元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

9月市会 終わった!            10月22日ー25日

2018年10月29日 | 日記
●10月25日(木)

   <市会本会議 29年度決算を認定、その他の議案を可決>

 長かった9月市会の会期末。今日は10時から本会議。

 まずは、総務消防委員会で審議された消費税増税の中止を求める意見書を不採択に。以下、総務消防委員会など各常任委員会に付託されていた議案については各委員長報告の後、市役所庁舎の工事契約変更議案、京都市地域コミュニティ活性化推進条例の一部を改正、安祥寺中学校増築工事請負契約の締結、京都市都市公園条例の一部を改正する条例、市道路線の認定・市道路線の廃止、訴訟上の和解、元離宮二条城修理工事、中央卸売市場第一市場整備工事請負契約の締結、楽只市営住宅などや賀茂大橋補修工事請負契約の変更などを可決。

 そして、29年度一般会計と公営企業会計の歳入歳出決算については、決算特別委員会委員長報告の後、8人の議員が討論に立ったのです。で、ぼくも久しぶりに国民みらい議員団を代表して登壇して、かなりの早口でちょっと噛むところもあったが、原稿を読み上げて賛成討論を行った次第。
 その結果、29年度京都市一般会計歳入歳出決算、母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計など特別会計さらに、水道事業、公共下水道事業特別会計、自動車運送事業、高速鉄道事業特別会計決算など共産党が認定しなかったのもあったが、全て認定。
 その後、人事委員会委員には弁護士の松枝尚哉氏、教育委員会委員には同志社大教授の谷川範子氏に同意

   <可決した意見書と決議>

 そして意見書は、「地震や台風等の災害対策に関する意見書」「学校施設や通学路におけるブロック塀等の安全性確保を求める意見書」「地方消費者行政に対する財政支援(交付金等)の継続・拡充を求める意見書」「児童虐待防止対策の更なる強化を求める意見書」は全会派が賛成して可決。
 「幼児教育・保育の無償化に係る国への意見書」「キャッシュレス社会の実現を求める意見書」「水道施設の戦略的な老朽化対策を求める意見書」には共産が反対したが、可決。

 共産が提案した「生活保護基準の引下げ撤回と保護制度の改善を求める意見書」「消費税増税中止を求める意見書の提出」。維新提案の「消費税増税凍結を求める意見書」は否決。

 そして最後に「今年度の一連の災害を踏まえた災害対策を求める決議」と「 山本ひろふみ議員に対する問責決議について」は全員が賛成して可決。散会宣告は午後2時頃でした、疲れたよ!
 
 市長や副市長、また選任された人事委員、教育委員が各会派を回ってこの9月市会が終わったのです。

 議員団室では安井議員が部屋を出て行くべく引っ越しの準備。5人になったのでわが会派の狭くなるのですよ。トホホ。

    <「心ときめき芸術祭」>

 3時過ぎには、左京区役所での第24回「心ときめき芸術祭」に。以前は障害者スポーツセンターで行われていたが「こころに障害がある人もない人も地域でいきいき暮らす」ことをテーマにした活動する「左京心のネットワーク」のみなさんが頑張っておられます。
講演が終わっていたが、各施設で作られた授産製品などが販売、明日は合唱などの発表会もあるが、参加できないのですよ!保健士さんたちご苦労様。
 
 その後、10月27日に開催する国民民主党2区総支部の設立大会に向けて前原事務所の斎藤所長と議案書づくり。やれやれです。

●10月24日(水)

    <議員会で諸々>、

 今日は長かった9月市会の会期末を明日に控えて、各常任委員会で審議された議案と29年度決算を審議した決算特別委員会の討論結了の日。
 10時から議員会。29年度決算については一般会計や公営企業会計また国民健康保険特別会計など賛成をすることに決めて、あとは意見書と決議の調整を待つばかり。中野、天方議員から随時進行状況の報告があるが、わが議員団から提出した「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」については他会派の賛同を得られないのか、議論の末、取り下げることに。
 で、ところが、どこでどうなったのか、よくわからんが、憲法問題に関する意見書かな、が、調整が順調に進まずに、待機が続く。

 これらの協議の様子を待ちつつ、一方、29年度決算についての議員団として賛成することを決めて、各分科会で議論されたことを中心に課題を指摘、また要望をする賛成討論の原稿を各分科会の議員が原稿を書いて、それをまとめる作業も。で、結局、議員団を代表して、ぼくが賛成討論に立つことになったのです。
 
   <討論結了 午後8時過ぎ!> 

 結局、常任委員会の結了は7時半頃、総務消防委員会では、とある議案に維新の会が付帯決議を提案したが、各会派賛同せずに会派の意見として委員長報告で述べられることに。そして本会議場での決算特別委員会の討論結了は、午後8時半に終わりました。疲れた!
 その後、市会運営委員会は午後11時頃の予定ということで、同僚と遅い食事。ぼくはビールを飲んで一息。市会運営委員はまた市役所に戻り、また待機。市会事務局のみなさんは徹夜かな?お疲れ様!

●10月23日(火)

   <意見書・決議をめぐって>

 10時から議員会。今日の懸案は、意見書の調整。昨日夕方に各会派から、自民1本、共産8本、公明5本が提出されて、議員団で賛成か反対か決めるために中野、天方両議員を意見書調整役として、随時その協議状況の報告を受けながら、議論を重ねて賛成か反対か共同提案かの態度を決めていく、これもいつもの光景。

 また決議については、小規模保育施設で個人情報のUSBメモリーの紛失事案に端を発して、NPO法人の役員報酬や会計事務が不適切なことが判明して委員会でも議論されたNPO法人の理事長の山本ひろふみ議員への問責決議も提案されてきた。この10数年、同僚として一緒にがんばってきた彼は、すでに議員団を離脱しているが、無念でならない。色々と問題を解決して、再起を期してほしいと思う。
 またこの間の災害対策や観光政策に対する決議も共産党から出されて、さてどのように対応するかも協議。
 夕方、5時過ぎまで協議が続く。気分は憂鬱。

    <鴨沂高校新校舎落成記念に向けて>

 夜は、新校舎になったわが母校鴨沂高校で今週土曜日に迫ってきた新校舎落成記念の式典と講演会と見学会、さらに夜に開催する祝賀会に向けての実行委員会での最後の打ち合わせ。新校舎ができて初めて構内に入ったが、昔の面影を残しつつ、新たな南校舎など立派になって、うれしいね。各担当などを南寛実行委員長の進行でテキパキと決めて散会。

●10月22日(月)

  <時代祭>

 今日は時代祭の日。去年は、台風襲来で嵐の衆議院選挙の投票日だった。自民圧勝!希望惨敗、立憲民主躍進。民進党はどこに行ったのか。そして時代祭は、台風で中止でした。

 今年は晴天で祭り日和、朝、9時前に平安神宮に行き、朝の行列が出発するのを激励に。二基の御鳳輦を担ぐのは吉田や錦林東山の友人たちで、神幸列には吉田やタコとケンタローの小田研太郎君ら聖護院のみなさんが行列を歩かれています。丸太町橋で御所に向かうのをお見送り。今年は、市会会期中でぼくは参加できずに残念。
ご苦労様です。秋晴の京都!

  <議員会>

 10時から25日が会期末なので、議案の態度や意見書などを巡っての議員会。いつもの光景。今後の日程などが報告の後、各常任委員会や決算特別委員会の各分科会での議案の審議状況についての報告があり、問題点など点検しながら、29年度決算はともかく、その他は、契約議案などで大きく議論をすることもなく賛成の方向で態度を決めて行く。
 また意見書については、中野洋一議員の提案で、「プラスティックごみによる河川・海洋汚染対策の強化を求める意見書」を国民・みらい議員団として提出することを決定。さらに2019年度の予算要望をまとめる作業も進めてなんやかんやとバタバタ。

   <安井勉議員、議員団を離脱> 

 また議員会では、伏見選出の安井勉議員が国民・みらい議員団を離脱するという表明。
 彼とぼくは1987年(昭和62年)の同期の当選で社会党議員団として一緒に活動をし、民主党が結成されてからは、民主・都みらい議員団として、民主党が民進党になって民進党議員団になって、さらに昨年の衆議院選挙での希望の党での衆議院選挙で敗北してからは、民進党がぐちゃぐちゃになり、国会議員がいなくなってからは、彼が民進党京都府連の会長となり運営をしてきた。
 一方、立憲民主党が昨年に結党されて、まあ色々と綱引きがあったなかで、この5月に民進党を存続政党として、希望に行っていた衆議院議員が合流して国民民主党が結成された。(まあややこしいことです)そこで5月末だったか、民進党議員団は国民みらい議員団として名称変更して再出発することになったのです。(コロコロ議員団の名称が変わってきたなあ)
 7月には安井議員は、国民民主党に登録をしないで、9月だったか、立憲民主党が京都で結党されたときに、会長代理に就任していた。

 その後も国民みらい議員団として在籍していたが、この9月市会の会期末10月29日を期限に議員団を離脱することを表明したのです。彼の出身母体は私鉄は京阪労組で、私鉄総連は立憲民主党を支持する組織でもあり、予想していたし、まあ致し方ないのかな。
 
 先に、山本ひろふみ議員がNPO法人のことで不祥事を起こしたので離脱したところで、これでまた一人去り、今期は7人の議員団が5人になってしまうのだ。ほんまにトホホですわ。
 楽しくない話です。
 
 夜は、久しぶりにご近所のスタント「トミー」でカミサンと一献。マスターはアパレルの仕事だったので、色々と服装についてアドバイスもしてもらい盛り上がりました。

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秋祭りシーズンも終わり         10月19日ー21日

2018年10月29日 | 日記
●10月21日(日)
  
    <聖護院の区民運動会>

 朝9時過ぎに、錦林小学校で聖護院学区の運動会。9月中旬から始まった左京区の各学区の運動会。今年は台風で中止になったり延期になったり色々と心配したが、聖護院が最後。知り合いが役員で活躍。いい天気で良かったねえ。

    <吉田神楽岡社 神幸祭>

 それから吉田神社の神楽岡社の神幸祭。神事の後、今宮太鼓が披露され、青空のもと、御稚児さんや子ども神輿に元気なギャル神輿が吉田山山麓を巡行しました。同志社の留学生たちも助っ人に。ぼくは吉田氏子講社の役員として台風21号の倒木で大変な状況だった参道を長老らと歩いたのです。
 大文字山を見ながら神楽岡の街を途中休憩をしながら2時間ほどかな巡行。直会の前に退席。

    <日吉神社と八神社の神幸祭>

 日吉神社も神幸祭だったので真如堂へ行って、日吉会の子供たちの太鼓の奉納を見学。真如堂のご住職たちも拝んでおられましたよ。それから、銀閣寺横の八神社の本神輿とギャル神輿は今出川白川通、銀閣寺前交差点で勇壮な辻回しを見学に。剣鉾はトラックの荷台でした。消防団の友人の中村廣さんや井上さんも奮闘。秋空の祭り日和。それぞれの神幸祭も無事に終わり、これにて左京の秋祭りシーズンもおしまいです!

   <岡崎ワールドミュージックフェスタ>

 お祭りを見た後は、4時過ぎには、東山二条の妙伝院での今年で5回目かな、岡崎ワールドミュージックフェスタ。チッパーなど聖護院界隈のお店が出店。秋の陽射しに照らされて「やなめ」さんが熱唱!ええ感じでした!
 ともあれ、この3週間ほどはお祭りや運動会など地域の行事でばたばたしたが、これにて一段落かな。夜は神楽岡の神幸祭で頂戴した折詰弁当でゆっくり晩酌。心地よい疲れ。

●10月20日(土)

   <京都市自主防災会連絡会発足記念式典>

 土曜日の朝9半から南区にある市民防災センターでの「京都市自主防災会連絡会」発足記念式典に総務消防委員会副委員著として出席。
 
 門川市長のFBを引用しときます。
<京都の誇り・自主防災会が行政区の枠を越えて連携。地域防災のリーダーがご参集!「自分たちのまちは自分たちで守る!」誇りと使命感に満ちた皆さんのお顔が心強いです! 日頃から、日本一の防災都市・京都を目指し、力強くお支えていただいている各地域の自主防災会の皆さん。今夏の地震や豪雨、台風など頻発する災害への対応においても、地域の皆さんが大変なご尽力。志高いご活動に頭が下がります。相互の連携を更に深め、全市的な自主防災の更なる活性化を!と、この度連絡会が発足。村井信夫会長はじめ皆さんに心から敬意と感謝。>

 この7月の集中豪雨での避難所開設はご苦労さんでした。京都の地域力の一翼を担うみなさんの奮闘を期待します。この防災センター、阪神淡路大震災の直後に開館しているのですが。京都市民の防災学習の拠点として、大切な施設。久しぶりにゆっくり施設も見学したかったが事務所に急いで戻りました。


   <未来の京都公共政策研究会「健康長寿社会を実現するために」>

 午前11時から「きょうと介護保険にかかわる会理事長」の梶宏さんを囲んでの<未来の京都公共政策研究会>。1934年(昭和9年)生まれの梶宏さんは。鴨沂高の5期生で大先輩、「健康長寿社会を実現するために」がテーマ。
 高齢化社会が進展する中で世界一の平均寿命国で毎年1兆円ずつ増える国民医療費や今後介護保険はどうなって行くのか、健康寿命をいかに長くするか、いきいき、楽しく、健康に生きるためには高齢者の役割は何なのか等について報告をいただき団塊の世代が75歳を迎える2025年問題にどう対処するか、またいかに元気に生きるか、熱心な討論。ありがとうございました。

   <岩倉石座神社 剣鉾復活!> 

 散会後、昼下がり、岩倉は石座(いわくら)神社の神幸祭。60年ぶりに復活した剣鉾。
 八大神社、粟田神社、吉田神社の剣鉾仲間や岩倉の地元のみなさんに見守られて、御旅所から出発。見事に天空に向かって差されました!おめでとうございます!
 途中、京都バスも通行する道路で、ぼくも交通整理をしばしお手伝い。来年は1基づつではなくて差し手が増えて5基の剣鉾が差されたら素晴らしいのに。この間修行を続けてきた五代晋一さんの尽力に敬服!

   <日吉神社と神楽岡の宵宮>

 夜は日吉神社と神楽岡の宵宮へ。日吉では、岡崎中学校の吹奏楽の演奏。いつもは張り切って祭りを仕切っている臼井さんが逝去されて、いささかさみしいな。
 神楽岡は住宅地の道路の中での宵宮。おでんを食べていたら、寺田バレエの美智子先生らとも遭遇。明日は神楽岡の神幸祭にお供します。

●10月19日(金)

 金曜日、市会は常任委員会二日目。ぼくの所属する総務消防委員会は昨日終わり、今日はオフ。
 
 朝、近衛広場で公園体操、40人ぐらいかな、秋の日差しが心地よく、汗を流しました。ご近所の大角さん宅の柿がたわわに実っています。秋ですね。
 お昼ごはんは久しぶりにご近所の「みみお」で中華そば!魚介系の出汁であっさり系でチャシューが柔らかくておいしかった。

    <岩倉で剣鉾が!>

 午後、岩倉は実相院横の石座(いわくら)神社に。今朝の京都新聞に岩倉は石座(いわくら)神社の剣鉾が60年ぶりに復活の記事。吉田や粟田などでこの2年間、修行を積んできた五代晋一さんが尽力をして地元の人の理解を得て、復活することになったのです。

 そこで、石座神社に立ち寄った後、剣鉾を組み立てるみなさんを激励に。岩倉には5基の剣鉾が各町内にあるのだが、長年差すことはなくて、飾った剣鉾を神輿の前を道中、横にして巡行?していたという。吉田の剣鉾の鬼の柿阪よしたか君らの応援を得て、地元の人とともに組立の作業を暫し見入る。ほんまにご苦労様!
 剣鉾が復活するのは、うれしい話です。明日の巡行が楽しみ。明日は祭り日和!がんばれ!

 ニュースは、広島カープが予想通り、CSファイナルステージで巨人に勝って日本シリーズ進出を決めた。カープファンのみなさん、よかったね。阪神タイガース、最下位で金本監督辞任。矢野監督が新たに監督に。今年もあきまへんでした。

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総括質疑 市長とやりとり       10月15日ー18日

2018年10月22日 | 日記
●10月18日(木)

   <総務消防委員会 議案について審議> 

 決算特別委員会は終わったけれど、今日と明日はその他の議案を審議する常任委員会が開催。10時からぼくが副委員長の総務消防委員会が開催。

 行財政局の議案は、有識者で宿泊税のことを審議された「京都市住みたい訪れたいまちづくり財源の在り方に関する検討委員会」が任務を終えたので廃止するという条例。また宿泊条例の条文変更もあったが特に質疑はなし。

 京都市庁舎整備に関わり請負契約について、材料価格の上昇や人件費の高騰でインフレスライド条項に関わり、8千万増額の契約変更。西庁舎は2020年2月に。前の駐車場に建設中の分庁舎は来年5月に竣工予定。でも免震工事を行っている本庁舎については、昭和の初期に建てられてこともあり、地下からコンクリートの塊があったりでかなり困難な作業で、思うように進んでいないという。
 なおこの間不適切な検査で世間を賑わしているKYBは免震工事には使用してないとのこと。一般質問については決算特別委員会で議論が済んでいたこともありなし。

   <西陣活性化ビジョンについてうんちくを>

 総合企画局からは西陣を中心とした地域活性化ビジョンに関する市民意見募集について報告。
 上京区選出の議員が色々と物を申したあと、ぼくは同志社大に通っていた頃、西陣市民センターで塾をしていたこと、その頃の千本通は多くの若者でにぎわっていたこと、同志社や立命、平安女学院など大学との連携。白梅町にイズミヤができるときに北野商店街で激烈な反対運動があったこと、またかつてLRT(軽快路面電車)の今出川通の設置など運動があったこと、またライブハウス拾得のこと、また友人のフォークシンガー古川豪の名曲「トカトン」や都はるみの「千年の古都」ことなどぼくと西陣のことについてウンチクを傾けて藤原局長から答弁を求めました。

 消防局とは、上京消防署の小型消防水槽車が積載量を超過した水を積んでいたことが発覚して、その案件についてぼくも一般質問。

 また、請願審査では、共産党の議員が紹介議員の請願「消費税増税中止の要請」については加藤議員が趣旨説明をしたが、各会派不採択との結論。いつものパターン。

 2時前には委員会があっさり終わったのです。11月市会は来週に議員会を開催して、いよいよ会期末を迎えます。
 
 その後、議員団室で予算要望に作成のために資料を読んだりの雑務。夕方、聖護院の河原町の民泊問題で町内人に会ったり。

 そして夜は、写真家の岡部達平君に事務所に来てもらい、過日吉田山で撮影したポスター用の写真の選択について、わが応援団の主要なメンバーに集まってもらい、意見交換。秋の日差しの木漏れ日とバックの木々の緑が絶妙です。ええポスターができますよ!

●10月17日(水)

   <総括質疑2日目 門川市政10年> 

 決算特別委員会総括質疑2日目。ぼくは4番目の質疑で、国民みらい議員団のトップバッター。

 以下の文章は、メモです。この通りに喋ってはいないのでご了承を。

 10月15日に開催された自治記念記念式典では、世界文化自由都市宣言が発せられて40年。特別功労者賞として千玄室さんのビデオメッセージが流れ梅原猛先生が来られなかったことがは残念でした。
 さて、2008年(平成20年)2月に当選して以来の門川市政10年の中間総括。この10年、共汗、融合、現地主義をキャッチフレーズにこの10年走り続けてこられました。
 振り返れば、職員の不祥事など乗り越えて、京都市政の長年の懸案であった同和行政については、終結後の在り方検討委員会を立ち上げて、旧隣保館をいきいき市民活動センタの立ち上げや崇仁地区の芸大への移転計画も発表して、隔世の感。

 財政的にはリーマンショックや地下鉄の膨大な赤字をオール市役所で市バスの黒字経営や地下鉄の経常利益が出るまでに乗客が増えて、間断のない行財政改革を進め、ぞうきんを絞っての社会保障費を確保して保育園の待機児童の解消に全力を傾けた。
 また「歩くまち京都」では四条通の歩道の拡幅や新景観政策の特に屋外広告物の規制は京都の街の都市の品格を向上させ、観光振興にも取り組み、5千万にを越えて京都市経済に大いに貢献している。
ただし民泊の増加や市バスの混雑問題が市民生活に影響を及ぼいしているが、この10年を振り返っての中間総括はいかがか?
 市長は、この春インフルエンザで市役所への登庁がされなかった日があると聞くが、この10年、一日も休まず、ほんまにご立派。

 塚本稔副市長の「二人の京都市長に仕えて」を読むと、休日も休むことなく市民と接せる市長に対して、「マグロは止まったら死んでしまう。だからずーと泳ぎ続けている」と言われたそうだが、年末年始も交通局やクリーンセンターに激励にまわる市長に「超人的」と形容されている。まさに超人的、だれも真似ができない。ほぼ同世代として敬服!
 10月4日の京都新聞で都市戦略研究所が発表した全国70都市余の都市評価総合点で総合1位になったこと。また全国商工会議所から琵琶湖通船事業が「きらり輝く観光振興」大賞に選定されたという報道。これはうれしいことなので
 岡崎の活性化については地元の協力もあり、ロームシアタ―、動物園の再整備、歩道化などがあり、岡崎ハレ舞台では、今年はミッキーマウスをはじめとするディズニースペシャルパードには7万人の観客が詰めかけた。大いに評価をしたい。
 さて、29年度の決算では市税収入も増加、監査の指摘は、厳しい状況が続くが、事業凍結廃止なども指摘されているが、
「安心・豊かさ実感133の約束」が「未来にはばたけ!京(みやこ)プラン」の実施状況などを実施  みやこプラン実施計画第2ステージ307事業  実施にはまだ検討中が14項目あるが、今後の京都市政の課題はどうか、答弁を。

    <災害は続いてやってきた> 

 30年余議員をしているが平成23年の台風18号では、東山山麓の土砂災害や嵐山の浸水もありたいへんであったが、次に集中豪雨、台風21号の被害のことが大きくこの総括でも話題になっているが、今年の集中豪雨、台風21号の被害のことが大きくこの総括でも話題になっているが、とりわけ集中豪雨のときの鴨川や桂川の増水により今まで経験のしなかった数の避難所が開設された。人的被害はほとんどなくて、ヨカッタと思うが、色々と課題があった。総括も出されているが、不眠不休で対応された。関係者のみなさんの労をねぎらう。

 10年に一度かこれからも頻繁に起こるかもしれないが、災害対策本部、防災危機管理室、各区役所、消防局、消防署、自主防災会、消防団、また避難所場所になる学校の使用については教育委員会との情報伝達や地域の消防団、自主防災会、社会福祉協議会との連携がされることを改善されることを要望しておく。過日防災危機管理室から課題の総括が提出され、また消防局が自主防災会にアンケート調査をした結果も出されているが、いくつかの課題のうち、避難所の開設に関して、各団体、特に自主防災会と消防局、消防団、また区役所、学校施設を預かる教育委員会との伝達方法や情報の共有についての課題などについて質疑。

 いずれにせよ、自助、共助、公助がためされて、とりわけ地域力が試されると思う。

     <「レンジリエントシティ戦略」のこと>

 そこで、「レンジリエントシティ戦略」のことである。
ぼくは主宰している「未来の京都 公共政策社会問題研究会」で藤田裕之レジリエントシティ統括官を招いて報告をしていただいた。
 レジリエントとは、ようやく馴染んできたが、て、心のしなやかさ、回復力復元力、また強靭しなやかさをを意味するが、特に危機管理についての対応が課題になる。
 今回のような台風や地震またテロなどを突発性外的ショックとして、テロから都市がどのようにしなやかに回復していくのか、
 一方で。じわじわと忍び寄る環境汚染や人口減少少子高齢化、「地域コミュニティの希薄かなど社会問題にどのように対応するのか、これらじわじわ忍び寄るのを内的ストレスというのですが、京都の歴史は危機と再生の繰り返しでもあります。
 藤田統括官は、市民ぐるみのまちづくりが災害に強い街をつくり、高齢化社会と地域再生のチャンスの可能性がある事、地域組織の見直し、人口減少社会への積極的対応など視点として今後のレジリエントシティへの視点を提示されています。まさに地域力、市民力が、困難な時代に未来を切り開くをとぼくも考えていますが、これから戦略を練られますが、レジリエントシティ構築に向けての、どう考えるのか、答弁ください。なお市民へのことばの意味も含めて今後はわかりやすい説明もいるということも付言しておきます。

    <再生可能エネルギーと地球温暖化対策> 
  
 最後に2016年秋に「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」をテーマにデンマークに行った有意義であった。29年3月に環境教育の充実、民間活力を生かした制度の充実、市民参加による地域活性化地域再生を視点に、また国や京都府、企業の連携を提言。科学地球儀タジックアースが科学センターに設置されることを評価。エコ学区ステップアップなど頑張っているが、この2月にはCOP3から20年地球環境京都会議+20」が開催されて、持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言された。2019年5月にIPPC(気候変動に関する政府間パネル)5月に開催されるが、今後も環境先進都市を目指してほしいと注文。
 
  以上、答弁も含めて7分ほどのやり取りでした。京都市会HPからインターネットで録画中継でみれますので、いちどご覧くださいね。

 同僚の中野洋一議員は、乗れない市バスを問題にして、市民の足をどう確保するか市バス地下鉄一日券の導入の成果、またSDGS(持続可能な開発目標)について、また雨に強いまちづくりについて質疑。

 他の委員は、道路整備、婚活、任用制度、介護保険制度、国民健康保険、交通局の課題、コンテンツ産業、ふるさと納税、職員のメンタルヘルス、LGBT、駅のバリアフリー、市バスの管理の受委託、原子力ボゥ祭、無電柱化事業、空き家対策、京都市立芸術大学、障害者雇用など24人の委員が質疑。今日も午後6時前まで。

10月16日(火)

    <総括質疑 1日目>

 本会議場での決算特別委員会の総括質疑の前に、本会議。緊急な契約議案の提案。中央卸売市場の駐車場棟新築工事が台風21号の影響により工期を延長するもの。3分ほどで終わる。
 
 それから20分後から決算特別委員会の総括質疑1日目。

 持ち時間は、自民119分、共産107分、公明65分、わが国民みらいは6人になったので35分。京都23分、維新23分。そして無所属の4人は5分

 以下、大会派順で自民党の吉井議員がトップバッターで、わが議員団からは隠塚、山岸議員が登壇。隠塚議員は、京都バスの減便、管理の受委託と交通局のや関係や運転手不足、台風による倒木とNTTと関西電力の対応について。山岸議員は河川防災、山科川、向島ニュータウンの空き家対策と学校運営協議会について質疑。

 各委員は、決算と今後の予算編成、山科刑務所など国有地の今後。地域企業、台風21号、停電と関西電力、京都府との府市協調。臨時財政対策債、地域企業宣言、災害と職員の削減、避難所の運営、備蓄、台風ゴミの処理、小栗栖土砂くづれ。
 民泊、南区の土地活用、生活保護、防災減災対策費、31年度予算編成財政運営、財政調整基金、事務事業評価、市バスの混雑問題、雲ケ畑地域の倒木、北部の道路、地方創生、京都芸大移転、少子化、保育士、ハラ―ルへの配慮など23人が登壇。
 午前中は市長が、午後は3人の副市長がそれぞれの分野に答弁。答弁する市長と3人の副市長は緊張も強いられるし、たいへんですね。ちょっと市長がエキサイトしたり、維新の批判をする元維新の無所属の議員がいたり、おもしろい光景もあったが、テレビのカメラが夕方の某議員の時に撮影をしていたようだが、いかがなもんかね。疲れた。

●10月15日(月)

   <京都新聞に吉田の剣鉾が!>

 平成の時代の最後の吉田今宮祭の神幸祭の剣鉾巡行のことが今朝の京都新聞に掲載されました。記事の一部を引用しておきましょう。
 <氏子や学生は、長さ約7メートル、重さ約20キロの鉾を持ち上げ、先端に取り付けた鈴を鳴らしながら、近くの京都大吉田キャンパス構内や東一条通をゆっくりと練り歩いた。京大生らが担ぐみこしの一行も続き、地域の疫病よけや豊作を祈願した。剣鉾の差し手を務めた京都造形芸術大4年の女子学生(22)は「地域住民と交流しながら貴重な経験ができて、やりがいを感じた」と話していた。>京都新聞さん、ありがとうございました!みなさん、ご苦労様でした。

    <自治120周年 自治記念式典>

 10時前、ロームシアタ―に。毎年10月15日は「京都市自治記念式典」。京都市役所が開庁して記念すべき120年。若い皇族の彬子女王(あきこじょおう)が臨席。オープニングは、いけばなと能楽囃子の共演、

 まずは、 世界文化自由都市宣言から40周年ということで、千玄室さんがビデオメッセージ。梅原猛先生と「特別功労賞」を贈呈。 また、京都市の発展に多大なご功績の方々を自治120周年記念特別表彰。それから環境や京都の景観づくり、篤志者の方々、永年の市政協力委員、環境、文化、福祉、教育、安心安全など幅広い分野で課tるどうして748名、400団体の皆さんを表彰。もちろんぼくの友人たちも何人も受賞されました。おめでとうございました。

 昼からは、議員団室で2019年度に向けての予算要望の作成。18年度分を参考にして新規に加えるもの、継続する項目、また実施されたので削除する項目など同僚と点検。

 途中、中大路町の鈴鹿正和さんの御母堂、清子さまの告別式。娘さんがぼくと同級生だった。享年98歳とか。心よりご冥福をお祈りいたします。玉串を奉奠させていただいて、議員団室に戻り予算要望の作成を5時まで。

 夕方、祭りでぼくは疲れがたまってフラフラ、腰が痛くて、神楽岡の藤村接骨院で治療をしてもらい元気になりました。

 その後、事務所で明日の決算特別委員会の明日の質問のメモづくり。

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吉田今宮まつり、怒涛の3日間     10月11日ー14日

2018年10月19日 | 日記
●10月14日(日)

    <吉田今宮社 神幸祭> 

 秋空!朝9時には、錦林小学校での岡崎学区の区民運動会。一番のりでした。お天気でよかった!選手宣誓はぼくの若い友人でした。御挨拶だけして、吉田今宮祭りに。

 剣鉾を差すために法被を着たり藁草履を履くのにいささか手間取ったが、なんとか剣鉾の神殿周りには間に合ってよかった!神輿の安全な巡行を祈願する神事が終わり、神輿を担ぐ今宮会の新メンバーが紹介されたりして、参道には剣鉾が4基で出発を待つ。御稚児さんらの前列が出て、そして神輿の前を剣鉾が青空に剣先を輝き、鈴の音を響かせながら出発。

    <京大時計台前で剣鉾を差す>

 京大時計台前に入るようになったのは門川市長が誕生した年、松本総長との写真パネルが事務所にはあるが、神輿と剣鉾が京大に入るのは歴史的でもあった。今では京大生がバイトで行列に参加してくれるし神輿も担いでくれる。うれしいね。以来、毎年、時計台前でぼくも剣鉾を差し神輿も差し上げられる。
 
 今年は4基の剣鉾が差され、ぼくも剣鉾女子のチームでわずか30歩程だが、オケラという剣鉾を差す!青空がまぶしい!今年も差せて幸せ。
 
 そして百万遍、旧左京区役所周辺を回り、松井酒造さんの前が御旅所で神事が行われ、消防団の器具庫で昼食。
 第四錦林小学校前では子供和太鼓と剣鉾クラブ児童の披露も。青空のもと、大文字山に向かって剣鉾が差され、神輿が順応する風景は何とも言えない。
 そして近衛ファミリマート前では午後2時半ごろ、第四錦林小学校児童の剣鉾と和太鼓も披露され、ぼくヨタヨタしながらも剣鉾を差しました!

    <十二提灯こども子ども神輿も巡行>

 それから、剣鉾と神輿の本体から分かれて、ファミリーマート前から吉田神社参道から祖霊社まで子ども神輿と十二提灯を連ねてわっしょいわっしょい。今年はみずき寮の留学生が十二提灯を担いでくれました。4時過ぎには無事に還幸。子どもたちのお菓子とジュースを配り、後片付け。もうフラフラです。
 
 こうして吉田の地元を回ると、久しぶりに会う友人や多くの人が「鈴木さん、元気やね!がんばっって」といたるところで声をかけていただいて、うれしい限り!元気百倍!がんばるぞ! 

 帰還した神輿が社殿に入ると還幸祭。神さんが神輿からお社にもどる儀式。今年も無事に巡行を終えることができました。

    <直会でお祭りが終わる>

 そして後片付けがすべて終わって6時半から参集殿での直会(なおかい)。祭りが終わりごくろさんということとまた日常に戻るということ。みんなで乾杯!遅くまで折の弁当をいただきながらわいわい!お疲れ様でした!かくして平成の時代の最後の吉田今宮まつりも幕を閉じ、怒涛の3日間が終わりました。
 今年も元気に剣鉾を差せてよ良かった!来年は古希を迎えるが、選挙にも剣鉾にもがんばろう!生涯現役だ!
 
 なおFBを見たら、<鈴木 マサホさんの投稿に400,000件の「いいね!」がありました>とさ。40万件ですよ!みなさんありがとう!

●10月13日(土)

    <吉田今宮社 前日>

 吉田今宮まつり、10時から神輿の飾ってある社殿で前日祭が挙行。同時に、祖霊社では十二提灯と子ども神輿の飾り付けが始まり、また第四錦林小学校に今宮太鼓を取りに行ったり、世話人さんたちにビールを買いに行ったり。これも毎年の奉仕。またぼくの事務所では夜店の焼きそば用のキャベツ切ったりの作業も。祭りの準備もたいへんですわ。

    <十二提灯こども神輿の巡行> 

 そして午後3時前には十二提灯こども神輿を出発できる準備をして、3時半には集まってくれた子供たちと世話人、また保護者のみなさんと神輿の前でお祓いしてもらい玉串奉奠の神事を済ませていざ出発。
 こども神輿には幼児から小学校3年までの児童がついてくれてわっしょいわっしょと本町から二本松、近衛、下大路を回る。ところが高学年と中学生が今年は参加者がどういうわけか、皆無で剣鉾仲間の屈強な男たち4人で担いで巡行、これはきついが、頑張ってくれました。子どもたちのジュース代や夜店のチケット代としてご寄付としてのローソク代もたくさんの方からいただきました。
 ぼくはこども神輿についてマイクを握って声をからしてわっしょいわっしょい。夕暮れ時、夕焼けが西の空を染める頃に無事に帰還。みんなで一本締め。夜店の券をみんなに配り、ひといき。

    <そして宵宮>

 参道では吉田今宮太鼓のメンバーが演奏して盛り上げてくれています。ご苦労様です。そして夜は9時前まで夜店でウロウロ。吉田のこどもたちが輪投げやスパーボール遊びで宵宮を満喫してくれたかな。
 そしてテントの撤収も終わり、神輿の横のテントで夜店の主役の奥さん方と剣鉾仲間や今宮会のメンバーと12時近くまでワイワイ。明日は本番や!この夜店は、福井武司さんを筆頭にみんなで協力して開催するのだが、ほんまにお疲れさま!これが吉田の地域力です。あしたもがんばろ!

●10月12日(金)

    <吉田今宮まつり 神輿だし>  

 今日からわが地元吉田は祭り到来で怒涛の3日間の幕開け。朝6時から吉田今宮社の神幸祭に向けて神輿だし。今宮会の若手が東前会長の指示で倉庫から出して拝殿に安置して飾り付け。
 また剣鉾仲間は神灯を立てたりの作業をして、自治会会館にテントを取りに行って夜店のために参道にテントを立てる作業も。毎年のこと。もう20年は続けているなあ。
 なお台風21号の強風で倒木して通行止めだった吉田南参道は、左京土木事務所の尽力で撤去されました。カエンダケ騒動のあった場所ですよ。

 そして吉田歯科へ行って診てもらったらちょっと落ち着いてきて治療も一段落。

   <京都交通労組 定期大会>

 午後は、京都駅前のメルパルクでの京都交通労組のだい91回定期大会。瀬戸委員長は委員長に就任して16年とか。今年で定年ということで委員長として最後の挨拶。赤字で交通局の市バス運転手も色々と市民から冷たい目で見られ、また管理の受委託の導入など合理化が進み、また地下鉄も一日4千万円の赤字が出ていた最悪の状況下で、よくぞ労使一体となって、市民の足を守ってきた、とぼくは思う。万感の思いがあったのでしょう。ご苦労様でした。 来賓の挨拶は前原、福山、そして山本和嘉子議員に、夏の参議院選挙に出馬予定の自治労組織内の岸まきこ候補も全国行脚中。ぼくら市会議員もひとこと挨拶をした。

 予定していた時間より来賓の挨拶が長引いたね。

 議員団室に行き、決算特別委員会の総括質疑に向けて、質問項目について担当者が聞き取りに。3項目ほどに絞って質問するかな。

 夜は、いよいよ2日後に迫ってきた神幸祭に向けて最後の剣鉾の練習。9時過ぎには練習が終わり、神輿横のテントで練習の打ち上げ。剣鉾女子も大人に交じってワイワイ。がんばろう!晴れることを祈るのみ!

●10月11日(木)

    <未来の京都研究会の打ち合わせ>

 昨日で決算特別委員会は終わり、各局が質疑を受けて総括質疑に向けての勉強会をする日で、委員会はなし。

 雑務をしてから山科の真下氏の事務所で、<未来の京都公共政策社会問題研究会>の今後の運営について。特に12月2日(日)に開催を予定しているシンポジウムについてのテーマやプログラムについて意見交換。で、「地域力 新たな創造を!と題して、門川市長をひとりのパネラーにお願いして開催することに。

 午後は、自治労府本部に出向き、高橋直樹委員長と四方山話。彼とはもう20年来の付き合いか。きょうと教組にも久しぶりに顔を出す。
 
    <我が家の隣の民泊のこと>

 それから御池通の医療衛生センターに行き、青天の霹靂、我が家の隣の京町家がリニュアルされて、ゲストハウスになるので、その説明会が過日行われて、協定書の締結を町内会と事業者と交わすことになり、色々とアドバイスをしてもらう。すでに届け出はされているので、修正された協定書を交わしてから11月下旬には開業か。色々と不安はあるが、まあ開業してからの騒音やゴミ出しのことなど問題があれば、京都市の指導に従ってもらわねばならない。日中友好になればいいけれどもね。
 
 夜は、ウエスティン都ホテルで、鴨沂高校同窓会の新校舎竣工記念祝賀会の打ち合わせ。200人程の参加者になりそうです。

 ところで、いつの間にかプロ野球はポストシーズン。阪神タイガースは最下位で金本監督あっさり辞任。巨人も高橋監督も辞任して、その他の球団も色々と変わるのか。まあ、おもろしくない1年でした。

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10月20日「健康長寿社会を実現するために」研究会のご案内 

2018年10月18日 | 日記

<未来の京都 公共政策研究会>のご案内

    「健康長寿社会を実現するために」

 日 時 10月20日(土)午前11時00分―13時00分

 講 師 梶 宏 氏(NPO法人きょうと介護保険にかかわる会理事長) 
(略歴)1934年(昭和9年)京都市生まれ。鴨沂高、京都大卒。京都市役所で37年勤務。退職後は市民活動に専念。全盲の筝曲家・梶寿美子さんと再婚。NPO法人介護保険にかかわる会理事長・つながる京都プロジェクト理事、京都大学新聞社顧問など

 会 場 カルチャーガーデン吉田の森(鈴木マサホ事務所一階)
(左京区吉田中大路町17電話761-5537東山通近衛バス停東へ5分)

 参加費 無料

*今回の研究会は、「健康長寿社会を実現するために」がテーマです。我が国は、高齢化社会が進展する中で世界一の平均寿命国になっています。毎年1兆円ずつ増える国民医療費に対する危機感もあり、今後介護保険はどうなって行くのか、介護従事者の不足、処遇改善をどうするのか等々の問題があります。問題を解決するためには、健康寿命をいかに長くするかであり、いきいき、楽しく、健康に生きるためには高齢者の役割は何なのか等について議論したいと思います。初めての方もお気軽にご参加ください。
主催 <未来の京都 公共政策・社会問題研究会>
・代表 兼 アドバイザー      鈴木マサホ (京都市会議員)
・事務局長 兼 コーディネーター  真下仁志 (株式会社住菱総合政策研究所代表)
準備の都合上参加ご希望の方は、氏名・年齢・住所・電話・メールを明記の上、
電話かFAX761-5591かメールで10月19日(金)までに申し込んで下さい。(飛び入り歓迎)
鈴木 Tel:090―1717―1116 E-mail:suzuki@masaho.com
真下 Tel:090―3168―8924  E-mail:mashimo@gamma.ocn.ne.jp
―――――――(FAX申込書)――FAX 075-761-5591―――
(氏名)                 (年齢)       
(住所)                  (電話)    (E-mail)
保険にかかわる会の理事長梶宏さんが講演していただきます。

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決算特別委員会局別質疑終わる     10月9日・10日

2018年10月17日 | 日記
●10月10日(水)

 朝、9時前、吉田神社境内での吉田幼稚園の運動会。園児たちの入場が終わり、園長に続いて来賓あいさつ。可愛いなあ。20分少々居て、直ぐに市役所に。

   <決算特別委員会 文化市民局と>

 10時から決算特別委員会の第2分科会は、局別質疑の最終日は文化市民局。ぼくは、限られた時間内で、特に「いきいき市民活動センター」については、左京西部、左京東部の盆踊りの復活や岡崎のミュージックフェスティバルのことなど評価して、今後の運営について。また久多や花背で活躍している北部山間かがやき隊のこと。
また美術館の再整備の進捗状況、老朽化した歴史資料館と考古資料館の今後について質疑をして、京都市交響楽団の団員の処遇について要望。

 各委員は、文化財活用、地域活性化と自治会、LGBT、ワーク・ライフ・バランス、西京区役所、スポーツ振興、消費者生活、婚活、二条城改修、伏見桃山城、ワールドマスターズなど文化芸術からスポーツ、市民生活に多岐にわたる質疑が行われた。
 午後6時までの質疑。

   <歯科医師会とデンタルミーティング> 

 それから急いで、京都府歯科医師会のみなさんと民主系の府民クラブ府議団とわが市議団とのデンタルミーティング。パワーポイントを使っての歯科医師会の活動や口腔機能の低下予防及びオーラル・フレイル対策のお話など身につまされながらお聞きしました。みなさん、歯を大切にしましょうね!同世代の小原先生と会えてよかった。

●10月9日(火)

    <久しぶりに朝の街頭演説>

 連休明け、火曜日の朝、7時30分から久しぶりに国民民主党2区総支部の総支部長の前原議員と隠塚議員と朝の街頭演説!ぼくにとっては久しぶりの街頭でした。話題はやっぱり集中豪雨と台風21号の被害と避難所開設のこと、またぼくはこの30年色々とお世話になったこれからも頑張ると演説。これから積極的に街に出ますよ!

 9時には吉田神社へ。ミモロという猫のお人形をもって、京都の観光地や工芸品店などを紹介している小原誉子さんを紹介。来年の手作りの卓上カレンダーに吉田神社のミモロちゃんを使用したいとのこと。

    <決算特別委員会 環境政策局と>

 そして10時から決算特別委員会は6日目、環境政策局と。

 ぼくは4番目に質疑。2016年秋に「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」をテーマにした海外行政調査団として、デンマークに行ったのが非常に有意義であり2017年3月に提言書を提出している。
 提言書には、環境教育の充実、民間活力を生かした制度の充実、市民参加による地域活性化地域再生を視点に、国や京都府、企業の連携など4項目があるが、タジックアース(科学地球儀)が青少年科学センターに設置されることを評価して、再生可能エネルギーに関して、太陽光発電の現状やコーディネーター派遣事業、エコ学区の取り組み、またこの2月にはCOP3から20年「地球環境京都会議+20」が開催されて、持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言が出されたこと、さらに、2019年5月にIPPC(気候変動に関する政府間パネル)が開催されるが環境先進都市に向けての決意を質疑。

 他の委員は、台風24号の 暴風により飛んできたトタン屋根などのゴミの処理体制、食品ロス、再生可能エネルギー、南部クリーンセンターの再整備、クリーンセンターの発電、水素エネルギー、バイオディーゼル、大岩山の投棄、台風ゴミ、温暖化対策 CO2の削減、北部クリーンセンターなどが話題に。

 夜は、剣鉾の練習に。神幸祭まであと5日。差し上げの練習など本番に向けての追い込み。なお京都新聞の女性記者さんが造形大学の剣鉾女子の取材に来てくれました。ありがとう!


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台風25号一過  区民運動会など       10月5日ー8日

2018年10月17日 | 日記
●10月8日(月・休)

   <台風25号一過、区民運動会まわり>

台風一過、快晴!久しぶりに青空を見た!台風で延期になっていた区民運動会は養徳学区が高野中学校で、それから岩倉は岩倉北学区の運動会では体育振興会会長の北岡ちはる府会議員が張り切ってましたよ!
 
   <鴨沂高校同窓会理事会>

 10時過ぎには同窓会理事会。10月27日の新校舎竣工の式典と祝賀会の開催に向けての協議
 式典では上村画伯が描かれた絵を原画に緞帳が寄付され、京大名誉教授の憂さか先生の講演、さらに見学会。そして会場をウエスティンに会場を移しての祝賀会。西川リクオさんの演奏も。卒業生のみなさん、ぜひお集まりください。また教育振興基金や長年放置されていたスタンウエイピアノの復活に向けての取り組み状況なども。ぼくと同期の川井秀一君が会長でがんばってくれている。

   <粟田神社神幸祭 剣鉾を応援>

 昼過ぎ、粟田神社の神幸祭に。わが剣鉾仲間が三条通で青空の下、6基が差されました。ここの剣鉾は毎日の練習や、また八大神社の大西師匠を中心に、吉田剣鉾からは柿阪君に村中君、また大豊神社のメンバーらも加えてのチームががんばっているのです。約1時間ほど巡行に付き合う。
 
   <ポスター用の写真撮影>

 そして今日の午後は、天気も良いので、写真家岡部達平君にいよいよ来春の9期目に向けての写真撮影。秋の日差しがまぶしい吉田山の山頂公園で木々の緑とこもれ陽をバックにポスター写真の撮影。デジカメも随分機能が進化していて、びっくりです。およそ30分ほど秋の気持ちのいい風を受けてバッシャバッシャ。 いい写真が取れたらいいのになあ。
 
 夜は、事務所にて環境政策局と文化市民局との局別質疑を控えて、資料を読みながら 質問メモづくり。さらに「ひとくち日記」の更新も。なんやかんやと忙しい秋。

●10月7日(日)

   <台風25号一過 区民運動会まわり>

 台風25号は去り、左京は区民運動会。地元吉田はぼくの母校第四錦林小学校。晴れて良かった、ヨカッタ!ぼくは吉田体育振興会の顧問です。ラジオ体操をした後、ママチャリで養正小学校での養正学区に運動会。友人のみなさんががんばってたが、学区としても小さくて参加者も少ないね。加藤愛議員とではパン食い競争に。
 それから錦林小学校での川東学区は長靴投げが愉快。6月に田植えをした稲が見事に穂をつけています!新洞学区から修学院、山里の静原から市原野、そして岩倉南から下鴨を回って第三錦林小学校での東山錦林学区と今日行われた左京の運動会を回りました。残念ながら台風で延期になったところも。スポーツの秋、体育振興会の役員のみなさん、ご苦労様です。
 9か所を回ってから午後4時前に地元の吉田学区の運動会に戻り抽選会ではぼくの知り合いの方が自転車をゲット!おめでとう!

●10月6日(土)

   <おふくろ、月に一度の定期検査>

 朝、カミサンとともに嵯峨野の高齢者住宅に91歳のおふくろを尋ねて、車に乗せて月イチの定期検査に。血圧は正常、ちょっと不整脈が気になりますが、と医師。高齢者住宅の今日の昼ごはんは、アナゴのバラ寿司。ほぼ完食、しかしアナゴは嫌いで残したのをぼくが食べました。味はまあまあですね。食事の心配もなくて安心。食堂には20人程の高齢者が黙々と食事中。
 カミサンと遅めの昼ごはんを食べてニトリで買い物したものを取りに。

 午後剣鉾の練習に。台風25号の影響で風が強くてぼくには差せない。自重して見学。

   <粟田神社 夜渡神事>

 夜は、粟田神社の夜渡神事に。京都造形芸術大学の学生さんが制作した「大燈呂」が今年も巡行。ぼくが見るのは久しぶり!知恩院近くの瓜生石のところで粟田神社の神官と知恩院の僧侶が合同で儀式をする夜渡り神事(れいけん祭)を見る。神さんと仏さんが共存?
 そして見ものは、平成20年よりは古く行われていた風流灯籠(ふうりゅうどうろう)を造形芸術大学の学生たちが制作した「粟田大燈呂(あわただいとうろ)」が7基ほど巡行。都ホテルなどスポンサーの名が入っているが、学園祭のノリで、学生さんにもいい経験やろね。賑やかな夜でした。


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台風21号補正予算を可決、決算特別委員会    10月1日ー5日

2018年10月12日 | 日記
●10月5日(金)
 
 台風25号が東シナ海を北上中、この週末もまたまた台風襲来か。

 日曜日に予定されている区民運動会も早々と延期を決めたところも。
 今朝は早起き。朝の8時から国民民主府連の選挙対策委員会や常任幹事会が開催。諸々の懸案事項を議論。今日のところは、開催したと報告だけにとどめておきます。

   <決算特別委員会5日目 消防局と>

 10時から決算特別委員会は5日目。消防局との質疑。ぼくはトップバッター。7月の集中豪雨に際して、過日防災危機管理室から課題の総括が提出され、また消防局が自主防災会にアンケート調査をした結果も出されているが、いくつかの課題のうち、避難所の開設に関して、各団体、特に自主防災会と消防局、消防団、また区役所、学校施設を預かる教育委員会との伝達方法や情報の共有についての課題などについて質疑。
 この夏は猛暑で熱中症による救急搬送が増えているが、先の総務消防委員会で札幌での救急相談センター「#7119」の取り組みを視察したが、京都府との開設に向けた協議などについて質疑。さらに年代に応じた防災カリキュラムによる防災教育の実績や課題についても質疑。持ち時間が16分で議論が深められないのがちょっと残念。

 他の委員からも防災関連の質疑が色々な角度から質疑があり、消防学校や宮川町の火災、消防職員の削減、消防団の充実、消防器具庫のこと、停電対策、救急体制のことなど、消防局に関連する課題が質疑がされました。
 
 なお3時の休憩時間には、介護保険にかかわる会など「より良い介護をつくる市民ネットワーク」のみなさんと保健福祉局の健康長寿のまち京都推進室の担当者との懇談会に同席。訪問介護事業の現状を知りたいということで、実態や総合事業の現状についての意見交換が行われました。
 
 決算特別委員会は午後6時前までみっちりと。
 
 夜は、鴨沂高校同窓会の常任幹事会に出席して新校舎竣工記念の祝賀会の進行などについて報告。
 その後、吉田神社境内での剣鉾の練習にチョットだけ参加して、後片付けを手伝い事務所にて雑務して一日が終わりました。


●10月4日(木)

    <緊急の本会議 台風21号の被害に対する補正予算を可決>

 10時から本会議。台風21号の被害に対しての補正予算が緊急に追加上程されて、予算特別委員会で質疑された内容を委員長が報告して、もちろん全議員が賛成して可決。
 門川市長はFBで「市会本会議で、台風21号被害に伴う緊急財政措置として追加提案した補正予算8億3800万円を議決いただきました。京都市の独自の支援として、全・半壊又は一部損壊等の被害が生じた住宅への支援、学校施設や街路樹、農林、文化財等の被害の復旧に、スピード感を持って取り組みます!」と記しています。各局、各担当者、頼みますよ!住宅被害を受けられたみなさん、ぜひいちど相談してみてくださいね。
本会議は、10分ほどで終了。その後、分科会が開会。

   <決算特別委員会 綜合企画局 門川市政10年> 

 第2分科会は、市会事務局の充実などについて質疑が簡単にあった後、総合企画局との質疑。

 ぼくは2番バッターで、まずは、今朝の新聞で都市戦略研究所が発表した全国70都市余の都市評価総合点で総合1位になったこと。また全国商工会議所から琵琶湖通船事業が「きらり輝く観光振興」大賞に選定されたという報道。これはうれしいことなので冒頭にこれに触れて、2008年の2月に当選して以来の門川市政10年の中間総括。
 この10年、共汗、融合、現地主義をキャッチフレーズに「安心・豊かさ実感133の約束」が「未来にはばたけ!京(みやこ)プラン」の実施状況などを質疑。振り返れば、リーマンショックや地下鉄の膨大な赤字、職員の不祥事など乗り越えて、一日も休まず、ほんまにご立派。約束がどのように実現しているかを質疑。
 
 また岡崎地域の活性化ビジョンが策定されたのは平成23年だったか、動物園の整備、ロームシアターの開館、平安神宮前の歩行者空間化などができて、岡崎ハレ舞台では、今年はミッキーマウスをはじめとするディズニースペシャルパードには7万人の観客が詰めかけた。大いに評価をしたい。
 そしてハレ舞台などでは岡崎自治連の人たちなど地域住民の絶大なる支援があってできるとして、この間の成果や費用について質疑。
 また昨年秋に開催された「朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会」と通信使の再現パレードの成功など取り上げて、南北が和解に向かう今
その意義についてウンチクを傾け、質疑して最後に京都インターナショナルスクールへの支援を要望。これらを16分でやる。

 各委員は、SDGS、市民しんぶん、クロスメディア。平和行政、政策評価、文化庁移転、国有地の活用、北陸新幹線、ヘイトスピーチ。府市協調、SNSの活用、留学生支援、移住サポート、奨学金等色々な課題について質疑が午後6時前まで。疲れるよ。

    <京都・パリ友情盟約60周年記念 「描き,紡ぎ,絆(つな)ぐ」芸術展>

 決算特別委員会が終わり諸般の打ち合わせしてから、三条河原町下がる一筋目東のギャラリーARTZONEに。障害のある人の芸術展「描き,紡ぎ,絆(つな)ぐ」。京都・パリ友情盟約60周年記念として開催!天才アートのメンバーとパリの障害のあるアーティストたちの作品展。
 昨日、夕方のNHK京都放送で「ニュース6:30 京いちにち」で紹介もされて良かったね。天才アートの展覧会にはよく行くが、フランスの障害のある人たちの作品を見るのは初めてかな。それぞれの作品に実に似通ったところがあるのだね。中には日本列島や北海道の絵が隠し絵と描かれていたり、何年も先のカレンダーもあったりでびっくり。素敵な展覧会でした。天才アートのみなさん、お疲れさま。
  
●10月3日(水)

    <決算特別委員会 綜合企画局と レジリエントシティとは> 

10時から決算特別委員会。会計室とは質疑なし。選挙管理委員会は期日前投票所のこと。人事委員会は過労死、それから行財政局との質疑。
 ぼくは3番バッター。29年度の資産活用が不動産売却で15億円が歳入にされていたのでその内容。また今後、山科駅前のラクトがホテルへの売却が決まっていることなどその収入見込み、また百万遍の左京保健所跡が売却される予定なので、公募要件に地元の交流スペースの確保など要望。

 そして「レンジリエントシティ戦略」について質疑。8月に開催した「未来の京都 公共政策研究会」での藤田裕之レジリエントシティ統括官の報告と議論を参考にして、その取組や考え方について、今後の方向について質疑。
 都市がどのようにしなやかに回復していくのか、台風や地震など突発性のショックやまた少子化高齢化や人口減少や気候変動など都市の慢性的ストレスにいかに対応するのか。ちょっと議論がすれ違ったのが残念。市長総括でもこのレジリエントのことを取り上げようと思っている。最後に残された時間で、明日行きたくなる職場をと言って市職員が誇りをもって仕事をしてほしい、と要望。
 
 各委員は、行財政局の防災危機管理室に対して、地震、集中豪雨、次から次から来た台風の被害による様々な事案、停電や電源確保、避難所開設、情報伝達など現場での経験を踏まえながら多く言及。
もちろん財政運営についてや職員の任用制度、ふるさと納税、京都市役所の障害者雇用、介護休暇、京都芸術大学の移転問題、増税対策など16人の委員が6時前までみっちり質疑。
 
 それから本会議場に集まり、台風21号被害対策の補正予算についての討論結了の予算特別委員会。
 
 夜、粟田神社に。10月8日が神幸祭。剣鉾の練習を激励に。ぼくもちょっとだけ練習用を差しましたよ。そして剣鉾の練習も今日で打ち上げで直会。元「ぼんぼり」のマスターが差し入れのサンゲタンを頂戴しました。美味しかった!10月8日が神幸祭!晴れますように!神輿を担ぐ議員は多いけれど剣鉾差すのはぼくだけです、なんて自慢しとこ!

●10月2日(火)

 10時から緊急な議員会。昨日、予算特別委員会で質疑された台風21号被害対策の補正予算について各分科会での質疑が報告されて議員団としてもちろん賛成することに決定。

    <決算特別委員会 各局から29年度決算概要について説明>

 その後、決算特別委員会が開会。局別審議が来週の水曜日まで続く。今日はまずは第2分科会が所管する環境政策局、文化市民、総合企画局、消防局、人事、選管、監査、会計室が29年度京都市実績報告書により決算概要を説明。それぞれ20分から30分ほど。この方法に改善されたのは5年ほど前かな。効率化されてよかった。
その後、午後2時から第一分科会では、分科会は早速、行財政局との質疑が始まる。
 29年度の決算の概要は、要は、景気も良くなって市税の増収、また徴収率のアップなど29年度決算の収支は良くなってきているのだが、公債償還基金の取り崩しなど、今なお京都市財政は厳しいのです。社会保障費もこれからさらに増大するし、間断のない行財政改革と事業の休止や廃止の検討も必要。なおこの年から教員の給与が府から京都市に移管されたので600億円が昨年度より増加して一般会計の歳入・歳出は7600億円。

    <29年度決算は 行財政局と> 

 ぼくの持ち時間は8分。
 主に監査委員からの財政運営について意見が述べられているが、この意見の受け止め方について質疑。
 他の委員さんは、財政一般、防災対策、危機管理センター市役所の業務の一部の民営化、非正規雇用と会計年度任用職員制度の任用大岩山の土砂災害、市役所職員の市内住居、ハザードマップのことなど行財政局は防災危機管理室があり、台風や集中豪雨に関連して減災対策が中心でした

 夜は8時過ぎに吉田神社境内での剣鉾の練習。若い剣鉾女子と30分ほど汗を流す。

     <笑いの内閣と安倍内閣>

 事務所に戻って10時前には笑いの内閣総裁高間響君が来所。
 現代を風刺して来た笑の内閣が、風刺そのものを風刺するため古典に進出。挑戦するは、風刺喜劇のモリエールを原案に『そこまで言わんでモリエール』作・演出 高間響ということで、チラシを持参。もう出会って10年は経つ。奇才である。友人の子息も出演する。また見に行こう。会場は京都芸術センター10月31日(水)から11月4日(日)まで。東京公演は11月21日から25日会場はこまばアゴラ劇場です。

 ところで、国会の笑いの内閣、もとい安倍内閣発足。片山さつきさんが唯一の女性議員。麻生氏ら何人かは留任。あとは在庫一掃だと 知らない議員が山ほど。そのうち、ボロが出てくるでしょう。

●10月1日(月)

    <台風24号一過>

 台風一過、今日からもう10月だあ!台風24号は列島縦断、京都はほとんど被害がなかったけれど、関東圏でも色々と強風で電車も不通になって混乱しているとか。

 10月は秋のお祭りシーズンの幕開け。朝7時、朝日に照らされて、今宮会、剣鉾仲間で吉田神社参道の第一鳥居で「斎竹建て(いみだけたて)」。大きな鳥居に竹を添えて飾りをつける作業。今宮会の会長らが奮闘。気持ちが清清しい朝。

    <決算特別委員会  書類調査>

 10時から決算特別委員会。他都市の議会では実施されてない書類調査。3つの分科会の各委員会にパソコンが合計67台設置され、電子情報化された支出書を各局、各部、事業項目ですべての書類を調査することができるのです。ぼくも熱心に調査。気になる事業を中心に点検。
 とある啓発に団扇を配布しているが、その啓発の効果はほんまにあるのか。またいきいき市民活動センターの指定管理者のことなどについて担当者から説明をうける。これらの支出については決算特別委員会で質疑の材料にもなるし、いかに適切に支出されているか、議会の監視の役割でもある。パソコンで見れるようになり、この書類調査は、有意義である。昼休みを挟んで午後3時まで続いて終了。

     <予算特別委員会 台風21号被害に対する補正予算は>

 3時30分から、台風21号による被害対策で上程された、補正予算について予算特別委員会が開催されて、3分科会でそれぞれ質疑。

 第1分科会では、伏見区水垂埋立地跡の排水装置が被害を受けたのでその改修。行財政局は補正予算8億4800万円の内訳、また被害の全貌がいまだつかめていないところもあるけれど被災件数などが示される。被災者は1400件とも。街路樹の倒木なども多数、暴風の被害が明らかに。
 文化市民局からは文化財の被害について、京都市の指定登録されている文化財には修繕費などの助成とともに敷地内で倒木したところは、その撤去費用についても助成されることに。
 ぼくも地元の吉田神社の被害や倒木に撤去作業に従事したことを紹介しながら質疑。また下鴨旧三井別邸や名勝双ヶ岡にも多大な被害がありその作業費用。さらに西京極運動公園などにも被害が及んでいる。およそ2時間の質疑。わが持ち時間はわずか5分だった。午後5時30分には散会。この補正予算は緊急を要するものであり、緊急上程されたことは評価したい。
 
 急いで西院のラポール京都での連合京都議員フォーラムの幹事会に。橋元会長らのあいさつの後、今後の日程や京都府への政策・制度要望の項目など協議。なおこの10月には連合京都の会長・事務局長ら役員が変わる。橋元委員長は勇退が決定。お疲れさまでした。

 散会後、吉田神社での剣鉾の練習。

      <ノーベル賞に京都大学特別教授の本庶佑氏>

 その帰り、京大正門前にはタクシーなどが道路に並んでいる。なにかあったんかいな?と思いながら帰宅したら、ニュースで京都大学特別教授の本庶佑氏が、ノーベル賞医学生理学賞を受賞の朗報。
 京大は、山中伸弥京大教授も受賞されて以来かな。14人目。本庶氏は分子生物学、生化学の第一人者で免疫システムの中で多様な抗体が発生する仕組み、免疫細胞の分化と増殖の仕組みなど、免疫学の中心的な課題に早くから取り組み、世界に先駆けた研究成果を次々と発表されて、がんの増殖や転移を抑えられることも実証し、2014年に世界に先駆けて日本で抗PD1抗体が悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬「オプジーボ」として承認された。国内では現在、肺がんや腎臓がんの一部などで承認されている。と京都新聞が書いている。がん患者の方で救われた人も多いことでしょうね。本庶先生、阪神タイガースの大ファンということで、うれしい話。おめでとうございます!

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またまた台風24号襲来!      9月29日・30日

2018年10月04日 | 日記

 ●<未来の京都 公共政策研究会>のご案内
  
  10月20日(土)午前11時―午後1時  

   テーマ:「健康長寿社会を実現するために」(仮)

    講師 梶 宏 氏 (きょうと介護保険にかかわる会代表) 

    参加費 無料

会場  鈴木マサホ事務所  (東山通近衛下車東ファミマ前北上がる)

   準備の都合上参加ご希望の方はご連絡くださいね。
 
 <鈴木マサホ事務所>〒606-8313  左京区吉田中大路町17-1 
 TEL 761-5537 携帯090-1717-1116  メール suzuki@masaho.com
 FAX  075-761ー5591
  
●9月30日(日)

   <台風24号襲来!運動会などすべて中止!>

 今日で9月もおしまい!

 台風24号襲来。予定されていた区民運動会などすべてが中止になったので外に出歩くことはなくなったが、車には長靴と合羽と懐中電灯などを載せて、いつでも飛び出せるように準備。
 そして事務所に籠り、決算委員会の質問の準備で実績書など資料を読んだり、またサボってた「ひとくち日記」を書き込んだり。
 昼前だったか、久多など避難勧告が発令。浄楽学区にも土砂災害区域の避難勧告の通達が携帯にきたので午後に我が家近くの白河総合支援学校に出向く。自主防災会の役員さんとともに校長と教頭が待機して頂いている。ご苦労様です。
 台風は四国沖から近畿に接近中だが、夕方までは京都での風はそれほど吹いていないし、雨も強くない。このままいけばいいのだが、と思いつつ風が強まる前に帰宅して台風の情報を気にしながらテレビ見ながらぼんやり。
 午後8時ごろ和歌山に上陸。停電など起こりませんように。夜半、強風が吹き始めたが、それほどの暴風ではないかな。

    <沖縄知事選挙 玉城デニー氏が当選>

 ニュースは、沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する前衆院議員玉城デニー氏が、移設を推進する安倍政権が支援した前宜野湾市長佐喜真淳氏を破り当選!自民と公明がそうがかりで応援したものの沖縄県民は、弔い合戦としても怒りをもって玉城デニーさんを選んだのだと思う。安倍政権にとっての大きな打撃となった。翁長前知事も天国で喜んでおられることでしょう。

●9月29日(土)

 朝10時前に市原野の福祉施設「わかば」に。法人の理事をしているので理事会に出席。理事長から近況や評議員の選任について提案などあり意見交換。ひとつの難題は解決できたかな。

    <我が家の隣にゲストハウスが!説明会> 

 とんぼ返りで自宅に戻る。青天の霹靂!我が家の隣の京町家がゲストハウスに。今日は2回目の町内会との説明会。中国人のオーナーが顔を見せる。ぼくが経歴を聞きたいと質問したらフランスに留学したりして中国でゲストハウスの事業を展開しているという中国の青年実業家?
 行政書士事務所の所長が進行して、運営や連絡の責任者である中国人が通訳。色々と近隣のみなさんがプライバシー保護や騒音、苦情処理など質問をしてのやり取り。法令を順守してもらうことを条件に協定書を交わすことになりました。まあ色々と心配はありますが、さてどうなるのか。

 散会後、京都総合法律事務所の三浦正毅弁護士の告別式。連合京都の顧問弁護士などもされていたと思うが、40年ほど前から存じあげていた。享年76歳。心よりお悔やみ申し上げます。

 ご焼香をしてから、自治労京都府本部の定期大会に。来賓紹介など終わっていたが、岡本書記長の活動報告などを拝聴。親しい組合員とあいさつできて良かった。
 
 それから事務所に戻りこの10月13日に吉田の東部地域を巡行する十二提灯こども神輿の案内の回覧のお願いに各町内会長さん宅を回る。この十二提灯の巡行を復活して30年ほどかな。この10年はぼくが世話人。剣鉾仲間が手伝ってくれてなんとか続いているが、より多くの子供たちに参加してほしいなあ。

 夜は、吉田神社参道前のチェルキオでチェルキオの会。中尾写真館の中尾勇さんがお世話を頂いて9年目か。第四錦林小学校の元校長先生らも参加して、ご近所のみなさんとのサロン。ワインとパスタで秋の夜はふけていくのです

    <台風24号 またまた接近>

 さてさて、またまた台風24号襲来。ええかげんにしてよ!明日予定されていた区民運動会や岡崎公園でのバスまつり、文化庁50年の記念の会、また連合京都市地域協議会のクリーンキャンペーンなどすべて中止に!今年は台風の当たり年か!

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本会議代表質問  21号台風の被害対策補正予算を可決 9月25日ー28日

2018年10月04日 | 日記
●9月28日(金)

   <本会議 代表質問2日目>

 市会本会議代表質問2日目。
 各会派を代表して公明の平山、国本、久保議員が午前中に。

 昼からわが国民みらい議員団からは安井勉、中野洋一議員が登壇

 安井議員は、17年度決算に触れながら厳しい財政状況と市政運営自然災害の対策の再点検、大型施設の非常用発電機の点検ガイドライン、避難所の防災機能強化、バスの混雑対策として連接バス導入、周辺におけるバス路線の充実。

 中野洋一議員は、民泊問題、都市公園の今後の取り組み、円山公園の再整備、宿泊税を活用した観光案内板の更なる整備について、空き家対策と連動した袋路地における防火扉の設置促進に向けた支援体制についてパネル写真を見せながら質疑。

 その後、京都党、大津、森議員、維新の森川、菅谷議員、の合計9名が代表質疑。

 それぞれが平成29年度決算と市政運営、中期財政収支見通し、財源確保、防災対策、避難所防災機能の強化、認知症対策、建築物の耐震化、パリとの姉妹都市交流、外国人労働者と留学生増加に向けた支援、民泊対策、児童福祉、教育など、多岐にわたる質問。
 特に紛糾することもなく代表質問は午後4時過ぎに終わる。

   <台風21号の被害に緊急対策として補正予算が上程>  

 追加日程として、台風21号被害に伴う第一弾の緊急財政措置として、補正予算8億3800万円を市会に追加提案。 「京都市独自に、全・半壊又は一部損壊等の被害が生じた市内住宅への支援、学校施設や街路樹、農林、文化財等の被害の復旧に、スピード感を持って取り組みます!道路や二条城の復旧については、国等との協議が調い次第、第二弾の財政措置を講じます。なお、大地震、7月豪雨の復旧の補正を含めると約50億の財政出動となりますが、全力を尽くします」と門川市長から提案説明。
 
 本会議場が暑いこともあって体調がイマイチ。下痢気味でもあり、帰宅して静養。

●9月27日(木)

   <本会議 代表質問 1日目>

 9月市会の本会議での代表質問1日目。自民は、富、津田、田中明秀、平山議員が、共産は加藤、井上、山本議員の7人が代表質疑。

 大阪北部地震、7月集中豪雨、そして台風21号の被害に関連して防災対策や区役所の体制や避難所開設のことなど、被災された方にお見舞いを言いながら、みなさんが取り上げる。

 そして各会派は、昨年度決算や財政状況、地域コミュニティ活性化、民泊、児童虐待対策、中小企業振興、交通事業、市バスの混雑上下水道事業、農林業、無電柱化、木造住宅の防火、難病対策、福祉、保育、教育、子育て支援など、この間、京都市政で色々と話題になっている諸課題や西京区の総合庁舎化など行政区要望など質疑が交わされる。
 時には野次も飛ぶが、ほぼ円滑に進む。門川市長が主なるものには答弁して副市長や各局長や交通管理者が答弁する。共産党の憲法問題など質問には、そっけない答弁も。KBSのテレビ中継もあり居眠りができない。睡魔との戦い
 
   <ロシナンテ社のこと>

 なお昼休みに議員団室の来客。ロシナンテ社の四方君。ぼくは40年ほど前、「月刊地域闘争」の編集者をしてました。色々とあったけれどその後、「月刊むすぶ」と名前を変えて四方さんが34年、この7年、フクシマのことを中心に「月刊むすぶ」を発刊し続けています。脱帽!

 夜、23歳で渡米して医療関係の仕事で成功され、ニューヨークから一時帰京した鈴鹿明さんとそれこそ45年ぶりに四条烏丸の「イロドリ」で再会。わが地元吉田の中大路で子供のころからにお世話になったお母さんの鈴鹿りくさんの思い出話などで盛り上がりました。うれしい夜でした。

●9月26日(水)

   <本会議 補正予算を可決>

 10時から本会議。予算特別委員会委員長から委員会報告があり、共産党と維新が討論に立ったが、市債等を財源として大阪府北部を震源とする地震及び平成30年7月豪雨に係る災害復旧及び防災・減災対策に要する経費等、87億円などの平成30年度京都市一般会計補正予算を議員提案で議員報酬のカット分7700万円を減額した修正案を全議員が賛成して可決。また京都市立下京雅小学校及び京都市立楊梅幼稚園新築工事請負契約の締結については共産党が反対したが可決。
 
    <議員研修会 「近代京都の都市改造と公共性―」>

 午後は、年に一度の本会議場での議員研修会。京都市市政史編さん委員会の代表だった伊藤之雄京都大学名誉教授が「京都市役所開庁120年を振り返る―近代京都の都市改造と公共性―」をテーマに講演。東京遷都以来、さびれゆく京都の復興に向けて取り組まれた三大事業や木屋町に市電を走らせる計画が河原町通に変更されたこと、道路拡幅などの都市計画が京都の今を作ったこと、京阪電車の地下化(鴨東線)までの京都のまちづくりの沿革を淡々と講義。為になりましたよ。
 
 夜は、相談ごと1件と、さぼっていた「ひとくち日記」などの書き込みや決算資料を読んだり。
 
 ニュースはプロ野球セ・リーグで広島カープが3連覇で9度目の優勝を決めた。赤ヘルカープファンは大喜び。おめでとう!阪神タイガース、今年もあかん。トホホ。

●9月25日(火)

     <議員会>

 明日の本会議に向けて議員会。2019年度の予算要望の提出に向けての打ち合わせや今後の諸々の日程について、また補正予算について議員報酬の1割削減で生じた7700万円を活用して災害対策に必要な財政調整基金の取り崩しを減額するという修正案を再度確認。それから、代表質問に立つ安井、中野両議員の読み上げ原稿なども確認。本会議場で討論結了の予算特別委員会は予定の2時に開催されて散会。

 その後、吉田東通の夜市の実行委員長のタコとケンタローの小田君と川端署に行き、夜市が無事に終わったことを報告。次年度に繋げるために色々と宿題があるが、交通規制などで大きな混乱もなく無事に終われて、感謝です。

 夜は吉田神社境内で10月14日の神幸祭に向けて剣鉾の集中練習。みんな気合が入っています。剣鉾女子もがんばってるし、岩倉で剣鉾の復活を目指している五代さんも熱心です。ぼくは冷や汗をかきながら老骨に鞭打って、無理せん程度にがんばります!

     <貴乃花親方、引退!>

 ニュースは貴乃花親方が相撲協会に退職を届け出。元横綱日馬富士による弟子の貴ノ岩への傷害事件に端を発して、まあ色々とワイドショーをにぎわしてきたが、これにて貴乃花と協会の戦いも終わりか。
ぼくが小学校時代、貴乃花の先代の親父の貴乃花の叔父にあたる先代の若乃花のファンだったのを思い出した。花田一族もこれにて退場になるのか。寂しいね。それにしてもこの10月に開催される京都場所に水を差したなあ。


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