元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

日常が戻りつつ 河井国会議員夫妻逮捕  6月15日ー19日

2020年06月25日 | 日記
●6月19日(金)

小雨模様にも関わらず近衛広場で公園体操。不思議なことに、この体操の時間は何時も雨が止むのです。少人数だったが、中川長重リーダーがいろいろな簡単なストレッチの方法を教えてくれました。感謝です。

   <明日から吉田の森復活!吉田賢二展>

午後は、ご近所を吉田の森復活の案内のポスティング。
 明日からカルチャーガーデン「吉田の森」の復活第1弾!吉田賢二展「スクリーンレジェンド」が始まる。コロナ対策をしつつ、前に進むのです。午後、吉田画伯が宝塚から到着して、まずは、錦林車庫前のゲストハウス「葵」にチェックイン。若い友人の中本君が運営。色々とコロナで苦労しているのですよ。
 そして、大まかに飾り付けが終わっていた展示の最終チェック。

   <久しぶり、トミーで飲む>

 その後、1月以来か、ひ、ひ、久しぶりにご近所のスタンド「トミー」さんで吉田賢二さんの個展の準備を終えて一献。外で飲むのは二カ月ぶりかな。トミーさん、開店満三周年。おめでとうございまーす。久しぶりの外でのビールと3周年記念の振る舞い酒はまわった!

   <プロ野球、開幕!>

テレビでは、今日から始まったプロ野球阪神・巨人戦。負けましたがな。頼むで阪神タイガース。コロナで陽性だった坂本選手、回復して元気で何よりでした。されど無観客の試合は味気ないね。

    <規制解除 都道府県の移動が解禁>

 そしてコロナです。緊急事態宣言から始まった様々な規制が解除!都道府県をまたぐ移動が解禁となり、新幹線や空の便に人出が戻り始め、東京駅のホームでは利用客の列や浅草などでの人出のニュース。それなりに経済活動が戻ってきた。
 吉本興業はお笑いの舞台として知られる「なんばグランド花月」で観客を迎えての公演を3カ月半ぶりに開催。桂文枝や西川キヨシが透明のフェンスに仕切られている中での映像。延期が続いていたプロ野球も、約3カ月遅れでセ、パ両リーグ公式戦が開幕し、無観客のナイターで6試合が行われる。長期間の自粛を余儀なくされた国内スポーツ界が、正常化へ向けて一歩を踏み出した、ということ。第2波は大丈夫かいな。

 なおWHOは、米大陸や南アジア、中東で大規模な感染拡大が続いており「世界は危険な新局面に入った」と各国に最大限警戒するよう呼び掛け。

●6月18日(木)
 
     <河井議員夫妻 買収容疑で逮捕!>

昨年7月の参院選をめぐり、票の取りまとめを依頼する趣旨で約2570万円の現金を地元議員ら計94人に渡したとして、東京地検特捜部は前法相河井克行と妻の参院議員案里を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕。この2人、一切説明責任も果たさず、2人は17日に自民党を離党した。前法相でもあり、重用した安倍晋三首相へのダメージは必至だ、と新聞。
 河井夫妻は昨年3月下旬~8月上旬、案里を当選させるため、計約2400万円の現金を広島県議など地元議員や後援会・陣営関係者ら91人にばらまいた。
 問題は、なんと自民党本部から計約1億5千万円の資金が提供されていたのだ。ウグイス嬢へ多額の報酬を支払ったことから始まったこの逮捕劇。首相の、自民党の責任は重大だ!
蛇足。
 ぼくは、いちど落選したことがあるが、当選した人が、ウグイス嬢に規定以上の報酬を払ったということで逮捕されて、繰り上げ当選になった経験もある。そのことも思い出していた。
 
    <ラーメン店「神来」>
 さて、久しぶりのラーメンネタ。この3月に一乗寺のラーメン街道に殴り込み?をかけた「神来」(じんらい)。2度目。今日はニンニクたっぷり乗せて鶏塩チャーシュー麺と塩ネギチャーシュの小丼の日替わりランチセット。実に美味しかったよ。今夜は晩飯抜きですわ。マサホのFBみてきたよと声をかけてください。店主の今井君は神輿仲間です。がんばって!

    <東京都知事選挙 告示>

 さてさて、東京都知事選も告示。過去最多の22人が立候補した。再選を目指す現職小池百合子が圧倒的に優勢。コロナでテレビに出まくっているので。他は「れいわ新選組」の山本太郎が急遽出馬表明。二匹目のどじょうを狙うがとても無理でしょう。共産党、立憲が押す元日弁連会長宇都宮健児は演説聞いても迫力なし。コロナ禍で街頭演説など人も多く集まらないだろうし、どんな選挙になるのか、高みの見物。
 今日もカルチャーガーデン吉田の森の復活と展覧会の案内などの発送作業。

●6月17日(水)

 終日20日からの吉田賢二展の案内を送るべく黙々と発送作業。

 午後、保健福祉局の担当者にご足労をいただいてとある福祉法人のことで関係者と意見交換。いい方向に進めばいいのだが、ひとまずクールダウンすることにしましょう。

   <国会閉幕>

 通常国会が閉幕した。野党は政府の新型コロナ感染症対策を監視するためにも会期の大幅延長を要求したが、与党は拒否。持続化給付金を巡る不透明な事務委託など疑惑解明に向けた議論は消化不良。桜を見る会も逃げきって、河井元法相と妻の買収容疑ものこともあるのにね。秋には解散総選挙か政局になるのか。
 
     <コロナで44万人が死亡>

 コロナ感染症による死者が17日、世界全体で44万人を超えた。感染者は世界全体で810万人を上回った。国別では米国が最も多く、11万6千人以上が死亡。ブラジルと英国は4万人を超えている。イタリア、フランス、スペインに次いでメキシコは1万8千人に上り、6月に急増したインドでも1万人近くになっている。東京でも夜の営業は自粛も解除されて人が出始めているが、新宿の界隈での感染者はそこそこいる。もうその数字を見ても驚かなくなったなあ。

●6月16日(火)

    <宝塚へ 吉田賢二展の絵の搬入>

 朝、9時過ぎ宝塚に向けて出発。市内を抜けて国道171号線を一路、府境を超えて高槻、茨木、箕面経由宝塚へ。久しぶりのロングドライブ。軽四なのでテレテレ走る。宝塚で道に迷って宝塚歌劇団のところまで行ってしまい、吉田賢二さんのアトリエに着いたのは12時前。
 作品を積み込んで吉田さんを助手席に乗ってもらい四方山話をしながら往路も171号線で、途中で遅い昼ご飯をして3時前に事務所に戻る。
 そして搬入して早速、飾りつけ。カルチャーガーデン「吉田の森」の復活第一弾は6月20日(土)から7月4日(土)毎日午前11時から午後6時までです。ぜひお越しください。
 夕方まで、脚立に乗って設置。昆虫のコーナー、往年の映画スターのコーナー、吉田神社などの風景、同志社のレンガの建物、南座など京都の建物など水彩と鉛筆による多彩な作品。おおまかに飾り付けることができて、ほっとしました。

    <北朝鮮と韓国、きな臭い>

 ところで、北朝鮮と韓国が急にきな臭くなった。脱北者が北朝鮮に気球でビラをまいたことに怒ったとか、金正恩の妹、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長の指揮によって、開城(ケソン)の南北共同連絡事務所が爆破したという。
つい2年前だったか、冬季オリンピックで平和外交、南北統一が進むと期待していたが、揺り戻しが来た。6月に入って金与正氏の強硬姿勢が鮮明になったという。韓国の文在寅大統領、どうするのかな。

●6月15日(月)

 梅雨の晴れ間、久しぶりの散歩。真如堂の紫陽花。百花繚乱。大きな菩提樹に花が咲いていましたよ。

    <やっときましたアベノマスク>

 やっと来てくれはりましたアホのもといアベノマスクさま。自宅と事務所・吉田の森にそれぞれポストに入ってました。鳴くまで待とうホトトギス、などと揶揄してましたが、配達してくれたポストマンに感謝。ご苦労様です。
 ところでアベソーリ、今さらねー。アホみたい。で、我が家に手づくりマスクもあるしスーパーにもある。今頃もらっても何にも感激しないよ。どこかに寄付するか、活用するか、悩みどころ。ともあれ、我が家のアベノマスク劇場、これにて幕を下ろします。追伸、ところでワンセット、いくらの費用がかかっているのか、教えてください。

   <プロレス業界のこと>

 閑話休題。ぼくはプロレスの味方です!
京都のこの業界でがんばっているRプランニングの山内良くんが来所。コロナでプロレス業界もたいへんですが、木屋町は立誠小学校跡のヒューリックホールにて8月30日(日)の午後。「けふの京都はいとおかし」と名付けて「木屋町わいわいフェスタ」を三密を避けて、開催すると営業に。プロレスラーやお笑い軍団、DJやライブなど盛りだくさん。コロナなんかぶっ飛ばせ!協賛も募集中とのこと。行きたい人は連絡してください。なお7月に武道センターで予定されていた新日本プロレス京都大会はやっぱ中止になるのかな。

   <小中学校、全面再開に> 

さて、臨時休校を終えて分散登校などを続けていた京都市立小中学校が15日に全面再開され。子供たちの通学姿を見るとほっとする。中学校では部活動も再開とのこと。マスク着用や手洗いの徹底などコロナ対策と学びを両立させる「新しい様式」での学校生活が始まった。教員のみなさんもたいへんでしょうが、頑張ってください!

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カルチャーガーデン「吉田の森」復活に向けて  6月12日ー14日

2020年06月18日 | 日記

●6月14日(日)
 
   <カルチャーガーデン「吉田の森」復活!>

 以下の文章は、友人たちに近況報告を兼ねて、カルチャーガーデン「吉田の森」の復活と第一弾の「吉田賢二展」のご案内の手紙です。再録しておきます。

 季節は巡り紫陽花が綺麗に咲くころとなりました。
 コロナ禍で世界が震撼し、緊急事態宣言が発せられ、誰も経験をしたことのない社会になりました。命を削っておられる医療従事者、介護者の皆さんには心より敬意を表したいと思います。そして、休業要請や外出の自粛など、多難な日々をそれぞれがお過ごしになったことと思います。
 
 私は、この間、吉田山周辺を散歩して健康維持を図りながら、蟄居して、若い時に書いた文章などの資料整理や自分史(特にべ平連時代)の草稿を書き始めるなど、日々是好日に過ごしてまいりました。(2000年から書き続けてきたブログ「ひとくち日記」も再開しました。またフェイスブックもぜひご笑覧ください。)
 
 さて、緊急事態宣言が解除されて、第2波を心配しですが、6月になって、「三密」などの感染対策をしつつ、コロナ時代の日常生活が始まりました。

 ところで、32年間にわたる議員生活を昨春に終えて、第二の人生をどう生きるのかを模索しながら、昨年は鈴木マサホ事務所の一階、カルチャーガーデン「吉田の森」をみなさんのご支援をいただいて、古本市や「我楽多市」、また古川豪さん、末松義密さん、梶寿美子さん、上野円さん、豊田勇造さんらのコンサートを開催。また父、鈴木正武の遺作展、鈴木靖将さんの日本画展、また園部共同作業所や西京極共同作業所「加音」の皆さんの展覧会などを開催してまいりました。

 年が明けて、閉鎖を含めて、存続について色々と検討、思案をしてきましたが、このたび、存続・復活・再開をさせていただくことになりました。

    <吉田賢二展・「SCREEN LEGEND」>

 ついては、「吉田の森」の復活!第1弾として、同志社の先輩、吉田賢二さんの個展を6月20日(土)から7月4日(土)の2週間、開催することにいたしました。
 
 吉田賢二さんは、1967年同志社大学神学部卒業後、会社を設立、2005年には衆議院議員秘書もされ、2015年から水彩画教室を主宰。以降、大阪を描こう会、関西旺玄会会員など、画家として活躍をされています。

 今回の展覧会では、「SCREEN LEGEND」(スクリーン レジエンド)として、往年の銀幕のスターたちの似顔絵を中心に、また京都にゆかりのある吉田神社や同志社の建物などの作品、さらに昆虫の絵も展示していただきます。なお在室の際には来ていただいた方の似顔絵を描いていただけます。ぜひおこしください。お待ちしています。

 また7月11日(金)から随時、4年前に96歳で他界した父、鈴木正武遺作常設展と古本市・がらくた市も開催する予定です。

 コロナ時代で、色々と生活スタイルが変わることになりますが、これからもみなさんのご支援をいただきながら、「吉田の森」を文化発信の拠点として、また地域のみなさんの居場所として活用していただきたいと考えています。「吉田の森」の再生のために全力を尽くしたいと思います。

 ぜひご支援をお願いいたします。そして展覧会やコンサートのなどの企画をしていただき、ご利用いただければ幸甚です。

 近況報告を兼ねて、カルチャーガーデン「吉田の森」の復活・再開のお知らせといたします。コロナ時代、厳しい日々が続くと思いますが、「上を向いて歩こう」ではありませんか。どうぞみなさんご自愛ください。今後とも、よろしくお願いいたします。
         2020年6月吉日 
                            鈴木 正穂
カルチャーガーデン吉田の森
〒606-8313 京都市左翼区吉田中大路町17-1  鈴木文化会館 
 TEL 075-761-5537  FAX 075-761-5591 
メール  suzuki@masaho.com    携帯     090-1717-1116     

●6月13日(土)

 近畿地方は10日に梅雨入りしたらしく、雨がしとしと。剣鉾の保存会の作業日だったが、雨で中止。

   <アメリカの人種差別問題を考える>

 このところ連日報道されていたアメリカの白人警官による黒人、ジョージ・フロイドさんと人種差別問題について書いておきたい。
 事の始まりは、5月25日、中西部ミネアポリスで警官の取調べ中、首を警官の膝で9分近く圧迫され、死亡した。警察は、ジョージさんが偽の20ドル札を使った疑いがあるという通報を受けて現場を訪れ、ジョージさんを職務質問した。
 ダンスクラブなどの警備員だったジョージさんは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で職を失っていた。兄ジョージ・フロイドさんを失ったフィロニス・フロイドさんが下院司法委員会の公聴会に出席し、警察暴力や人種的偏見をもとにした捜査手法について証言した。彼は、「20ドルを理由に死んでいいはずはない」と述べ、兄の死が「無駄に」ならないよう対策をとってほしいと議員たちに訴えた。という。このところ、暴動は治まり、平和的な人種差別反対のデモがこの事件を契機に世界に広がっている。

 ぼくの青春時代、ベトナム戦争に反対して反戦活動をしていたが、沖縄やイワクニで黒人兵にも出会い、バラックパンサー黒豹党の存在もし知っていた。またぼくの卒業論文は、アメリカの植民地。自治州であるプエルトリコ史だが、アメリカにおけるマイノリティーの問題を考えるようになった。奴隷制度時代のことも振り返られ始めているし、公民権運動を繰り広げたキング牧師のことも記憶している。人種のルツボがアメリカだが、この事件を契機に差別撤廃の市民による運動が広がることに希望を持ちたい。
 日本にも在日コリアンへのヘイトクライムもあり、決して他人事ではないと、思っている。

●6月12日(金)
 
     <公園体操と近衛広場>

 梅雨入りしてどんよりとして、今にも雨が降りそうな朝、いつものように近衛広場では中川長重さんがリーダーで太極拳がまず行われて、そのあとで公園体操。天気が悪くて参加者はいつもよりちょっと少ないかな。つい先日、京都市の緑推進室の指示で広場の樹々の剪定が行われて綺麗になった。感謝、地元の街路樹サポータとして、雑草の草刈りなどの作業は盆前にすることになります。

 午後、とある福祉法人のことで関係者が来所。色々と意見交換。問題の解決をどう図るか、図れるのか、悩ましい。
終日、吉田森の復活と吉田賢二さんの個展の発送準備。また亡くなった小川保博君の追悼文を書く作業など。

    <都知事選挙のこと>

 ところで、小池東京都知事は、「東京アラート」を解除したとたん、この7月に行われる東京都知事選への出馬表明。さすが策士。「選挙のための解除」と批判ある。野党は4年前に立候補した宇都宮氏を担ぐらしいが、毎日、毎晩、コロナコロナ、東京アラート云々でテレビに出ずっぱりの現職に勝負を挑むのは勇気がいる。勝負にはならないだろうが、別の選択肢を示さなければいけない。

    <コロナをめぐって>

 政府は、この間、鎖国状態であった入国制限に関し、夏からタイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国から1日最大250人程度のビジネス関係者の入国を認める方向で最終調整に入ったという。当分、観光客が来日するのはありえない。また日本から外国に旅行するのも当分無理でしょう。
 そして、中小企業に最大200万円を手当てする持続化給付金などを巡って、769億円で事務を委託された「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」が電通に749億円で再委託し、その電通がまた他の団体に委託をしているという不透明な委託費問題が浮上。このサービス推進協議会なるもの実体がないのですな。実態を明らかにせよといいたい!

 ともあれ、第2次補正予算が12日の参院本会議で可決、成立した。一般会計の歳出総額は補正予算で過去最大の31兆9114億円で、雇用や家賃支援を充実させる。予備費に異例の10兆円を確保。政府は感染の再流行に備えるためと説明している。第2波は、やってくるのだろうな。

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梅雨入り       6月9日ー11日

2020年06月14日 | 日記
●6月11日(木)

    <老母のところにマスクが届いた>

 近畿地方は梅雨入り。雨です。
 月に一度の検診に嵯峨野のサービス付き高齢者住宅に住む老母を連れて行く日。
 アベノマスク、老母のところに届いていました!今までアホノマスクとか、鳴くまで待とうホトトギスとか、色々と揶揄してきましたが、失礼しました。アイムソーリ―、アベソーリ、ありがとうございます!でも、老母は、すでに十分にマスクを準備しているのですがね。(笑い)でも我が家にはまだ届かんぞ!
 医院では先月血液検査をしてもらっているのでその結果を聞く。血圧もすべての数値は正常とのこと。ただ、不整脈があるということで心電図をとってもらうと、ちょっと心臓細胞が弱っているとのこと。高齢であるために手術などせずに薬で様子を見ることに。

    <ハイどうぞ!ふしみや食堂>

 老母を病院に連れて行ったあと、昼ご飯は、二条駅前西の「ハイどづぞ!ふしみや食堂}に。隣の人間国宝に認定されている鴨沂高校の食堂で長年頑張ってきた前川夫妻。愚息もバイトをしていたし、娘は保育園が一緒でした。定番のカツから丼。もちろん弁当もテークアウトできますよ。コロナで客は減っているというが、なんとか頑張っている様子。応援してね。

 夜のニュースは、東京都が発令していた「東京アラート」の解除のこと。休業要請の緩和措置が第3段階「ステップ3」に移行した12日から。東京レインボーブリッジの色が赤から緑に変わるらしい。新宿の街の様子などが映る。
 
6月10日(水)
 
   <小川保博君を追悼>

 福岡の友人の鷲野君から小川保博君の訃報のメール。
 彼に出会ったのは、1979年秋に、タイ映画「田舎の先生」をタイの留学生たちと京都イタリア会館で自主上映をした。タイのスラム街の天使といわれたプラティープさんも来てくれて、大成功だった。日本語でセリフを我が家で日本語でアテレコ?録音をするなど、面白い経験もした。彼は松竹だったか助監督した経験もあり、映画が大好きで大いに力を発揮してくれた。
 ぼくは忘れていたが、友人の堀内隆喜さんによると、<彼は、「翔べないユリカモメのうたが聞こえるか?」という脚本を書いて一乗寺の喫茶店「のん」にたむろしていた「くちこみ舎」の学生や社会人をスタッフとキャストにしての市内ロケを中心にしたものだった。映画は未完だったという記憶がある。小川が福岡に転勤してしまったからだった>と追悼文を書いている。
彼の仕事は郵政関係であったが勤務の都合で京都を離れて福岡で生活をして、その後タイにも行っていた。
 映画の上映から30年、上映運動をした時の記録を、彼が8ミリで撮影をしていて、その映像をデジタル化したということで、2009年秋に、僕の事務所でささやかな上映会を開催したのだ。セピア色した画像は、ぼくらの青春時代の1ページだった。

 以降、彼は京都造形大学の通信教育の映画科に籍を置いてたまに京都に来た時には飲んでいた。酒には強かった!またぼくが福岡に視察で行くことがあったが、彼と福岡在住のぼくの友人の鷲野正和君と小野進一君とで中州の安い居酒屋でよく飲んだものだ。同時代を過ごした友人の一人。

 昨秋、10月に、「私は何とか生きていますが、昨年末から体調を崩し肺癌で入退院を繰り返して、嚥下作用のリハビリに努めている。古希を迎えたので致し方なしたと思っているが」とメールが来ていて心配していたが、帰らぬ人となった。
 そのうちあの世に行くからまた飲もかいな。安らかに眠れ。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

   <高校野球 交流試合が開催に>

 コロナです。日本高野連はコロナで中止をした今春の選抜高校野球大会の出場校に選ばれていた32校を、8月に兵庫県西宮市の甲子園球場に招待し、各校が1試合ずつ行うと発表した。「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」とするという。高野連の八田英二会長は、同志社の経済学部の教授で学長や総長も歴任。もちろん面識もあり、校友会のクリスマスパーティなどでも会って挨拶していた。春と夏の大会の開催については、苦渋の決断をされたのだと思う。ただ今年の春の選抜大会には残念ながら京都府の代表はいないのです。残念ですね。
 京都の五花街は10日、今秋開催予定だった舞踊公演をすべて中止すると発表した。
わが吉田の今宮祭りも中止になりそう。剣鉾だけでも差したいおなあ。 

●6月9日(火)
 
   <10万円給付金申請書届く>

 やってきました日本の夏が、キンチョール、いや、やっときました特別定額給付金10万円の給付金の申請書類が京都市から送られてきました。マイナンバーカードも持ってないし、オンライン申請もややこしいということで、鳴くまで待とうホトトギス、の心境でした。年金生活者にとっては、ボーナスみたいなものでありがたく頂戴します。
 アベソーリ、ありがとうございます!ビアガーデンに行こうか、吉田の森の復活資金に活用するか、それが問題だあ!ところでアホのマスク、もといアベノマスク、いつ来るねん?

 さて、この給付金、基準日(4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者で、受給権者は、その者の属する世帯の世帯主に送られる。元々は条件付きの30万円だったが、国民一人一人に10万円の給付に変更になったのは野党も主張していたが、自民党と特に公明党の力が大きかったとぼくは思っている。
 趣旨は、緊急経済対策です。事業費の総額は12兆8802億9300万円、内訳は給付事業費12兆7344億1400万円、事務費1458億7900万円ということです。

    <アメリカ、トランプ大統領支持率急落>

ところでアメリカ、トランプ大統領は州兵の撤収命令表明したが、白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、支持率が急落。コロナ対策での政権の甘い対応が感染拡大を招いたとの批判が強い。党共和党重鎮も再選不支持を表明。世論調査では、軍動員示唆やデモ敵視を繰り返したトランプ氏の対応を「有害」とした人は65%に上った。という。


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6月になって最初の週末  6月6日ー8日    

2020年06月11日 | 日記
●6月8日(月)
 
   <わが青春の聖地 北山荘に>

 今日は、先週に計画していたが、雨で延期をした。わが青春の聖地、北山荘に。
 鴨沂高校山岳部の後輩の坪内くん、中西君、スキー部だった田代さん、そしてお友達の梅棹マヤオさん、藍野さんと紅一点木嶋さんの7人のパーティ。
 貴船から狭隘な山岳路を車で芹生峠まで。そこから50分ほど。ぼくは4月末に50年ぶりに行ったところ。
 北山荘は西堀栄三郎(第一次南極越冬隊長)、今西錦司らが京都北山に造った山小屋です。北山の会(京一中・洛北高校・鴨沂高校山岳部のOB)によって維持、管理されています。お昼ごはんは上等の肉で焼き肉、豚汁、おにぎり、野菜はほぼ本職の家庭菜園の採れたて野菜、そして最後は最高に美味しいコーヒーです、何もかもが、メッチャ美味しい、大人のえんそく。
 食事の後、沢をつめて登るとき、ビールの酔いもあって、滑落!いやすってんころりと滑ってびっくり!やばかった!怪我もせずで一安心。

      <芹生の里に>

 帰途、峠の向こうのと芹生の里に。山奥に「ポツンと数軒」です。京都丹波高原国定公園に指定された記念碑が建立されています。ちょっとご縁があり、ぼくも協力させていただきました。米田夫妻が古民家を改修された芹生庵に。お茶をいただいて中を見学。素晴らしいゲストハウスです。標高600m。夏は避暑地に最高です!いかがですか!そして、奥の歌舞伎菅原伝授手習い鑑、寺子屋の舞台を案内。
 6時前に帰途に。吉田に帰ったら、暑いな。坪内君と近衛町にこの春復活した「銀座湯」で汗を流す。久しぶりの銭湯は気持ちがいい!がんばってください!
 そして、タコとケンタローでビールを飲んでお開き。

 緑深まり、雲一つない青空の下で楽しいひとときを過ごしました。

●6月7日(日)

 日曜日、真っ青に晴れた朝!ぼくもいつか入る吉田神葬墓地の草刈りを大元講社の役員の皆さんと。京都のまちはもちろん生駒山も見えます。あべのハルカスもたまには見えるのですよ。

 今日の昼ご飯は家で、冷麺。夏は冷麺かソーメンの季節。今年初めてのプロ野球の中継、阪神とソフトバンクの練習試合。無観客がさみしい限り。ミットに響く音が新鮮!6月19日に開幕!!六甲おろしも聞こえない。さみしい!

   <「Black Lives Matter」
           (黒人の命だって大切だ)>

 アメリカの警官による黒人暴行死事件への抗議が全米にとどまらずヨーロッパにも波及しているが、様々な国籍や人種の約千人が大阪で「黒人の命を守れ」とデモ行進、参加者からは「差別に抗議する声が世界に広がっている」「日本にも人種差別はあり、人ごとではない」との声が聞かれた。というニュース。
「Black Lives Matter」(黒人の命だって大切だ)をスローガン。

 トランプ大統領は7日、首都ワシントンで活動する州兵の撤収を命じたとツイッターで表明した。一方、共和党穏健派の重鎮、パウエル元国務長官が7日、軍の動員を警告するなどしたトランプ氏のこれまでの強硬対応を批判し、11月の大統領選で民主党のバイデン前副大統領を支持すると明言した。という。

●6月6日(土)

 午前中、とある福祉法人の会議に。発言することなく傍聴していた。設立当初からこの法人の理事なので、ちゃんと見守っていく必要があると思っている。

    <吉田の剣鉾について>

 午後は。吉田神社祖霊社で、吉田剣鉾のメンバーが新たな長柄に色を塗ったりの作業を見学。なお吉田今宮社は、古くから木瓜大明神とよばれて、剣鉾の由来は、悪霊退治、疫病退散で始まったといわれています。いまこそコロナ退治で剣鉾を差せればいいのですが、さて秋には収束して、神輿の巡行ができるのだろうか、と心配。
 ぼくはこの10年ちょっと上達はしないけれど、練習に参加することで体力が維持できていたと思っているのですが。

 アメリカが揺れている!白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、12日連続となる抗議デモが全米各地で行われた。首都ワシントンでは1万人以上が参加。事件発生以来最大規模のデモに発展し、大勢がホワイトハウス周辺を行進、人種差別への憤りと解消を訴えた。事態が収束する気配はない。という。ぼくもアメリカに住んでいたら、当然参加してた!

●6月5日(金)

    <公園体操 再開>

 毎週金曜日は、近衛広場の公園体操の日。5月に発せられた緊急事態宣言で中止を余儀なくされていた公園体操が、今日から再開です!リーダーの中川さんはじめいつものメンバーがマスク姿で久々に登場。
 桜が散り、新緑になり、今は茂った木々の影の下で、できるだけ隣の人と距離をおいて、汗を流した。東京オリンピックに向けて2020五輪音頭?なる体操を以前はやっていたのだが、それを止めて、別の曲に。そしてロープ体操もしばらくの間はやめて、さらに手話で「今日の日はさようなら」を歌った後には、いつも手をつなぐのだが、それも中止になりました。
 コロナに負けないで、がんばろう!これからは熱中症対策が必要ですね。ともあれ週一回で、30分ですが、引き込もりがちな高齢者にとって体を動かすのは実に楽しく素晴らしい時間です。

 午後は、パソコン指南役の高橋ビジューさん来所。彼の亡きお父さんの遺作展がこの5月の連休に予定されていたが、コロナで延期になり、来年開催するとか。
 コロナにより、あらゆるものが止まってしまっていたのですね。

   <コロナの死者39万人 感染者660万人>

 そのコロナ、京都府内では新規感染者は22日連続で確認されていない。一方、プロ野球巨人は坂本内野手と大城捕手新型コロナウイルスの感染からの回復を確認するために2度目のPCR検査でも陰性だったと発表した。
 死者は世界全体で39万人を超え、感染者は660万人に。米国が最多の10万8千人、英国、ブラジル、イタリアが3万人台、フランスとスペインが2万人台後半に上り、メキシコは1万人を超えている。

 京都では、観光協会の調査ではホテルの4月の客室稼働率はわずか5・8%。宿泊客数も95・7%減少し、宿泊需要がほぼ消失したという。

 そしてニュースは北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、横田滋さんが亡くなった。拉致被害者家族連絡会代表として、妻の早紀江さん問題解決に全力をつくしてこられた。87歳。心よりご冥福をお祈りいたします。

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6月 休業要請は解除されたが  6月1日ー4日 

2020年06月06日 | 日記

●6月4日(木)

 アベノマスク、まだ届かない。市内ではぼりぼち受け取った人がいるようだが、我が家はまだです。10万円の給付金については電子申請した人には振り込みが始まっているようだが、我が家に申請書は、まだ届かないよ。鳴くまで待とうホトトギス。されどいつまで待たせるのや。市役所のスタッフも大変なのを理解するがね。
 
 事務所で吉田の森の復活、再開に向けての呼び掛け文づくりなど、今日は暑かったので夕方の散歩、吉田山の山頂から日の入りを久しぶりに見る。夏至が近いので愛宕山の北のほうに沈むのです。
 
    <報道ステーションー富川アナ 復帰> 

 夜、報道ステーションを僕は焼酎を飲みながらよく見る。コロナに感染し、療養していたテレビ朝日の富川悠太アナウンサー約2カ月ぶりに復帰。彼は、冒頭で「感染拡大の防止を呼び掛けていたにもかかわらず、番組内に私を含め5人の感染者が出てしまいました。改めておわび申し上げます」と述べて、その経過と番組制作中に感染者がでた原因、また闘病中の自分の映像などを活用して、真摯に視聴者に説明し感染の怖さを訴えたと思う。好感を持てた。

それから、夜のニュースで藤井聡太七段 最年少でタイトル挑戦 31年ぶりに更新へと報道。「棋聖戦」の挑戦者を決めるトーナメントの決勝に勝ち、五番勝負への出場を決めた。将棋界も50日間、対局ができなかったという。将棋を見るのが好きなぼくは彼の活躍に期待しています。

 ところで、政府は、「持続化給付金」事業や、観光・飲食業を支援する「Go To キャンペーン」の事務委託などに、2次補正予算案の10兆円の巨額予備費を計上。そのうち、一般社団法人のサービスデザイン推進協議会に769億円を委託し、さらにこの事業を749億円で広告代理店の電通に再委託したという。どないなってるのや。

 京都市では、コロナで困窮した人の家賃を補助する「住居確保給付金」の申請がわずか1カ月余りの間に、約1400件もの申請があったという。これからも増えるのではないか。と思う。

●6月3日(水)

 朝、天気もいいのでいつものコースを散歩。真如堂では紫陽花が咲き始めてますよ。その後、終日、事務所にて吉田賢二展に向けて吉田さんネットでやり取りしながらチラシ作り。

    <巨人 坂本選手 陽性!>

 今日のトピックは、プロ野球は、公式戦に向けて練習試合を始めようとしていた矢先、巨人の坂本内野手と大城捕手がPCR検査を受け、陽性反応が出たと発表。球団によると2選手とも症状はなく、専門家は、遺伝子量は微量で既に感染から時間が経過していると判断されたという。
 球団はPCR検査で陰性が確認でき次第、早期にチーム合流を目指すとした。
 春には阪神の藤波選手も感染していたが、Jリーガーらも感染しているが、それぞれ重症にはなっていないのでしょう。これからもスポーツ選手なども感染者が現れるだろう。緊張感が必要なのだろうが、如何ともしがたいね。

    <アメリカでの抗議デモについて>

 アメリカのこと、続編。テレビの画像で、殺された黒人の弟が平和的に抗議をしようと訴え、一方、警官がデモ隊に対峙して、道路上にひざまづいて、抗議への連帯を表明したりする画像が流れると安堵する。アメリカの良心は、まだ希望がある。

●6月2日(火)

 終日、事務所で吉田賢二さんの個展に向けて作業。
このところ、僕の日常は朝の散歩、FBやメールを見て返事を出したり。
 そして昼は、徒歩3分ほどの自宅に戻ってカミさんと二人仲良くお昼ご飯。
 そして、事務所にまた出てきて雑務など。

    <動物園でホタルを見る>

 今日の夜は、ホタルネットワークの友人の辻村くんに誘われて動物園に。4年ほど前に放流したのが、京都の森の水辺で蛍が舞う。坂本動物園長や田中正之さんに和田副園長も付き合っていただく。25匹ほど確認。ウシガエルも鳴いてました。

 思えば20年ほど前、出町のみなさんが鴨川に蛍を飛ばそうと会を作って活動を始められた。その頃からのお付き合い。丸太町と二条の間のみそそぎ川や哲学の道でも乱舞している。今年はホタルネットワークの全国大会が京都で予定されていたが、残念ながら、コロナで延期?になり残念でした。

 そのコロナですが、京都教育大学では、学生のマスク着用や消毒液の設置など感染防止策を取った上で、オンライン授業を一部で残しながら早期に通常の形に戻し、学生たちが投稿したという。京大やや同志社立命などは秋からか。百万遍界隈が賑わうのは、まだまだ先のようだ。

   <東京アッラート>

 東京都は新宿などでの感染拡大の兆しがあるとして、警戒を呼び掛ける「東京アラート」を初めて出した。大阪の通天閣が赤青でその状況を知らせたが、小池知事マネして都庁舎と東京湾に架かるレインボーブリッジを赤く点灯。感染者が10人以上となるのは5月14日以来19日ぶり。また北九州市については、同じ小学校に通う児童5人が感染したり第2波を懸念しつつ全部の学校は休校にせず対応。
 
  <アメリカでは抗議デモに思う>  

アメリカでは、全米各地で2日も大規模な抗議デモが行われ、参加者が怒りの声を上げたが、29州と首都ワシントンで計約1万8千人の州兵が動員され、厳戒態勢が続いている。
 1日夜には東部ニューヨークなどでデモに乗じた略奪や破壊行為などが相次いだ。問題は、トランプ大統領だ!大統領選に向けて自分の支持者の受けだけを狙い、社会を分断しようとしている。アメリカ社会は、人種のるつぼ、メルティングポットとか、サラダボールとよく言われているが、黒人アフリカ系やチカーノ、プエルトリコに日系や中国。韓国など、マイノリティーも社会を構成している。不動産屋のおっさんであるトランプ大統領は、差別主義義者でそんなことはお構いなし。コロナで外出できなかったストレスや失業の憂き目にあった人々のうっぷんが爆発したのだろう。

6月1日(月)

 今日から6月、水無月です。実は、今日はわが母校鴨沂高校の山岳部時代の聖地、北山荘に行く予定だったが山はぬかるみもあるので、昨日の雨で延期を決めた。雨も上がって、天気も良くなった。天気もいいので朝の散歩は岡崎神社。「うさぎ神社」です。子授け安産の神さんです。
緊急事態宣言も解除され、それなりに日常生活が戻ってきた。朝の散歩では、中学生は児童が学校に向かう姿がうれしい。

   <吉田の森 吉田賢二さんの個展開催へ>

 散歩の後、この6月から、カルチャーガーデン「吉田の森」を再生、復活する。
 第一弾 同志社の先輩、元衆議院議員秘書、吉田賢二さんの個展を6月20日(土)から7月4日(土)の2週間、開催することに決定したので、もろもろの準備を始める。復活するよという文章書きなど
 吉田さんは、同志社の神学部出身。会社経営などされたのち泉ケンタ議員の秘書なども経験。その後、若い時に好きだった絵を描くことを再開。スケッチなど水彩画を中心に公募展などでも出店。今回は、往年の銀幕のスターたちの似顔和や中心に吉田神社同志社のレンガ造りの建物などを展示してもらうことに。
 吉田の森、これからがんばります!ぜひ来てくださいね。

 夜のニュースで 「コロナに打ち勝とう」との願いを込めた花火が全国で8時から5分だけ、悪疫退散を願って全国一斉に行われた「チアアップ!花火プロジェクト」の一環で、サプライズ演出に人々が癒やされた。テレビで花火師の仕掛人のドキュメント。ご苦労様です。

ところで、アベノアホノマスク、まだ届かんぞ!

    <休業要請など解除!>

 解除について、京都市の小中学校は6月1日から分散登校や半日授業などを経て、15日から教育活動を本格化させる。京都府内で休業要請が全施設で解除された。

 振り返れば、京都府は4月18日に休業要請を実施し、宣言解除後の5月23日で多くの施設は営業を認められたが、カラオケ、ライブハウス、スポーツジムなどのクラスターの発生する恐れのある施設への要請は継続していた。今後、外出やイベント開催の協力要請については、感染状況を踏まえた上で、約3週間ごとに段階的に緩和するという、
 
    <安倍首相 支持率40パーセントを割る>

 共同通信社の世論調査で安倍内閣の支持率は39・4%で、5月の前回調査より2・3ポイント減った。不支持率は45・5%。支持率40%割れは、2018年5月の38・9%以来。コロナ対策や黒川弘務前東京高検検事長を巡る問題への厳しい評価が影響したとみられる。10万円給付など政府の経済支援のスピードが「遅い」との回答は81・2%。されど10万円の給付金が国民に届けば支持率はアップするかもね。
 
    <アメリカでの警官による黒人暴行死、抗議行動>

テレビのニュースではアメリカはミネソタ州の白人警官による黒人男性暴行死事件から1週間。抗議デモが拡大し、警察と参加者の衝突が激化、略奪する場面も流れる。事件の発端は、警官が、倒れこんだ黒人の首に足を8分ほど押し付けて殺した!トランプ大統領は早期制圧に向け、連邦軍の投入も辞さないと警告。強硬策は混乱や暴動を一層拡大させるぞ。国民に銃口を向けるのか。

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