●4月28日(土)
<日韓親善協会理事会>
午前中、日韓親善協会の理事会。理事長は二の湯参議院議員なのだが、同期で市会議員選挙に当選した仲、昨年の活動報告や会計報告、今年に活動計画や予算案が承認される。京都府がこの夏に舞鶴港から交流の船を出すという。日程が合えば行ってみたいな。
<京都市動物園 もうじゅうワールド竣工>
昼過ぎには岡崎の動物園に。夏日で暑いよ!この間整備が順次進んできたが、「もうじゅうワールド」の園舎の竣工式。幼稚園児らが見守る中、市長らが挨拶してテープカット。ツシマヤマネコ、ジャガー、ライオン、トラがガラス面から間近で見られて空中通路などもあり観察しやすくなった。雄ライオンが堂々と観覧者に向かって睨みをきかしていたよ。中野洋一くらし環境委員長が可愛い赤ちゃんを連れて幸せそうなパパ顔していたのもよかったよ。新緑がきれいな動物園にせひ行ってくださいね。
<電動蹴球団 SONIC>
その後、高野の障害者スポーツセンターに。京都電動蹴球団SONICの練習試合を見学に。久しぶりに試合を見たが、吉村君や河前君は随分とたくましくなって電動
車いすを果敢に操ってボールを回してゴールを狙う。大阪のチームに勝ちました。ようがんばったね。
急に暑くなったビールがうまい季節!
●4月27日(金)
<公園体操に参加>
朝、近くの近衛広場で左京区地域介護予防推進センター主催の公園体操でご近所のみなさんと一緒になって、雲ひとつない晴天で気持ちいい汗を流す。たまには体を動かさいと。民生児童委員さんたちの手話による歌も勉強する。
その後。相談ごと一件。緊張すると過呼吸になって仕事ができなくなったと深刻な悩み。まずは病院に行って診療してもらってからまた相談しようということに。
昼過ぎ、保健福祉局の担当者が5月定例市会の議案の説明に。国民健康特別会計の繰り上げ充用と子供手当が児童手当になったのでシステムの変更の作業の補正予算など。
<どうなる京都の高校制度>
午後は、京都市・乙訓地域公立高等学校教育制度に係る懇談会を傍聴に行く。
15の春は泣かせないとかつて某知事が言っていたが、ぼくらの時代は、高校3原則で公立高校はそれなりの大学進学も一浪すればなんとかなていた。その後、色々と制度は見直されてきたが、バス停方式も含めて問題が生じている。
総合選抜制度も含めて見直しをしようということで昨年来、府教委と市教委が協力して懇談会が設置された。議論を来ているとどうも単独選抜制度の方向に流れているような気がしてならないが、特色ある高校とかセフティネットとしての制度の議論などもあり、各委員が真剣に議論を尽くしていることにはわかった。
高校無償化による影響や私学との共存もあるだろうが、生徒たちの自己実現のための学力向上や進路保障に努めなければならないだろう。議論の行く末を見守りたい。
夕方は、ぼくも役員をしている知的障碍者の施設「わかば会」の理事長らと懇談。開設されてもう5年目かな。なんとか順調に運営されている。今後の夢を熱く語る理事長の思いを実現させてあげたいなあ。
●4月26日(木)
朝8時過ぎに嵯峨のケア付きマンションに住んでいるおふくろを迎えに行く。93歳になる親父も久しぶりに会うがまあまあ元気そう。昨年秋に白内障の手術をして6か月検診でバブテスト病院の眼科に同行する。85歳の老母は、難聴で大きな声で喋らんといけないが、術後の経過も良好のようでほっとした。
待合室のテレビでは、小沢一郎元代表の政治資金を巡る裁判で無罪の速報。これでまた復権して民主党の党内抗争は激化するのだろうか。ええかげんにせえよ!
午後は事務所で雑務。夕方、同志社の総合政策科学研究科で出会った飛鳥祥三氏らと一献。京都市役所職員だった彼は早い目に退職して今は大阪学院大学で教員をしている。髭をはやしたおもろいおっさん。なんやかんや言いながら遅くまで飲んだ。
●4月25日(水)
<教育福祉委員会>
毎月第4週の水曜日は教育福祉委員会。保健福祉局からは災害発生時における福祉避難所の事前指定などに置ける協定の締結について報告。
福祉避難所として災害時に高齢者施設、障害者施設107箇所、福祉用具などの物資の提供を福祉介護用品協会と締結することになる。左京では市原寮や修光学園など10箇所。
ぼくは、過日仙台市に議員団で他都市調査でいた際、要援護対策と福祉避難所の運営について調査、説明を受けていたので仙台での取り組みを紹介しつつ議論をする。京都市では要援護者への取り組みはこれから。
一般質問では、保育所の耐震化、保育所の給食放射能検査、宇治市の福祉施設の不正請求による京都市の被害、ワクチン
接種のこと、看護短大、保健士の養成、保育士の非正規職員のことなどが話題になった。
4月の人事異動で部長になって初めて答弁するのも大変ですね。
午後は、教育委員会との質疑。大飯原発再稼働問題に絡まして冷房対策、某中学校生徒の逮捕と連絡。中学生の進路、高校の中退率など資料の要求や不用図書の処分のあり方などについて質疑がありました。
<アースディコンサート>
夕方は、わが近くの東一条の関西日仏学館での自治労京都府本部主催のアースディコンサート。京都市交響楽団の音楽家労組のフルート、バイオリン、コントラバス、チェロの奏者が室内楽を奏でてくれる。カルメンやトルコ行進曲、天空の城ラピュタ、ひまわり、など聴いたことのある曲も演奏。ドリンクタイムもあってよかったよ。
散会後、百万遍の居酒屋でこの春から某組合の書記長なった友人と一献。がんばりや!
●4月24日(火)
<斉藤尚さんと二宮幸司君の作品展>
わが事務所の一階はフリースペースとしてカルチャーガーデン吉田の森と名付けているのだが、イラストレーターの齊藤尚子さんと造形作家二宮幸司君のコラボレーションの作品展の搬入。尚子さんは動物のイラストを描くのが得意で、動物園のショップでも売っているが、彼女の描いた動物を精華大学出身の二宮君が木材で造形作品にしたもの。その融合にはいささかびっくりした。飾り付けをやっている若い彼らを見ているとうれしいね。
<京都会館再整備案の説明に>
事務所への来客は、京都会館の再整備について担当者が説明に。色々と議論があるが、加藤登紀子さんのコンサートなど主催した経験のあるぼくからすれば、建物の外観より、舞台の機能充実やバリアフリーのホールにしてほしいというのが願いだ。詳細設計にこれから入ることになるが、楽しみにしているよ。
ところで、朝からわが必需品の市会手帳が見当たらずで右往左往。色々と日程調整の電話がかかってくるが、仕事にならず。物忘れが進むしどうしようと悩む。ことの顛末は、衣替えで部屋に置いてあった厚手のジャケットのポケットを探したら、出てきましたがな。よかった、よかった!
●4月23日(月)
<カラスの鳴き声がうるさいか?>
朝6時過ぎ小雨模様だったが、岡崎神宮道界隈へ。過日、カラスの鳴き声が朝からうるさいので何とかなりませんかと苦情の市民相談があったので早速検分に。我が家の近くの吉田山周辺でカアカアと鳴いていたが、電話のあった周辺では特に鳴いているということではなかった。またの機会に早起きして行こう。それにしてもカラスはゴミを突いて散乱させるし東京で問題になっていたニュースを見た記憶があるが、果たして対策はあるのだろうか。
事務所でちょっと転寝してベトナム日記を書いたり、ある原稿の校正をしたりで雑務をしたが、マインスイパーにまたまたハマってしまった。我ながらアホや。
●4月22日(日)
<朝粥の会 臨床美術とは>
毎月第4日曜日はわが事務所で「朝粥の会」を開催している。近所の方が10人ほど参加してくれている。今日は、話題提供は 「脳いきいき臨床美術」と題して尺八の師範中川明廣さん。認知症などの改善のを目的に開発された 臨床美術を体験。パステルで心象を描く。久しぶりに絵を描いたよ。94歳の模型作家の人も参加、和気あいあいと日曜日の朝のひと時をゆっくり過ごす。
<上倉哲郎さんの7回忌>
昼前、銀閣寺交差点近くの「すいれん」へ。市会議員だった上倉哲郎さんの7回忌。当時の民社党の人や山形県人会のメンバーが集い、上倉さんを偲ぶ。宇都宮さんや宮本徹夫妻、石黒利雄君らも参加。ぼくは晩年お宅にお邪魔して将棋をよくした。お酒が好きで温厚な人だった。ひ孫さんたちも来ていて賑やかだった。
帰途「みやこめっせ」での花と緑の市民フェアをのぞく。花き振興協会などが主催で花と緑に関係する諸団体が出店。産業観光局の農林振興室のメンバーが活躍。ご苦労さんです。
それから左京西部いきいき活動市民センターでの春の文化祭に。餅つきを終わっていて残念だったが、ささやかな集まりだったが、川柳とダジャレ作品を集めてみなさんに披露。
夕方事務所でパソコンに向かうが、ゲームソフトのマインスイパーにハマル。もちろん上級だが、なかなか上がれなくて腹が立つ。200秒をなんとか切ったが、熱中すると時間を忘れるね。
●4月21日(土)
<平田オリザさんのヤルタ会談>
午後、松井孝治参議院議員の京都からこの国のかたちを変える会主催の演劇とパネル討論「ヤルタ会談」フォーラムに。ゲストは劇作家の平田オリザさん。劇団青年団の女性2人がルーズベルトとスターリンを、太った男の俳優がチャーチルを演じる。インターナショナルをスターリンが歌い、第二次世界大戦の終結後の領土問題などを面白おかしく舞台で演じる。最初は落語のネタに書かれたというが実にリアルやな。苦笑の連続。
松井議員とのトークでは、鳩山内閣のときに平田さんは、官邸でカフェを企画、また所信演説の原稿を書いたという話など。松井議員ならではの企画でユニークな試みでした。
夕方は、祇園にある梨花苑のペイ・リハさんの娘さんHYANGH(ヒャンハ)のコンサート。2枚目のCDが発売になり、順調のようだ。左京のふれあいまつりでは舞台で躍動している。ますます綺麗になってきたな。応援してね。ブラジルに行っていた子息のKEIJU君も元気になってダンスを披露。店の常連の某氏の退職祝いも兼ねた夕べだった。
9時過ぎには三条の錦水館に。1968年ぼくが同志社に入学した時のゼミで親しくなった田下、音喜多、キューバに一緒に行ったナベさんら民俗学研究会の恒例の同窓会に。40年を超える付き合いになった。女性陣もみんな元気で夜遅くまでワイワイ。
●4月20日(金)
朝事務所に。ちょっと留守をしていた間に溜まった書類や郵便物やメールに目を通す。
午後は市民から相談ごと一件。家の建て替えのことに関係して固定資産税のこと。
1月1日が基準になるので、ちょっとややこしい。
事務所でベトナム日記を書き始める。大飯原発の再稼働を巡って政府は京都府や滋賀県に説明をするとか色々と動き始めているが、原発からそう遠くはない京都市に住んでいる人間として安易に再稼働を認めるわけにはいかないぞ!
旅の疲れがちょっとあるなあ。
<日韓親善協会理事会>
午前中、日韓親善協会の理事会。理事長は二の湯参議院議員なのだが、同期で市会議員選挙に当選した仲、昨年の活動報告や会計報告、今年に活動計画や予算案が承認される。京都府がこの夏に舞鶴港から交流の船を出すという。日程が合えば行ってみたいな。
<京都市動物園 もうじゅうワールド竣工>
昼過ぎには岡崎の動物園に。夏日で暑いよ!この間整備が順次進んできたが、「もうじゅうワールド」の園舎の竣工式。幼稚園児らが見守る中、市長らが挨拶してテープカット。ツシマヤマネコ、ジャガー、ライオン、トラがガラス面から間近で見られて空中通路などもあり観察しやすくなった。雄ライオンが堂々と観覧者に向かって睨みをきかしていたよ。中野洋一くらし環境委員長が可愛い赤ちゃんを連れて幸せそうなパパ顔していたのもよかったよ。新緑がきれいな動物園にせひ行ってくださいね。
<電動蹴球団 SONIC>
その後、高野の障害者スポーツセンターに。京都電動蹴球団SONICの練習試合を見学に。久しぶりに試合を見たが、吉村君や河前君は随分とたくましくなって電動
車いすを果敢に操ってボールを回してゴールを狙う。大阪のチームに勝ちました。ようがんばったね。
急に暑くなったビールがうまい季節!
●4月27日(金)
<公園体操に参加>
朝、近くの近衛広場で左京区地域介護予防推進センター主催の公園体操でご近所のみなさんと一緒になって、雲ひとつない晴天で気持ちいい汗を流す。たまには体を動かさいと。民生児童委員さんたちの手話による歌も勉強する。
その後。相談ごと一件。緊張すると過呼吸になって仕事ができなくなったと深刻な悩み。まずは病院に行って診療してもらってからまた相談しようということに。
昼過ぎ、保健福祉局の担当者が5月定例市会の議案の説明に。国民健康特別会計の繰り上げ充用と子供手当が児童手当になったのでシステムの変更の作業の補正予算など。
<どうなる京都の高校制度>
午後は、京都市・乙訓地域公立高等学校教育制度に係る懇談会を傍聴に行く。
15の春は泣かせないとかつて某知事が言っていたが、ぼくらの時代は、高校3原則で公立高校はそれなりの大学進学も一浪すればなんとかなていた。その後、色々と制度は見直されてきたが、バス停方式も含めて問題が生じている。
総合選抜制度も含めて見直しをしようということで昨年来、府教委と市教委が協力して懇談会が設置された。議論を来ているとどうも単独選抜制度の方向に流れているような気がしてならないが、特色ある高校とかセフティネットとしての制度の議論などもあり、各委員が真剣に議論を尽くしていることにはわかった。
高校無償化による影響や私学との共存もあるだろうが、生徒たちの自己実現のための学力向上や進路保障に努めなければならないだろう。議論の行く末を見守りたい。
夕方は、ぼくも役員をしている知的障碍者の施設「わかば会」の理事長らと懇談。開設されてもう5年目かな。なんとか順調に運営されている。今後の夢を熱く語る理事長の思いを実現させてあげたいなあ。
●4月26日(木)
朝8時過ぎに嵯峨のケア付きマンションに住んでいるおふくろを迎えに行く。93歳になる親父も久しぶりに会うがまあまあ元気そう。昨年秋に白内障の手術をして6か月検診でバブテスト病院の眼科に同行する。85歳の老母は、難聴で大きな声で喋らんといけないが、術後の経過も良好のようでほっとした。
待合室のテレビでは、小沢一郎元代表の政治資金を巡る裁判で無罪の速報。これでまた復権して民主党の党内抗争は激化するのだろうか。ええかげんにせえよ!
午後は事務所で雑務。夕方、同志社の総合政策科学研究科で出会った飛鳥祥三氏らと一献。京都市役所職員だった彼は早い目に退職して今は大阪学院大学で教員をしている。髭をはやしたおもろいおっさん。なんやかんや言いながら遅くまで飲んだ。
●4月25日(水)
<教育福祉委員会>
毎月第4週の水曜日は教育福祉委員会。保健福祉局からは災害発生時における福祉避難所の事前指定などに置ける協定の締結について報告。
福祉避難所として災害時に高齢者施設、障害者施設107箇所、福祉用具などの物資の提供を福祉介護用品協会と締結することになる。左京では市原寮や修光学園など10箇所。
ぼくは、過日仙台市に議員団で他都市調査でいた際、要援護対策と福祉避難所の運営について調査、説明を受けていたので仙台での取り組みを紹介しつつ議論をする。京都市では要援護者への取り組みはこれから。
一般質問では、保育所の耐震化、保育所の給食放射能検査、宇治市の福祉施設の不正請求による京都市の被害、ワクチン
接種のこと、看護短大、保健士の養成、保育士の非正規職員のことなどが話題になった。
4月の人事異動で部長になって初めて答弁するのも大変ですね。
午後は、教育委員会との質疑。大飯原発再稼働問題に絡まして冷房対策、某中学校生徒の逮捕と連絡。中学生の進路、高校の中退率など資料の要求や不用図書の処分のあり方などについて質疑がありました。
<アースディコンサート>
夕方は、わが近くの東一条の関西日仏学館での自治労京都府本部主催のアースディコンサート。京都市交響楽団の音楽家労組のフルート、バイオリン、コントラバス、チェロの奏者が室内楽を奏でてくれる。カルメンやトルコ行進曲、天空の城ラピュタ、ひまわり、など聴いたことのある曲も演奏。ドリンクタイムもあってよかったよ。
散会後、百万遍の居酒屋でこの春から某組合の書記長なった友人と一献。がんばりや!
●4月24日(火)
<斉藤尚さんと二宮幸司君の作品展>
わが事務所の一階はフリースペースとしてカルチャーガーデン吉田の森と名付けているのだが、イラストレーターの齊藤尚子さんと造形作家二宮幸司君のコラボレーションの作品展の搬入。尚子さんは動物のイラストを描くのが得意で、動物園のショップでも売っているが、彼女の描いた動物を精華大学出身の二宮君が木材で造形作品にしたもの。その融合にはいささかびっくりした。飾り付けをやっている若い彼らを見ているとうれしいね。
<京都会館再整備案の説明に>
事務所への来客は、京都会館の再整備について担当者が説明に。色々と議論があるが、加藤登紀子さんのコンサートなど主催した経験のあるぼくからすれば、建物の外観より、舞台の機能充実やバリアフリーのホールにしてほしいというのが願いだ。詳細設計にこれから入ることになるが、楽しみにしているよ。
ところで、朝からわが必需品の市会手帳が見当たらずで右往左往。色々と日程調整の電話がかかってくるが、仕事にならず。物忘れが進むしどうしようと悩む。ことの顛末は、衣替えで部屋に置いてあった厚手のジャケットのポケットを探したら、出てきましたがな。よかった、よかった!
●4月23日(月)
<カラスの鳴き声がうるさいか?>
朝6時過ぎ小雨模様だったが、岡崎神宮道界隈へ。過日、カラスの鳴き声が朝からうるさいので何とかなりませんかと苦情の市民相談があったので早速検分に。我が家の近くの吉田山周辺でカアカアと鳴いていたが、電話のあった周辺では特に鳴いているということではなかった。またの機会に早起きして行こう。それにしてもカラスはゴミを突いて散乱させるし東京で問題になっていたニュースを見た記憶があるが、果たして対策はあるのだろうか。
事務所でちょっと転寝してベトナム日記を書いたり、ある原稿の校正をしたりで雑務をしたが、マインスイパーにまたまたハマってしまった。我ながらアホや。
●4月22日(日)
<朝粥の会 臨床美術とは>
毎月第4日曜日はわが事務所で「朝粥の会」を開催している。近所の方が10人ほど参加してくれている。今日は、話題提供は 「脳いきいき臨床美術」と題して尺八の師範中川明廣さん。認知症などの改善のを目的に開発された 臨床美術を体験。パステルで心象を描く。久しぶりに絵を描いたよ。94歳の模型作家の人も参加、和気あいあいと日曜日の朝のひと時をゆっくり過ごす。
<上倉哲郎さんの7回忌>
昼前、銀閣寺交差点近くの「すいれん」へ。市会議員だった上倉哲郎さんの7回忌。当時の民社党の人や山形県人会のメンバーが集い、上倉さんを偲ぶ。宇都宮さんや宮本徹夫妻、石黒利雄君らも参加。ぼくは晩年お宅にお邪魔して将棋をよくした。お酒が好きで温厚な人だった。ひ孫さんたちも来ていて賑やかだった。
帰途「みやこめっせ」での花と緑の市民フェアをのぞく。花き振興協会などが主催で花と緑に関係する諸団体が出店。産業観光局の農林振興室のメンバーが活躍。ご苦労さんです。
それから左京西部いきいき活動市民センターでの春の文化祭に。餅つきを終わっていて残念だったが、ささやかな集まりだったが、川柳とダジャレ作品を集めてみなさんに披露。
夕方事務所でパソコンに向かうが、ゲームソフトのマインスイパーにハマル。もちろん上級だが、なかなか上がれなくて腹が立つ。200秒をなんとか切ったが、熱中すると時間を忘れるね。
●4月21日(土)
<平田オリザさんのヤルタ会談>
午後、松井孝治参議院議員の京都からこの国のかたちを変える会主催の演劇とパネル討論「ヤルタ会談」フォーラムに。ゲストは劇作家の平田オリザさん。劇団青年団の女性2人がルーズベルトとスターリンを、太った男の俳優がチャーチルを演じる。インターナショナルをスターリンが歌い、第二次世界大戦の終結後の領土問題などを面白おかしく舞台で演じる。最初は落語のネタに書かれたというが実にリアルやな。苦笑の連続。
松井議員とのトークでは、鳩山内閣のときに平田さんは、官邸でカフェを企画、また所信演説の原稿を書いたという話など。松井議員ならではの企画でユニークな試みでした。
夕方は、祇園にある梨花苑のペイ・リハさんの娘さんHYANGH(ヒャンハ)のコンサート。2枚目のCDが発売になり、順調のようだ。左京のふれあいまつりでは舞台で躍動している。ますます綺麗になってきたな。応援してね。ブラジルに行っていた子息のKEIJU君も元気になってダンスを披露。店の常連の某氏の退職祝いも兼ねた夕べだった。
9時過ぎには三条の錦水館に。1968年ぼくが同志社に入学した時のゼミで親しくなった田下、音喜多、キューバに一緒に行ったナベさんら民俗学研究会の恒例の同窓会に。40年を超える付き合いになった。女性陣もみんな元気で夜遅くまでワイワイ。
●4月20日(金)
朝事務所に。ちょっと留守をしていた間に溜まった書類や郵便物やメールに目を通す。
午後は市民から相談ごと一件。家の建て替えのことに関係して固定資産税のこと。
1月1日が基準になるので、ちょっとややこしい。
事務所でベトナム日記を書き始める。大飯原発の再稼働を巡って政府は京都府や滋賀県に説明をするとか色々と動き始めているが、原発からそう遠くはない京都市に住んでいる人間として安易に再稼働を認めるわけにはいかないぞ!
旅の疲れがちょっとあるなあ。