●9月27日(木)
<吉田幼稚園 運動会>
日本晴れの朝、近くの吉田幼稚園の運動会。ぼくは法人の評議員ということで毎回開会式に出席して今年はオリンピックの話をしてがんばろうね!と簡単なスピーチ。雲一つないまさに運動会日和。
節分祭の時に火炉式が行われる境内での運動会。200人を超える園児が練習を積み重ねてきた成果を披露。最初の演技は、年長組による裸足での組体操。いつもながら感動するよ!
10時から議員会が招集されていたが遅れるが、1時まで待機。
昼前、三条京阪は、元有済小学校の体育健康教育室に。昔の校舎のまま教室、木の香りがなつかしなあ。給食のことなど担当者と四方山話。
<討論結了 補正予算可決へ>
1時から議員会が再開。担当者で調整が続けられていた京都マラソンの補正予算の付帯決議や議員報酬の一割カット分の7900万円を、木造住宅耐震改修助成事業に2000万円を、通学路の安全対策事業に5900万円まわす修正案もまとまり、午後2時から本会議場で予算特別委員会が開催され、各会派、補正予算案に対する賛否の態度を表明して、討論結了。賛成多数で可決されることに。
その後、わが地元で細い路地でのアパート建設について、道幅が狭いところで建設できるのか、どうか問われていたので担 当者から説明を受ける。
<韓国の女流陶芸家張今貞さんの井戸茶碗展のお知らせ>
その後、わが町内の吉田山荘に。10月末に韓国の女流陶芸家張今貞(チャン・グムチョン)さんの井戸茶碗展を開催するということで、ぼくの知人らに知らせてほしいと相談ごと。10月25日から30日まで吉田山荘のカフェ「真古館」にて開催。韓流ドラマ「チャングムの誓い」で使用された陶器は彼女の作品。朗読会などもあります。なんやかんやと市民相談ごとがありますよ。
帰途、吉田山から見る夕焼けが綺麗!秋やなあ!
●9月26日(水)
<議員会 京都マラソン補正予算について付帯決議を>
10時から議員会。昨日の予算特別委員会の小委員会で審議を行った補正予算についてそれぞれの委員会での質疑や問題点について報告がある。第一小委員会で質疑された京都マラソンの補正予算については、この3月の第一回京都マラソンが2億5千万の赤字を出したので、次回は、企業等からの寄付金で5000万円と10万円で出場権を得られるチャリティー参加枠で5000万円を上乗せできるようにして、市の財政から持ち出しはしないということだが、色々と議論が白熱したらしい。
議員団として昨年の成果を評価しながらも付帯決議を提案することに。また議員報酬のカット分を住宅耐震化と道路の交通安全対策へ回すうように修正することを他会派とともに提案することことに。なお補正予算には賛成をすることも決める。
午後からは都市計画局から、旧地区の改良住宅の建設時などにおける京都市への登記移転が成されていなかった土地があり、その対応についてヒアリング。今後も大きな支障があるとは思えないが、
なにしろもう何十年も前の話だから、相続人の確認などこれからの手続きはたいへんな作業ですな。ご苦労さん。
テレビでは、自民党の総裁選挙が中継されているので時折見る。石破議員が地方の党員などではリードしていたが、国会議員の選挙で安倍さんが総裁に返り咲く結果。ほんまに元気にならはりましたか?なんとなく躁状態のようなかんじがするなあ。
<久しぶりの市政懇談会>
夕方7時からは、久しぶりに事務所にて市政懇談会。今回は一切案内のビラも作らず、電話もしないでメールとホームページでの告知だけ。それでも参加していただいた方に感謝。少人数だったけれど、23年度決算の概要などぼくが説明して色々と質問を受けて、また市政四方山話。うれしかったのは、鴨沂高校の大先輩でもある京都生涯教育研究所の冨士谷あつ子さんが来ていただいて、後半は彼女の話に聞き入る。男女共同参画ジェンダーのこと、環境と文化のこと、生涯教育のこと、古典のこと。その博識とこれから先の研究事業に賭ける思いに敬服。環境文化首都京都宣言への取り組みなど大いに協力したいと思っている。
彼女から来たメール「先日は、京都市会のご報告、とてもよかったですよ。 市民なら、こういうご報告を是非、聞くべきと思いました。 メーリングリスト活用も新戦略。結構、これでいけます。がんばって!」今後ともよろしくお願いします。
●9月25日(火)
<予算特別委員会 補正予算を審議>
10時から補正予算を審議する予算特別委員会が二つの小委員会に別れて開催。今回の補正額は一般会計39億6200万円と基金特別会計1億円の計40億6200万円。
ぼくは第2小委員会に所属。保健福祉局と建設局、都市計画局との審議。
保健福祉局の補正予算総額は7億円。民間保育所整備助成、昼間里親、児童虐待防止啓発事業に予算が付き、ぼくは、京都府からの交付金を活用して行われる、地域包括ケアの推進、ひとり暮らしの高齢者の全戸訪問や見守り活動事業の充実、介護人材の育成などについてやり取り。
都市計画局には3億円。京町家・木造住宅の耐震改修支援事業やターミナルにおける防災対策推進事業、歩いて楽しい東大路歩行空間創業などに補正予算。
ぼくは、広告美術協同組合の関係者ともこの間色々と議論してきた経過を踏まえて、新景観条例の施行以降、取り組みがされてきている屋外広告物対策強化事業について質疑。 嘱託を雇用して是正の指導の強化など市内一円をローラー作戦するとともに屋外広告物適正化促進融資預託金が2億円予算化された。
建設局は6億8千万。亀岡市や花見小路での痛ましい事故を踏まえて、通学路の安全対策として、交差点のカラー化、252箇所、路側部のカラー化100キロ、警戒標識263箇所、防護策の新設など。またこの夏の大雨で道路の崩壊や土砂の流出などの河川の護岸の崩壊など災害復旧事業、さらに市民公募型緑化推進に基金を活用して京都駅にサクラを植える事業など。各委員それぞれ質疑。
夕方は、高野のカナートは元ホリデーイン、現アバンシェルホテルで過日市民要望を受けていた歩道上のヒマラヤスギの剪定について担当者と懇談。同時に、パチンコ屋の建設が計画されているが、経過なども聞く。どうやら1月末には営業を停止するようだ。その後、相談ごと一件。
●9月24日(月)
<9月市会始まる>
9月市会定例会の冒頭の本会議。10月26日が会期末、33日間の長丁場。補正予算が2件、一般会計など23年度の決算が22件、条例が19件など53件の議案について、市長からは23年度の決算と実績についての概略、その他の議案、新洞小学校の廃校等の条例など星川副市長と初登壇になる平口副市長から説明が淡々と行われ、予算委員会に付託数することを決めて、さらに山科、西京の選挙管理委員も決める。延会宣言の後、本会議場で補正予算を審議する予算特別委員会小委員会の委員長の互選など。
午後は時間が空いたので事務所に戻って雑務をして4時過ぎには消防局へ。
<学校職員労組と防災危機管理室と懇談>
学校職員労働組合の委員長ら三役と藤原危機管理官ら、そして教育委員会のメンバーを加えて、災害時における学校や管理用務員の役割について懇談会。
緊急時には避難場所になる学校で、この間、管理用務員さんたちが研究会を立ち上げて、段ボールを使った簡易トイレや仮設トイレの設置訓練などしてきた。また京都市の避難所運営マニュアルが策定準備されているところだが、学校現場を一番よく知っている管理用務員さんと地域や区役所の連携の大切さなど意見交換。学職労の役員は以前はおっさん連中だったが、今は植田委員長ら女性陣。終了後、近くのパスタ屋さんで楽しく夕食。
がんばりや!
その後、事務所で明日の委員会での補正予算の資料など読み直して質問のメモづくり。
<吉田幼稚園 運動会>
日本晴れの朝、近くの吉田幼稚園の運動会。ぼくは法人の評議員ということで毎回開会式に出席して今年はオリンピックの話をしてがんばろうね!と簡単なスピーチ。雲一つないまさに運動会日和。
節分祭の時に火炉式が行われる境内での運動会。200人を超える園児が練習を積み重ねてきた成果を披露。最初の演技は、年長組による裸足での組体操。いつもながら感動するよ!
10時から議員会が招集されていたが遅れるが、1時まで待機。
昼前、三条京阪は、元有済小学校の体育健康教育室に。昔の校舎のまま教室、木の香りがなつかしなあ。給食のことなど担当者と四方山話。
<討論結了 補正予算可決へ>
1時から議員会が再開。担当者で調整が続けられていた京都マラソンの補正予算の付帯決議や議員報酬の一割カット分の7900万円を、木造住宅耐震改修助成事業に2000万円を、通学路の安全対策事業に5900万円まわす修正案もまとまり、午後2時から本会議場で予算特別委員会が開催され、各会派、補正予算案に対する賛否の態度を表明して、討論結了。賛成多数で可決されることに。
その後、わが地元で細い路地でのアパート建設について、道幅が狭いところで建設できるのか、どうか問われていたので担 当者から説明を受ける。
<韓国の女流陶芸家張今貞さんの井戸茶碗展のお知らせ>
その後、わが町内の吉田山荘に。10月末に韓国の女流陶芸家張今貞(チャン・グムチョン)さんの井戸茶碗展を開催するということで、ぼくの知人らに知らせてほしいと相談ごと。10月25日から30日まで吉田山荘のカフェ「真古館」にて開催。韓流ドラマ「チャングムの誓い」で使用された陶器は彼女の作品。朗読会などもあります。なんやかんやと市民相談ごとがありますよ。
帰途、吉田山から見る夕焼けが綺麗!秋やなあ!
●9月26日(水)
<議員会 京都マラソン補正予算について付帯決議を>
10時から議員会。昨日の予算特別委員会の小委員会で審議を行った補正予算についてそれぞれの委員会での質疑や問題点について報告がある。第一小委員会で質疑された京都マラソンの補正予算については、この3月の第一回京都マラソンが2億5千万の赤字を出したので、次回は、企業等からの寄付金で5000万円と10万円で出場権を得られるチャリティー参加枠で5000万円を上乗せできるようにして、市の財政から持ち出しはしないということだが、色々と議論が白熱したらしい。
議員団として昨年の成果を評価しながらも付帯決議を提案することに。また議員報酬のカット分を住宅耐震化と道路の交通安全対策へ回すうように修正することを他会派とともに提案することことに。なお補正予算には賛成をすることも決める。
午後からは都市計画局から、旧地区の改良住宅の建設時などにおける京都市への登記移転が成されていなかった土地があり、その対応についてヒアリング。今後も大きな支障があるとは思えないが、
なにしろもう何十年も前の話だから、相続人の確認などこれからの手続きはたいへんな作業ですな。ご苦労さん。
テレビでは、自民党の総裁選挙が中継されているので時折見る。石破議員が地方の党員などではリードしていたが、国会議員の選挙で安倍さんが総裁に返り咲く結果。ほんまに元気にならはりましたか?なんとなく躁状態のようなかんじがするなあ。
<久しぶりの市政懇談会>
夕方7時からは、久しぶりに事務所にて市政懇談会。今回は一切案内のビラも作らず、電話もしないでメールとホームページでの告知だけ。それでも参加していただいた方に感謝。少人数だったけれど、23年度決算の概要などぼくが説明して色々と質問を受けて、また市政四方山話。うれしかったのは、鴨沂高校の大先輩でもある京都生涯教育研究所の冨士谷あつ子さんが来ていただいて、後半は彼女の話に聞き入る。男女共同参画ジェンダーのこと、環境と文化のこと、生涯教育のこと、古典のこと。その博識とこれから先の研究事業に賭ける思いに敬服。環境文化首都京都宣言への取り組みなど大いに協力したいと思っている。
彼女から来たメール「先日は、京都市会のご報告、とてもよかったですよ。 市民なら、こういうご報告を是非、聞くべきと思いました。 メーリングリスト活用も新戦略。結構、これでいけます。がんばって!」今後ともよろしくお願いします。
●9月25日(火)
<予算特別委員会 補正予算を審議>
10時から補正予算を審議する予算特別委員会が二つの小委員会に別れて開催。今回の補正額は一般会計39億6200万円と基金特別会計1億円の計40億6200万円。
ぼくは第2小委員会に所属。保健福祉局と建設局、都市計画局との審議。
保健福祉局の補正予算総額は7億円。民間保育所整備助成、昼間里親、児童虐待防止啓発事業に予算が付き、ぼくは、京都府からの交付金を活用して行われる、地域包括ケアの推進、ひとり暮らしの高齢者の全戸訪問や見守り活動事業の充実、介護人材の育成などについてやり取り。
都市計画局には3億円。京町家・木造住宅の耐震改修支援事業やターミナルにおける防災対策推進事業、歩いて楽しい東大路歩行空間創業などに補正予算。
ぼくは、広告美術協同組合の関係者ともこの間色々と議論してきた経過を踏まえて、新景観条例の施行以降、取り組みがされてきている屋外広告物対策強化事業について質疑。 嘱託を雇用して是正の指導の強化など市内一円をローラー作戦するとともに屋外広告物適正化促進融資預託金が2億円予算化された。
建設局は6億8千万。亀岡市や花見小路での痛ましい事故を踏まえて、通学路の安全対策として、交差点のカラー化、252箇所、路側部のカラー化100キロ、警戒標識263箇所、防護策の新設など。またこの夏の大雨で道路の崩壊や土砂の流出などの河川の護岸の崩壊など災害復旧事業、さらに市民公募型緑化推進に基金を活用して京都駅にサクラを植える事業など。各委員それぞれ質疑。
夕方は、高野のカナートは元ホリデーイン、現アバンシェルホテルで過日市民要望を受けていた歩道上のヒマラヤスギの剪定について担当者と懇談。同時に、パチンコ屋の建設が計画されているが、経過なども聞く。どうやら1月末には営業を停止するようだ。その後、相談ごと一件。
●9月24日(月)
<9月市会始まる>
9月市会定例会の冒頭の本会議。10月26日が会期末、33日間の長丁場。補正予算が2件、一般会計など23年度の決算が22件、条例が19件など53件の議案について、市長からは23年度の決算と実績についての概略、その他の議案、新洞小学校の廃校等の条例など星川副市長と初登壇になる平口副市長から説明が淡々と行われ、予算委員会に付託数することを決めて、さらに山科、西京の選挙管理委員も決める。延会宣言の後、本会議場で補正予算を審議する予算特別委員会小委員会の委員長の互選など。
午後は時間が空いたので事務所に戻って雑務をして4時過ぎには消防局へ。
<学校職員労組と防災危機管理室と懇談>
学校職員労働組合の委員長ら三役と藤原危機管理官ら、そして教育委員会のメンバーを加えて、災害時における学校や管理用務員の役割について懇談会。
緊急時には避難場所になる学校で、この間、管理用務員さんたちが研究会を立ち上げて、段ボールを使った簡易トイレや仮設トイレの設置訓練などしてきた。また京都市の避難所運営マニュアルが策定準備されているところだが、学校現場を一番よく知っている管理用務員さんと地域や区役所の連携の大切さなど意見交換。学職労の役員は以前はおっさん連中だったが、今は植田委員長ら女性陣。終了後、近くのパスタ屋さんで楽しく夕食。
がんばりや!
その後、事務所で明日の委員会での補正予算の資料など読み直して質問のメモづくり。