カルチャーガーデン「吉田の森」再開!
*彼岸を過ぎて秋らしくなってきました。コロナ禍で文化活動もなかなかできる状態ではなかったですが、ようやく感染予防対策をすることで、入場制限も緩和されて、京都においてもイベントが徐々に始まりました。カルチャーガーデン「吉田の森」においても夏の間は展覧会などの開催を控えておりましたが、10月から再開をいたします。
●再開第1弾として、
<島内梨佐展とトークイベント「疫病退散の源流・剣鉾」
◎島内梨佐展
日時 2020年10月3日(土)~10月17日(土)
11時~18時 月曜日休館
●期間内<特別企画>
<トークイベント「疫病退散の源流・剣鉾」と見学会>
日時 10月10日(土)11日(日)午後1時30分―午後3時
参加費 1,000円(学生割引700円) 資料代など
*コロナ対策で3密をさけるために予約制・定員15名程度
<内容>
10月10日(土)
「京都の剣鉾について」福持昌之さん (京都市文化財保護課)
「吉田の剣鉾について」津田正之・中川勝博(吉田剣鉾保存会)
10月11日(日)
「剣鉾いろいろ百話」高島孝佳さん(京都剣鉾研究会)
「吉田の剣鉾について」津田正之・中川勝博(吉田剣鉾保存会)
両日とも講演会終了後、午後3時頃、吉田神社参道へ移動
午後3時30分~4時30分
太元講社資料館で展示された剣鉾の見学と説明
吉田神社参道での剣鉾の練習の見学。(※雨天中止)
* コロナ禍で時代まつりも中止になり、吉田今宮社の神幸祭も神輿や剣鉾の巡行ができなくなりました。無念であります。
このたびの展覧会の主役の島内梨佐さんは、京都造形芸術大学卒業生で、大学在学中から先輩に誘われて、吉田剣鉾保存会の一員として学生時代から練習に励んできた剣鉾女子であります。その後も後輩たちの剣鉾女子が練習に励んでいます。島内さんは、今では、30キロほどの重さのある大人の男子が練習を積んでも難しい剣鉾を差せるようになりました。彼女はまた画家でもあります。卒業展で、剣鉾を描いた点描画の大作が学長賞も授与されて、その後もグループ展などにも出展、剣鉾の点描画を多く描いています。
このたび、彼女の個展を機会に、吉田剣鉾保存会の「剣鉾差し」が、今年の3月に京都市無形民俗文化財に登録されたことも記念して、吉田剣鉾保存会の多大なる協力と吉田神社、大元講社理解があり、期間中には、剣鉾の歴史的由来やこの30年近い取り組みの写真や映像を流して市民に知ってもらう予定です。そして特別企画として10日(土)11日(日)には、京都市文化財保護課や保存会の方々の<トークイベントと練習風景の見学会を開催することといたしました。
コロナでこの秋は巡行できなくても月に2回の練習で研鑽を積み、技術の向上、また新人育成に努めているところです。(私、71才になる鈴木も会員で10年ほど練習をしていますが、上達しません。)
ぜひ島内梨佐の絵を見に、そしてトクーイベントにご参加ください、お待ちしています。
*彼岸を過ぎて秋らしくなってきました。コロナ禍で文化活動もなかなかできる状態ではなかったですが、ようやく感染予防対策をすることで、入場制限も緩和されて、京都においてもイベントが徐々に始まりました。カルチャーガーデン「吉田の森」においても夏の間は展覧会などの開催を控えておりましたが、10月から再開をいたします。
●再開第1弾として、
<島内梨佐展とトークイベント「疫病退散の源流・剣鉾」
◎島内梨佐展
日時 2020年10月3日(土)~10月17日(土)
11時~18時 月曜日休館
●期間内<特別企画>
<トークイベント「疫病退散の源流・剣鉾」と見学会>
日時 10月10日(土)11日(日)午後1時30分―午後3時
参加費 1,000円(学生割引700円) 資料代など
*コロナ対策で3密をさけるために予約制・定員15名程度
<内容>
10月10日(土)
「京都の剣鉾について」福持昌之さん (京都市文化財保護課)
「吉田の剣鉾について」津田正之・中川勝博(吉田剣鉾保存会)
10月11日(日)
「剣鉾いろいろ百話」高島孝佳さん(京都剣鉾研究会)
「吉田の剣鉾について」津田正之・中川勝博(吉田剣鉾保存会)
両日とも講演会終了後、午後3時頃、吉田神社参道へ移動
午後3時30分~4時30分
太元講社資料館で展示された剣鉾の見学と説明
吉田神社参道での剣鉾の練習の見学。(※雨天中止)
* コロナ禍で時代まつりも中止になり、吉田今宮社の神幸祭も神輿や剣鉾の巡行ができなくなりました。無念であります。
このたびの展覧会の主役の島内梨佐さんは、京都造形芸術大学卒業生で、大学在学中から先輩に誘われて、吉田剣鉾保存会の一員として学生時代から練習に励んできた剣鉾女子であります。その後も後輩たちの剣鉾女子が練習に励んでいます。島内さんは、今では、30キロほどの重さのある大人の男子が練習を積んでも難しい剣鉾を差せるようになりました。彼女はまた画家でもあります。卒業展で、剣鉾を描いた点描画の大作が学長賞も授与されて、その後もグループ展などにも出展、剣鉾の点描画を多く描いています。
このたび、彼女の個展を機会に、吉田剣鉾保存会の「剣鉾差し」が、今年の3月に京都市無形民俗文化財に登録されたことも記念して、吉田剣鉾保存会の多大なる協力と吉田神社、大元講社理解があり、期間中には、剣鉾の歴史的由来やこの30年近い取り組みの写真や映像を流して市民に知ってもらう予定です。そして特別企画として10日(土)11日(日)には、京都市文化財保護課や保存会の方々の<トークイベントと練習風景の見学会を開催することといたしました。
コロナでこの秋は巡行できなくても月に2回の練習で研鑽を積み、技術の向上、また新人育成に努めているところです。(私、71才になる鈴木も会員で10年ほど練習をしていますが、上達しません。)
ぜひ島内梨佐の絵を見に、そしてトクーイベントにご参加ください、お待ちしています。