●6月27日(木)
朝7時半、銀閣寺前交差点での朝の街頭演説に。ところが、宣伝カーが来てないやないか!運転手君が朝寝坊したらしい。で、小さなマイクで北岡、島内、隠塚議員に続いてぼくも簡単な演説をするが、意気上がらんなあ。
<6月臨時市会 会期末の本会議>
それから市役所へ。6月臨時市会の会期末。10時から本会議。予算特別委員会委員長が審議された内容など淡々と委員長報告。
討論には、共産党、自民党に続いてわが民主からは、小林あきろう議員が登壇。京都市職員の給与削減措置について、「今回の政府のやり方は、地方自治体の努力を無視した暴挙であり、政府が目指している賃上げとは逆の方向である。来年3月で終了するという確約も必要であり、二度と行わないように政府に対して要望する」と賛成討論とした。
共産は補正予算などにもすべて反対したが、提案された「元気臨時交付金」による補正予算などの議案についてはすべて賛成多数で可決しました。なお「ゾウの森」整備計画についての付帯決議は全員の議員が賛成なので起立することなく簡易評決で可決。もめることなく1時間ほどで閉会宣告。
6月臨時市会もこれにて終了。いよいよ参議院選挙に向けて本番だあ!
昼前、聖護院の蕎麦屋「河道屋」さんで聖護院消防分団後援会の集まり。地域で消防団活動を支えようと後援会が発足して30年とか。聖護院学区では、800余日無火災が続いているそうで、これも日頃の消防団のみなさんの活動のお蔭。この5年ほどの分団長はわが同級生の吉川文一さん。ようがんばってきましたね。お疲れさんでした。50代前半か、若い宮本哲男消防分団長にバトンタッチ。
がんばってや!
ちょっとうたた寝したあと、聖護院を先日に続いてプレス民主のビラまき。とあるお茶のお店では、屋外広告物、看板の占用のことで過日相談を受けていたので、京都市の担当者と協議した内容など報告。
また地元を歩いてると久しぶりに出会う人がいたり、突如、空地が出現していたり色々と発見もある。暑さの中で歩くのは正直しんどいが、選挙とは歩くことなり。夜は、沖縄の平和行進に参加してきた友人と一献。泡盛のお土産、うれしいね。サンキュー。
●6月26日(水)
<議員会と付帯決議を調整>
昨日に続いて10時から議員会。自民党から補正予算に係わり、ゾウの園舎の建て替え「ゾウの森」整備計画について付帯決議が昨日提出されて来ているので、その対応についてや小林議員が作成した職員給与カットに関しての討論の原稿のことなどについて議論。
付帯決議については、他会派も賛成する方向にあるようなので、反対はしないものの、ぼくの所属する第一小委員会で質疑をした経過もあり、文言の調整についてはぼくが責任を持って当たることになった。午後、ほぼ予定どおり本会議場で予算特別委員会が開催。各会派の代表が議案についての態度を表明して討論結了。
その後、ゾウの園舎に関する付帯決議について、提案者からその趣旨についての説明の後、各会派の代表と文言調整。およそ1時間弱、ああでもないこうでもないと意見交換して、ようやくまとまったのが下記の文章。
「今般,ラオス政府によるゾウの無償譲渡は大変ありがたく,京都市会として大いに歓迎したい。しかしながら,繁殖が目標であるならば,今回提案されている「ゾウの森」整備計画は,他国や国内施設と比べ面積が狭小であると言わざるを得ない。ゾウが活動するグラウンドにしても,アメリカの基準には及ばないことはもちろん,近年は面積基準を大きく上回る改修が相次いでいるヨーロッパ基準をかろうじてクリアしているに過ぎない。
よって,今回の「ゾウの森」整備計画においては,ラオス政府との信頼関係を重視し,上記の現状を踏まえ,飼育環境を向上させること」。久しぶりに他会派の若い議員と丁々発止しました。
ところで議員団室での話題は、「みんなの党」から女性候補者が急遽立候補するとのこと。ぼくの知り合い夫婦の子息の嫁らしい。わが北神けいろう候補の足を引っ張るために民主を除籍になった某元国会議員が画策したのだろう。負けてたまるか!
夜は、事務所にてわが後援会の主だったメンバーに集まってもらい参議院選挙を控えて、今後の日程や行動計画を協議。問題は「民主党、これからどうなるのか?」ということだが、奇策はないのです。地道に黙々と原点に戻って地域で活動することで活路を見出したい。
そして参議院選挙後、政界はどうなっているか予測がつかないが、再来年春の市会議員選挙で8期目の挑戦を目指して、市政報告会の開催など活動を活発化させたいと決意。
●6月25日(火)
<議員会>
10時から議員会。理事から諸々の報告案件。市会の会期制のことなども議論。補正予算については、各小委員会での質疑の模様が各委員から報告があり、賛成することに。また職員の給与カットについては、自治労市職出身の小林あきろう議員が担当となって付帯決議を起草してもらうことなどを決める。この臨時市会では意見書の提案をしないということで、その調整もないので、明日の討論結了の予算委員会も早く終わるかな。
3時頃には議員団室を退出、事務所に戻って、29日に開催する民主党2区総支部の案内の掲載されている「プレス民主」のポスティングで近所をウロウロ。2時間ほどで500枚ほど撒き切る。ところどころで知人に会うと「参議院選挙は全国的に民主党は厳しいけれど、この京都では何としても北神けいろうに勝ってもらいたいのです」とぼく。西京区や右京区の4区では。衆議院選挙に3回出ていて名は知られているだろうが、残念ながら左京では知られてないなあ。それに民主党、未だ浮上せずで、潜ったまま。どないしょうか?
●6月24日(月)
朝7時40分に出町柳駅前に。今朝は、北神けいろう候補と前原議員が交互にスピーチ。北岡、島内、隠塚そしてぼくらも道行くドライバーに挨拶。前原後援会のメンバーも20人ほどで活気が出てきた。本番さながらの風景。そやけど眠たいなあ。
<6月臨時市会開会>
10時から6月臨時市会の本会議。市長と副市長から補正予算や職員給与カットの議案について提案説明。給与カットについては、京都市として間断のない行政改革に取り組んできたこともあり、地方自治体として政府の交付税削減措置による給与カットについては、市長が遺憾な思いを率直に述べたことが印象に残る。この7月から施行するということで臨時市会が開かれたのだ。
<補正予算を審議>
本会議は20分ほどで散会して、三つの小委員会に別れて予算特別委員会が開催される。ぼくは第一小委員会。
行財政局からは、補正予算の概要と京都市職員の給与削減について冒頭に説明がある。7月1日から来年3月まで、部長課長以上6・4%、30万円から4万円、課長補佐・係長4、8%、係員で3.6%でおよそ10万円の削減。痛いよね。政府の交付税減額措置に伴う異例の特例措置ということだが、ぼくはこの20年の市職員の給与の推移の資料を見ながら質疑。10年程前から100万円ほどの減額になっている。住宅ローンや教育資金のいる世代は、公務員でもたいへんだ。また職員団体との労使交渉の経過などぼくは質疑。
また元気臨時交付金と名付けられた補正予算による各事業が京都経済の活性化にほんとにつながるのか、という質問も多くされた。
文化市民局とは、ラオスから4頭の象が寄贈される予定なのでゾウの園舎の建て替え問題が話題になったが、その面積にこだわる議員がシツコク質疑。ぼくは、大正時代12年に園舎が建築されたことを披露してレリーフのこと、またラオスと協議のこと、市民が期待していることなど述べて今後のスケジュールの資料を要求。京都の動物園は、再整備中だがもっと面白くなりそう。その他、伏見桃山城運動公園野球場整備として スタンドとスコアボードの整備。また西京極のわかさスタジアムのスコアボード改修なども予定されている。
産業観光局の質疑が始まったのは5時前かな。グリーンイノベーション創出に向けた産業技術研究所の機器整備として、セルロースナノファイバーを用いた製品開発に必要な機器、LEDとセラミックスで節電するための開発のための機器購入の話。
また岡崎地域の公共施設間エネルギーネットワーク形成実証事業や国際交流会館への太陽光発電の設置も予算化され、「みやこめっせ」防犯用カメラの更新、市内商店街環境整備事業には、23商店街が防犯カメラ、アーケードの改修、空き店舗の活用などの補助金に充当されることになった。委員会が終わったのは6時を回っていました。ちょっと疲れたなあ。
朝7時半、銀閣寺前交差点での朝の街頭演説に。ところが、宣伝カーが来てないやないか!運転手君が朝寝坊したらしい。で、小さなマイクで北岡、島内、隠塚議員に続いてぼくも簡単な演説をするが、意気上がらんなあ。
<6月臨時市会 会期末の本会議>
それから市役所へ。6月臨時市会の会期末。10時から本会議。予算特別委員会委員長が審議された内容など淡々と委員長報告。
討論には、共産党、自民党に続いてわが民主からは、小林あきろう議員が登壇。京都市職員の給与削減措置について、「今回の政府のやり方は、地方自治体の努力を無視した暴挙であり、政府が目指している賃上げとは逆の方向である。来年3月で終了するという確約も必要であり、二度と行わないように政府に対して要望する」と賛成討論とした。
共産は補正予算などにもすべて反対したが、提案された「元気臨時交付金」による補正予算などの議案についてはすべて賛成多数で可決しました。なお「ゾウの森」整備計画についての付帯決議は全員の議員が賛成なので起立することなく簡易評決で可決。もめることなく1時間ほどで閉会宣告。
6月臨時市会もこれにて終了。いよいよ参議院選挙に向けて本番だあ!
昼前、聖護院の蕎麦屋「河道屋」さんで聖護院消防分団後援会の集まり。地域で消防団活動を支えようと後援会が発足して30年とか。聖護院学区では、800余日無火災が続いているそうで、これも日頃の消防団のみなさんの活動のお蔭。この5年ほどの分団長はわが同級生の吉川文一さん。ようがんばってきましたね。お疲れさんでした。50代前半か、若い宮本哲男消防分団長にバトンタッチ。
がんばってや!
ちょっとうたた寝したあと、聖護院を先日に続いてプレス民主のビラまき。とあるお茶のお店では、屋外広告物、看板の占用のことで過日相談を受けていたので、京都市の担当者と協議した内容など報告。
また地元を歩いてると久しぶりに出会う人がいたり、突如、空地が出現していたり色々と発見もある。暑さの中で歩くのは正直しんどいが、選挙とは歩くことなり。夜は、沖縄の平和行進に参加してきた友人と一献。泡盛のお土産、うれしいね。サンキュー。
●6月26日(水)
<議員会と付帯決議を調整>
昨日に続いて10時から議員会。自民党から補正予算に係わり、ゾウの園舎の建て替え「ゾウの森」整備計画について付帯決議が昨日提出されて来ているので、その対応についてや小林議員が作成した職員給与カットに関しての討論の原稿のことなどについて議論。
付帯決議については、他会派も賛成する方向にあるようなので、反対はしないものの、ぼくの所属する第一小委員会で質疑をした経過もあり、文言の調整についてはぼくが責任を持って当たることになった。午後、ほぼ予定どおり本会議場で予算特別委員会が開催。各会派の代表が議案についての態度を表明して討論結了。
その後、ゾウの園舎に関する付帯決議について、提案者からその趣旨についての説明の後、各会派の代表と文言調整。およそ1時間弱、ああでもないこうでもないと意見交換して、ようやくまとまったのが下記の文章。
「今般,ラオス政府によるゾウの無償譲渡は大変ありがたく,京都市会として大いに歓迎したい。しかしながら,繁殖が目標であるならば,今回提案されている「ゾウの森」整備計画は,他国や国内施設と比べ面積が狭小であると言わざるを得ない。ゾウが活動するグラウンドにしても,アメリカの基準には及ばないことはもちろん,近年は面積基準を大きく上回る改修が相次いでいるヨーロッパ基準をかろうじてクリアしているに過ぎない。
よって,今回の「ゾウの森」整備計画においては,ラオス政府との信頼関係を重視し,上記の現状を踏まえ,飼育環境を向上させること」。久しぶりに他会派の若い議員と丁々発止しました。
ところで議員団室での話題は、「みんなの党」から女性候補者が急遽立候補するとのこと。ぼくの知り合い夫婦の子息の嫁らしい。わが北神けいろう候補の足を引っ張るために民主を除籍になった某元国会議員が画策したのだろう。負けてたまるか!
夜は、事務所にてわが後援会の主だったメンバーに集まってもらい参議院選挙を控えて、今後の日程や行動計画を協議。問題は「民主党、これからどうなるのか?」ということだが、奇策はないのです。地道に黙々と原点に戻って地域で活動することで活路を見出したい。
そして参議院選挙後、政界はどうなっているか予測がつかないが、再来年春の市会議員選挙で8期目の挑戦を目指して、市政報告会の開催など活動を活発化させたいと決意。
●6月25日(火)
<議員会>
10時から議員会。理事から諸々の報告案件。市会の会期制のことなども議論。補正予算については、各小委員会での質疑の模様が各委員から報告があり、賛成することに。また職員の給与カットについては、自治労市職出身の小林あきろう議員が担当となって付帯決議を起草してもらうことなどを決める。この臨時市会では意見書の提案をしないということで、その調整もないので、明日の討論結了の予算委員会も早く終わるかな。
3時頃には議員団室を退出、事務所に戻って、29日に開催する民主党2区総支部の案内の掲載されている「プレス民主」のポスティングで近所をウロウロ。2時間ほどで500枚ほど撒き切る。ところどころで知人に会うと「参議院選挙は全国的に民主党は厳しいけれど、この京都では何としても北神けいろうに勝ってもらいたいのです」とぼく。西京区や右京区の4区では。衆議院選挙に3回出ていて名は知られているだろうが、残念ながら左京では知られてないなあ。それに民主党、未だ浮上せずで、潜ったまま。どないしょうか?
●6月24日(月)
朝7時40分に出町柳駅前に。今朝は、北神けいろう候補と前原議員が交互にスピーチ。北岡、島内、隠塚そしてぼくらも道行くドライバーに挨拶。前原後援会のメンバーも20人ほどで活気が出てきた。本番さながらの風景。そやけど眠たいなあ。
<6月臨時市会開会>
10時から6月臨時市会の本会議。市長と副市長から補正予算や職員給与カットの議案について提案説明。給与カットについては、京都市として間断のない行政改革に取り組んできたこともあり、地方自治体として政府の交付税削減措置による給与カットについては、市長が遺憾な思いを率直に述べたことが印象に残る。この7月から施行するということで臨時市会が開かれたのだ。
<補正予算を審議>
本会議は20分ほどで散会して、三つの小委員会に別れて予算特別委員会が開催される。ぼくは第一小委員会。
行財政局からは、補正予算の概要と京都市職員の給与削減について冒頭に説明がある。7月1日から来年3月まで、部長課長以上6・4%、30万円から4万円、課長補佐・係長4、8%、係員で3.6%でおよそ10万円の削減。痛いよね。政府の交付税減額措置に伴う異例の特例措置ということだが、ぼくはこの20年の市職員の給与の推移の資料を見ながら質疑。10年程前から100万円ほどの減額になっている。住宅ローンや教育資金のいる世代は、公務員でもたいへんだ。また職員団体との労使交渉の経過などぼくは質疑。
また元気臨時交付金と名付けられた補正予算による各事業が京都経済の活性化にほんとにつながるのか、という質問も多くされた。
文化市民局とは、ラオスから4頭の象が寄贈される予定なのでゾウの園舎の建て替え問題が話題になったが、その面積にこだわる議員がシツコク質疑。ぼくは、大正時代12年に園舎が建築されたことを披露してレリーフのこと、またラオスと協議のこと、市民が期待していることなど述べて今後のスケジュールの資料を要求。京都の動物園は、再整備中だがもっと面白くなりそう。その他、伏見桃山城運動公園野球場整備として スタンドとスコアボードの整備。また西京極のわかさスタジアムのスコアボード改修なども予定されている。
産業観光局の質疑が始まったのは5時前かな。グリーンイノベーション創出に向けた産業技術研究所の機器整備として、セルロースナノファイバーを用いた製品開発に必要な機器、LEDとセラミックスで節電するための開発のための機器購入の話。
また岡崎地域の公共施設間エネルギーネットワーク形成実証事業や国際交流会館への太陽光発電の設置も予算化され、「みやこめっせ」防犯用カメラの更新、市内商店街環境整備事業には、23商店街が防犯カメラ、アーケードの改修、空き店舗の活用などの補助金に充当されることになった。委員会が終わったのは6時を回っていました。ちょっと疲れたなあ。