●10月25日(木)
<市会本会議 29年度決算を認定、その他の議案を可決>
長かった9月市会の会期末。今日は10時から本会議。
まずは、総務消防委員会で審議された消費税増税の中止を求める意見書を不採択に。以下、総務消防委員会など各常任委員会に付託されていた議案については各委員長報告の後、市役所庁舎の工事契約変更議案、京都市地域コミュニティ活性化推進条例の一部を改正、安祥寺中学校増築工事請負契約の締結、京都市都市公園条例の一部を改正する条例、市道路線の認定・市道路線の廃止、訴訟上の和解、元離宮二条城修理工事、中央卸売市場第一市場整備工事請負契約の締結、楽只市営住宅などや賀茂大橋補修工事請負契約の変更などを可決。
そして、29年度一般会計と公営企業会計の歳入歳出決算については、決算特別委員会委員長報告の後、8人の議員が討論に立ったのです。で、ぼくも久しぶりに国民みらい議員団を代表して登壇して、かなりの早口でちょっと噛むところもあったが、原稿を読み上げて賛成討論を行った次第。
その結果、29年度京都市一般会計歳入歳出決算、母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計など特別会計さらに、水道事業、公共下水道事業特別会計、自動車運送事業、高速鉄道事業特別会計決算など共産党が認定しなかったのもあったが、全て認定。
その後、人事委員会委員には弁護士の松枝尚哉氏、教育委員会委員には同志社大教授の谷川範子氏に同意
<可決した意見書と決議>
そして意見書は、「地震や台風等の災害対策に関する意見書」「学校施設や通学路におけるブロック塀等の安全性確保を求める意見書」「地方消費者行政に対する財政支援(交付金等)の継続・拡充を求める意見書」「児童虐待防止対策の更なる強化を求める意見書」は全会派が賛成して可決。
「幼児教育・保育の無償化に係る国への意見書」「キャッシュレス社会の実現を求める意見書」「水道施設の戦略的な老朽化対策を求める意見書」には共産が反対したが、可決。
共産が提案した「生活保護基準の引下げ撤回と保護制度の改善を求める意見書」「消費税増税中止を求める意見書の提出」。維新提案の「消費税増税凍結を求める意見書」は否決。
そして最後に「今年度の一連の災害を踏まえた災害対策を求める決議」と「 山本ひろふみ議員に対する問責決議について」は全員が賛成して可決。散会宣告は午後2時頃でした、疲れたよ!
市長や副市長、また選任された人事委員、教育委員が各会派を回ってこの9月市会が終わったのです。
議員団室では安井議員が部屋を出て行くべく引っ越しの準備。5人になったのでわが会派の狭くなるのですよ。トホホ。
<「心ときめき芸術祭」>
3時過ぎには、左京区役所での第24回「心ときめき芸術祭」に。以前は障害者スポーツセンターで行われていたが「こころに障害がある人もない人も地域でいきいき暮らす」ことをテーマにした活動する「左京心のネットワーク」のみなさんが頑張っておられます。
講演が終わっていたが、各施設で作られた授産製品などが販売、明日は合唱などの発表会もあるが、参加できないのですよ!保健士さんたちご苦労様。
その後、10月27日に開催する国民民主党2区総支部の設立大会に向けて前原事務所の斎藤所長と議案書づくり。やれやれです。
●10月24日(水)
<議員会で諸々>、
今日は長かった9月市会の会期末を明日に控えて、各常任委員会で審議された議案と29年度決算を審議した決算特別委員会の討論結了の日。
10時から議員会。29年度決算については一般会計や公営企業会計また国民健康保険特別会計など賛成をすることに決めて、あとは意見書と決議の調整を待つばかり。中野、天方議員から随時進行状況の報告があるが、わが議員団から提出した「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」については他会派の賛同を得られないのか、議論の末、取り下げることに。
で、ところが、どこでどうなったのか、よくわからんが、憲法問題に関する意見書かな、が、調整が順調に進まずに、待機が続く。
これらの協議の様子を待ちつつ、一方、29年度決算についての議員団として賛成することを決めて、各分科会で議論されたことを中心に課題を指摘、また要望をする賛成討論の原稿を各分科会の議員が原稿を書いて、それをまとめる作業も。で、結局、議員団を代表して、ぼくが賛成討論に立つことになったのです。
<討論結了 午後8時過ぎ!>
結局、常任委員会の結了は7時半頃、総務消防委員会では、とある議案に維新の会が付帯決議を提案したが、各会派賛同せずに会派の意見として委員長報告で述べられることに。そして本会議場での決算特別委員会の討論結了は、午後8時半に終わりました。疲れた!
その後、市会運営委員会は午後11時頃の予定ということで、同僚と遅い食事。ぼくはビールを飲んで一息。市会運営委員はまた市役所に戻り、また待機。市会事務局のみなさんは徹夜かな?お疲れ様!
●10月23日(火)
<意見書・決議をめぐって>
10時から議員会。今日の懸案は、意見書の調整。昨日夕方に各会派から、自民1本、共産8本、公明5本が提出されて、議員団で賛成か反対か決めるために中野、天方両議員を意見書調整役として、随時その協議状況の報告を受けながら、議論を重ねて賛成か反対か共同提案かの態度を決めていく、これもいつもの光景。
また決議については、小規模保育施設で個人情報のUSBメモリーの紛失事案に端を発して、NPO法人の役員報酬や会計事務が不適切なことが判明して委員会でも議論されたNPO法人の理事長の山本ひろふみ議員への問責決議も提案されてきた。この10数年、同僚として一緒にがんばってきた彼は、すでに議員団を離脱しているが、無念でならない。色々と問題を解決して、再起を期してほしいと思う。
またこの間の災害対策や観光政策に対する決議も共産党から出されて、さてどのように対応するかも協議。
夕方、5時過ぎまで協議が続く。気分は憂鬱。
<鴨沂高校新校舎落成記念に向けて>
夜は、新校舎になったわが母校鴨沂高校で今週土曜日に迫ってきた新校舎落成記念の式典と講演会と見学会、さらに夜に開催する祝賀会に向けての実行委員会での最後の打ち合わせ。新校舎ができて初めて構内に入ったが、昔の面影を残しつつ、新たな南校舎など立派になって、うれしいね。各担当などを南寛実行委員長の進行でテキパキと決めて散会。
●10月22日(月)
<時代祭>
今日は時代祭の日。去年は、台風襲来で嵐の衆議院選挙の投票日だった。自民圧勝!希望惨敗、立憲民主躍進。民進党はどこに行ったのか。そして時代祭は、台風で中止でした。
今年は晴天で祭り日和、朝、9時前に平安神宮に行き、朝の行列が出発するのを激励に。二基の御鳳輦を担ぐのは吉田や錦林東山の友人たちで、神幸列には吉田やタコとケンタローの小田研太郎君ら聖護院のみなさんが行列を歩かれています。丸太町橋で御所に向かうのをお見送り。今年は、市会会期中でぼくは参加できずに残念。
ご苦労様です。秋晴の京都!
<議員会>
10時から25日が会期末なので、議案の態度や意見書などを巡っての議員会。いつもの光景。今後の日程などが報告の後、各常任委員会や決算特別委員会の各分科会での議案の審議状況についての報告があり、問題点など点検しながら、29年度決算はともかく、その他は、契約議案などで大きく議論をすることもなく賛成の方向で態度を決めて行く。
また意見書については、中野洋一議員の提案で、「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」を国民・みらい議員団として提出することを決定。さらに2019年度の予算要望をまとめる作業も進めてなんやかんやとバタバタ。
<安井勉議員、議員団を離脱>
また議員会では、伏見選出の安井勉議員が国民・みらい議員団を離脱するという表明。
彼とぼくは1987年(昭和62年)の同期の当選で社会党議員団として一緒に活動をし、民主党が結成されてからは、民主・都みらい議員団として、民主党が民進党になって民進党議員団になって、さらに昨年の衆議院選挙での希望の党での衆議院選挙で敗北してからは、民進党がぐちゃぐちゃになり、国会議員がいなくなってからは、彼が民進党京都府連の会長となり運営をしてきた。
一方、立憲民主党が昨年に結党されて、まあ色々と綱引きがあったなかで、この5月に民進党を存続政党として、希望に行っていた衆議院議員が合流して国民民主党が結成された。(まあややこしいことです)そこで5月末だったか、民進党議員団は国民みらい議員団として名称変更して再出発することになったのです。(コロコロ議員団の名称が変わってきたなあ)
7月には安井議員は、国民民主党に登録をしないで、9月だったか、立憲民主党が京都で結党されたときに、会長代理に就任していた。
その後も国民みらい議員団として在籍していたが、この9月市会の会期末10月29日を期限に議員団を離脱することを表明したのです。彼の出身母体は私鉄は京阪労組で、私鉄総連は立憲民主党を支持する組織でもあり、予想していたし、まあ致し方ないのかな。
先に、山本ひろふみ議員がNPO法人のことで不祥事を起こしたので離脱したところで、これでまた一人去り、今期は7人の議員団が5人になってしまうのだ。ほんまにトホホですわ。
楽しくない話です。
夜は、久しぶりにご近所のスタント「トミー」でカミサンと一献。マスターはアパレルの仕事だったので、色々と服装についてアドバイスもしてもらい盛り上がりました。
<市会本会議 29年度決算を認定、その他の議案を可決>
長かった9月市会の会期末。今日は10時から本会議。
まずは、総務消防委員会で審議された消費税増税の中止を求める意見書を不採択に。以下、総務消防委員会など各常任委員会に付託されていた議案については各委員長報告の後、市役所庁舎の工事契約変更議案、京都市地域コミュニティ活性化推進条例の一部を改正、安祥寺中学校増築工事請負契約の締結、京都市都市公園条例の一部を改正する条例、市道路線の認定・市道路線の廃止、訴訟上の和解、元離宮二条城修理工事、中央卸売市場第一市場整備工事請負契約の締結、楽只市営住宅などや賀茂大橋補修工事請負契約の変更などを可決。
そして、29年度一般会計と公営企業会計の歳入歳出決算については、決算特別委員会委員長報告の後、8人の議員が討論に立ったのです。で、ぼくも久しぶりに国民みらい議員団を代表して登壇して、かなりの早口でちょっと噛むところもあったが、原稿を読み上げて賛成討論を行った次第。
その結果、29年度京都市一般会計歳入歳出決算、母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計など特別会計さらに、水道事業、公共下水道事業特別会計、自動車運送事業、高速鉄道事業特別会計決算など共産党が認定しなかったのもあったが、全て認定。
その後、人事委員会委員には弁護士の松枝尚哉氏、教育委員会委員には同志社大教授の谷川範子氏に同意
<可決した意見書と決議>
そして意見書は、「地震や台風等の災害対策に関する意見書」「学校施設や通学路におけるブロック塀等の安全性確保を求める意見書」「地方消費者行政に対する財政支援(交付金等)の継続・拡充を求める意見書」「児童虐待防止対策の更なる強化を求める意見書」は全会派が賛成して可決。
「幼児教育・保育の無償化に係る国への意見書」「キャッシュレス社会の実現を求める意見書」「水道施設の戦略的な老朽化対策を求める意見書」には共産が反対したが、可決。
共産が提案した「生活保護基準の引下げ撤回と保護制度の改善を求める意見書」「消費税増税中止を求める意見書の提出」。維新提案の「消費税増税凍結を求める意見書」は否決。
そして最後に「今年度の一連の災害を踏まえた災害対策を求める決議」と「 山本ひろふみ議員に対する問責決議について」は全員が賛成して可決。散会宣告は午後2時頃でした、疲れたよ!
市長や副市長、また選任された人事委員、教育委員が各会派を回ってこの9月市会が終わったのです。
議員団室では安井議員が部屋を出て行くべく引っ越しの準備。5人になったのでわが会派の狭くなるのですよ。トホホ。
<「心ときめき芸術祭」>
3時過ぎには、左京区役所での第24回「心ときめき芸術祭」に。以前は障害者スポーツセンターで行われていたが「こころに障害がある人もない人も地域でいきいき暮らす」ことをテーマにした活動する「左京心のネットワーク」のみなさんが頑張っておられます。
講演が終わっていたが、各施設で作られた授産製品などが販売、明日は合唱などの発表会もあるが、参加できないのですよ!保健士さんたちご苦労様。
その後、10月27日に開催する国民民主党2区総支部の設立大会に向けて前原事務所の斎藤所長と議案書づくり。やれやれです。
●10月24日(水)
<議員会で諸々>、
今日は長かった9月市会の会期末を明日に控えて、各常任委員会で審議された議案と29年度決算を審議した決算特別委員会の討論結了の日。
10時から議員会。29年度決算については一般会計や公営企業会計また国民健康保険特別会計など賛成をすることに決めて、あとは意見書と決議の調整を待つばかり。中野、天方議員から随時進行状況の報告があるが、わが議員団から提出した「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」については他会派の賛同を得られないのか、議論の末、取り下げることに。
で、ところが、どこでどうなったのか、よくわからんが、憲法問題に関する意見書かな、が、調整が順調に進まずに、待機が続く。
これらの協議の様子を待ちつつ、一方、29年度決算についての議員団として賛成することを決めて、各分科会で議論されたことを中心に課題を指摘、また要望をする賛成討論の原稿を各分科会の議員が原稿を書いて、それをまとめる作業も。で、結局、議員団を代表して、ぼくが賛成討論に立つことになったのです。
<討論結了 午後8時過ぎ!>
結局、常任委員会の結了は7時半頃、総務消防委員会では、とある議案に維新の会が付帯決議を提案したが、各会派賛同せずに会派の意見として委員長報告で述べられることに。そして本会議場での決算特別委員会の討論結了は、午後8時半に終わりました。疲れた!
その後、市会運営委員会は午後11時頃の予定ということで、同僚と遅い食事。ぼくはビールを飲んで一息。市会運営委員はまた市役所に戻り、また待機。市会事務局のみなさんは徹夜かな?お疲れ様!
●10月23日(火)
<意見書・決議をめぐって>
10時から議員会。今日の懸案は、意見書の調整。昨日夕方に各会派から、自民1本、共産8本、公明5本が提出されて、議員団で賛成か反対か決めるために中野、天方両議員を意見書調整役として、随時その協議状況の報告を受けながら、議論を重ねて賛成か反対か共同提案かの態度を決めていく、これもいつもの光景。
また決議については、小規模保育施設で個人情報のUSBメモリーの紛失事案に端を発して、NPO法人の役員報酬や会計事務が不適切なことが判明して委員会でも議論されたNPO法人の理事長の山本ひろふみ議員への問責決議も提案されてきた。この10数年、同僚として一緒にがんばってきた彼は、すでに議員団を離脱しているが、無念でならない。色々と問題を解決して、再起を期してほしいと思う。
またこの間の災害対策や観光政策に対する決議も共産党から出されて、さてどのように対応するかも協議。
夕方、5時過ぎまで協議が続く。気分は憂鬱。
<鴨沂高校新校舎落成記念に向けて>
夜は、新校舎になったわが母校鴨沂高校で今週土曜日に迫ってきた新校舎落成記念の式典と講演会と見学会、さらに夜に開催する祝賀会に向けての実行委員会での最後の打ち合わせ。新校舎ができて初めて構内に入ったが、昔の面影を残しつつ、新たな南校舎など立派になって、うれしいね。各担当などを南寛実行委員長の進行でテキパキと決めて散会。
●10月22日(月)
<時代祭>
今日は時代祭の日。去年は、台風襲来で嵐の衆議院選挙の投票日だった。自民圧勝!希望惨敗、立憲民主躍進。民進党はどこに行ったのか。そして時代祭は、台風で中止でした。
今年は晴天で祭り日和、朝、9時前に平安神宮に行き、朝の行列が出発するのを激励に。二基の御鳳輦を担ぐのは吉田や錦林東山の友人たちで、神幸列には吉田やタコとケンタローの小田研太郎君ら聖護院のみなさんが行列を歩かれています。丸太町橋で御所に向かうのをお見送り。今年は、市会会期中でぼくは参加できずに残念。
ご苦労様です。秋晴の京都!
<議員会>
10時から25日が会期末なので、議案の態度や意見書などを巡っての議員会。いつもの光景。今後の日程などが報告の後、各常任委員会や決算特別委員会の各分科会での議案の審議状況についての報告があり、問題点など点検しながら、29年度決算はともかく、その他は、契約議案などで大きく議論をすることもなく賛成の方向で態度を決めて行く。
また意見書については、中野洋一議員の提案で、「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」を国民・みらい議員団として提出することを決定。さらに2019年度の予算要望をまとめる作業も進めてなんやかんやとバタバタ。
<安井勉議員、議員団を離脱>
また議員会では、伏見選出の安井勉議員が国民・みらい議員団を離脱するという表明。
彼とぼくは1987年(昭和62年)の同期の当選で社会党議員団として一緒に活動をし、民主党が結成されてからは、民主・都みらい議員団として、民主党が民進党になって民進党議員団になって、さらに昨年の衆議院選挙での希望の党での衆議院選挙で敗北してからは、民進党がぐちゃぐちゃになり、国会議員がいなくなってからは、彼が民進党京都府連の会長となり運営をしてきた。
一方、立憲民主党が昨年に結党されて、まあ色々と綱引きがあったなかで、この5月に民進党を存続政党として、希望に行っていた衆議院議員が合流して国民民主党が結成された。(まあややこしいことです)そこで5月末だったか、民進党議員団は国民みらい議員団として名称変更して再出発することになったのです。(コロコロ議員団の名称が変わってきたなあ)
7月には安井議員は、国民民主党に登録をしないで、9月だったか、立憲民主党が京都で結党されたときに、会長代理に就任していた。
その後も国民みらい議員団として在籍していたが、この9月市会の会期末10月29日を期限に議員団を離脱することを表明したのです。彼の出身母体は私鉄は京阪労組で、私鉄総連は立憲民主党を支持する組織でもあり、予想していたし、まあ致し方ないのかな。
先に、山本ひろふみ議員がNPO法人のことで不祥事を起こしたので離脱したところで、これでまた一人去り、今期は7人の議員団が5人になってしまうのだ。ほんまにトホホですわ。
楽しくない話です。
夜は、久しぶりにご近所のスタント「トミー」でカミサンと一献。マスターはアパレルの仕事だったので、色々と服装についてアドバイスもしてもらい盛り上がりました。