元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

紅葉の時、北朝鮮が砲撃 11月21日ー24日

2010年11月28日 | 日記
●11月24日(水)

 10時から本会議。補正予算など委員会付託することや基本計画調査特別委員会の設置を決定。また市会議員や市職員、教員の期末手当の支給を削減することなども可決。共産党は市職員と教職員の給与カットには反対したよ。
 また追加議案として、国の地方活性化交付金などを活用した22億円の補正予算について提案説明があり散会。

 昼休み、介護保険に関わる会の梶宏さんと昨今の京都市政について四方山話。
 午後2時からは、共産党議員団が提案している議員報酬3割削減について審議する市会運営委員会が開催。共産党の議員が提案説明。自民、民主、公明の議員が質問に。過去に報酬や定数削減などの諸問題については、市会改革委員会など設置して全会派の合意を得る努力がされてきたが、今回は、選挙前の共産党のパフォーマンスやないかと思っている。ぼくは今回市会運営委員会のメンバーではないが、同僚の議員らと傍聴する。議員同士の質疑は有意義だとしても、この間、5パーセントのカットをしているが、正直3割も削減したら色々な活動もできなくなる。アルバイトをせんといかんようになる。定数削減や費用弁償、年金など全体的な見直しをすることが必要だと思っているが、ともあれ議員定数削減の直接請求運動もあるので、これらの動向を見ながら会期末に向けてどう動くかな。

●11月23日(火・休日)

 朝、昨夜の雨も上がって京都会館中庭に。左京区民ふれあいウォークに吉田体育振興会のメンバーらと一緒に、紅葉綺麗な晩秋の南禅寺から哲学の道を歩く。行楽客の人の波。コースは詩仙堂までだったが、途中法然院の手前で抜ける。

 カナートは左京歯科医師会主催の「歯のひろば」に。「笑う口には福きたる」と歯磨きや禁煙の相談も。歯医者さんや歯科衛生士さんたちが色々と趣向を凝らして歯や口腔の手入れの大切さをアピール。ぼくも歯医者に行くのをちょっとサボってるなあ。

 昼は、韓国民団京都府本部の前団長の金有作常任顧問が韓国政府から国民勲章「冬柏章」の叙勲のお祝いの会。2期6年、「共生・人権・平和」をキーワードに多文化共生社会を目指して信念をもって活動されてきた。なんといって朝鮮通信使400周年記念の再現パレードは歴史に残る。スイスで1年間ほど多民族の中で仕事をされたことが多文化社会への実現を目指す原体験になっているという。これからも韓国民団のリーダーとして活躍してほしい。心温まる会でした。

 終わって京都駅のホテルでのコスモクラブ創立23周年記念の会に。第一部が「テツローに聞く、どうする日本、どうなる日本」というタイトルで内閣官房副長官の福山哲郎参議院が講演するということで楽しみにして行ったら、秘書が「北朝鮮が砲撃して来れなくなった」と耳打ち。「なんやて!」とびっくり。携帯でニュースを見ると23日午後2時半ごろ、韓国西方の延坪島(ヨンピョンド)に北朝鮮が砲弾して、韓国軍兵士2人が死亡したらしい。なんということや!福山副官房長官、当然来れないよね。しっかり危機管理たのむよ!

 で、プログラムは急遽変更になって、会長の清水三雄さんと会員である近藤正昭弁護士との対談。近藤弁護士は、NHKのバラエィ番組「生活笑百科」レギュラー出演していた人で、話術は達者。番組の裏話や有害鳥獣対策のことにも話が及んで勉強にもなった。続いて、北岡ちはる府会議員がこれまた鳥獣対策のことなど京都府の話。ブラジルに行った時、タレントの上沼恵美子さんに間違われたというエピソードも披露。顔も似てるし、よう喋るし。その後は会食。抽選に当たらず残念。今は当たらんほうがいいよな。

●11月22日(月)

 午前中、京都府議会は民主党議員団室に。京都自治体ネットワークの幹事会。ぼくが事務局長ということで田淵府会議員らと総会の開催についての打ち合わせ。府議会に行くのは、こういう会議の時だけ。市役所に比べて立派な議会棟があって広いしいいね。府議の皆さんしっかり仕事してや。

 市会は、委員会があったが、ぼくは所属していないので、午後は、26日の民主党のパーティ券を配りに回る、京都駅前のヨドバシカメラがオープンしていて駅前の雰囲気が変わった。丸物百貨店の頃がなつかしいね。

 夕方は、事務所にて雑務。ニュースは、「法相はいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。『法と証拠に基づいて適切にやっております』『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と何回使ったことか」とアホな発言をして国会軽視と批判されていた柳田法務大臣が更迭、辞表を提出したという。民主党の支持率は下がるし、ええかげんにしてほしい。

●11月21日(日)

 朝、9時過ぎに地元の近衛中学校グランドでの左京区総合防災訓練に。地元の吉田、聖護院、そして川東学区の自主防災会と消防分団が中心となって、区役所職員や医師会のメンバーらが活躍。

 ぼくは、わが事務所での2区総支部常任幹事会。公務多忙な中、久しぶりに京都に戻っていた総支部長の前原外務大臣も交えて来春の府市会議員選挙の取り組みについて議論。菅政権も色々と多難だが、われわれは黙々と自治体議員として責務を全うして、春に向けて頑張るのみ。大臣から励まされたよ。1時間ほどで会議は終了、大臣は東京へ。

 ぼくは近衛中学校のグランドでの左京総合防災訓練に走って行くとまさに左京区長の講評が終わった直後。来賓紹介にかろうじて間に合った!後片付けをする消防団員さんたちや自主防災会など地元の参加者にご挨拶。

 それから紅葉が綺麗なわが町内の宗忠神社へ。世界連邦運動協会(京都支部)の集いで、映像作家の海南(かな)友子さんが「美しい地球―地球人類の本来のあり方を考える」と題して講演。
 彼女は「ビューティフルアイランド」というドキュメンタリー映画の製作者。気候変動によって世界で最初に沈むと言われている南太平洋のツバル、またイタリアはアドリア海の真珠ベネチア、そしてアラスカはシシマレフ島の人々の生活を語る。わが議員団のメンバーであった砂川さんがツバルに行きその模様を熱く語っていたのはもう8年ぐらい前かな。ぜひ映画を上映してみたいね。そして紅葉の東山が一望できるわが町内の吉田山荘で食事をしながら、京都市の地球温暖化対策条例など環境問題などについて意見交換。

午後3時前には、修学院離宮の近くにある社会福祉法人「修光学園」の「修光まつり」に。秋の光を浴びて野外で楽しく音楽演奏もあり、やきそばなどの模擬店も。森昇理事長らと障害者自立支援法の改正のことなど懇談。民主党よ、しっかりしてほしいと激。パンが売り切れていたのは残念でした。
 
夕方、事務所に看板屋さんに来てもらって、わがポンコツ自動車の上に乗せる看板の見積もり。10日ほどで看板が付きそう。街頭行動にがんばらんとね。

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11月市会定例会始まる。 11月16日ー20日

2010年11月21日 | 日記
●11月20日(土)

 昼過ぎ、市原野へ。今日は、川島織物工場の前にある市原野会館で市政懇談会の日。元自治連会長の中村貴司さんにお世話になり司会もしてもらう。仕事や天気がいいので、遊びに行かれた住民も多かったようで、20人ほどの参加者。

 ぼくが東北部クリーンセンター建設時のことや京都市財政のこと、また市原野の課題や左京区新総合庁舎のことなどについておよそ40分ほど話して、みなさんからご意見を聞く。消防団活動の充実、京都市の財政構造を考えて南部地域への工場などの誘致、事故が多発する鞍馬街道の狭隘な部分の拡幅、ビンの回収事業の成果、地下鉄経営健全化計画、また四条駅にオープンした「コトチカ」の店舗の営業時間など、を多彩な声をお聞きする。
 そしてなんと言っても、猿対策!静原ではそれに鹿と猪が加わり、ほんまに深刻な問題なのだ。2年前か、市原野では野生猿対策の勉強会も開催されてことがあるし、京都市もモンキードックや電柵の設置など対策をしているが、未だ解決策はない。畑の作物を荒らすのは日常茶飯事で家の中まで入ってくる。パチンコ玉を撃って脅かすのがいいという説やほんまに色々とたいへんだ。サルと人間様の知恵比べ。およそ2時間、有意義な会でした。ご参加いただいたみなさんありがとう!

●11月19日(金)

 朝10時から議員会。この11月25日に代表質問する安井議員と山本恵議員の質問項目の説明。わが会派では、それぞれが地元の要望なども含めて思い思いの質問を作ることになっている。ちょっとぼくと視点が違うなあと思うところはあるが、それはそれで良しとするか。

 その後、補正予算について各局から説明と簡単な質疑。今回の補正予算は、政府の緊急総合経済対策による補助金や地域活性化交付金を活用する21億円。面白い事業ではアライグマ防除の対策に100万円、中国人観光客に対しての研修などの事業もある。また子宮頸がんやヒブや小児肺炎球菌の予防接種についても予算が付いた。予算委員会で審議されることになる。

 3時過ぎからは、京都市水道労組の松田委員長に同行してもらって、山本恵議員と伏見にある組合へご挨拶に。「民主党はどうなってるの?」、という声を聞くのがつらいね。

 夜は、議員団14人のそれぞれの後援会の役員さんらが合同して親睦を深める130人ほどの会。小林団長、われわれ現職はなんとしても勝ち抜くぞ!と気合の入った挨拶。各議員が決意を述べて気勢を上げた。

 わが事務所では、「ほろよいの夕べーボサノバとワインの美しいハーモニー」としたボジョレヌーボの女性限定の会が開催されていて、岩田美智夫さんのギターでわが町内在住の田中愛子さんがボサノバを歌う。秋の夜長の楽しいひと時でした。お手伝いいただいたみなさん、ありがとう。

11月8日(木)

 11月市会定例会が始まる。冒頭の本会議。会期は12月10日までの23日間。

 門川市長からは、京都市基本計画の策定について過程や要旨の説明。「環境」、「文化」、「地域コミュニティ」、「伝統と知恵による産業」、「学び」、「真のワーク・ライフ・バランス」をキーワードに「京都の未来像」をイメージして基本計画を策定して施策を進めようということ。特別委員会が設置されて議論、議会で議決することになる。
 星川副市長からは、その他の議案、新景観政策に係わる見直しや指定管理者の指定についての議案などが説明されてた。そして共産党の議員が登壇して、市会議員の議員報酬の三割カットを提案。多少の野次も飛びました。選挙前でパフォーマンスかな、と思いながら聞くが、市会運営委員会で付託されることになり、さてどうなるか。本会議は40分ほどで延会宣告。

 議員団室への来客は、子育てが終わってから大学に進み、今は京大大学院で公共政策を勉強中の人。基本計画のこと、政策評価のこと、議会の役割、パブリックコメントのことなど話す。ぼくもまた勉強したくなった。

 午後は、民主・都みらい京都市会議員団として、恒例の「京都市予算編成に対する要望書」を小林団長ら全員の議員が揃って第一応接室で市長、3人の副市長と関係する局長らが同席のところで手渡す。環境政策推進の視点で全政策を評価することを筆頭に、予算編成の可視化、など政策制度要望を16件、区役所のワンストップサービスなどの予算要望35件。あれもこれもということではなくて、要望件数も絞り込まれた。

 さらに来客は京都社会労働問題研究所の宮田栄次郎さん、京都の戦後の労働運動の草分けの人。80歳を越えておられるが、彼の選挙分析はいまだ健在。市会議員選挙に立候補する予定者の一覧を見ながらああでもない、こうでもないと情勢分析。いやはや「みんなの党」やこの前の市長選挙に出た男の私党の「京都党」も出るし、民主党も複数擁立しているし、大乱戦だよ。頑張らなくっちゃ!

●11月17日(水)

 朝立ちは、百万遍でやる予定だったがすでに某政党の議員がしていたので、高野の交差点で淡々と市会報告を40分ほど。そしてとある喫茶店でモーニング。とある相談ごとも。

 10時過ぎ、いざポンコツ車で友人と鞍馬へ。鞍馬は、牛若丸や鞍馬天狗で有名な鞍馬寺があり、火祭りでも有名だ。街道筋には古い町並みが残されていて、秋は参拝客やハイキングで賑わっている。ビラ撒きをしながら知人宅ではご挨拶。そしていつものように山門前の岸本柳蔵老舗商店に立ち寄って甘酒で一服。

 小春日和で天気も良いので癒しの里、静原へ。ハイキング気分で集落の中をビラ撒き。静原神社の紅葉が美しい。里山の原風景がこの地にある。

 知的障害者の通所施設「七彩の風」にも立ち寄って施設長さんと空き缶の回収のことなど懇談。ここのおからドーナツやクッキーは美味しいよ。

 さらにキャンプ場と簡易水道の浄水場まで走る。静原の簡易水道が供用開始されたのは、平成11年だったかな。地元のみなさんと簡易水道設置に向けて色々と相談していたのは15年ほど前かな。そして現在、特定環境保全公共下水道事業を実施中。

 江文峠を越えて大原へ。「里の駅」にて遅い昼食は、ぼくの定番、地鶏の親子丼。これがまた美味いのだ。運営している大原アグリビジネスの宮崎さんらと懇談。日曜日に開かれている朝市にもたくさんの人が訪れる。ぜひいちど行ってください。ポスターの張替えもして、事務所に戻ってきたのは4時を回っていた。よく歩きました。

●11月16日(火)

 毎月16日は、地球温暖化対策条例にも記された「DO YOU KYOTO?」環境に良いことをする日。ノーマイカーデーということで、9月16日に車で市役所に行ったら京都新聞に書かれたので、自戒の日。今日はいつものように自転車で出勤だ!

 10時から議員会があったが、くらし環境委員会委員長として、京都市文化功労者表彰式に正副議長と市役所の応接室に。表彰者は、華道の池坊専永さん、能楽の金剛永謹さん、日本画の竹内浩一さん、学術部門で辻惟雄さん、そして音楽部門は京響の指揮者であった井上道義さん。井上さんは代理の方が出席された。審査委員会委員長の上平貢先生が選考理由や業績を丁寧にご紹介された。そして記念写真。この表彰式に出るのは副議長のとき以来4年ぶり。

 午後の議員会は、文化市民局を呼び込んで市立浴場の指定管理者や今後の運営のこと。くらし環境委員会で議論になるだろう。

 2時過ぎに国際交流会館での「左京区基本計画(第2期)を考えるシンポジウムに参加。前京大総長の尾池和夫先生が「三国岳から南禅寺までー地球科学で見る左京区」と題して、花折断層や大地震のことも含めて壮大なお話。

 パネルディスカッションは、宗田府立大教授の司会でボーイスカウトの長谷川綉二さんと笹岡隆甫未生流笹岡次期家元らが「自然を愛で、歴史を学び文化を楽しむ豊かな心」と題して大文字山送り火のことや里山のことなど、豊かな左京の自然と人々の営みを論じたところが、いかにも左京らしいなあ。計画案への意見と愛称を募集中。応募してみてください。

 夜は吉田神社の境内で今年最後の剣鉾の練習。ちょっと冷え込み始めたが、屈伸運動をして夜空に浮かんだお月さんと木星?を見上げて新松鉾を差した。どうにか「芯」を取れるようになった。来年春まで剣鉾の練習もお休み。体を鍛えておこう。

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市原野でビラ撒き 11月13日ー15日

2010年11月19日 | 日記
●11月15日(月)

 朝の街頭演説は熊野神社交差点。錦林小学校に通う子どもたちを見守る地域の人たちや通勤途上の知人らが声をかけてくれる。うれしいね。左京新庁舎交通アクセスのことや岡崎公園活性化策のことなど30分ほど喋る。

 9時半に、紅葉の真っ盛りの真如堂は「お十夜」に。本堂では「鉦講」(かねこう)と呼ばれる人たちによる「鉦(かね)」を叩きながら念仏が唱えられるが、近所の人が奉仕しているのでご挨拶に。また本尊の阿弥陀如来像がご開帳されていて参拝。境内では幸せを呼ぶ蛸や甘酒が振舞われ、「たれこ止め」のお粥の接待もあった。さて「たれこ止め」とはなんやろね。ぼくももうちょっと歳が行ったらこの粥を食べないかんやろう。

 10時半頃市役所に。議員会は、行財政局、交通局、産業観光局、総合企画局から議案の説明。メインは、新基本計画。正午には、ぼくは、くらし環境委員長なので、理事会室での委員長会議に出席。今後の日程を確認。

 議員会も早々に南雅之さんの告別式に。修学院にお住まいの南さんは、貨物船に乗っていた人。前原誠司議員の支持者の人で髭をはやした温厚なおじさんだった。「キャプテン」とぼくは南さんのこと呼んでいたが、先月の朝粥の会にも来ていただき愛煙家であるキャプテンから「キャプテン・ブラック」という甘い香りで葉巻の味のする煙草をもらったところだった。心筋梗塞で突然のご逝去だった。やさしい笑顔だった。もらった「キャプテン・ブラック」をお別れにときに供えた。ありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 夜は、久しぶりに市役所の親しい友人らと行きつけの「新羅」でワイワイと一杯のみ。焼肉を食べて元気になろう!帰途、久しぶりに赤垣屋に立ち寄って熱燗徳利で一献。

●11月14日(日)

 朝、ちょっと風邪気味、鬼のかく乱。各所で防災訓練が行われていたが、立ち上がれずダウン。

 午後になってクリーニング組合の役員会へ挨拶に。前原議員の推薦で顧問になったので今後色々と相談に乗ることになる。建築基準法を巡って国交省からの指導もあり、業界は深刻だな。
 また事務所では弟の経営している鈴木マイクロ研究所の株主総会も。まあなんとか、このご時世、よう続いてきたものだ。美術写真やレントゲンデユープの仕事などありましたらよろしく。

 夜は、山科区選出、府会議員の豊田貴志君を励ます会。多忙な中、山田啓二知事や松井孝治参議院議員に細田連合京都会長、田淵民主党府会議員団団長らが来賓。某国会議員同じテーブルでぼくの隣に座っているのに挨拶もなし。山科で市会議員に立候補する新人の松下新蔵君も登場。同僚の現職の藤川剛議員も来ていたが微妙な雰囲気や。まあ色々とありますよ。

●11月13日(土)

 朝10時にわが団塊の世代の応援部隊が事務所に結集してくれて、11月20日に予定している市原野での市政懇談会の案内ビラ撒き部隊と出発。地図を渡して、ひとり200枚から300枚を割り当てておよそ2時間。好天で絶好のビラ撒き日和。

 市原野は、南は叡山電鉄二軒茶屋駅から北は市原駅から少し北へ鞍馬街道を上がったところまででその先はニノ瀬。市原野には、昔から古い集落があり、川島織物の工場がある。宅地化が進んだのはこの30年から40年。人口は6000人ぐらい。
 地元住民の反対運動もあったが、東北部クリーンセンターが稼動したのは、平成13年。10年ほど前か。計画発表以来色々なことがあって、ぼくは複雑な思いで反対運動を見守っていた。公害協定も締結されて地元への便益施設として市原野会館も設置されたが、当時の地元の役員さんたちも色々とご苦労された。

 そのときのことを思い出しながら、ぼくは、紅葉の綺麗な谷間のニノ瀬まで足を伸ばしてビラ撒き。黄色に染まった銀杏の大木は見事。知人に出会って挨拶をしてビラを撒く。
 11月末まで京都の奥座敷貴船では紅葉燈篭も開かれているし、叡山電車の市原駅とニノ瀬駅間ではライトアップもされて幻想的な風景を見れるよ!4年前の11月は副議長として世界歴史都市会議でオーストラリアはバララット市へ行っていたな。午後2時過ぎまで市原野ビラまき作戦を貫徹!

 その後、来春の選挙事務所開設のことで物件を見に行く。えらい広い事務所や。国政選挙もやれるで。まあ年明けやね。

 夕方、事務所には、高校時代の山岳部の後輩坪内秀泰君がおくさんと来所。高校時代のことや山岳部仲間のことなど再会を喜ぶ。

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久多で猿の大群に出くわす 11月10日ー12日

2010年11月14日 | 日記
●11月12日(金)

 朝立ちは雨で中止。
 
 11月市会定例会が告示されたので久しぶりの議員会。
 議案についての説明を各局順番で受けてそれぞれ簡単な質疑。都市計画局は「新景観政策」を進化させるべく、デザイン基準の充実、誘導制度の充実、許認可手続きの見直しや基準の明文化など、条例の改正案。じっくり点検が必要だな。消防局は複合型居住施設における福祉施設への自動火災報知設備のこと、教育委員会からは、教員がワイセツ行為をして逮捕されとの報告とともに学校耐震化事業の実施契約のことなど。
 
 会計室は三菱東京UFJ銀行が京都市指定銀行に選定されたとの議案。保健福祉局は、児童館などを運営する団体、指定管理者の指定について、選挙管理委員会は、統一自治体選挙への取り組みの補正予算。文化市民局は市立浴場や運動公園、体育館の指定管理者の指定についての議案。環境政策局は、太陽光発電普及促進事業への補正予算。
 各局からの説明終わってからは、11月市会への臨み方、特に定数削減などを求める直接請求運動もあり、さてどうするか。これから議論を煮詰めていかないといけないな。

 夕方は、ぼくが籍を置いている高野川ライオンズクラブの親クラブになる天神川ライオンズクラブチャーターナイト30周年記念の祝宴に。梅小路公園の桜が天神川ライオンズから寄贈されたこともあって市長も式典に来ていて鏡割りも。宮川町の舞妓さんたちが華を沿え、バンド演奏も。

●11月11日(木)

 ええ天気や!朝の街宣は国際会館前。地下鉄での通勤客や地下鉄で登校する同志社の小学生や京都精華大学の学生が行き来する。比叡山をのぞみながら40分ほど喋る。朝の空気が気持ちいい。

 そして、左京区最北の地、久多へいざ遠征。大原の里の駅で朝食。途中トンネルは無料化になっていた。浄楽の仙人の運転で花折峠を越えて国道367号は梅ノ木から久多へ、渓谷の黄や赤の紅葉が素晴らしい。久多へ入るのは、この夏、「松上げ」を見に行って以来。ところどころでポスターを張り、またビラを各戸に配布。知人の家には、ごあいさつも。

 猿の大群に出くわす。畑になんと30頭ほどの猿が集団でうろついている。びっくりしたよ!畑作業のしている人から色々と現状を聞く。畑に電柵も張られているが、鹿も来るし、猪が掘り返したという畑地も多く見受けられる。鳥獣被害をなんとかしないと、ほんまにいかんよ。簡易水道の浄水場のあるところからさらに三国岳の近くまで林道をドライブ。左京はほんまに広い。

 帰途、大原は、NHKBSの番組で過日放映された「猫のしっぽ カエルの手~京都大原 ベニシアの手づくり暮らし」に出演していた辻美正さんに会って四方山話。才覚のある人で前原誠司後援会の重鎮。

 夕方、前原事務所の斉藤君と山科に。とある問題解決のために関係者と懇談。

●11月10日(水)

 朝、水道局へ。山本恵市会議員とともに京都市水道労組の松田委員長に同行してもらって連合京都の推薦決定がされたので、ご挨拶に。いくつかの労組へ推薦依頼状を持ってあいさつ回り。来春の選挙に向けて、京都市水道労組の重点候補となったので心強い。わが盟友、山本恵も2期目の挑戦になる。お互いアラカン、がんばらなくっちゃ!松田委員長、京水労のみなさん、ご支援のほどよろしくね。

 夕方、四条河原町での連合京都の街頭行動に行って同僚議員らと「最低賃金の大幅引き上げを求めています」というテッィシュ配り。手馴れたもの。

 それから国際交流会館での日本・オーストリア現代アート交流展に。松ヶ崎在住で「ものづくり塾スタジオK」を主宰、金や銀を使ってジュエリーアーティストの今井恵子さんが企画、ウィーンから作家も来ていてのオープニングパーティ。彼女はわが同志社での同世代。世界で活躍しているのだ。芸術の秋の夕べのひととき。

 8時過ぎには、京都高野川ライオンズクラブ杯小学生バレーボール大会の実行委員会。毎年3月に開催しているのだが、左京区内の小学校の先生やスポーツ少年団の指導者が集まっての最初の打ち合わせ。今度で14回目かな。子どもたちの歓声がいつも楽しみだ。

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近所で火事 11月7日ー9日

2010年11月11日 | 日記
●11月9日(火)

 朝、9時過ぎに役所に行くことになっていたので、街頭演説は中止。9時過ぎに家を出るとサイレンの音。えらい近くや、と思いながら神楽坂を下ると煙の臭い。で、なんと近くの文房具屋さんの前に消防車が到着した直後。
 わあ、えらいこっちゃ!近くの電気屋さんが消火器でなんとか火を消し止めた様子。消防車が7台くらい来ていて、消防団員さんたちも駆けつけてきたが、ぼくの方が早かった。
 ロウソクが燃え移ったとか、周辺はパニック状態だったが、家におられた老母も外に逃げられ、また炎も見られなかったのでちょっと安心した。大火にならなかったのが不幸中の幸い。

 ちょっと落ち着いたのは見計らって、市役所へ。韓国はソウル近郊の果川(クワチョン)市からの議員視察団が来庁。日韓議員連盟副会長ということで遅ればせながらのご挨拶。京都市の景観行政について都市計画局の寺田景観創生監が説明を始めたところで退室。

 「くらし環境委員会」が始まるということで、気分を切り替えて委員長席に座って開会のあいさつ。
 文化市民局からの報告案件。

 まずは左京区総合庁舎の開所に向けて取組状況について。竣工予定は来年4月15日。選挙直後やな。開所予定は5月。ぼくが主張してきたとおり市バス路線の見直しがされるとことになり、簡易保険局のところに「左京区総合庁舎前バス」停が設置されることと、京都バスをそこまで延長するように協議中との報告。発言したかったなあ!青木芳香議員にぼくの代弁をしてもらった。

 また報告案件は、京都市犯罪被害者支援条例(仮称)骨子案と第二次京都市生活安全条例(防犯・事故防止)基本計画〔仮称素案〕への市民意見への募集について。
 この犯罪被害者支援条例案については、わがカミサンがボランティアで電話相談もしていることもあり、同志社の総長の大谷實先生が理事長であるので、ぼくも会員になっているし、また夏には委員会視察で神奈川県の支援センターに行ったこともあり、多少の意見をぼくは持っているのだが、条例制定は良しとして、課題について言いたいことがたくさんあったのだが、進行役。

 そして再来年に開催予定の京都マラソンのコースが発表。西京極から嵐山、広沢池、竜安寺、金閣寺、上賀茂、国際会館、北山、鴨川河川敷、東一条、銀閣寺前、熊野神社から平安神宮へのフルマラソンのコース。交通渋滞の懸念など京都府警と協議を詰めてきて、パブリックコメントをするという報告。定員は15000人。わが地元左京区は、その終盤のコースになるなあ。競技時間は6時間。それぞれの報告に質疑があったが、某議員、マラソンについては、なんや意味がようわからん質問。聞いていてイライラする。答弁するのもたいへんだよね。

 午後は、左京区に青少年センター設置の請願は留保。一般質問は、公明党の議員が自転車安心安全条例についての今後の啓発などの取り組みについて。

 そして環境政策局からは報告案件なしで不用額やDo you Kyoto(環境にやさしいことしてます)の取り組みや焼却灰溶融炉についてなどが質疑された。議員の名前を呼び間違えてごめん。午後3時前に散会。

 相談ごとは、とある住宅建設を巡ってのこと。

 夜は、大元講社の役員会。わが先祖の墓がある吉田神葬墓地のこと。防災上の問題もあり石垣の改修が必要なのだが、宅地造成規制の地域でもあり、どう対処するのか、工事関係者を招いての懇談。ぼくがいずれ入る墓地のことなので今後の計画の進捗を見守りたい。

●11月8日(月)

 朝の街頭演説は、国道367号線の花園橋で。大原と岩倉からの自動車通勤の人が手を振ってくれる。直ぐ近くの葬儀場問題について、一昨日の集会のことも含めてこの間の経過と宝が池地域の環境を守る会の住民運動のことを長く喋った。

 昼は、地元吉田下阿達町の知人のご母堂の告別式に参列。心よりご冥福をお祈りします。

 午後は、明日、「くらし環境委員会」が開催されるので、関係者からファックスで次第書や報告資料などがどんどん送られてくる。それぞれに目を通す。また市政懇談会の案内ビラの原稿書きやわが愛車のポンコツ車の上に看板を乗せて宣伝カーを作ろうと思っているのでその打ち合わせも、さらに民主党パーティのチケット売りのために電話で営業?活動も。また連合京都の推薦を受けたので、推薦依頼状を持って各組合への挨拶回りを予定しているのでその準備なども。

●11月7日(日)

 昨日の鴨沂高校19期会の2次会で機嫌よく飲んだので、久しぶりの二日酔いだ。午前中、ボーとしながら久しぶりにNHKの将棋を見る。

 それから娘が世話になったペスタロッチ保育園のバザーに。糸井園長が勇退して若い明石園長に代わったが、雰囲気は今までどおり。卒園児の親の会のメンバーとワイワイいいながら昼間だというのにビールを飲んで糸井前園長らと懇談。

 午後は、某府会議員や公認の新人候補が事務所に来所。色々と問題の解決のためにアドバイス。同志社総合政策科学研究科の同窓会の総会があったが急遽キャンセルしたのでした。総政会のみなさん、すまんね!

 そして、夕方は、京都会館でのフラダンスの発表会に。「Ka Moa’ A Kaiulani Hula Halau」の15周年記念のコンサート。舞台はハワイの風景。どういう訳か、うちのカミサンが1年ほど前から友達と練習に通い始めて晴れのデビュー、出演しているのだ。なにやら気恥ずかしい。元気な女性たちが次から次へと舞台でフラダンスを熱演。ハワイアン音楽は楽しかったよ。

 それからとあるホテルで「HYANGHA(ヒャンハ)」第一弾アルバム発売記念パーティ。彼女は在日3世。10数年前からの友人で、一乗寺にあったアリラン舞踊研究所を主宰していたペイ・リファさんの娘。ぼくのパーティにも出演してくれたこともあるし、毎夏の「左京区民ふれあいまつり」でも躍動するダンスと唄を披露している。ようやく念願かなってのデビューだ。
 韓国民団の団長さんらが来賓で、ぼくが乾杯の音頭。透き通った声で、オリジナル曲や韓国の唄を歌う。彼女のCDを買ってあげて!

 帰宅してテレビをつけたら、なんとロッテと中日の日本シリーズの延長戦をやっているではないか!前夜も延長15回。ロッテが劇的な優勝。シーズン3位のロッテが優勝したということで下克上だとアナウンサーが興奮していた。
 
 そしてニュースでは尖閣列島漁船衝突事件の映像がインターネットで流出したとうことで大騒動。民主党政権、さてどう対応するのか。前原外務大臣のことが気にかかるな。

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朝の街頭演説始めたよ!11月4日ー6日

2010年11月08日 | 日記
●11月6日(土)

 午前中、社団法人京都鴨沂会の理事会。昼時は田中神社での共同作業所「はあとの会」のバザーを覗いて、そして午後は、教養講座として「日本音楽の歴史―古代から室町時代までを資料と映像で探る」と題して、京都芸大伝統音楽研究センタ-オブザーバー研究員・鈴木由喜子さんの講演。冒頭の司会と講師の紹介を仰せつかる。登呂遺跡で琴の木片が発見されているとか、もうびっくり。吉田神社で雅楽をよく聴くが、長い歴史があるのだなあ。

 最後まで講演を聞きたかったが、市原は障がい者の施設「わかば」の理事会。利用者が日々の活動をできるようにと裏山の整備が始まって雰囲気が明るくなった。なんとか順調に運営されているようで安心した。

 夕方は、宝ヶ池の環境を守る会と葬儀業者の2回目の懇談会。昨年5月以来の葬儀場建設を巡って時々の光景を撮影した写真が映し出されて、その業者の対応がいかに挑発的だったか、ほんまにけしからん態度だった。改めて思い出して怒り心頭!

 それから遅ればせながら鴨沂高校19期会の同窓会の会場「六盛」に。50人ほどかな、毎年顔を会わせる常連や久しぶりに再会する同級生も。今年の主役はなんと言っても、医者を退職して京大に合格した高鍬博君だ。「還暦 三度目の京都大学合格記――究極の脳トレは受験勉強――」(ナカニシヤ出版)本まで出版した。ほんまに賢いやっちゃ!二次会は心筋梗塞から生還した某君ら岡崎界隈のメンバーらと一献。ちょっと飲みすぎたかな。

●11月5日(金)

 出町柳駅で朝の街頭演説。「朝立ち」という。初めて今日で3回目か。三日坊主に終わらないように友人二人がビラ配りの手伝い。看守かいな、と冗談。40分ほど京都市の諸課題について喋る。

 10時過ぎポンコツ車で浄楽の仙人の運転で一路北へ。静原から鞍馬、そして峠を越えて花背、広河原へ前原議員との2連ポスターの張替えに遠征。峠を越えたらもう初冬。朝は霜が降りていたらしい。ところどころでは知り合いを尋ね、また農作業中の人に声をかけてポスターを貼っていただくお願いとご挨拶。

 そして左京区は最北の地、広河原の喫茶「庄兵衛」にてゆったりした気分でハニーレモンをいつものようにご馳走になる。向かいの茅葺の家が大改装中だった。もうすぐ雪が降るなあ。この冬、スキー場はどうかな?能見峠を越えて久多まで行く予定だったが、夕暮れも早くて断念。帰途、峠道で車の前を鹿が一頭横切って、雑木林の急傾斜に消えていった。熊も出没するらしい。山には食べるものが無くなってきたのか、そういえば北山の熊笹もほとんど枯れたという。事務所に戻ったのは午後7時過ぎだった。

●11月4日(木)

 朝、銀閣寺交差点で街頭演説。ぼくがサボらないように、うれしいことに浄楽のわが応援団の友人らがビラまきを手伝ってくれる。感謝!もう本番並みか。

 10時過ぎ、民主党府連に。京都府バス協会の貸切バス委員会委員長の谷口守弘さんらに同行。総務省の行政評価結果に基づく国交省への「貸し切りバスの安全確保対策に関する勧告」への早期対応、また高速道路料金施策や事業規制の見直しなど、貸切バス事業に対する施策に関する要望を民主党・政府に提出するべく陳情活動。谷口さんは研修旅行会でお世話になっている明星観光バスのトップ。わが同世代の熱血漢。政策調査
委員会の上村府会議員らが対応してくれた。

 午後は、自治労市職の定期大会。ラガーマンの橋元委員長の下、厳しい京都市の財政状況の中、いかに公共サービスを向上させるのか、組合としても真っ向から取り組んでいる。出席していた民主・都みらい議員団の同僚らと一言決意を述べる。

 夕方、事務所には、体操服のリサイクルに取り組む「体操服!いってらっしゃい、おかえりなさい」運動を展開している岡部達平君が来所。岡部君は環境プロデュサーとして先日の上賀茂神社でのバンフ映画祭を企画、運営した青年。
 児童文学作家の今関信子さんがその活動を児童書に書くという。彼女の著書「命をつなぐ250キロメートル 抱きしめてBIWAKO」を持参。ぼくもこの「抱きしめてBIWAKO」に参加していたのだよ。1987年11月8日、ぼくが市会議員に当選した年だった。今から24年前のこと。相談ごとはもう一件、保育園のことも。

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11月になりました。11月1日ー3日

2010年11月04日 | 日記
●11月3日(水)

 文化の日。朝9時から西京極競技場で市民スポーツフェスティバルの開会式。日本晴れのええ天気。11行政区の体育振興会の役員さんと選手のみなさんが2千人ほど?入場行進。正副議長と「くらし環境委員会」の正副委員長らが来賓。市長の背広姿を久しぶりに見る。ちょっとやせた感じや。

 それから陶化小学校での東九条マダンへ。今年でなんと18回目。今年は天気にも恵まれてグランドは熱気、焼肉やトックなど韓国の料理や障がい者グループの模擬店などが並び、こどもと大人によるチャンゴ演奏などまさにマダン(広場)。多文化共生の取り組みとして定着した。久しぶりに会う友人らにも出会えた。

 午後は、新京都府医師会館の竣工式。知事市長ら、国会、府市会議員が多く参加。二条駅前に立派な建物が完成した。米寿や長寿の会員の表彰式も。休日の急病診療所や在宅医療のサポート、医療トレーニングセンターもあって京都の医療発信の地にもなる。立命大に続いて、佛教大学のキャンパスも建設中で二条駅界隈が大きく変わった。

 その後、ガールスカウトフェスタがパトナで開催。世界の国のことを勉強した発表も。多くの知らない国の紹介や国旗が描かれてあって勉強になりました。さらに檀王法林寺境内での京都沖縄芸能フェスタで沖縄ソバに舌鼓。売り出し中の「かりゆし」の元気なバンド演奏も。泡盛が飲みたかったが、車だったのであきらめた。

 そして夕方は、KBSホールでの新日本プロレス。GIタッグリーグ。メインはメキシコ選手とトリッキーな動きで味があるWWFで活躍したタジリと立命大プロレス研出身のイケメン棚橋。面白い試合だった。セミでは、真壁選手が場外で田中将人に机にパワーボムで叩きつけられて救急車で運ばれた。頚椎損傷とかで、2,3試合欠場するという。鍛えた体だからできるのでその凄さに感心。そやけど、やりすぎやで。
 
●11月2日(火)

 朝の街頭演説をしようと思ったら、井上陽水の唄じゃないけれど宣伝カーの「鍵がない」。動けないよ。前原議員とのポスターも印刷ができてカミサンとボランティアでポスターの張替え作業も始まる。

 午前中、連合京都へ。某府会議員を伴って2区総支部の幹事長として連合の推薦をお願いに参上。色々と細田会長らと懇談。

 午後、動物園に。動物園の再整備計画にかかわり、園内で開業している食堂の人と懇談。天気もよくて幼稚園児たちの遠足で賑わっていた。

 夕方、こどもの園保育園に。園長先生に園内を見学させてもらい、色々と苦労話を聞かせてもらう。左京選出の議員と保育園関係者との懇談会の打ち合わせも。帰途、近くの方を訪問。街灯の取り付けについて要望を受ける。夜、9月市会定例会報告のビラをつくる。  

●11月1日(月)

 今日から11月。来年4月1日が告示、投票日が10日。7期目の挑戦でこれからの6ヶ月気合を入れて走らなければ!

 朝、熊野神社交差点で久しぶりの朝の街頭演説。9月市会の報告をする。知り合いが声をかけてくれるとうれしいな。

 午後、KBSにて、この5月に開催した京都のまちを自転車で走る「アースライド」の実行委員会のメンバーが揃い、来年5月に第2回目を開催しようと打ち合わせ。今年は800人近い人が関東や九州からも参加してもらってアンケート結果を見ると好評で、ぜひまた来たいとの声が多数。自転車条例が制定されたこともあり、やるしかないね。

 その後、ちょっと時間ができたので民主党のパーティの案内を持って団体回り。

 そして夕方は、連合京都議員フォーラム。総会の後、朝日新聞編集委員の星浩さんが「民主党政権の評価と今後」と題して基調講演。テレビのコメンテーターでたまに見る顔。鳩山政権誕生から現在に至るまで、また尖閣問題や小沢問題、これからの補正予算などを巡る国会運営のパターンなど、公明と連携、大連立の可能性、政策連合などのエピソードを交えながらの話だが、もうひとつ突っ込んだ話はなかったかな。
 それにしても民主党、落ち着きがなくて心配や。来年春にはどんな風が吹いているのだろうか。懇談会では、組合の役員さんたちと選挙に向けての心あわせ。

 散会後、京丹後市の谷口雅昭議員から連絡があり、行ったところ、なんとぼくも知っている地元は吉田の「一好(いっこう)」という居酒屋。オーナーは久美浜出身で魚が美味しい店。開店して半年ぐらいかな。とある組合の委員長らと盛り上がる。

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