元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

コロナ時代2020年 回顧 

2020年12月31日 | 日記
  コロナ時代  2020年回顧
 
 中国は武漢で世界を震撼させている新型コロナウイルスが出現。ゴーストタウンになった武漢の街に衝撃を受けた。1月の末の京都市長選挙、京都では感染者が一人出現して、市長は個人演説会など選挙運動には出れなくなったが、4期目の当選。2月、吉田神社の節分では、マスク姿の人がチラホラ。そして横浜港でクルーズ船での集団感染。
 2月末、政府は2月末に小中学校に一斉休臨時休校を要請。3月から5月末まで休校。タレントの志村けんさんが、京都では立石義雄京都商工会議所会頭が感染して亡くなり、衝撃を与えた。外出自粛、ステイホームの緊急事態宣言も発令される。観光客で混雑していた京都の観光地は閑散。人にはトイレットペーパーなど買い占めもあり、ぼくももらったがアベノマスクと揶揄されたマスクの配布や10万円が国民に支給され、また事業差にも百万円が支給もされたが、居酒屋やホテル、交通事業者など広範囲に大きな経済的な影響が日本を覆う。
 外国からの入国も禁止。京都では病院は大学生にもクラスターが発生。葵祭、祇園祭、吉田神社の祭りもすべて中止に。大文字の送り火なども「三密」を避けるために縮小。
 会社などは在宅勤務でウエッブ会議になる。高校野球も中止、大相撲などは無観客。もちろん東京パラリンピック・オリンピックも延期に。秋になり、第2波が到来。経済と両立させるために「GO TO トラベル」も実施され11月の連休は人が動いたが、12月に入り、感染者が増えて、年末年始はまたまた自粛。ヨーロッパでもアメリカでも全世界が第3波の中で多くの感染者がでて死亡者は百万人を超えた。イギリスやアメリカではワクチンの接種が始まっているが、終息する目途はない。
 
 さて、日本では、桜を見る会などで物議をよんだ安倍政権が終止符を打ち、能面の菅政権が誕生。野党の国民民主党の多くの国会議員は立憲民主党と合流するも国民民主党は一旦解党して、また少人数で再結成?
 アメリカでは不動産屋のトランプ大統領がコロナに感染し大統領選で民主党のバイデン候補に敗北するもいまだ認めず。世界は、どうなるのか。

 さて、ぼく自身は、春先から緊急事態宣言下では、今まで書いた色々なものや新聞記事などをスキャンして記録する作業をして散歩したり、「ひとくち日記」を再開して日々是好日。
 カルチャーガーデン「吉田の森」も6月に復活。吉田賢二さんの展覧会を皮切りに、秋には、島内梨沙さん、高橋文雄さん、熊谷勝さんと楓友子(ふゆこ)さんの「ツエ展」や中川華さん、西山朝子・森健太郎さんのライブを開催、12月末に予定していた豊田勇造のライブはコロナで延期をしたけれど新しい出会いと再会がありました。
 
 そして7月からは日本イタリア会館でのスペイン語初級クラスに通い始めてます。そして、知的障碍者の施設「若葉会」の再生に向けて5月ごろから動き始めて9月には火中の栗を拾いに理事長になり四苦八苦。いやはやたいへんですよ。
 11月には8期32年京都市会議員をしてきたということで、秋の叙勲で旭日中授章を受章。思いがけないことでした。多くのみなさんからFBでメッセージを、また祝電などいただき感謝。そして今まで応援してきていただいたみなさんのに心より御礼を申し上げます。
  
 そして余談。カミさんが歩行中に転倒して足の指を骨折。大した手術ではなかったけれど、なんやかんやとちょっとたいへんでした。
 43才になる愚息が奄美から沖縄に「そらうみ法律事務所」を開設して、そしてよき伴侶をと出会いようやく結婚。ほっとしました。

 ということで、2020年のコロナ時代の回顧とします。 






          
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