●8月24日(水)
<さいたま市の子ども医療費>
浦和は緑豊かなまちの印象。昔、議員をしていた小沢遼子さんは今どうしているんやろう?とふと思いながら。さいたま市役所へ。さいたま市は大宮市や浦和市が合併して平成13年に誕生、15年に政令指定都市になった。
冒頭に副議長がご挨拶いただく。子育て支援策としての子どもの医療費に関する施策について担当者から説明を受ける。さいたま市では、中学校卒業までの乳幼児、児童については、通院、入院費の全額を助成しているのだ。21年度決算では160万件でおよそ28億円の支出。京都ではとてもできることではないな。委員と担当者との質疑がイマイチ噛みあわなかったのがちょっと残念でした。
さいたま市議会の本会議場も見学。市長以下、理事者が正面に座り、議員の各席にはマイクも付いていて、京都市会の本会議場とは大違い。本来は、さいたま市議会のようにあるべきなのだが、いますぐ改善はできないよな。
<横浜市の学校給食について>
昼前、浦和駅から京浜東北線でおよそ70分、横浜市役所へ。節電の影響で館内は薄暗く、昼休みは午後1時から2時までとのこと。民主党の議員団室に顔を出して政令指定都市政策協議会に来てくれたメンバーに挨拶。
2時30分から、学校給食調理民間委託について教育委員会からの担当者から説明を受ける。中田市長の時、横浜は効率化を求めて行政の多くの分野で民間委託を進めてきた。
学校給食もそのひとつで、平成15年から試行。22年度では354校のうち、125校が委託化されている。子どもたちに安全安心な給食を提供するために、効率化ばかりを優先して民間委託を進めるのはどうかとぼくは考えているが、横浜では定着してきているもの事実。
学校栄養職員の役割りや学校と教育委員会の責任や問題が起きた時の対処など課題は大きい。また委託業者の水準のことなど心配事だね。4時前には質疑も終わったので、ぼくはひとり新横浜から帰京。
夜は、前原議員の代表選挙出馬を受けて、ぼくは、二区総支部長の幹事長ということもあり、各新聞社からも電話での問い合わせも多く前原事務所の斎藤所長と対策を練る。29日の月曜日が代表選挙になるのだが、さてどうなるかな?
●8月23日(火)
<教育福祉委員会で他都市調査・名古屋科学館>
教育福祉委員会の他都市行政調査で、高橋委員長他12名の委員が呉越同舟、まずは名古屋市科学館へ。
築60年の建物を改築、今年3月に新館開館をした。夏休み中でもあり子供たちで大盛況。目玉は、なんといっても世界最大といわれるプラネタリウム。球状の外観の大きさに驚いた。担当者から説明を受けて質疑の後、プラネタリウム内に。ゆったりした座席で夜空を見上げる。名古屋で見れる夏の星座について丁寧な説明が館内に流れ、また惑星の動きなど大人が見ても楽しくて科学的な心が養われるひととき。
ブラザー工業がネーミングライツとして年間3650万円で契約している。年間の100万にの来場者を予定しているが、理工館や生命館があり、水や竜巻、放電や極寒などのラボもあり子供たちに科学の楽しさを知る場所だ。京都の青少年科学センターは財政厳しいなかで色々と工夫されているが、ちょっと負けそう。
3時過ぎの新幹線で東京へ。JR京浜東北で浦和市へ。随行の部長らも一緒に夕食。日頃は委員会で丁々発止をする他会派の委員と食事しながら懇談するのもたまにはいい。若い議員に講釈もしたりして遅くまで付き合った。最後は関東名物ホッピーで一献。
で、前原誠司議員が民主党代表選挙に出馬表明ということで夜のニュースを期待していたら、島田紳介引退記者会見が大ニュースでびっくり。なんや突然!ナニワ突撃隊で若いタレントが活躍する「クイズ!紳介くん」でのトークは楽しかったが、暴力団がらみでの引退か。
●8月22日(月)
午前中、新たに農業法人を立ち上げて就農をしようと計画している農業塾のメンバーと一緒に京都市農業委員会に。過日も相談に行っているが、その後の経過報告など。
<心の家族 故郷の家>
昼は、社会福祉法人「心の家族・故郷の家」の田内(尹)基理事長と久しぶりに会食。出会って6年ぐらい経過するのかな。東九条に「故郷の家」がオープンして3年かな。韓国で孤児たちを育てたお母さんの田内千鶴子さんの生誕100周年がもうすぐとかで、国連で「世界孤児の日」を制定する運動とか、また留学生会館の建設の夢を語られる。長年、社会福祉と日本と韓国の架け橋としてエネルギーを費やされてきた。そのバイタリティーに敬服する。韓国や日本の政治情勢についても色々と懇談。
夕方の来客は、とあるマンション管理組合のメンバー。バス停設置や緑地帯のことで相談に。京都市の担当局の考え方などを伝えて、少し時間を置くことを提案。
夜は、ビープロジェクトの高橋美充さんに来てもらってパワーポイントでの「25年の軌跡」作成の手伝いをお願いする。
●8月21日(日)
<下大路町の地蔵盆>
朝方、猛烈な雨。今日はわが自宅のある下大路町東部の地蔵盆。9時過ぎ雨も止んで陽が差して暑い。
近くの善正寺のご住職が念仏をあげに来られる。畏まって子供たちは日蓮宗のお経を聞いている。幼児にとってお経を聞く機会がほとんどないと思うが、地蔵盆は仏法に接する数少ない機会かな。
その後は、輪投げやゲーム大会で、今年の当番のお母さんたちはたいへんだけれど子供たちも多くなって活気があって楽しそうでした。
<バレエ「白雪姫」>
午後は、京都会館で京都市・キエフ姉妹都市40周年記念のバレエ。キエフバレエ団と寺田バレエアートスクールなど京都バレエシアターのダンサーによる「白雪姫」。
長年キエフとの交流に尽くされてきた高尾美智子さんが総芸術監督で、子息の寺田宜弘さんやウクライナの若きダンサーが舞台で躍動する。子供たちにも好きな「白雪姫」で7人の小人たちの踊りも楽しい。アンコールのコッサクの踊りも素晴らしかった。
この8月末には京都市長らはクロアチアのザグレブとキエフに姉妹都市30周年と40周年で訪問するとのこと。
夕方は、事務所で「議会活動25年記念の夏の市政懇談会」でパワーポイントを使ってスライドを見せようと思っているので写真の整理。髭をはやした時の写真や髪がふさふさの若かりし頃の写真がたくさん出てきたよ。
<さいたま市の子ども医療費>
浦和は緑豊かなまちの印象。昔、議員をしていた小沢遼子さんは今どうしているんやろう?とふと思いながら。さいたま市役所へ。さいたま市は大宮市や浦和市が合併して平成13年に誕生、15年に政令指定都市になった。
冒頭に副議長がご挨拶いただく。子育て支援策としての子どもの医療費に関する施策について担当者から説明を受ける。さいたま市では、中学校卒業までの乳幼児、児童については、通院、入院費の全額を助成しているのだ。21年度決算では160万件でおよそ28億円の支出。京都ではとてもできることではないな。委員と担当者との質疑がイマイチ噛みあわなかったのがちょっと残念でした。
さいたま市議会の本会議場も見学。市長以下、理事者が正面に座り、議員の各席にはマイクも付いていて、京都市会の本会議場とは大違い。本来は、さいたま市議会のようにあるべきなのだが、いますぐ改善はできないよな。
<横浜市の学校給食について>
昼前、浦和駅から京浜東北線でおよそ70分、横浜市役所へ。節電の影響で館内は薄暗く、昼休みは午後1時から2時までとのこと。民主党の議員団室に顔を出して政令指定都市政策協議会に来てくれたメンバーに挨拶。
2時30分から、学校給食調理民間委託について教育委員会からの担当者から説明を受ける。中田市長の時、横浜は効率化を求めて行政の多くの分野で民間委託を進めてきた。
学校給食もそのひとつで、平成15年から試行。22年度では354校のうち、125校が委託化されている。子どもたちに安全安心な給食を提供するために、効率化ばかりを優先して民間委託を進めるのはどうかとぼくは考えているが、横浜では定着してきているもの事実。
学校栄養職員の役割りや学校と教育委員会の責任や問題が起きた時の対処など課題は大きい。また委託業者の水準のことなど心配事だね。4時前には質疑も終わったので、ぼくはひとり新横浜から帰京。
夜は、前原議員の代表選挙出馬を受けて、ぼくは、二区総支部長の幹事長ということもあり、各新聞社からも電話での問い合わせも多く前原事務所の斎藤所長と対策を練る。29日の月曜日が代表選挙になるのだが、さてどうなるかな?
●8月23日(火)
<教育福祉委員会で他都市調査・名古屋科学館>
教育福祉委員会の他都市行政調査で、高橋委員長他12名の委員が呉越同舟、まずは名古屋市科学館へ。
築60年の建物を改築、今年3月に新館開館をした。夏休み中でもあり子供たちで大盛況。目玉は、なんといっても世界最大といわれるプラネタリウム。球状の外観の大きさに驚いた。担当者から説明を受けて質疑の後、プラネタリウム内に。ゆったりした座席で夜空を見上げる。名古屋で見れる夏の星座について丁寧な説明が館内に流れ、また惑星の動きなど大人が見ても楽しくて科学的な心が養われるひととき。
ブラザー工業がネーミングライツとして年間3650万円で契約している。年間の100万にの来場者を予定しているが、理工館や生命館があり、水や竜巻、放電や極寒などのラボもあり子供たちに科学の楽しさを知る場所だ。京都の青少年科学センターは財政厳しいなかで色々と工夫されているが、ちょっと負けそう。
3時過ぎの新幹線で東京へ。JR京浜東北で浦和市へ。随行の部長らも一緒に夕食。日頃は委員会で丁々発止をする他会派の委員と食事しながら懇談するのもたまにはいい。若い議員に講釈もしたりして遅くまで付き合った。最後は関東名物ホッピーで一献。
で、前原誠司議員が民主党代表選挙に出馬表明ということで夜のニュースを期待していたら、島田紳介引退記者会見が大ニュースでびっくり。なんや突然!ナニワ突撃隊で若いタレントが活躍する「クイズ!紳介くん」でのトークは楽しかったが、暴力団がらみでの引退か。
●8月22日(月)
午前中、新たに農業法人を立ち上げて就農をしようと計画している農業塾のメンバーと一緒に京都市農業委員会に。過日も相談に行っているが、その後の経過報告など。
<心の家族 故郷の家>
昼は、社会福祉法人「心の家族・故郷の家」の田内(尹)基理事長と久しぶりに会食。出会って6年ぐらい経過するのかな。東九条に「故郷の家」がオープンして3年かな。韓国で孤児たちを育てたお母さんの田内千鶴子さんの生誕100周年がもうすぐとかで、国連で「世界孤児の日」を制定する運動とか、また留学生会館の建設の夢を語られる。長年、社会福祉と日本と韓国の架け橋としてエネルギーを費やされてきた。そのバイタリティーに敬服する。韓国や日本の政治情勢についても色々と懇談。
夕方の来客は、とあるマンション管理組合のメンバー。バス停設置や緑地帯のことで相談に。京都市の担当局の考え方などを伝えて、少し時間を置くことを提案。
夜は、ビープロジェクトの高橋美充さんに来てもらってパワーポイントでの「25年の軌跡」作成の手伝いをお願いする。
●8月21日(日)
<下大路町の地蔵盆>
朝方、猛烈な雨。今日はわが自宅のある下大路町東部の地蔵盆。9時過ぎ雨も止んで陽が差して暑い。
近くの善正寺のご住職が念仏をあげに来られる。畏まって子供たちは日蓮宗のお経を聞いている。幼児にとってお経を聞く機会がほとんどないと思うが、地蔵盆は仏法に接する数少ない機会かな。
その後は、輪投げやゲーム大会で、今年の当番のお母さんたちはたいへんだけれど子供たちも多くなって活気があって楽しそうでした。
<バレエ「白雪姫」>
午後は、京都会館で京都市・キエフ姉妹都市40周年記念のバレエ。キエフバレエ団と寺田バレエアートスクールなど京都バレエシアターのダンサーによる「白雪姫」。
長年キエフとの交流に尽くされてきた高尾美智子さんが総芸術監督で、子息の寺田宜弘さんやウクライナの若きダンサーが舞台で躍動する。子供たちにも好きな「白雪姫」で7人の小人たちの踊りも楽しい。アンコールのコッサクの踊りも素晴らしかった。
この8月末には京都市長らはクロアチアのザグレブとキエフに姉妹都市30周年と40周年で訪問するとのこと。
夕方は、事務所で「議会活動25年記念の夏の市政懇談会」でパワーポイントを使ってスライドを見せようと思っているので写真の整理。髭をはやした時の写真や髪がふさふさの若かりし頃の写真がたくさん出てきたよ。