元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

地蔵盆、そして民進党代表選挙に向けて  8月17日ー21日

2017年08月31日 | 日記
●8月21日(月)

    <民進党代表選挙 告示>

 民進党の代表選挙の告示。蓮舫代表の突然の辞任で急遽代表選挙がおこなわれることになったのです。昨年夏には岡田代表の任期満了を受けての選挙になり、蓮舫、前原誠司、玉木雄一郎氏の三氏が立候補して蓮舫代表が誕生した。前原議員は惨敗。

 あれから一年、「覚悟」を決めての出馬。対抗馬は元官房長官の枝野幸男議員とのガチンコ勝負。下馬評では、国会議員の多くが前原支持を打ち出しているようだが、20万人を超える党員・サポーターの動向が勝負を分ける。一年前は、京都で応援する議員の会を結成して、手分けして近畿を中心に地方自治体議員のオルグに走り回った。今年の夏はゆっくりできると思っていたのに、はたまた選挙で走りまわることになった。ほんま、勘弁してほしいが、わが2区の総支部長が候補者なので、幹事長としてもぼくもがんばらなくちゃ!
 
 昼は友人の悩み話を聞きながら食事して、それから、吉田神社参道前のチェルキオで、2か月に1回開催している吉田のサロン、チェルキオの会でこの9月に元京都大学総合博物館館長の大野照文さんを三重県立博物館に訪問するべく中尾勇会長らと打ち合わせ。20人ぐらいの参加者の予定。

 そのあとは、前原事務所で斎藤所長と必勝を期して作戦会議。
 明日から、民進党の代表選の関係で全国を回ることにしたので、色々と雑務をこなしておく。

●8月20日(日)

       <吉田下大路町東部の地蔵盆>

 今日は、わが自宅の前で下大路町東部の地蔵盆。いつものように近くの善正寺のご住職が来られてお念仏。子どもたちにご法話も。ちょっと難しいけれど、地蔵盆は子供たちが仏教にふれる絶好の機会ですね。
 
       <京都市少年合唱団創立60周年記念の演奏会>

 ちょっとゆっくりして午後は、コンサートホールでの京都市少年合唱団創立60周年記念の演奏会に。実は娘が中学の時にお世話になっていたのですよ。ちょっと遅れて行ったら、満員で入れんかった。OB会のロビーコンサートは聴くことができました。OBの若い友人らにも会いましたよ!当時、保護者会だああったか父母の会を結成したのは思い出。

       <地蔵盆とは>

 そして夕方は地蔵盆の机と椅子を事務所に運んだりの後片付けのお手伝い。京の夏の風物詩「地蔵盆」は、「地域と世
代をつなぐまちの伝統行事」として「京都をつなぐ無形文化遺産」に選定されています。これぞ京都の地域力。子どもたちを中心に若いママやパパと町内のお年寄りが交流できる場でもあります。みなさん、お疲れ様でした。
 
●8月19日(日)

       <吉田中大路町西部の地蔵盆>

 土曜日、京の夏の終わりを告げる地蔵盆。わが事務所が吉田中大路西部の地蔵盆の会場。いつものように朝8時から稲田さん宅からお地蔵さんを事務所に移し、若いメンバーがテント立て。準備ができたころには今年もお元気な庵主さんに来ていただきお念仏。子どもたちも畏まって聞いている。いつもの光景。庵主さんを次の中阿達の地蔵盆にお送りするのがぼくの役目。

 それからちょっと遅れて情報労連の定期大会。毎年この時期に大会が開かれる。原委員長の元、がんばってますね。
 
 来賓紹介の後、退席してとある人ととある土地を巡っての相談ごと。まあ色々な相談を受けますよ。
 
        <「京都銭湯芸術の祭り」の神輿>

 午後、事務所に戻る。今年は、また吉田におもろいイベントが出現!近所の平安湯の村中君から過日相談を受けていた「京都銭湯芸術の祭り」の一環で、銭湯の廃品?を乗せてつくられた神輿が地蔵盆にコラボして、数人の若者たちが、モモタロ―、出発!と声をかけて、わが町内、平安湯の周辺を練り歩いた。地蔵盆で遊んでいた子供たちも楽しそうに神輿に乗って笑顔。まあ、それなりの面白いイベントかな。

 それを見届けて、ロームシアタ―サウスホールでの寺田バレエアートスクールの定期発表会に。キエフバレエ団の舞台監督の寺田宣弘さんも元気でしたよ。
 ゆっくりしたかったが、地蔵盆の後片付けもあり少しだけ子供たちの可愛い踊りを見て退出。

 地蔵盆のテントを運んだりの後始末と、わが自宅のある吉田下大路町東部の地蔵盆のために事務所から机と椅子を運ぶ作業。ついでに下大路町西部の地蔵盆の打ち上げでビールを飲んでしばしワイワイ。そのあとは、我が家前での東部の親睦会で近所の人とワイワイ、地蔵盆のハシゴです。
 
        <養正のなつまつり>

 そして、養正のなつまつり!20数年ぶりの復活だあ!西部いきいきセンターの指定管理者の劇研のメンバーが呼び掛けて、地元の各種団体とともに成功に導いた。三方よしの音楽に盆踊り。予想以上の参加者でビールなどが売り切れ!タコとケンタローやグルグルカフェの大槻君らも出店。みなさん、お疲れ様!来年も続けてくださいよ!
 
 そうこうしていたら、とあるアメリカ人の昔の友人でパリから来たというフランス人の女史から電話があり、ホテルまで迎えに行って近所の居酒屋で一献。同時代の女史だが、英語でペラペラ喋る喋る。半分ぐらいわかったけど、疲れたよ!長い一日でした。嗚呼シンド。

●8月18日(金)

 金曜日の朝は、近衛広場で公園体操。クマゼミがわんわん鳴いてるよ。暑いけど桜の木の下の木陰に入って汗を流しました。
 そして、浄土寺の吉田歯科で歯の治療。僕の通うのは歯医者だけ。トホホ。

 途中、吉田山の公園に。過日、みどり管理事務所にお願いしていた水路の確保の工事が終わっていた。素早い対応に感謝。ご近所の人も喜んでいただいて何よりです。
 
 午後は、暑い日差しの下、ママチャリに郵便物を積み込んで、吉田の西部、下阿達から橘、河原町、中阿達、上阿達、泉殿、牛の宮を30年記念の集いの案内をポスティング。時には声をかけて挨拶も。下阿達には焼きそば専門の店ができてたよ。

 その後、市役所の登庁。とある福祉施設のことで担当者から事案の経過報告と意見交換。色々とありますよ。
 
       <自治労保健福祉支部のビアパーティ> 

 夜は、自治労保健福祉支部のビアパーティ。各区役所の保健士さんら多くの組合員と共に保健福祉局とこども若者はぐくみ局の局長ら理事者も多く参加。この4月の局の新設と区役所における保健センターと福祉事務所が統合され、また医療衛生センターに集約化されていささか現場は混乱してきたのも事実。どのように改善するのか、楽しく働ける職場づくりと市民サービスの向上に向けて知恵を出してくださいね。なお長年務めてきた支部長が退職。坂下書記長が副支部長になり、支部長と書記長は女性ですよ!がんばってね!


●8月17日(木)

 盆休みもなんとなくあわただしく過ぎて、今日からまたがんばろかいな。
 
 久しぶりに議員団室に当庁。議員団の天方、中野議員と共にこの9月に新聞折り込みで発行する議員団ニュースの編集会議。民泊対策をメイン記事にして子どもはぐくみ局やスポーツ振興など議員団の取り組みと、昨年来の各議員の代表質問の質疑と答弁を中心に構成をした。スタッフの涼君が頑張ってくれているのです。

 午後は、9月17日の30年在職記念の集いの案内をポスティング。
 久しぶりに会う人も。とある長屋の奥に民泊が計画されているのだが、どうすればいいのか、と市民相談もありました。
 
      <前原誠司決起集会>

 そして代表選に向けての前原誠司総決起集会をウエスティン都ホテルで。ぼくが責任者ということで、会場の設営や誘導など前原後援会の役員さんらと打ち合わせをして、準備万端。テレビカメラもはいり取材陣も多く、急なご案内にもかかわらず、参加者も続々と来られて熱気。
 北神圭郎議員は、きつーい!一言と会場を和ます話術で盛り上げて、愛知から応援に来てくれた安井美沙子元参議院議員も熱弁。また奈良からは前参議院議員の前川清成さんが、笑いを取りながらもいいスピーチでした。

 前川さんのFBの記事をコピペしておきます。
「民進党代表選挙に挑む、前原誠司衆議院議員の地元、京都での決起集会、今夜、約800人が参加して、盛大に開催されました。私もその「前座」、応援演説をさせて頂きました。ありがたく思っています。前原誠司さんの「代表も、政権交代も目的ではない。政治を変えて、人への投資を実現すること。これが最後の戦い。仮に勝ったとしても、そこからがいばらの道」との志の高い思いに感動しました。―――
 
 そして前原候補者が登壇。ちょっと涙目のところもあったが、今回の代表選挙にかける「覚悟」が参加者に感動を与えたと思う。
 陽はまた昇る!この間、2連敗。特に昨年は、惨敗だったけれど、この1年、各地を回り、同僚の国会議員や衆議院議員候補の各総支部長への応援など地道な努力をされてきたと思う。
 <ALL FOR ALL みんながみんなのために>を旗印にがんばると決意表明。ぼくも2区総支部の幹事長として、今度こそ何としても勝利をしないといけないと、党員・サポーターのみなさんに檄を飛ばす!

 そして府市会議員も壇上に上がり、後援会連合会の九谷幹事長のガンバロー!でお開き。なんとしても勝たせないと!
代表選挙告示は21日。代表選出は9月1日。この2週間が勝負です。がんばるで!

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「永年在職議員三十年表彰」記念の集いのご案内

2017年08月21日 | 日記
 各位

  鈴木マサホ市会議員「永年在職議員三十年表彰」記念
    <平成の京都、そして未来の京都を考える集い>

 拝啓 残暑の候、いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、このたび京都市会議員鈴木マサホ君が、多年にわたり京都市政の発展と市民福祉の向上に尽力された功績により、「永年在職議員三十年表彰」を受賞されました。
 鈴木マサホ君は1949年(昭和24年)左京区吉田に生を受け、多感な青春時代を過ごす中、ベトナム戦争の悲惨さを目の当たりにし市民活動に身を投じ、様々な曲折を経て1987年(昭和62年)38歳で市民派議員として初当選。時代の荒波にもへこたれず、8期、30年の永きに亘って、特に環境、福祉、教育、人権問題など、市民の生活の向上ならびに京都市政の発展、左京のまちづくりに多大なる貢献をされてこられました。
 
つきましては、鈴木マサホ君とご縁のある皆様と共に祝杯をあげ、<平成の京都、未来の京都を考える集い>を下記のように開催いたします。

 ご多用中のこととは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、何卒ご参集賜りますようお願い申し上げます。  

         記

 日時  2017年9月17日(日)  午後5時(午後4時受付)
 
 会場  ウェスティン都ホテル京都 西館4F瑞穂の間
     (地下鉄東西線蹴上駅下車電話075-771-7111) 
 
 会費  1万円
              
 発起人  京都市長 門川大作・衆議院議員 前原誠司・連合京都会長 橋元 信一
      鈴木マサホ後援会会長 柿阪正夫


*なお準備の都合上、9月5日までに同封の葉書かFAX(761-5591)かメールsuzuki @masaho.comにてご出席の有無を鈴木事務所までご返事ください。またご参加いただきます方は、直接チケットの購入をしていただくか、なお当日受付での取り扱いも可能ですが、事前に会費をお振込みいただきますようにお願い申し上げます。
 チケットをお送りします。不行き届きのところ多々あるかと思いますがご容赦ください。
 
        鈴木マサホ事務所 tel 075-761-5537

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盆休み あたふたと      8月11日ー16日

2017年08月21日 | 日記
●8月16日(水)
 
    <民進党代表選挙 前原誠司事務所開き>

 朝、新幹線でお江戸へ。雨ですな。正午からホテルニューオオタニで民進党の代表選挙に向けて前原誠司議員の代表選挙事務所開き。賑やかしに行って来ました。
 司会は、前原選対事務局長の、わが京都の泉ケンタ議員。気合が入ってたよ。テレビカメラもたくさん入って、来賓席には、川端副議長や各グループの重鎮、代表が座り、何人かが激励の挨拶。北神圭郎議員は若い時のエピソードを交えて、がんばる決意を述べました。場を和ますね。
 そして前原議員が決意表明。今まで3回かな、代表選挙に出たが、こんなに多くの人に集まってもらったのは、初めて、という言葉が印象的でしたな。「ALL FOR ALL-みんながみんなのために」を旗印にがんばります!

 その後、部屋を変えて、自治体議員や総支部長らと意見交換会も。このような会も今まではなかったね。10数人の参加者から野党共闘や憲法改正のことなど忌憚のない意見がでて丁寧にやりとり。昨年の代表選で苦杯をなめた経験を生かして、この1年、色々な総支部長らの応援に行って交流を深めてきた成果かな、と思う。
 
 そして事務所は高層ホテルの一室。雨の東京も風情があるね。

      <大文字の送り火>

 解散後、ゆっくりホッピーでも居酒屋で飲んで帰ろうと思ったが、

 わが京都は、今夜は大文字、五山の送り火の日ですがな。
 いつもは午後、山に登ってボランティとして薪を火床に運ぶのだが、東京行で今年は行けなかった。残念。
 新幹線に飛び乗って、送り火の点火時間には間に合って、よかった! 去年は大雨で大変でしたが、今年は晴れてよかった!ボランティアや保存会のみなさん、お疲れ様でした。
 わが事務所近くの近衛中学校前や神楽坂でご近所の人とご精霊を送り、吉田神葬墓地近くから舟形、左大文字、鳥居を眺めることができました。京都の夏も終わりを告げます。

●8月15日(火)

 72回目の終戦記念日。

 戦後は遠くなりにけり、

 ぼくら団塊の世代は、戦争知らない世代。
「戦争を知らず僕等は生れた。戦争を知らずに 僕等は育った。おとなになって歩き始める。平和の歌をくちずさみながら僕等の名前を覚えてほしい。戦争を知らない子供たちさ」と杉田二郎と北山修のジローズやったか、青春時代はよく歌った、今でも歌える。
 
 でも被爆2世としてヒロシマを追体験し、ベトナム反戦運動に参加したぼくは、平和の大切さを語り継がねばと思っている。
  安倍首相の言葉は空虚に聞こえるが、天皇の平和を願う言葉は、胸を打つ。
 
  8月15日は、不戦を誓う日。
 
 それにしても北朝鮮のミサイル発射やトランプの言動を見て、またそれに追随する安倍政権にきな臭さを覚えるのは、ぼくだけだろうか。
 
 午後は、吉田東部を在職30年の集いの案内をもってウロウロ。ええ汗をかきました。

 夜は、久しぶりに近所の平安湯に。「京都銭湯芸術の祭り」ということで、なんとゴジラが!梅の湯、錦湯、玉の湯さんらを会場にして、色々と面白い企画が20日まで。19日(土)平安湯では流しそうめんをしたり、地蔵盆にコラボして、神輿も出すそうですよ!

●8月14日(月)

     <おふくろの様子見に>

 盆休み。午前中、娘とカミさんと一緒に嵯峨野のケア付き住宅におふくろを尋ねる。月に一回、丸太町千本の主治医の先生のところで定期健診。歩くのはちょっと辛そうですが、血圧も正常、食欲旺盛。
車イスを巧みに操って部屋の中を移動して、トイレの介助も必要なくなった。この春、入院していたことを覚えていないようだが、認知も進んでいないし、まあまあです。ヘルパーさんらに感謝。
病院の後、ケア付き住宅に戻り、食堂の何時もの指定席に送り、また来るよ、と声をかける。
 
 帰途、近くの中華料理屋で久しぶりに娘とカミサンさんとで昼ごはん。
 
 夕方、前原事務所の斎藤所長と打ち合わせ。今年の夏はゆっくりできると思ってたのに、降ってわいたような代表選。もう勘弁してほしい。

●8月13日(日)

    <民進党2区総支部 総支部長は前原議員>

 朝、8時半から前原事務所で2区総支部の常任幹事会と幹事会。ぼくが幹事長なので進行役。冒頭に代表選挙に出馬する2区総支部長である前原誠司議員から決意表明と意見交換。また、2019年春に執行される統一自治体選挙は、山科区の府会議員候補に梶原英樹さんを公認候補としてがんばってもらうことも確認。人当たりのいい、30代半ばの青年です。
 ともあれ、代表選挙、前原議員にとっては民進党として最後の挑戦だとぼくは思っている。過去2回、苦杯をなめているので、どんなことがあっても勝たんと。
 
    <墓参り>

 会議のあと、我が家近く、神楽坂を上がったところの公安院さんの鈴木家のご先祖様の墓参り。墓石を見ると「寛保」という文字が読める。江戸時代、1740年代らしい。どんな暮らしをしてたんやろね。

  そして墓参り2カ所目は吉田山山麓、わが町内に、大正時代、共有墓地として吉田神葬墓地が開設されました。五代前ぐらいからこちらに鈴木家の墓石があるようです。京都の街が一望できる墓地。そのうちぼくもここに入りますよ。従姉夫妻も墓参りに来てくれていた。感謝です。

 遅めの昼ごはんは、今出川白川通、銀閣寺前交差点西の最初の信号に、ちょとと南に入ったところにある「てっぺん」でラーメン!いつもながら美味かった。
 
    <岩倉石座神社の剣鉾復活に向けて>

 そして、午後、一乗寺の八大神社に。わが剣鉾仲間が岩倉石座神社の剣鉾を点検の様子を見に行きました。この1年、吉田にも練習に来ている五代さんらが復活を目指してがんばってますよ。

 そして、夕方からCSテレビでプロレス観戦。ぼくはプロレスの味方です。マスターズプロレスに馳選手、11年ぶりにリングに登場。レジェンドたちが熱闘を繰り広げました。同世代の藤原や長州力、がんばってるぜ!その2は 新日本プロレスの夏の祭典。GIクライマックス、国技館は超満員札止め。内藤とケニーオメガの決勝戦はスゴカッタ!
 

●8月12日(土)
 
 昨年のお盆は、親父の初盆だった。1月の寒い時に見送り、5月だったか納骨を済ませていた。今年も近くの公安院さんのご住職がお参りに来ていただき、我が家の親父や爺さんや婆さんらご先祖さんとカミサンの母親の霊に対して念仏を唱えてもらう。毎年、我が家の盆の光景。
 
 午後は相談ごと一件。

     <北朝鮮ミサイル発射か>

 ところで、北朝鮮の金正恩がグアムにミサイル射撃を計画していることが明らかになって、トランプとののしり合いが始まっている。言葉だけなら、まだしも、この悪の親玉2人、何を考えているのかわからんから、ほんまに怖い。
 日本政府は、PAC3なる地上配備型迎撃ミサイルを高知などに配置をし始めた。経済制裁ももちろん効果があるのだろうが、なぜ外交的な努力がなされないのか。被害をこうむるのは日本の国民ですよ。アメリカ本土まで飛ぶわけがなかろう。常識のない物騒なおっさん二人を辞めさせるしかないのか。

 戦後72年目の夏。世界はどうなるのか、非戦を貫く!

●8月11日(金)

 今日から世間は盆休みの連休。

 されど、わが事務所は、9月17日の在職30年記念の集いに向けて遅れていた案内文の発送作業など。また前原事務所に立ち寄り17日に予定している決起集会や日曜日に開催する2区総支部の幹事会の打ち合わせなど。
 
    <「岡崎プロムナード星の響宴」>

 夜は、岡崎公園、平安神宮前に。京都の夏の風物詩である「京の七夕」の岡崎会場として昨年から「岡崎プロムナード星の響宴」を新たに開催。古式豊かに雅楽が流れる中、平安神宮前で点灯式。わが左京は松井酒造の名酒「神蔵」で鏡開き。ぼくも市長に呼ばれて乾杯!「光のプロムナード」で平安神宮応天門から大鳥居までをライトアップ,願い笹もありました。「音のプロムナード」岡崎公園でのライブに加え,みやこめっせでは二胡の演奏も。「食のプロムナード」ではウエスティン都ホテルなどのグルメも。
 
 ぼくは市長に同行して、動物園の夜間開園に。ライオンなどが寝ている姿や、4頭の像が晩御飯を食べる光景、また白ミミズクなんかが印象に残ったのです。動物の生態は面白いなあ。
 京都岡崎魅力づくり推進協議会のみなさん、お疲れさんです。楽しい夕べでしたよ。
 
 明日は休みでもあるので、久しぶりに熊野神社前のマンションの下の「膳洛」にて「明るい農村」で一献。美味かったあ!
 そして、「膳洛」のお隣の「エルラティーノ」でハバナクラブのラム酒で仕上げ。開店して25周年記念でこの秋、円山音楽堂でイベントを開催されます。プロレスラーの越中シローも登場するそうですよ。ぼくも行きます!

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台風5号 襲来      8月7日ー10日

2017年08月21日 | 日記
●8月10日(木)
 
    <市会改革推進委員会 正副委員長会議>

 朝9時からの予定で市会改革推進委員会の正副委員長会議。ちょっと開会が遅れたが、この間、市会基本条例についての評価作業をしてきたが最後の詰め。8月24日の委員会でまとめて、正副議長に報告をすることになる。市会事務局の担当のみなさんにはご苦労をおかけします。
 
    <未来の京都 公共瀬策・社会問題研究会の3期目に向けて>
         、「地域に根づく再生可能エネルギー」とする。


 昼前、事務所への来客は、市民エネルギー研究所の伊東真吾氏に来てもらい<未来の京都 公共政策社会問題研究会>の事務局の真下仁志さんと第3期目のテーマについて懇談。

 昨年秋にぼくがデンマークに行ったことを契機に、3期目は環境政策におけるエネルギー政策にテーマをしぼり、その分野で活躍研究する技術集団、NPO、研究者、自治体職員等が月1回この研究会に出席し、研究の現状、課題、進捗状況を報告発表し意見交換する。共同作業や相互協力できること、自治体の役割、技術者の役割、地域の役割、金融機関の役割、先進事例等意見交換、提案する場とする。この研究会が自治体、地域、NPO,各団体、技術者、研究者の円卓会議機能をもち、触媒役となる。再生可能エネルギーである小水力発電、太陽光発電、バイオマスを実社会(特に京都市において)で大きく活用できるものに育成することをめざすことを目標に総論テーマは、「地域に根づく再生可能エネルギー」とする。
 日程などは今後またお知らせします。ぜひお越しくださいね。
 
     <「京都銭湯芸術の祭り」>  

 午後の来客は、近所の平安湯の村中君と「京都銭湯芸術の祭り」の実行委員会のメンバー。
 この夏、市内の梅の湯、錦湯、玉の湯を会場にして、銭湯の楽しさを市民に知ってもらうべくイベントをやるとのこと。ついては、わが地元の平安湯界隈を神輿を出して巡行したいという相談。色々と面白いことを考えるね。町内の理解も必要だし、警察への道路使用許可の申請について説明。
 銭湯で使われていたマッサージチェアに座り、お釜ドライヤーをかぶった桃太郎を乗せた神輿(みこし)だそうだ。各銭湯では演劇、踊りなどのパフォーマンスもあるらしい。
 ちょうどその日は、吉田は地蔵盆でもあるので、うまくコラボできたらいいなあ。ともあれ、色々な相談がありますよ!

     <山中越 通行可能に>


 夕方、歯医者に行った後、台風で土砂崩れで通行止めだった府道下鴨大津線(山中越)の現場に、梅原左京土木所長、陣頭指揮のもと突貫工事でなんとか午後7時から信号機が設置されて片側交互通行が可能になった。関係者のみなさんご苦労様でした。比叡平在住のみなさんにはご不便をかけました。

●8月9日(水)

     <教育福祉委員会>

 毎月第2週水曜日は教育福祉委員会。

 冒頭に椋田委員長から今日は長崎に原爆を投下された日なので、委員会として黙とうを考えてみたが、来年からは事前に検討してみたいと提案。委員長、ええとこあるなあ。ぜひ来年から実現させましょう。

 10時から午後6時までみっちりと。
 以下は、例によって同僚の山本ひろふみ議員の報告のコピペ。
【保健福祉局】
〇報告案件
・敬老乗車証制度に関する市民アンケート等について
8月の市民新聞をご覧になりましたでしょうか?折込で大きく、「敬老乗車証制度の現状や課題について」が特集されています。
京都市は現在の敬老乗車証制度を地蔵可能な制度に見直す検討を行っていますが、まずは現在の多くの市民に正確に知っていただくために、今回、アンケートが行われます。住基台帳からの無作為抽出された5000人が対象です。アンケートが届いた方は、是非ともご協力ください。
〇一般質問
・民泊新法に対する国への要望について
・地域の健康づくり事業について

 【教育委員会】
〇報告案件
・京北地域小中一貫校検討協議会について
右京区京北地域では3小学校、1中学校を統合する計画が進められており、6月28日に行われた第6回検討協議会の内容について報告と質疑が行われました。

 〇一般質問
・翔鸞小学校と柏野小学校の統合について
・LGBT対策について
・図書館行政について
・英語教育の低年齢化について

【こども若者はぐくみ局】
〇一般質問
・児童虐待の防止について
・ひとり親家庭支援について
委員会終了は18時。 今日も熱心な議論でした。

 一般質問では、ぼくは、保健福祉局と近衛広場での公園体操のことや過日、左京区役所で開催された介護予防フェスティバルのことに触れながら、筋トレのこと、健康サポーターのことなど地域で健康づくりで頑張っている人たちのことを取り上げて、またすこやか公園づくりのことなどについて質疑。
 夜、事務所では諸々の作業を続行。

●8月8日(火)

     <山中越え、台風で土砂崩壊  通行止め>

 台風一過、京都市の危機管理室からのメールでの報告を見ると人的被害もほとんどなく、避難勧告が出された地域も被害がないとのこと。とりあえず安堵。

 わが左京区でも、北部山間部も含めて大きな被害はなかったものの、府道下鴨大津線(山中越)の北白川琵琶町(ペット霊園に東300mあたり)の西側斜面で土砂崩れが昨夜10時半ごろ発生。通行止めとのこと。この山中越え、花崗岩のモロイ砂地のところが多くて、大雨が降ると土砂災害が起こる地域。18号台風の時は、民家が押しつぶされたところもある。
 事務所から現場まで15分ほどかな。仕伏町のバス停から通行止めになっていて警備員が説明中。市会議員で現場を見に行きたいと伝えて、許可を得て現場に。ペット霊園から300メートルほど、
 左側の山が崩れて、木と瓦礫が道路を覆っている。ユンボやダンプが入り作業が始まっているところ。左京土木の担当者に聞くと昨夜も巡回して危険個所に土嚢を積んだとのこと、その後、おそらく夜の10時半ごろ土砂崩れが起きた模様とのこと。通行する車に被害がなかったのが不幸中の幸い。一旦、危険木を切って表層の砂を落としての危険な作業中。作業員のみなさん、左京土木事務所のみなさん、ご苦労様です。
 仕伏町から滋賀県境までしばらくの間、全面通行止めです。
 
 今日の昼ごはん。わが事務所近くのタコとケンタローのお隣の「べんとうや」でヒレカツ弁当。480円。ご夫婦二人でまさに手作り弁当。ガンバてはります。

     <京都市歴史資料館>

 午後、御所の東、わが母校鴨沂高校を下がったところにある京都市の歴史資料館に。京都大学の関係者からアーカイブによる歴史資料の発信を世界に伝えたいという企画について相談を受けていたので担当者としばし懇談。林屋辰三郎先生が蒐集されていた<「燈心文庫」にみる室町時代の諸相展>。京都の歴史を知るビデオコーナーもあります。無料です。暑い夏に涼みがてら歴史の勉強はいかがですか?
 
 その後、税務のことで市の担当者を尋ねたり、民進党の府連事務所によって打ち合わせをしたり。

 それからこの6月に開催したグレートアース京都ライドの報告を今後のことについてKBS京都の担当者と市民スポーツ振興室で四方山話。

 夕方、市役所前で連合京都市内地協と民進党京都府連のメンバーで核兵器廃絶のアピール。ゼスト御池・御幸町広場では『原爆展』パネル展も開催中。ぼくは核兵器廃絶と書いたティシュ配り。非戦平和を誓う8月。

●8月7日(月)
 
   <台風5号襲来>  

 台風襲来。四国に上陸して近畿も直撃。昼前、荒神橋から鴨川を見る。水量は増えつつあるが、それほど危険でもないかな、昼ごろ風雨は強まり、傘もさせない状態。その後、事務所にて発送作業の準備など。

 午後には台風の中、とある整体師さんに来ていただいて、体を解してもらう。指を少し抑える程度なのに、ツボにはまるとイタイイタイ。およそ1時間、血液も回り始めて体も随分楽になりました。
 
 夕方、また鴨川を見に行く。水量も増えて濁流が渦巻くようになってきた。平成25年か、台風18号により、京都市内も甚大なる被害を受けたが、その時の水量に比べれば、3分の2ぐらいか。あのときは怖かった。このまま雨が降りつつけるとヤバいが、どうかな。

 夜、事務所で作業。携帯に京都市から久多、大原、八瀬、修学院の土砂災害警戒区域に避難勧告が発令されたと通知が来る。ぼくもFBにて発信をする。大きな災害が起きないことを祈るのみ。

    <民進党代表選挙 前原誠司議員出馬正式表明>

 さて民進党代表選挙、前原議員が記者会見して正式表明。京都2区総支部長が前原議員。ぼくは幹事長なのですよ。

 民進党代表選に臨む決意の要旨を載せておきます。
「この一年、政権の緩みともいえる事態が噴出し、内閣の支持が低下する一方で、野党第一党たる民進党への支持にも広がりが見られず、低迷を続けている。政権批判の強力な受け皿たる野党が存在しない、政権交代可能な政党が存在しない今の状況は、正しく日本の民主主義の危機と言わざるを得ません。
 このような危機感の上に、改めて党再建の先頭に立たせて頂きたい。強い決意で立候補させて頂きます。
 
 昨年の代表選挙におきましては、皆様にひとかたならぬ力添えをいただきましたが、私の力不足で結果につなげなかった。しかし、その際掲げた新たな政策理念「All for All」(みんながみんなのために)は、その後広がりを見せ、党の「尊厳ある生活保障総合調査会」の責任者として、この間も絶え間なく議論を深めてきた。
 
 代表選を通じて、私は将来の社会像を示し、政策の軸を立て、党の目指すべき方向性を明らかにします。
今一度挙党態勢を構築し、政策論議、国会運営、選挙対策等において、我が党の主体性と主導権を奪還します。 公認内定者の支援拡充、疲弊した地方組織のたて直し、自治体議員の皆様にとって風通しの良い党運営を実現し、地域から信頼され、選挙に勝てる体制作りを進める。
 これまで二十四年間、国政の場において経験させて頂いた全てを懸け、この度の代表選挙に臨ませていただく覚悟です。

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「在職議員三十年表彰」記念の集いの呼びかけ、 8月4日ー6日

2017年08月14日 | 日記
●8月6日(日)

    <ヒロシマから72年目の夏>

 ヒロシマから72年目の夏。昨年96歳で見送った父は、広島の暁部隊にいるとき26歳で被爆し、地獄を見た。ぼくはヒバク2世。青春時代には白血病で早死にすると思っていた。このことが平和を望みベトナム反戦運動に関わった原点だ。
 核兵器のない世界をどう目指すのか、国連で採択された「核兵器禁止条約」の締結を拒否した安倍政権は被爆者の心を踏みにじっている。決して許されるものではない。語り部も年を取り、もう10数年もすれば被爆体験をもつ人も少なくなる。いかに風化させないで核兵器の悲惨さを語り継ぐのか。
 核実験を繰り返そうとする北朝鮮、それにトランプは、恫喝をかけて、核兵器の使用も辞さない構えを見せている。暗澹たる気持ちになる。
 8月は戦争と平和を考える季節。非戦を誓う。

     <「前原誠司を応援する京都議員の会」>

 午後、「前原誠司を応援する京都議員の会」の設立総会。都議選の結果を受けて蓮舫代表が辞任して、想定外の代表選挙が行われることになった。わが民進党2区総支部長の前原誠司衆議院議員が、昨年に続いて立候補を表明。
 今年の夏はゆっくりできると思っていたのにーーー。2区総支部のぼくと隠塚、北岡、そして泉ケンタ議員が呼び掛けて、京都府内の府市会市町村議員に呼びかけたところ、多くの議員が賛同してくれて急遽、応援する京都議員の会を結成。前原議員は、「ALL FOR  ALL みんながみんなのために」の政策実現のためにがんばると決意表明。
 8月21日に告示、党員サポーターによる郵送による投票もあり9月1日が臨時党大会。今度こそ勝利せんことには。暑い夏になりそうです。
 
 夜は、わが後援会の主要なメンバーに集まってもらい、代表選挙のことや9月17日に予定している在職30年記念の集いのことなど打ち合わせ。
 〆は、タコとケンタロー。タコ焼き入り伊勢うどん。

●8月5日(土)

 午前中は、ゆっくり。
    
    <「グローバルメンタルヘルスセミナー>

午後、京大時計台のホールでの「グローバルメンタルヘルスセミナー」に。特定非営利活動法人IBREA JAPANが主催。最近であった知人に誘われて参加してみたのです。会場は、ほぼ満員で女性が多いセミナー。HPには以下の内容で告知されてました。
――――「グローバルメンタルヘルスセミナーは、イルチブレインヨガのトレーニングプログラムの基礎となる「脳教育」について専門の講師からお話しを聞いていただける貴重な機会です。今年のテーマは、「人工知能がもたらす社会変革時代に求められるメンタルヘルスとは? 脳教育が人間力を高め未来を切り開く」。
昨今、関心が高まっているメンタルヘルス対策について、脳教育、また、脳と腸との関係性から、メンタルヘルスに関する講演や事例発表を行っていきます。
とうことで、「人工知能 vs 自然知能 ~ 人間の脳の特別さを自覚させる ~」と題して蔣來赫 (ジャン レヒョク)氏、「地球市民を育てる脳教育の教育革新モデル」 講師:品川 玲子(しながわ れいこ)氏( Earth Citizens Organization 理事、・日本ベンジャミン人間性英才学校校長)が講演。
 
 参加したものの実は、冷房も効いていて日頃の寝不足もあり、うつらうつらと聞いていたのですが、お話がよく理解できなかったのです。ごめんなさいね。
 
 事務所への来客は、友人の高校の1年後輩の日本画家。ちょっとした縁があって毎年美味しい焼酎を届けてくれるのです。感謝です。
 夜は、事務所にて、9月17日の集いに向けてのひたすら諸般の準備。東京にこの間、往復することが多くて準備がはかどっていないので、ちょっとイライラです。

●8月4日(金)

    <安倍内閣 改造>

 支持率の低下した安倍内閣、内閣改造。目玉は総務大臣の野田聖子さんと外務大臣の河野太郎氏かな。仕事人内閣だと。ところで「ひとづくり革命大臣」て何をするの?わけがわからんねえ。わが民進党も右往左往しているけれど、ご祝儀で支持率は上がることでしょうが、さてまたボロも出てくるかな。 
 
 昼前、浄土寺の吉田歯科で治療してもらって、昼ごはんは、百万遍上がるの来々飯店で定番のとり天定食納豆つき。もう30年来の行きつけの店。2代目ががんばってます。
 
    <鈴木マサホ「永年在職議員三十年表彰」記念、平成の京都、そして未来の京都を考える集いのこと>」

 そして昼からは事務所に籠って9月17日に開催する「鈴木マサホ「永年在職議員三十年表彰」記念<平成の京都、そして未来の京都を考える集い>」の準備のために案内を発送するための名簿の点検など夜遅くまで作業。門川市長、前原議員、橋元連合京都会長に柿阪後援会長に発起人になっていただいた。会場はウエスティン都ホテルです。ぜひお越しくださいね。

 以下はその案内文。
 鈴木マサホ市会議員「永年在職議員三十年表彰」記念
    <平成の京都、そして未来の京都を考える集い>

 拝啓 残暑の候、いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、このたび京都市会議員鈴木マサホ君が、多年にわたり京都市政の発展と市民福祉の向上に尽力された功績により、「永年在職議員三十年表彰」を受賞されました。
鈴木マサホ君は1949年(昭和24年)左京区吉田に生を受け、多感な青春時代を過ごす中、ベトナム戦争の悲惨さを目の当たりにし市民活動に身を投じ、様々な曲折を経て1987年(昭和62年)38歳で市民派議員として初当選。時代の荒波にもへこたれず、8期、30年の永きに亘って、特に環境、福祉、教育、人権問題など、市民の生活の向上ならびに京都市政の発展、左京のまちづくりに多大なる貢献をされてこられました。
つきましては、鈴木マサホ君とご縁のある皆様と共に祝杯をあげ、<平成の京都、未来の京都を考える集い>を下記のように開催いたします。
ご多用中のこととは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、何卒ご参集賜りますようお願い申し上げます。  まずは、書中にてご案内申し上げます。

 日時  2017年9月17日(日)  午後5時(午後4時受付)  
 会 場  ウェスティン都ホテル京都 西館4F瑞穂の間
 (地下鉄東西線蹴上駅下車電話075-771-7111)   会 費  1万円
 
 発起人  京都市長 門川 大作・衆議院議員  前原 誠司・
      連合京都会長  橋元 信一 鈴木マサホ後援会会長 柿阪正

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風雲急を告げる民進党、代表選挙に   8月1日ー3日 

2017年08月14日 | 日記
●8月3日(木)

   <前原議員と朝の街頭演説>

 朝、三条大橋で民進党二区総支部の月イチ街宣。代表選挙に出馬表明した前原議員、ALL FOR  ALL みんながみんなのために、の政策実現のために、がんばると決意表明。北岡、隠塚議員と共にぼくも永年議員在職30年の表彰を受けた報告をしつつ市政報告も。三条京阪で朝の街宣の後、朝食を食べながら2区総支部長である前原誠司議員の代表選挙の出馬の決意を聴く。ここが勝負時だ。なんとしても勝ってもらわんと。

   <民進党全国幹事会> 

 そして、10時過ぎの新幹線で、またまた民進党の幹事長会議でお江戸へ。有楽町の駅前水族館には、先日見たときにいなかったデカイ魚、マンボウかな、ユラユラ。
 火曜日に続いてまたまた民進党本部に。全国の都道府県連の幹事長等を集めて全国幹事会。ぼくは執行部側に座る。

 以下は、民進党本部のHPのニュースから。

 全国幹事会を党本部で開き、東京都議会議員選挙の総括に関する意見交換や代表選挙の実施についての説明と意見交換を行った。
 
 蓮舫代表は冒頭のあいさつで、自身の代表辞任を決断した経緯を話し、「私たちが目指す国の在り方。私たちが作りたい国家の在り方。2大政党の一翼を担う民進党が、エネルギー・環境や、子どもたちの教育、憲法の在り方や、あるいは新しい社会保障の在り方はどうなのか、一つひとつ私たちは丁寧に政策をまとめてきているが、それをしっかりと私は国民の皆さまにお示ししきれていなかった。攻めと受けを両立できなかった。この問題は、私が引かせていただいて、そして新しい執行部のもとで両立して欲しい」と語った。
 新代表が決まるまでの党運営については、「空白を作ることは絶対にあってはいけない。国会は引き続き山井国対委員長のもとで動かしている。あるいは10月は青森・愛媛のダブル補選がある。いつ解散総選挙があってもいいように選対を中心に地方の組織の皆さんの力をいただきながら、常在戦場で対応ができるように100%以上の力で進めていって、その全てを次の執行部にバトンを引き継いでいきたい」と空白を作らないように運営していくことを説明した。
 
 その後、野田幹事長らが報告したのち、ぼくも地方自治体議員の代表として、全国フォーラムや自治体議員局の取り組み、FOR NEXT推進地方自治体議員の取り組み、そして昨年11月以来の本部常任幹事会の一員としての感想を述べたのです。
 
 その後、各県の幹事長が20人ぐらいかな、代表選挙の方法や民進党の在り方など実に多種多彩な意見や質問が出されて野田幹事長が答弁。
 昨年代表に選ばれた蓮舫代表が、いわば都議選の結果を受けて青天の霹靂、代表を辞任したことで、思いもよらず代表選挙が行われることになったのだ。地方で民進党の旗を掲げて地道に頑張ってきている1500人の自治体議員にとって、実に悩ましいのだ。民進党は、どこへ向かうのか。わが京都の前原議員と枝野議員が出馬に向けて意欲的で、ガチンコ勝負になるのだろうが、選挙が終わればノーサイド、一致結束して、再生に取り組んでほしいというのが切なる願いですよ。たのみまっせ。

●8月2日(水)

      <わが友、くじら 遠藤洋一君を送る>

 朝、福生駅前のホテルからべ平連時代の仲間の車で横田基地の北側にある畑が広がる斎場に。遠藤洋一君の告別式。折り紙を折った鶴などを献花の代わりに祭壇に供える。7月には病状も悪化していたらしいが、帰らぬ人となった。棺には、花が一杯飾られてみんなで見送ったのです。
 2013年に彼を病院に見舞いに行った。「ひとくち日記」に次のように書いている。
中央線に乗って立川経由、青梅線に乗り換えて拝島駅下車。最近、マスコミを賑わしている某系列病院にクジラこと元福生市議会議員の遠藤洋一君を見舞う。
 エレベーターの中に「喫茶くじら」と貼ってあったのでなんで、と聞くと、大昔、くじらの化石が発見されて、「くじら公園」があったり「くじら祭り」も行われているという。
 遠藤洋一君に出会ったのは、1968年か、東京はベ平連の事務所やデモで会い、わがベ平連仲間、横田基地のある福生市で米軍基地問題を訴えて市会議員になったのは、ぼくが市会議員選挙に初挑戦した同じ年1987年だった。
 以来13年ほど前か、腎不全になり人工透析をしながら、7期頑張ってきたが、2年前の選挙では落選。
 その後、脳梗塞で倒れたが一命を取り留めた。100キロを超える巨漢であったのでクジラと仲間から言われてきた  彼は、今や60キロを切ったという。15年ぶりかのほんまに久しぶりの再会。しばし思い出話や闘病のことなど聞く。車イスに乗って次の福生市議選挙にもういちど出馬したいよ!と彼。必ず応援に行くよ!とぼくは約束。友よ!クジラよ!がんばって!また会おう!

 あれから4年、残念無念。でもよく頑張ったね。お疲れさんでした。
 友よ、さらば。いつかまたあの世で一緒にデモをしよう!
 
 散会後、福岡べ平連だった黒田君らと駅まで行き、中央線で東京駅から午後2時、新幹線で帰京。

 東京から夕方帰ったら、明日の民進党本部での全国幹事長会議に出席してほしいと要請がある。いやはや、国会議員なみのハードな日程や。
 
 事務所では来客応対。そして夕方は近所の中華そば「みみお」さんで、夏の終わりの風物詩「吉田東通の夜市」に実行委員会。今年もお楽しみに。8月26日(土)午後4時から9時までです。来てや!
  
●8月1日(火)

 9時30分から市会改革推進委員会の正副委員長会議。自民の田中明秀議員が委員長で、共産は井坂議員、公明は国本議員、民進がぼくで、維新の森川議員はオブザーバーで、市会基本条例の評価について最後の詰め。市会事務局の担当者には色々とご苦労をかけています。

     <民進党 常任幹事会、蓮舫代表が辞任表明して>

 散会後、いざ、お江戸へ。東京駅から地下鉄に乗り換えるべく有楽町に降りたら、路上水族館が。熱帯魚がゆらゆらと泳いでいる。
 午後3時から蓮舫代表の辞任表明を受け風雲急を告げる民進党。本部で常任幹事会。国会開会中は衆議院議員会館で開催されるが、
昨年11月以来、地方自治体議員の代表として何回、お江戸に来たかな。

 以下は、民進党のHPから

 蓮舫代表は冒頭のあいさつで、27日に党代表を辞任することを表明するに至った経緯を説明。1日も早く代表選挙を行って、次の執行部にしっかりと空白を作らない形でバトンを渡していきたいと述べた。
 
 報告事項では、馬淵澄夫選挙対策委員長が横浜市会議員補欠選挙結果について報告。佐々木隆博組織委員長が5月末で締め切った2017年度党員・サポーター本部登録総数について報告した。
 
 報告・承認事項では、野田佳彦幹事長が東京都議会議員選挙総括について、両院懇談会で出された意見や指摘を踏まえて一部修正したうえで報告し、承認された。
 
 協議事項では、馬淵選挙対策委員長が衆院議員補欠選挙(青森4区)候補者の公認、堺市長選挙や神戸市長選挙候補者の推薦、埼玉県議会議員、静岡県議会議員補欠選挙候補者の推薦――を提案し、提案通りに決定した。野田幹事長が藤末健三参院議員に対して党規約及び倫理規則に基づき「公職の辞任勧告」と「除籍処分」とする手続きを行うことを提案し、提案通りに決定。蓮舫代表の辞任表明に伴う新代表選出について、党規約に基づいて党員・サポーター投票を含む選挙を実施することとし、8月21日告示、9月1日に代表選挙実施のための臨時党大会を開くこと等を提案し、議論の結果提案を全会一致で決定した。2日に開く両院議員総会に提案し承認されれば正式決定となる。

 以上は、HPの公式ニュース。

 実は、代表選挙を巡って、この政治状況の中で、党員・サポーターの投票による選挙ではなくて、国会議員で決めるとか、各県連代表も入れた方法で速やかに決めるべきとの意見もあり、いささか時間がかかりました。ぼくも地方自治体議員の代表としていささかの意見を述べましたよ。

 散会後、議員会館に立ち寄り、打ち合わせも。
 
    <わが友、くじら 元福生市議 遠藤洋一君の通夜> 

 そして、中央線は青梅行の快速で立川経由、拝島駅にて下車。

 わが友、「くじら」こと遠藤洋一君が亡くなったので通夜に。拝島駅には、鴨沂高校19期の同窓生、横田直美さんが待ち受けてくれていて、彼女の車で夕暮れ時の広大な横田基地を見ながら瑞穂の斎場に。彼女は生活クラブ生協のメンバーで遠藤君とはいささかの縁があったという。

 ぼくが、遠藤洋一君と出会ったのは、1968年6月、べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)の銀座でのデモに初めて参加した時に、彼に出会った。19歳の時やね。50年前のこと。以来、べ平連の仲間としてデモや集会で会った。
 彼は横田基地の街、福生に居を構え、反基地運動の先頭に立ち、戦闘機の監視や米兵に反戦ビラを配り、福生市の市会議員に立候補して当選。あるとき、腎臓を患い人工透析を21年間しながらも市議を7期務めた。5年ほど前に病院に見舞い、また1昨年だったか、お家にも見舞った。両足を切断して車イス生活だったが、まだまだがんばると穏やかな表情で前を向いていた。この7月25日に還らぬ人となった。
 
 通夜ではべ平連時代の仲間、作家の吉岡忍さんが弔辞を述べ、キャロル・キングの「You've Got a Friend」を歌う人、また平和コーラスグループや舞踏など披露された。享年69歳。
 米軍基地の街、横田で彼と一緒に平和運動に取り組んできた仲間と、長年の付き合いのべ平連の仲間が集まり夜を過ごした。
 斎場まで送ってくれて、 横田直美さん、ありがとう!

 福生駅前のホテルで一泊。

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東京日帰り、そして京都北山百井と久多に 7月28日ー31日

2017年08月06日 | 日記
●7月31日(月)

 もう7月も今日で終わりかね。午前中、久しぶりにゆっくり。

 午後、議員団室で天方議員とスタッフと議員団ニュース編集会議。
 政務活動費を活用して、この間の議員団の活動を市民に知ってもらうべくニュースを作成、8月の末には配られるかな。
  その後、市役所前広場の発掘現場事務所を訪問。本能寺の境内だったそうです。埋蔵文化財研究所の女性スタッフから説明を受けました。暑い中、お疲れ様。

 そして、少し時間ができたので、3週間ぶりかな、熊本のお菓子のの土産をもって嵯峨野のサービス付高齢者住宅にいるおふくろの様子見伺い。まあまあかな。
 
 それから常盤にある高齢者の居場所として友人が開いている碁会所を覗いて、連合京都議員フォーラム幹事会の幹事会にも。今後の日程や総会研修会の講師のことなど議論。まあ色々と課題は多いですな。

 そして夜は、この間準備が遅れている9月に予定している在職30年記念の集いの準備に向けて色々と作業。思いもかけず代表選挙になりそうなので、この8月に予定していたことが、なかなか時間が取れそうにないな。わが二区総支部長の前原議員の出馬がマスコミにも出始めているので昨年に続いて暑い夏の選挙になりそう。がんばるかな。明日から8月です。早いなあ!

●7月30日(日)

 どんよりとした日曜日。まずはわが事務所で朝粥の会。ケアマネジャーの町内の河村史子さんが「介護あれこれなんでも相談」。ひとこと挨拶して、吉田今宮社の虫干し。倉庫から神輿を出して剣鉾のメンバーは剣先の手入れなど。

     <百井まるごと夏まつりふれあい広場>
    
 挨拶だけして、いざ国道367号線から酷道477号線を大原小出石経由、高原の里百井へ。「百井まるごと夏まつりふれあい広場」に。浅野区長や北岡府議も参上。

 以下はFB友達の「ちょっといっぷく」の久保さんの報告です。
ーーー朝、5時頃は雨が降り始めましたが8時頃にはやみ、曇り空になり高原の里 百井は気温26℃~27℃と涼しいー第1回 「高原の里 百井まるごと夏まつり」は参加人数は240名を越え、大成功で終わる事が出来ました。ありがとうございました。ーー
 
 この企画、この20数年間は花背のふるさと森都市交流の森で開催されてきたイベントを今年は各集落で独自に開催しようということになったのです。親しい藤井さんは炭焼き小屋におられて四方山話。地鶏の串焼きが美味いのです。またハス祭り。百井の里に咲く蓮の花も最高でした。

     <尾越・久多林道を山岳ドライブ>

 そして、百井から大見、尾越を抜けて、久多への林道を農林振興室と北部農業振興センターのスタッフと山岳ドライブ。20年ほど前にこの林道を抜けたことがあったが、いちどトライしてみたかったのです。八丁平の自然を守るために色々と議論があった林道です。
 ぼくの車はミニキャブの四輪駆動でオートマではなく昔ながらのむギア付ですが、威力を発揮。奥深い北山の林道を駆け抜けたのです。農林振興室のバンの車。一台、パンクしました。およそ一時間ほどのドライブ。無事に久多に到着。

     <久多の友禅菊>
 
 まずは常本さん宅前の友禅菊を見に。今年はちょっと早かったかな。毎年、この友禅菊を見るのがぼくの楽しみ。そして振興センターを中心に<久多 夏の里山まつり>、猪汁が無くなっていたのが残念だが、久多の名産やを味わい、地元のみなさんと談笑。イベントでは、喫茶のんで豊田勇造のライブで歌った津山から来た吉田クンやったか、
歌を披露してました。急いでいたので話もできず残念。
 
 ゆっくりしたかったが、蓮舫代表の辞任表明を受けて急遽、民進党京都府連の常任幹事会が開催されていたので、久多を後にして、梅の木、花折トンネル、大原経由で京都に戻り、府連に入ったが、泉ケンタ会長、山井議員が出席してほぼ会議も終わりがけで、イマイチ雰囲気がつかめず。要は、これからの代表選挙も含めて色々と心配していることなどが議論されたのでしょう。
 
 4時からは、大元講社で造形大学の剣鉾女子らも参加して、吉田剣鉾保存会の直会。ゆっくりしたかったが、奈良県は友人の小笹元生駒市議と猪奥美里県議が京都に来ていたので百万遍の進々堂でしばし談笑。
     
     <錦林盆踊り大会>
 
 そして、夜は錦林盆踊り大会。今年で3回目。大いに盛り上がりました。志賀國天寿師匠のグループの音頭取りさんらが熱唱!地元のメンバーがビールやホルモンのてんぷらなどの出店で活躍。いきいきいき活動センターを運営する劇研のメンバーが中心になり、スズキキヨシさんに鈴木純さんのバンドも入って多いに盛り上がり、盆踊り大好きの人や外国人も多く参加して真夏の夜が更けていくのでした。
 時折、雨が降りそうになったが、なんとかフィナーレまで降らずに、終わったら雨が降り始めたのです。ラッキー!やったね!

●7月29日(土)

 土曜日、七月蝉。我が家の桜の木に早朝6時ごろ?からクマゼミがわんわん。五月蠅い!寝不足です。トホホ。午前中ダウン、

      <吉田区民ふれあい夏まつり>

 午後、わが母校第四錦林小学校で吉田区民ふれあい夏まつり。
午後2時には剣鉾のハッピに着替えて差し革を腰に巻いて今宮社で神官に安全祈願の祝詞をあげてもらい、わが母校第四錦林小学校に。
 近衛中学校の吹奏楽部の演奏やRTA、民生委員さん、児童館、体育振興会、社会福祉協議会の諸団体のみなさんが出店。子どもたちも大喜び。そして暫し待機して四時半ごろか、この間練習に励んできた吉田剣鉾保存会のメンバーで剣鉾を差す。剣鉾爺さんのぼくもがんばりました。剣鉾クラブの児童たちも頑張ったよ。事故もなく無事に終わりました。これでぼくも剣鉾を差し始めて10年かな。上手にならないけれどともかく続いている。神輿を担ぐ議員はたくさんいるけれど剣鉾を差せるのはぼくだけだ!と自慢しておこう!

      <聖護院、川東、新洞学区のなつまつり>

 吉田で剣鉾差した後、錦林小学校で聖護院学区の夏まつり。タコとケンタローも必死でたこ焼き焼いてたよ!前原議員も参上、聖護院のみなさんにご挨拶。京阪電車の今のイメージガール「おけいはん」は聖護院のお嬢さんですよ。
 聖護院のあとは、川東学区とそして新洞学区では前原議員とおでん。そしてカラオケ大会での盛り上がる粟田神社のビアガーデンにも。剣鉾の師匠らとビールを飲んで夏の夜が過ぎていくのでした。

●7月28日(金)

      <民進党 自治体議員局会議>

 金曜日、東京日帰り。以前から3か月に一回のペースで開催しようと決めていた民進党本部で自治体議員局の役員会が午後1時から。本部の建物に入った時に偶然にも蓮舫代表と出くわした。
 昨日のニュースで辞任を聞いていたので、「残念です、お疲れさんでした」と声をかけるのが精いっぱい。
 役員会では突然の代表辞任の報道で重い雰囲気。田島一成自治体議員局長と北海道から九州沖縄の各ブロック代表と政令指定都市協議会の役員さんで構成。新メンバーの紹介や都議選でなんとか勝ち残った中村議員からも挨拶。
 この5月に開催した民進党地方自治体議員フォーラム総会・全国研修会についての総括と反省点についての主な意見、慶應義塾大学井手英策教授の全体講演が好評であった。講師の選定は今後も重視すべきである。分科会についてはたいへん有意義だった。後は日程やボリュームを増やし、更に充実した分科会の開催を検討して欲しい。開催場所は東京にこだわらず、地方開催を検討するべきである。多くの国会議員と交流できるような懇親会のあり方を検討して欲しい、などの意見が出た。
 民進党本部HPに自治体議員のバナー設置することや地方自治体議員年金PTからの経過報告では、全国都道府県議会議長会らが全国で意見書をあげようという動きに対しての課題整理、方向性、議員年金の制度や位置づけ、地方自治体議員の身分について総務省や都道府県議会議員共済会など直近の意見書の状況や自民党PT案(厚生年金に加入できるような法改正)について説明を受けたなどの大渕新潟県議から報告。

 また「FORNEXT」推進地方議員連盟代表の渡辺創議員よりの現況について報告。100名近い議員から活動への賛同をもらったこと、党本部と連携し企画を公募したいくつかの提案があり、現在、活動の具現化を進めていることや、特設サイトも立ち上がったことなど報告
 次回の自治体議員局会議については10月に開催することとした。

 矢崎議員より千葉県議会民進会派から「地方議員年金の復活に反対する要望書」が党に提出される旨の説明や代表辞任を受けて、東海ブロックより佐々木組織委員長、田島自治体議員局長へ要望・意見を申し入れる旨の表明があった。
 
 ともあれ、野田幹事長、蓮舫代表の辞任を受けて、雰囲気は重い。これから代表選挙が行われることになるのだが、さて、どうなる、どうする。ピンチをチャンスに!仲間の皆さん、ここが踏ん張りどころでっせ!
 
 解散後、議員会館に立ち寄って簡単な打ち合わせ、そして新橋に降りたら、なにやら祭りが行われていたのでビールを飲んで、居酒屋でホッピー飲んで一息。

 金曜日の夜、東京から帰ったのは午後10時過ぎ。久しぶりにクラブメトロに。剣鉾仲間の五代君との約束でダイヤモンドナイト。さすが12時過ぎには帰りました。ニックさん、元気やなあ!


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教育福祉委員会で他都市調査で九州へ    7月24日ー26日

2017年08月06日 | 日記
●7月27日(木)

 教育福祉委員会他都市調査3日目。

    <北九州市 「総合保健福祉センター(アシスト21)」>

 朝、博多駅から北九州は小倉へ。モノレールに乗って「総合保健福祉センター(アシスト21)」に。
以下は京都市会の報告を転載しときます。
 
 ◆ 3日目は,北九州市において「総合保健福祉センター(アシスト21)」を調査・視察しました。
 総合保健福祉センターに設置されている北九州市保健所では,医療機関の監視業務や感染症・食中毒対策などの広域的・専門的な保健所機能を1箇所に集約し,医療等監視の運用の統一化や緊急時対応の機動力の確保が図られているとのことです。また,同センターには,そのほかにも精神保健福祉センター,認知症カフェを併設する認知症支援・介護予防センター,福祉用具の展示や相談に乗ってもらえる福祉用具プラザ北九州などが入っており,こころとからだの健康発信基地として位置付け,市民の健康づくりの拠点として大きな役割を果しているとのことです。――――
 
 ぼくの感想、実は、この施設、完成した直後かな、ぼくも委員会の他都市調査で来て、介護用品などの展示など感心したのを思い出します。新たに認知症の人が集まれる相談コーナーなどの設置もされてるようになったのですね。また以前は健康コーナーというか室内でのウォーキングコースもあったが、それは廃止になったみたい。
 
 北九州も高齢化が進んでいると聞く。どう対処するのか、京都も色々と考えんといかんなあ。
 
    <北九州元市会議員、松井かつひろさんのこと>

 視察が終わり、同僚の議員は昼食後、新幹線で帰京の途に。
 ぼくは駅で別れて、北九州市議だった松井かつひろ先輩に会う。松井さんとは民主党政令指定都市政策協議会の役員として色々とお世話になったのです。昨年福岡で政令指定都市の研修会があった時に来られると思っていたが体調不良で欠席されていた。そして、この1月に行われた北九州の市議選では残念ながら落選された。久しぶりにお会いしてお元気なのでほっとした。地域での子供たちの居場所づくりなどされていて焼酎を飲む量が減ったそうだが、お元気でした。
暫し選挙の時のことなどもうかがいながら、お互い元気にやりましょう!と握手。
 
    <蓮舫代表辞任を表明> 

 そして帰途、新幹線の中の電光ニュースで蓮舫代表が辞任を表明したと流れてびっくり。野田幹事長が辞任する方向であることは承知していたが、まさか代表までが辞任とは。さて民進党はどうなるのか。心配ですよ。
 
 明日は以前から予定されていた民進党の自治体議員局の会議で東京へ行くので情報収集せんと。
 
 帰京して家で一息ついてから、吉田神社境内での剣鉾の練習に。29日(土)に吉田区民ふれあい夏まつりに向けての練習日。ちょっとバテ気味で軽く3回ほど「桃源」という軽い剣鉾を差して汗だく。チッパーでビールを軽く飲んで帰宅。よう動いたよ。


●7月26日(水)

  <教育福祉委員会他都市調査2日目、熊本市と福岡市> 

 朝、熊本は路面電車の街。熊本城の前にある市役所に。そして昼前、九州新幹線で福岡へ。

 以下は京都市会の報告を転載。

◆2日目は,午前中に熊本市において「保健師の地区担当制」について,午後からは福岡市において「キャリア教育(アントレプレナーシップ教育等)」について調査しました。
 熊本市では,保健所開設以来,各小学校区に校区担当保健師を配置し,校区単位で乳児から高齢者までの健康な地域づくりを推進しておられます。保健師が地域の中に入って直接住民の声を聴くことで,生活実態や健康課題などの担当地域の実情にあった活動を住民と共に進めていくことを目指しているとのことです。
 
 福岡市では,自分の将来に夢や希望を持ち,新しいことにチャレンジしていく意欲を育成する教育(アントレプレナーシップ教育)を推進しておられます。小学校では地元出身のスポーツ選手やアナウンサーなどの著名人による授業体験や意思決定シミュレーションプラグラムの一つであるCAPSプログラムを使った授業が,中学校では福岡を中心に活躍する起業家による社会人講話が行われているとのことです。
 
 さて、ぼくの感想。京都ではこの5月の連休明けから区役所の保健センターと福祉事務所が統合されて、保健福祉センターとなった。保健師さんたちが、この機構改革の中で母子保健や高齢者への支援を地域に出向いてどのように展開できるかが課題。
 また京都市教育委員会では府庁前に、「京都まなびの街生き方探究館」を開設、小中学生が社会の仕組みや経済の働きを学ぶ「スチューデントシティ学習(小学校4~6年生対象)・ファイナンスパーク学習(中学校・総合支援学校対象)」の場を作っているが、その成果はどうか、点検することも大事かなと思ったのです。 

 博多といえば、色々と美味しいものがあるが夕飯は鶏の水炊きでした。そして〆はやっぱり屋台でしょ。ラーメンは食べずにおでんで焼酎飲んで〆ました。

●7月25日(水)

    <教育福祉委員会他都市調査で熊本、福岡、北九州市に>
 今日から3日間、教育福祉委員会の他都市調査で一路、西へ。

 震災から1年余。熊本に着いたのは昼前、熊本ラーメン食した後、

 委員と貸切バスに乗って熊本大学に。地震の傷跡はところどころに残っているが、街は活気がある。
以下は京都市会FBの報告を転載。

 ◆1日目は,熊本大学において,「保育室における地元産木材を活用した吸音板の導入等」について調査し,その後,熊本市東区にある「さくらんぼ保育園」を視察しました。
 
 熊本大学では大学院先端科学研究部の准教授で,日本建築学会の子どものための音環境ワーキンググループの主査でもある川井敬二先生に,子どもを育む音環境について講演していただきました。欧米諸国では,乳幼児からの言語能力の発達における音響設計を重要視し,学校施設だけでなく保育室にも音環境に関する法令・基準等が設けられている一方で,日本では基準すらなく,学会ではその基準策定に向け活動されておられるとのことです。また,実際の保育園における音環境の改善に向けた研究もされており,吸音板を設置した実験では保育士から,子どもと会話がしやすくなった,子どもに落ち着きが出てきたなど,様々な効果があったとのことです。

 さくらんぼ保育園では,県内産木材による吸音板の導入事例を視察し,実際にその吸音効果を体感することができました。
 
 ここからはぼくの感想。さくらんぼ保育園の園長先生、素敵な人でした。震災時の避難場所になったときのことなどその苦労や、子供たちが大きな木からのロープにぶら下がって遊ぶ園の風景はええ感じでした。で、椋田委員長と道端委員は保育園の園長もしているので、その苦労話が会話の中に出てきて、勉強になったよ。
 
 夜は、熊本名物、焼酎と馬肉三昧でした。いやはや美味かった!

●7月24日(月)

    <加計学園、稲田防衛大臣問題など国会での委員会審議>

 このところ日々、国会やマスコミで話題になってきた森友、加計学園、稲田防衛大臣のことで、国会閉会中だけれど、予算委員会が開かれた。
 京都新聞によれば、安倍晋三首相は「加計学園」の獣医学部新設計画について「白紙にすることは考えていない。国民の疑念を晴らすため、何ができるかは真剣に考えたい」と述べた。
 稲田朋美防衛相は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報問題でデータの存在を非公表とする隠蔽了承を重ねて否定した。
 首相が学部新設計画を把握したのは学園による国家戦略特区の申請が認められた今年1月時点だったとした答弁を巡り、民進党の玉木氏は「答弁が偽りなら、責任を取って辞任するか」と反発。首相は「責任を持って答弁している」と述べるにとどめた。
 
 思うに、一緒にゴルフしたり、飯を食ったりする「腹心の友」に便宜を図ろうとするのは、当然に思える。それを知らないとかいうのはチャンチャラおかしい。稲田女史に至っては、なんで防衛大臣にしたのか、その任命責任が問題になるのも当然だよね。お友達内閣もいよいよ幕切れか。
 残念ながら支持率が上がらないけれど、民進党の国会議員、それなりにがんばってると思うよ。特に山井国会対策委員長、ご苦労様!

     <祇園祭、還幸祭の神輿巡行>

 夜は祇園祭りの還幸祭。ご縁ができて、昨年に続いて三条通の京都料理学校で宴会に呼ばれました。美味しい料理に美味しいワイン。三つのカレー、南インドカレーを堪能。絶品でした!料理学校の小川先生はハッピ姿で登場。昨年出会った長坂さんは68歳のお誕生日ということでバースデーケーキが準備されていてみんなでお祝い。
 そして三条通を巡行する神輿を見に行くと市会議員や神輿仲間が頑張ってました。祇園祭もいよいよフィナーレですね。みなさんお疲れ様でした!

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給食試食や夏まつり       7月19日ー23日

2017年08月06日 | 日記
●7月23日(日)
    
   <左京区民ふれあいまつり>

 夏まつりのシーズン到来。まずは恒例のみやこめっせでの「左京区民ふれあいまつり」。
 舞台では、大奈さんの司会で吹奏楽部の生徒の演奏をはじめ大奈さんの歌とダンスや育成会のメンバーによる演奏に女性会の民舞もあり最後はじゃんけん大会。実行委員長の山岡景一郎先生、元気です。もちろん市長も登場。
 模擬店コーナーではわがカミサンも住みよい京都をつくる会の一員としてカレーを担当。毎年会う人もいていいよ。ふれあいコーナーでは、諸団体が協力して、お絵かき,おりがみ・ねんど,手作りクラフトなどの創作体験に地元団体などの面白体験コーナーなど盛りだくさん。11時から午後3時まで冷房の効いた会場で色々な人と出会い楽しく過ごす一日。まあ、これが左京の市民力。

   <前原誠司左京後援会主催の「左京ふれあい夏まつり」>

 それから、宝ヶ池のグランドプリンスホテルでの前原誠司左京後援会主催の「左京ふれあい夏まつり」に。今年で第20回目になるという。もちろんぼくは毎回参加です。後援会の役員さんが大奮闘。実行委員長は坂本朋子さん、司会は、寄光さんの女性コンビ。
 夏らしくハワイアンの演奏で始まり、前原議員の国政報告。福山参議院議員も来賓で挨拶して、ぼくも登壇して在職30年とこれからも生涯現役でがんばると挨拶。およそ700人の参加者で大賑わい。ぼくも各テーブルの友人、知人らにあいさつ回り。役員のみなさん、お疲れ様です。

●7月22日(土)

   <民進党京都府連常任幹事会>

 朝10時から民進党京都府連の常任幹事会。都議選の結果を受けて、民進党の動きが流動的になってきている。国会議員からは、その状況や加計学園問題で国対委員長として頑張っている山井議員からは参考人招致の報告など。また府連のパーティを11月5日に開催することを決定。加えて、10月に行われる長岡京市の市議選で現職の進藤さんと綿谷さんの推薦決定など。
 
   <京都高野川ライオンズクラブ、解散に> 

 昼過ぎ、京都高野川ライオンズクラブの事務所があるアピカルイン京都に。この間、少数精鋭で高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会の運営に協力してきたが、資金的にも行き詰まり解散することになり、事務所の整理。さみしいね。そしてバレーボール大会を楽しみしている子供たちに申し訳ないね。
 
 その後は、吉田神社参道で剣鉾の集中練習。京都造形大学の剣鉾女子や岩倉グループも頑張ってますよ。7月29日(土)午後4時45分ごろわが母校第四錦林小学校グランドでの吉田区民夏まつりにて子供剣鉾の児童らとともにぼくも剣鉾をさしますよ。ぜひお越しくださいね。60の手習いで始められた京大の宇宙物理の阪上先生は、熱心です。
 

   <夏まつりをハシゴ>

 そして7月のこれからは各学区での夏まつりのシーズン。
 まずは夕方、錦林車庫西の日吉神社の夏まつり。雨も何とか降らなくて、よかった!いつものように高校の先輩の臼井さんらが頑張ってるし、子ども太鼓の演奏も素晴らしい。毎年、髭を生やした堀出さんが、自転車の整理を黙々としていたが、彼もこの春、闘病むなしく亡くなった。ふとその光景を思い出したのです。
 それから錦林小学校のでの岡崎学区の夏まつり。女性会の盆踊りは終わってたのが残念でした。

    <チェルキオの会> 

 吉田神社参道前のパン屋、チェルキオでのご近所のみなさんとのサロン、チェルキオの会。もう50回近いのかな。中尾勇さんの尽力による。今回は、この9月に京都大学総合博物館の前館長だった大野先生が三重県の博物館長になられたので、みんなで行こうとなったのでぼくがバスを手配して、先生とも旅程を相談してみなさんに説明。まあ20人ぐらいに行けるかな。ともあれ楽しい会です。ワインで気分よく酔いました。

●7月21日(金)

 金曜日の朝は、近衛広場で公園体操。蝉が鳴き始めたよ。地面から蝉の幼虫が出てきた穴があり、木には抜け殻が引っかかっている。小さな緑地だけれどドラマがあるんだな。暑い日差しを避けて桜の木の下で今日もみなさん、元気に汗を流しています。
 
 昼ごろは、北白川周辺の友人を訪ねてウロウロ。暑いねー。昼ごはんは銀閣寺の二年前のわが選挙事務所のお隣さんの天下一品で、久しぶりのニンニク入りこってりラーメン。
 それから白川通の「ちせ」という雑貨屋さんでの「Swingの汗だく!2017」。絵やグッズなど障碍者の作品。面白い作品が一杯。

    <埋蔵文化研究所労組定期大会>

 夜は、考古資料館で京都市埋蔵文化財研究所職員労組の定期大会。炎天下、発掘作業にがんばっているメンバーです。前委員長の加納君とは学生時代からの長い長いお付き合い。大会では20数年前に労使交渉で真夜中まで付き合ったことなど思い出を語る。独立法人化して色々と運営を心配していたがなんとか乗り切ったね。居酒屋での二次会にも参加してワイワイ。みなさん、炎天下でがんばってね。

●7月20日(木)

 午前中、事務所への来客は京都大学総合博物館の岩崎館長。文化庁の移転記念事業として、大学や社寺仏閣が所有する貴重な文化学術資料をデジタルアーカイブ化して、京都から世界に発信しようという企画。京都には多くの博物館があり、各大学にも資料館などもあるし、これらを繋ぎながら、文化資源の保存と発信を目指すという。京都市の協力も必要なので、担当者と相談してみようと思う。

 昼前岡崎中学校に立ち寄り、グランドの改修のことで校長先生と面談。いい方向に向かっているのでよかった。
昼ごはんは錦林のうどんや「ごん太」。7月30日(日)、錦林の高岸公園で「盆踊り大会」がありますよ!東天王町バス停下車南下がる東入るです。

 午後、大船鉾の前で剣鉾が差されるということで行ったら終わっていた。残念。24日が祇園祭後祭。四条室町界隈は鉾立が始まってました。10基の鉾が巡行しますよ。

    <中野健太君とキューバ>

 午後、若い友人の中野健太君がこの春に出版した「108年の幸せな孤独」というキューバに一人の日本人移民の島津さんの生涯をたどった本のことで知人の新聞記者を尋ねる。ぼくは1970年、キューバに3か月サトウキビ刈りに行ってたんですよ!
8月1日から6日まで開催される立命平和ミュージアムで開催される戦争展でも日本人移民を敵国民として収監されていた刑務所の写真パネルなど展示されるそうです。
 
 今日の〆は、アメリカはシカゴから一時帰国した札谷新吾親子とタコとケンタローで一献。札谷一家とは長ーい長ーい付き合いですよ。お嬢ちゃんは夏の間、近くの錦林小学校に夏の間だけ通っているのです。


●7月19日(水)

    <教育福祉委員会  南浜小学校で給食を試食>

 毎月第二水曜日は教育福祉委員会。今日は市内視察。京阪電車は中書島駅で下車して伏見区南浜小学校にて給食を試食。スチームコンペクションなる設備を使っての和食。

 以下は、例によって山本ひろふみ議員の報告をコピペ。
昨今、京都市では小学校の給食において、和食や地産地消についての食育が盛んに行われています。しかし、既存の調理室においてはは料理の基本でもある「焼く」ということが出来ない状況でした。
確かに、私も当時の給食メニューを思い返してみると・・・煮物や、ゆで物ははありましたが、焼き魚や蒸し物はなかったような・・・
 意外にも、大量の「焼きもの」を提供することはこれまで出来ない状況にありました。そこで、平成27年度に試行的に導入されたのがスチームコンベクションオーブンという、大量に焼き、蒸しができる調理機。平成29年度以降5年計画で全校設置が予定されています。 同時に400人分の焼き、蒸しが可能です。
 そのスチームコンベクションオーブンで調理された、豚肉のみそ焼きを含めた給食を、4年1組の皆さんとランチルームでいただきました。 本当においしかった!!(笑)学校給食は進化をしてます!
子どもの体をつくる基本となる「食」。 栄養バランスも含めて、味も、学びも大切な要素です。====

 ほんまにいや美味しかった!まずいまずい脱脂粉乳がだった世代からすると、膈世の感。

 現地解散だったので、南浜周辺を散策。月桂冠の酒蔵や坂本竜馬に因んで竜馬通と名付けた商店街に寺田屋も健在。そして宇治川の支流には十石船が浮かび、風情がある。ええ感じのとこですね。ぜひ観光にもどうぞ。
 
 午後3時過ぎには、介護保険にかかわる会の研修会に。長年福祉で活躍されてきた山田尋志さんが「これからの介護保険制度改正の方向と介護人材についてー介護事業を行っている立場から」と題して講演。人材の養成では、外国からの受け入れのことや在宅ケアへの問題提起、地域との連携など具体的な取り組みも交えての講演でした。ええ勉強になりました。

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