元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

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2014年02月27日 | 日記

●2月23日(日)

     <朝粥の会  京都市政、四方山話>

 朝9時から、わが事務所一階のカルチャーガーデン「吉田之森」にて第42回吉田文化サロン「朝粥の会」。久しぶりにぼくが、「京都市政・市会、四方山話―京都と左京の話題、あれこれ」と題して、お喋りしました。
 常連の方やメールやフェイスブックで知ってくれた方が遠くは西京極などからも参加していただいて大盛況。20人ほどの参加者があり感謝。14年度の予算の概要や左京の新規事業、代表質問で取り上げたことなど1時間ほど喋って、お粥さんを食べながら懇談。左京区区役所への市バス路線の改善の要望などもありました。また4月の朝粥の会にぜひお越しください。 
 
     <KYOTO地球環境の殿堂表彰式>

 昼過ぎ、国際会館へ。第5回KYOTO地球環境の殿堂表彰式に参加。今年で第5回。過去にはワンガリ・ブータンのワンチェック陛下、マータイさんやミナマタに貢献された原田正純さんが受賞。今回は森づくりを世界で進められてきた宮脇昭さんが受賞。
 オープンニングは、立命大出身者で結成されたバチホリックの和太鼓と笛の演奏。10年ほど前にぼくは彼らに出会い、ぼくのパーティでも演奏してもらったが、凄くなってる!感動したよ!
 宮脇さんは、御年86歳。「まだ86歳です」とかくしゃくとしたその姿勢と、地球の将来を憂い、まだまだ樹を植え続けるというご挨拶には、いささか心打たれるものがあった。ぼくは「まだ65歳だ」よ!もうひと踏ん張りしないとね。

 シンポジウムにも参加したかったが、退席して高野の公団の広場に。月一回の「高野ひろっぱ」に。パチンコ店出店に反対して始まった屋外でのまちづくりの会。建築確認が「不適合」となったことなど代表質問したことをぼくも報告。向かいのホテル跡地は、白いフェンスに囲まれてさら地のまま。

 ゆっくりしたかったが、ままならず御池は市役所西の旧電通ビルに。山田啓二選挙対策本部の結成式。
 旧電通ビルは、大きいビルでびっくり。公明党の府議が司会、自民党の国会議員さんが挨拶。泉、山井、福山議員も来ていたが紹介だけ。民主の挨拶は、中小路府議。民主として思いはいろいろあれどまたイマイチぼくの気持ちは高揚せずだが、山田知事再選に向けてがんばるのみ。

 夕方は、日曜日だが、明日の予算特別委員会の環境政策局との質疑に向けて資料を読もメモづくり。ソチオリンピック終幕に。なんといってもレジェンド葛西選手に拍手!そして10代の選手が大活躍したのも清涼剤!プロ野球もキャンプが始まってるんだね。

●2月22日(土)

 朝。京都新聞の朝刊の一面に昨日ぼくが代表質問で質問したことが「再生エネ導入 自治会を支援。京都市14年度から仲介役を派遣」と見出し。また市会のことを伝えるページの「議会ミニレコ」には、身体障害者リハビリセンターのことも掲載された。新聞が取りあげてくれることはうれしいね。代表質問で四苦八苦した苦労が吹き飛んだ。気分がいいよ。

      <民主党府連 常任幹事会>

 土曜日だというのに朝9時に民主党京都府連に。まずは選挙対策委員会。各総支部から上申されてきた来年春に行われる府市会議員選挙について、現職の府市会議員が第一次の公認候補として決定することを了承。ぼくも8期目目指して公認決定されたよ。勇退を表明されている議員もあり。また知事選挙と同時に行われる北区、宇治久世、城陽の府会補欠選挙の候補はいまだ確定せず。現職の府会議員がいるところはともかく宇治久世が決まらないのは辛いね。
 9時半から常任幹事会。泉ケンタ議員が新会長になってのデビュー戦。幹事長は上村府議。アラフォーの若手コンビ。議長は北岡府議。ケンタ会長の挨拶も気合が入っている。ここから元気を出して地域でがんばらないと。

 もちろん知事選挙のことも大きな話題。4年前は、政党の推薦なしで知事選対は連合京都の当時の細田会長が事務長となって仕切ったが、今度は自民党が全面的に仕切る構図。されど民主党として存在感を見せて、山田再選に向けてがんばらないとあかんので、民主党として知事選対を立ち上げることに。ともあれ、市会が終わるまで、動けないなあ。告示は3月20日、投票日は4月6日。

 昼過ぎは、吉田神社の参集殿での節分祭の直会(なおらい)。今年は暖かくて参拝客も多くてよかったね。事故もなく無事に終わりました。川端署、左京消防署のみなさん、ありがとうございました。
 散会後、吉田氏子講社の会計監査。領収書などもきっちり添付してあり問題なし。地元の各町内の理事が集めた寄付金や神幸祭のときのお供えで、諸般の行事が執り行われているのです。

 その後、「みやこめっせ」での保育フェスティバルを見学に。保育園連盟のみなさんが色々な遊びのコーナーなどを作って、親子で遊ぶ保育園児たちが大喜び。ご苦労様。

       <京都府広告美術協同組合 懇親会>

 夜は、毎年恒例の京都府広告美術協同組合の懇親会。彼らと出会って7年か。新景観政策で屋外広告物の規制をすることが発表された時から喧々諤々。今年が経過措置の切れる年。京都市は、市内全域の広告物の調査をして撤去などの指導を進めている中で、行政と協力しながら京都らしい広告の創造をするのが組合の役割。理事長に再選された児玉理事長は東奔西走、国交省も京都の取り組みを注目しているよ。がんばってや!ビンゴゲームで最初にぼくがビンゴ!やったね!散会後、来賓で出席していた担当者と居酒屋で二次会。

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久しぶりの本会議代表質問  2月18日ー21日

2014年02月25日 | 日記

●2月21日(金)

    <本会議 代表質問に立つ>

 午前10時から代表質問の本会議の2日目。
 ぼくがトップバッターで登壇。1昨年の秋以来、今期3回目の代表質問。
 いつもながら緊張するよ。最近、目が多少悪くなってきているので、登壇してからメガネをかけていざ質問。どうも噛むなあ。壇上の横に置いてあるをタイマーを見ながら、原稿を見て演説するのだが、ちょっと時間配分を間違えて、早口になったところも。今回は、初めて二分割方式で質問。座る席のことを全然考えてなくて、隠塚副議長から注意を受ける。ごめん。

 ぼくの質問項目は、
 門川市政発足以来の歳入、歳出の動向を説明して2014年予算案について、
 知事選挙を控えて府市協調・二重行政について、 再生可能エネルギーについて、とりわけ太陽光市民協働発電と小水力発電について、
 発達障害児の就学支援シートについて、この間、請願紹介議員になった京都市身体障害者リハビリセンターについて、
 また地元左京の話題として、 岡崎地域活性化について質疑をし、
  高野パチンコ店について毅然とした対応の要望と哲学の道の宅地開発について要望。
 持ち時間は25分で、残り時間は20秒ほどでした。まあ80点かな。
  (近日中に質問要旨を貼り付けましょう)
 
 続いて、中野洋一議員が 安全で安心して暮らせる賑わいのある路地への改革、政策の融合「雨に強い町づくり」の進捗と方向、 世界遺産 元離宮 二條城の更なる活用、 図書館の充実、過日福島県に行ったことを踏まえて「脱原発依存」の京都への転換について、要望として京都マラソンの魅力向上策と東山泉小中学校の充実支援について、写真を見せながらの演説。テレビカメラにえらく気を配っていたのが面白かったよ。

 そして3人目に天方ひろゆき議員が登壇。本市の今後の観光予算のあり方、 観光客を迎える京都市民のおもてなし、 雑がみ等の紙ごみ分別の取り組み、ごみ半減への取り組み、 市立学校の運動部活動の活性化、大学のまち京都の特性を生かした今後の教育の実践、西京区における公共交通の利便性向上、 洛西地域における今後のまちづくりについて淡々と質疑。


 昼からは公明の日置、津田、吉田議員の3人が京都駅東エリアのまちづくり、女性職員の幹部登用、 教育委員会制度の改革、観光政策、国際交流と外国人観光客誘致策、エネルギー戦略などについて質疑。
 休憩の後、京都党の中島、村山議員がリニア誘致に向けた具体的な取組などについて質疑。彼らの持ち時間は一人15分。中島議員がノー原稿で演説したのは評価しておきましょう。暗記したのか?

 代表質疑の後、平成25年度2月補正予算に関する11件の表決が行われ、共産党の議員が討論に立ったが、全員が賛成して、一般会計53億2000万円、国民健康保険事業特別会計14億7800万円を含む、平成25年度補正予算を可決。また焼却灰溶融炉のことで住友重工に訴訟を起こす訴えの提起の 議案など11件もいずれも全会派一致で可決して散会。やれやれ、

 夕方、浄土寺の吉田デンタルクリニックへ。プレートが取れたので新しいのにしてもらう準備。
 夜、市民派議員レポート早春号、ようやく刷り上がってくる。発送作業を始めなくては!

●2月20日(木)

    <本会議 代表質問1日目>

 10時より本会議。各会派代表による質疑の一日目。本会議場の傍聴席を見上げると児童たちが傍聴に。これは変な野次を飛ばせないなあ、と静粛な雰囲気で始まる。児童たちの感想を聞いてみたいね。

 自民は井上、繁議員が午前中、昼休みを挟んで西村議員が、午後は下村議員の4人が登壇。
 平成26年度予算編成に対する市長の基本的な姿勢と今後の財政運営、幼児教育,保育施策、農林業の振興、観光客等の帰宅困難者対策、山ノ内浄水場跡地北側の活用、使用料等の改定について、市バス・地下鉄事業、京都経済の成長と発展、自転車の走行環境の整備、高齢者施策、救急業務体制の強化、二条城の活用、京都市立芸術大学の移転整備に伴う跡地活用、PTA活動、 消防団の活性化、浸水対策、空き家対策の効果的な推進、リニア誘致の取組、京都市エネルギー政策推進のための戦略について質疑。

 共産党は、山中、北山、とがし議員が市長野党として質疑。集団的自衛権,特定秘密保護法,社会保障削減をめぐる市長の基本姿勢、 市財政と負担増・サービス削減が家計に与える影響、 身体障害者リハビリテーションセンター附属病院、 敬老乗車証の見直、税務事務の集約化、介護保険制度 高齢者福祉施設の拡充、生活保護制度、リニア中央新幹線誘致、消費税増税と京都市公共料金への転嫁、 公契約条例,中小企業振興条例、 国民健康保険料の引き下げと改善、焼却灰溶融施設契約解除に至った市長の責任、市バス均一区間の拡大、 交通不便な地域のバス路線の確保,地下鉄烏丸線への可動柵設置、少人数学級の実現,高校入試制度、原発再稼働、 原子力事故災害対策・避難計画、自然エネルギーの産業としての発展、台風18号災害を踏まえた本市の防災、認可保育園増設による待機児童の解消、京都市美術館再整備についてそれぞれが質疑。
 共産党の質疑には市長が答弁することもあるが、多くは副市長と局長が答弁が多いのが通例。押しなべて、激しい野次も飛ぶことなく平穏に終わった。

     <高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会実行委員会>  

 夜は、左京区役所会議室にて第17回京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会の実行委員会。実行委員長の小林先生がコピーしてきたプログラムのホチキス止めを30人ほどの学校の先生やスポーツ少年団の役員、保護者の実行委員のメンバーで流れ作業。手作りの大会。今年も400人近い児童が参加。3月1日と2日が開催日。

●2月19日(水)

 10時から議員会。主に4月6日に投開票される京都府知事選挙に対する対応を協議。山田知事を応援することを決定しているが、民主・都みらい議員団、市会議員としてどうするのか協議。自民党を中心とした選対本部の方針が出ていないので、どうするのか、よくわからんなあ。

 午後1時半、予定どおり本会議場で補正予算を審議した予算特別委員会の討論結了の委員会が開催。共産党も賛成で反対はなし。その後、議員団室で代表質問の原稿の最後の追い込み。分室で朗読すると大幅に時間オーバー。さあ、どこをカットするかな。夜、事務所にて再度、質問原稿を読み削除する作業。代表質問するときのいつもの作業。


● 2月18日(火)

      <左京区民作品展>

 朝は左京区役所で区民作品展。いつものように百万遍保育園の可愛い鼓笛隊の演奏でオープニング。手芸品、書道、絵画、写真など400点ほどの区民の作品が並びわがカミサンも書を出展。女性会がお茶の接待。大学生のグループのコンサートもあるようで、左京の文化度も高いね。

 10時半から議員会。昨日予算特別委員会で審議した補正予算について各分科会の委員から質疑の内容について報告があり、賛成することに。また代表質問に立つぼくと中野洋一、天方議員の質問項目についての報告と意見を聞き、最後の仕上げにかかることになる。またその他、今後の日程など。

 午後は、連合京都の高齢退職者団体連合の役員さんと議員団との懇談会。ぼくより年上の労働界の諸先輩がこられて、「市民長寿すこやかプラン」のこと、敬老乗車証の今後の見通しなど高齢者の抱える諸問題をお聞きして意見交換。まだまだみなさんお元気です。

      <ベトナム フエ市長らと>

 夜は、京都とパートナーシティの盟約を結んだベトナムはフエ市 の市長さんらが京都市を表敬訪問した後、京滋YOUの会のメンバーらによるささやかな歓迎会に参加。フエ市の歴史都市会議に参加した のは一昨年4月。ベトナム子供の家の創始者、小山道夫さんやフエ市長らと懇談。フォークシンガー豊田勇造の甥っ子で旅行業を営む豊田陽君も参加してワイワイ。シンチャオ!

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京都マラソンと予算特別委員会   2月15日ー17日

2014年02月21日 | 日記
●2月17日(月)

    <予算特別委員会 補正予算を審議>

 10時から三つの分科会に分かれて補正予算を審議する予算特別委員会。ぼくは第一分科会はまず環境政策局。東部山間埋め立て地に建設していた焼却灰溶融炉、住友重工の技術的ミスで稼動することなく無用の長物、無価値になった。契約解除にともない、訴えの提起の議案も。損害賠償請求額は166億円。訴訟費用は3600万円。内、弁護士への着手金1050万円。
 ぼくは平成22年9月、ぼくが委員長をしていたくらし環境委員会で住友重工の副社長ら参考人招致をしたことなど経過を改めて振り返りながら訴訟の今後の見通しなどを質疑。
 行財政局は、政府の好循環実現のための経済対策を財源として、都市基盤など公共投資に41億円、消費税増税に対して中小企業への支援1500万円、退職手当などで15億円、繰越明許などの補正予算の説明があり各委員が、公共事業の発注の現状など質疑。総合企画局は情報化推進室の監視設備更新に2千200億円。
 文化市民局は、動物園の「京都の森」の整備に前倒し1億9千万円と京都会館再整備の掘削など4億円。従って101億円の総予算になるのかな?産業観光局は消費税増税対策として、中小企業経営体質強化支援、販路開拓支援事業など消費喚起に向けた取り組みと緊急雇用創出事業として商店街活性化事業30人を雇用する1億2千万円の補正予算。夕方5時前までみっちり審議。

 夕方は、連合京都市内地協の役員と民主党の市会議員と市内選出の府会議員と懇談会。公契約条例のことや連合の制度要求などの説明があり、また議員は、各取組について説明。雇用の促進など意見書提出に関して検討することに。新しく事務局長になったNTT労組の木村さんの司会でざっくばらんな話ができて盛り上がりました。

●2月16日(日)

    <京都マラソン>  

 前日まで雨模様だったのが、見事に快晴。第3回京都マラソン。絶好のマラソン日和。いつものように平安神宮前のゴールで応援。11時半にはトップの京大の陸上部の選手。続々と選手たちが到着。「みやこめっせ」内では、屋台が出ていて岡崎自治会の女性陣がうどんとイナリ寿司を提供。温まりました。そして表彰式も見る。学生ランナーががんばった。
 会場を出ると道にあふれんばかりに選手たちが続々と続く。制限時間は6時間。ゆるきゃら、観光大使「どすえちゃん」も応援に来てたよ。丸太町から東山通を応援しながら歩く。給水所などボランティの人が大活躍。京都の冬の一大イベント。去年は途中氷雨が降ってたいへんだったが、今年は好天に恵まれて何よりでした。来年はぼくも走ろかな?

 夕方から夜にかけて、事務所にて明日の予算特別委員会で審議する補正予算について資料読み。
 ニュースは関東や山梨県など大雪!孤立したところも。高速道や国道で夜明かししている人たちの映像も。信じられん大雪だ。
 そしてレジェンド41歳の葛西選手がジャンプで銀メダル!7大会連続出場でようやく勝利の女神がほほ笑んだ。これは凄い快挙! ぼくもがんばらなくっちゃね!

●2月15日(土)

      <ヒューマンステージイン京都>

 小雨降る土曜日。昼過ぎ、京都コンサートホールでのヒューマンステージイン京都で人権擁護委員の皆さんと一緒に啓発のグッズを渡す役。ケン君とまゆまろ君も応援に。みんなで歌おう!つるの剛士ライブステージを目当てに500人の会場は満員。4千人ほどの申し込みがあったらしい。
 人権擁護委員が舞台に上がり、みんなで横断幕をもって人権擁護委員の役割をアピール。ケン君の縫いぐるみ役の人はたいへんでした。

      <同志社校友会大懇親会>

 それから国際会館での「第一回同志社校友会大懇親会」に。校友会も過去に色々とあったようだが、ようやく落ち着いて、「八重の桜」のお蔭もあったのか、大懇親会は初めての試み。遠くは北海道や九州などからも参加された方もあり、会場は満員の2千人。
 「グローバル時代、同志社大大学の目指すもの」として村田学長が講演して、「同志社ブランドの向上と戦略」の討論。同志社の知名度がどのくらいあるのかのデータなども披露されたが、まだまだ全国に知れ渡ってないみたい。
 懇親会の司会は浜村淳さん。数えで80歳とか。銅メダリストの朝原選手も舞台で挨拶。久しぶりに同級生らに会いましたよ。ぼくは1968年文学部文化学科文化史入学、9年かかって卒業したのは1977年。総合政策科学研究科は一期生、修了は1998年。学費をたくさん払ったなあ。

 夕方、「みやこめっせ」に。明日は京都マラソン。エントリーの受付などの「おこしやす広場」が開催。参加選手は1万5千人余とのこと。明日はスタッフ総動員で朝4時から総動員で鴨川河川敷の泥水をスポンジで整備するとか?ほんまにスタッフ、ボランティアのみなさん、ご苦労様です。明日は雨が上がりますように。

 関東は大雪。ソチオリンピックでは、19歳の羽生結弦選手が金メダル。仙台で被災してそこから再出発をしたという。凄い若者だね。

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2月市会始まる     2月12日ー14日 

2014年02月16日 | 日記
    
  ◎京都市会2月定例市会が始まりました。
   2月21日(金)午前10時から本会議にて代表質問に立ちます。
   ぼくの質問項目は、
   予算案について、府市協調・二重行政について、
   再生可能エネルギーについて、とりわけ太陽光市民協働発電と小水力発電について、
   就学支援シートについて、リハビリセンターについて、岡崎地域活性化について質疑をし、
   そして高野パチンコ店について毅然とした対応を求めると要望します。
   KBS京都放送で中継されます。またネット中継もあります。
   また傍聴にぜひお越しください。

●吉田文化サロン第42回「朝粥の会」
  久しぶりに鈴木マサホが話します。
  「京都市政・市会、四方山話―京都と左京の話題、あれこれ」
  日時 2月23日(日)午前9時―10時30分
  場所 カルチャーガーデン「吉田の森」(鈴木事務所1階)
   (東山近衛東入ルファミリーマートを北に10メートル東側 761-5537)
 参加費 朝粥代300円
  参加していただける方は準備の都合上、22日までにご連絡くださいね。


●2月14日(金)

     <2月市会定例会始まる 本会議 2014年の予算など議案説明> 

 またまた雪や!今日は2月市会定例会の本会議。鴨川は吹雪いている。青木芳香議員が、着物で行こうと提案したので、有志が朝着付け師に来てもらって右往左往。着物を着るのはもう久しぶり。なんとか様になったかな?

 新年最初の本会議は、京都市交響楽団の演奏で始まる。トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの4人の演奏で、京都市歌など15分ほどの演奏。童謡の「ずいずいずっころばし」が軽快で楽しい。会期は3月17日までの32日間に決定。市長が予算案を説明して塚本副市長がその他の議案を説明。

 2014年度の当初予算は一般会計7395億円、16特別会計、4企業会計を合わせ総額1兆6404億円。経済や防災、福祉、観光などを重点にした積極的な予算。消費税増税に伴い公共施設の使用料などを改正することに。
 また国の経済対策による補正予算は53億円。二ノ瀬トンネル整備や橋りょうの耐震補強などに19億円。その他、ぼくが請願議員として色々と相談に乗ってきた障害者リハビリテーションセンターの病院部門を廃止する条例案や焼却灰溶融炉の建設契約解除に関わり、住友重工に損害賠償請求をする案など、154議案。
 本会議の後、着物着用の同僚議員らで記念写真。

 午後1時からは、市会改革推進委員会。条例案に市民から意見をいただいた各項目について回答するべくまとまった文章を確認。そしてこの市会で上程するべく議長に報告することに。ようやく京都市会基本条例が成立だ。各委員、そして色々と調査、資料提供をしてくれ、成文化に力を尽くしてくれた市会事務局調査課のみなさん、ほんまにご苦労様でした!

 委員会終了後、2月21日(金)午前10時から本会議で代表質問をするので、質問の原稿を書き上げるべく最後の追い込み。大胆にカットすることに。で、ぼくの質問項目は、予算案について、府市協調・二重行政について、再生可能エネルギーについて、とりわけ太陽光市民協働発電と小水力発電について、就学支援シートについて、リハビリセンターについて、岡崎地域活性化について、そして高野パチンコ店について毅然とした対応を求めると要望。午後5時前には議事課に提出。来週の金曜日が登壇の日なので、読み返して時間配分を考えて文章をカットする作業もしないかんやろな。


 夕方、高校時代からの友人、加藤啓が久しぶりに京都入り、三条のイノダコーヒーでしばし談笑。

 夜は、事務所にてこの春、第4回目になる「ユイハート福祉まつり」の実行委員会。主宰者の石井岩吉さんや出店する福祉施設の関係者が集う。4月5日(土)場所は、国際交流会館前庭にて、国際屋台村と共催で開催することになりました。ご協力のほど、よろしくです。



●2月13日(木)

      <議員会>

 10時から議案の勉強の最後は消防局。11時からは議員会。民主党京都府連の会長に就任した泉ケンタ議員と幹事長のカミちゃんこと上村崇府会議員が挨拶に。若いコンビでがんばってや!
 理事から今後の日程など説明。そして代表質問をする鈴木、中野、天方の順番で要旨の説明。他の議員から、この項目はいかがなものか、と意見や指摘がされる。その意見を参考にして、もういちど手直しをするところもあるなあ。
 また、とある同僚議員の紹介で個人タクシー協会の役員さんが来所。京都駅南口の再整備計画に関わり、タクシーの乗降場について要望に。京都のタクシー台数は8千台、うち個人タクシーは2千台ちょっとらしい。岡崎神宮道の歩行専用化にも反対という。それぞれの業界には色々な要望がありますね。

 午後は、代表質問の項目を巡って色々とやりとり。項目も多すぎるので、事業仕分けのことなど削除することにした。

      <前連合京都会長細田一三と思い出を語る会>

 夜は、連合京都会長を勇退した「細田一三と思い出を語る会。―みなさまへの感謝の気持ちをこめてー」。
 自共の指定席だった参議院選挙で、結成されたばかりの連合京都と社会党、民社党、そして確か公明党も組んで、笹野貞子さんの選挙を一緒にしたのは1991年のことか。もう25年近く前。河原町丸太町下がるの今はパチンコ屋のあるところのプレハブ事務所だった。候補者付けということで松下電器労組の若き細田一三さんががんばった。ぼくもバリバリやった頃。なつかしいね。連合京都会長、ご苦労さんでした。
 山田知事や門川市長、久保田元宇治市長に民主党の国会府市会議員が勢ぞろい。感謝。僕もこれから地域を歩きますよ!全労済、入ろかな?司会はFB友達の堺聖子さんでした!名司会でしたよ!

●2月12日(水)

    <議員会 議案の勉強会>

 朝10時から議員会。予算やその他の議案について環境政策局、上下水道局 都市計画局、建設局、教育委員会の順番に来てもらってみっちり夕方5時まで勉強会。
 ぼくは、代表質問の準備で各局説明を聞いた後、随時、議員団室にて各質問項目のことで担当者に来てもらい資料の提供や打ち合わせ。代表質問をする時のいつもの光景。民主の持ち時間は、およそ70分。鈴木、中野、天方の3人で分けるので20分少々。1分間に読める字数は、およそ300字ほど。
 ぼくの質問項目は、予算全般、事業仕分けのこと、府市協調二重行政、エネルギー戦略、太陽光市民協働発電と小水力発電、就学支援シート、岡崎活性化、リハビリテーションのこと、そして高野パチンコ店のことなど、資料を読み返しながらどんどん書いていくと、いつも大幅に字数が増える。もう9千字を超えている。いつものこと。そこからどう精査するのか、7千字ほどにしないかんが、頭を悩ますのだ。
 しかし、まあ深夜までかかってほぼ書き上げたので目途はついた。また遅くなったが議員レポートの最終の校正もようやく目途がついた。
 ソチオリンピックはスノボで15歳の中学生、平野歩夢君が銀、18歳の高校生、平岡卓君が銅メダルで沸き立っている、スゲエー!快挙やね。

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民主党京都府連大会   2月9日ー11日

2014年02月12日 | 日記
●2月11日(火・祭日)

 午前中、発達障害の子息のことで、とあるご夫妻が相談に。色々とアドバイスをさせていただく。奥さんの親父さんは80歳代後半で昔から親しいが、いまだ元気。おもろい家族や。

       <民主党京都府連定期大会  泉ケンタ議員が会長に> 

 昼、寒かったけれどチャリンコで京都駅近くのリーガロイヤルホテルに。
 今日は民主党京都府連の第16回定期大会。この6年間会長をしてきた山井議員が勇退。山田啓二知事に推薦状が手渡される。政権交代で下野してちょうど1年。支持率がいまだ低迷している中での大会。意気は上がらずとも、原点に戻って地域活動をしっかりしようということ。
 ぼくは京都自治体議員ネットワーク代表幹事として活動報告、そして各種中間選挙や来春の統一自治体選挙に議員ネットワークの会員である自治体議員ががんばろう、と活動方針を述べる。代議員からは、参議院選挙北神候補の敗北の分析やメディア戦略の必要性、また知事選挙と同時に行われる宇治・久世の府会補欠選挙のことなどで発言がある。
 会長には、この夏40歳になる若き泉ケンタ議員が就任。自省も含めて、対話を重ねて京都から反転攻勢をしようと気合の入ったいい挨拶。彼が立命の弁論部の時代から知っているので、もう20年か。また幹事長には上村崇府会議員が就任。彼と前幹事長の中小路議員とは同志社総合政策科学研究科で一緒だった。執行部の役員も若返ったが、彼らの若さに京都の民主党の未来を託したい。がんばってや!応援するで!

 大会の後の懇親会は参加せずに、今日の午後にシンポジウムを開催した不登校支援センターのメンバーの懇親会に乱入。テレビでおなじみの京都外大のジェフ・バークランド先生と不登校支援センターの若き瀬尾理事長らと楽しいひととき。ジェフ先生とぼくは同い年で意気投合。野球やテレビ番組の日米文化論など面白い話ができました。帰ってから代表質問原稿書き。なんとか草稿はできたかな。

●2月10日(月)
 
 朝、五条坂で民主党2区総支部の月一回の街頭行動があったが、昨夜深夜まで原稿書きをしていたので無理をしないで不参加。事務所でひたすら原稿書き。

     <2区総支部常任幹事会 来春の府市会議員選挙、公認候補を決定>

  午後4時から修学院の前原事務所で2区総支部の常任幹事会。来年の府市会議員選挙の公認候補の申請を府連に上げるべく議論。逆風下であるので、複数擁立を巡って、某氏から意見が縷々述べられる。
 その結果、東山の中野洋一、左京は府会に北岡ちはる、島内研、市会には隠塚功、そして8期目の挑戦になるぼく、山科の府会に新人の岸本哲(あきら)氏の公認申請をすることに決定した。
 長いこと選挙をしているが、公認を決めるというのは、特に逆風下では色々とたいへんなことなんですよ!
 
 夕方、議員団室で片桐議員に同席してもらい京都生涯教育研究所の冨士谷あつ子さんと諸々のことで懇談。元気な人です。  
 夜は、議員レポートの最終校正。そして代表質問原稿書き。
 ソチオリンピック、期待されていたスケート500mのメダルとれず。ちょっと残念だね。

●2月9日(日)

      <小学生大文字駅伝>

 雪も解けて京都は快晴の日曜日。昼前、岡崎公園のグランドへ。毎年この時期に開催されている京都市小学生大文字駅伝。今年で第28回。市内の予選を勝ち抜いた47チームの選手たちが、西大路衣笠から鴨川河川敷などを駆け抜けてゴールに。選手たちががんばりました。嵯峨野小が優勝。2位は桂徳小、3位は桂東小。オリンピック目指してマラソン選手がこの大会から生まれるたらいいな。関係者のみなさん、ご苦労様です。

      <静原で水車を見学>

 昼過ぎ、この2月21日に市会でエネルギー戦略と再生可能エネルギー、小水力発電と太陽光市民協働発電について代表質問をするので、一路残雪残る静原へ水車を見学に。
 朝市で猪肉入りのうどんを御馳走になってから、NPO法人「洛北静原の里」の橋本節夫さんに案内してもらって、静原小学校運営協議会と共同で制作された2基の水車を見学、説明を受けました。ぼくらの世代にとって水車はなつかしい風景です。
 水車のある風景と再生エネルギーを見直す、という視点で作られた水車は50万円。その水車で生まれた電気は、鹿や猿の被害から守るために電柵に流されるのです。また将来は水車を精米、製粉にも活用して、農家レストランなど田舎暮らしの体験できて、エネルギーだけではなくて地産地消、自給自足の里づくり、地域おこしのシンボルとして水車に設置をこれからも考えておられます。ありがとうございました。
 帰ってから事務所で黙々と夜遅くまで代表質問の原稿書き。

 都知事選挙、大雪もあって投票率が低かった。
 舛添知事が誕生。宇都宮さんが次点。元総理タッグ、細川さんは、その次。小泉劇場の終幕だ。脱原発グループには失望感が漂う、とのこと。残念。田母神某氏が60万票、それも若い世代が投票したことにいささか驚く。なんとなくいやな時代だな。

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2月定例市会告示  2月5日ー8日

2014年02月09日 | 日記
●2月8日(土)

     <雪の八瀬小学校新校舎竣工式>

 8時過ぎ起床。お、雪や。ぼくの車はノーマルタイヤなので八瀬まで行くのをどうするか悩む。まあ行けるところまで行こうと、出発。叡電八瀬駅近くになると、国道でもシャーベット状になっているところもあり安全運転。どうにかたどり着けた。15センチほどの積雪。タイヤが滑り駐車場に入れるのに一苦労。

 10時半から木の香りとぬくもりがある体育館で八瀬小学校新校舎竣工式。かれこれ10年余前から地元のみなさんの新校舎建設に向けての機運が盛り上がり、国道筋に土地が確保されて造成。昨年校舎建設が始まり、八瀬住民の長年の夢であった八瀬小学校の新校舎が竣工。「八瀬舞台」と名付けられた中庭や景色を楽しめるランチルーム。木の香りとぬくもりがある素晴らしい校舎です。地域交流の拠点にもなります。
 玉川自治連会長さんが原稿なしで喜びも思いがこもったスピーチ。校旗を寄付された長島さんら表彰があり、全員の児童が前に並んで、ひとり、ひとりがシュプレヒコールで校舎が出来た喜びを発表。今年卒業する6年生のために3月からは新校舎に移るという。外に出たら雪が舞っていた。
 式典の後は、八瀬の各種団体長さんや色々とアイデアを出された建設委員会のみなさん、左京北部の学校の校長先生や自治連の会長さんらが集い、エクシブ八瀬離宮にて祝賀会。門川市長も駆けつけて、教育長時代に八瀬自治連からの新校舎建設に向けての要望を受けた時のエピソードを披露。また児童たちの喜びの声や音楽活動に励む映像が流れて、新校舎竣工をみなさん、喜ばれてました。
 
      <大原三千院 初午大根炊き>  

 3時前には雪道を安全運転で大原は三千院に。桜や新緑や紅葉の季節もいいけれどモノトーンの雪の三千院の景色もいいなあ。恒例の初午大根炊き。接待をされているのは「志野」の辻美正さんら。1万人分の大根を準備したとかで、大鍋に大根煮がどっさり。参拝客に振る舞われる。「無病息災、幸せを呼ぶ大根炊き」ということで11日まで4日間接待される。ご苦労様です。
 そして以前、電話で相談を受けていたガードレールのことで現場を見に行く。土木事務所でまた相談しよう。そして京都造形大学の剣鉾グループの女子大生がボランティで大根炊きの手伝いに来ていたのでびっくり。車で送る。

 夜は、事務所にて代表質問の原稿書きを本格的に始める。まずは予算資料を読み、メモを作って打ち込み始める。
 ソチ・冬季オリンピックが始まる。日本はいくつメダルを取れるのかな?
 そして東京や関東では大雪で大騒ぎ。都知事選挙、吹っ飛んでしまったなあ。

●2月7日(金)

      <2月市会告示 予算勉強会>

 2月定例市会が告示。議案説明書がどさっと配布されている。10時から議員会。各局から14年度予算案、補正予算、またその他の議案についての説明を受けて資料要求などの勉強会。
 最初は、会計室、選挙管理委員会、監査委員会事務局、人事委員会から説明と簡単な質疑。以下、産業観光局、総合企画局、文化市民局、行財政局、保健福祉局の順番で聴取、時には資料要求と簡単な質疑。5時までみっちり。夜は、ネットがようやく回復したので、ひとくち日記などの更新。

 ニュースは、大阪の橋下市長、辞職届を出し3月23日には投票日とか。アホかいな。大阪市民は愚弄されてるやん。

●2月6日(木)

 朝、嵯峨の両親を迎えに行って、千本丸太町の医院に。2週間にいちどの定期検診。おやじは、レントゲンと心電図検査を受ける。撮影したレントゲンを診療室で直ぐに見ることができて、前回撮影したのと比較。問題はなさそう。また心電図も正常。100歳まで生きられそう。おふくろも血圧などなんの問題もなし。ドクターと相談して、2週間にいちどをこれからは3週間にいちどの検診にしてもらう。

 午後は、民主党京都府連で二重行政の在り方検討委員会。施設と施策の二つの部会に分かれて議論を重ねることになるのだが、ぼくは、施策部会。島内研府議と青木芳香市議の若い二人の議員が進行役。商店街振興、情報発信など京都市と京都府が行っている施策と河川管理のことや京都地方税機構のことなど勉強することに。

 夜は、議員レポートの校正。また2月市会は、2月21日(金)に代表質問するので、その質問項目のメモを作り始める。持ち時間はわずが20分ほど。2014年度予算案の評価といくつかのテーマを決めてやることになる。来週14日が質問出しの締切。12日の議員会に質問要旨を事前に出さないかんので、この週末は、ちょっとがんばらな。
 なお民主は、ぼくと中野洋一、天方ひろゆき議員が登壇する。

●2月5日(水)

 午前中、某労組の役員と懇談。率直な意見交換をしておかないと、よくないと思っている。

     <左京区の区民提案、まちづくり支援事業>

 昼前、左京区役所の奥園副区長が、左京区民提案・まちづくり支援事業の予算案と事業案について説明に。総額2200万円の予算があり、久多ボランティア乗合タクシー運行、避難所運営訓練手引き作成、「伝統行事ぐるり旅」の発行、高齢者くらし応援サービス情報などのメニューがあり、また区民の自主的な文化振興、里山整備、定住促進などのまちづくり活動を支援するために限度額70万円が補助・交付されることになるので、ぜひ我こそは、と思っておられるみなさん、大学生のみなさんも応募してください。

     <「福祉工房P&P・キャッチアップ」の開所式>

 午後、伏見に開所した就労継続支援B型事業所「福祉工房P&P・キャッチアップ」の開所式。ぼくは、NPO法人の運営委員として主催者側。福祉工房のスタッフの新宮摂理さんが施設長。障害があっても楽しく働きたい!という方ぜひのぞいてみて下さい。彼女のブログを引用しておきます。

 「どんな所なのかと簡単に申しますと、障害を持たれた方々に主にパソコンを中心とした作業を支援(伝授)して、身につけていただき、働く楽しさを感じてもらいながら共に事業の売り上げを伸ばしていこう!というものです。事業内容ですが、●WEBデザイン(ホームページ作成)、●印刷デザイン(チラシ・ポスター・冊子など)
●ネットショップ<ラルフスタイル>運営、●ネットショップ開業サポート・代行運営、●画像処理などなど。
障害者の作業所としては、今まで類を見ない事業内容だと思います。
職員・利用者が協力し合い、パワーあふれる施設を目指します!!
ということで、皆様、もし●名刺を作りたい!●ホームページを作ってみたい!●ハンドメイドの製品をネットで売ってみたい!●自営業をしていて、印刷を頼みたい!●PTAで広報部に当たってしまったが、わけがわからん。相談したい!などなどございましたら、ぜひお気軽にお声掛け下さい!ちなみに、当方は<特定非営利活動法人>ですので、懐に優しいお値段設定を心がけています(笑)
また、それらの売り上げは全て、利用者さん(障害者)のお給料・運営費に反映します。ハンディキャップのある方でも、社会人らしい報酬が受けられるよう、皆様にも売り上げ協力いただけたら幸いです★また、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。」と書いています。
 ◆◇◆お問合わせ◆◇◆特定非営利活動法人 福祉工房P&P
 障害者就労継続支援B型施設「 キャッチアップ」京都市伏見区深草西浦町7丁目55番地3 
 TEL 075-606-6120、FAX 075-644-7884 
 Mail:catch-up@db3.so-net.ne.jpです。
 
 開所式には、総合支援学校の先生方やケースワーカーなど福祉関係者、そして利用者の人がそれぞれ挨拶・決意を述べてスタートを祝いました。で、アメリカ直輸入「ラルフローレン」の子供服をネット販売するのも注目だが、「ラルフローレン」てなんやと聞いたらポロのブランドとか。それやったらぼくのパンツそうや、と笑い話。
スタッフのみなさん、がんばってね!
 
     <インクルーシブ教育とは>

  事務所への来客は、元教員の「インクルーシブ教育研究会」のメンバー。2年前の市会本会議で京都の総合支援教育と障害福祉施策について質疑をしたが、インクルーシブとは、包摂するという意味かな、障害の有無によらず、誰もが地域の学校で学べる教育をするという理念。色々と京都の現状など喋る。曰く、国連の障害者権利条約の批准に向けて国内の法整備が進む中、昨年7月に成立した改正障害者基本法でインクルーシブ教育の理念が盛り込まれた。色々と議論。もういちどぼくも勉強しようと思う。
 
 ところで、先週の土曜日頃からセキュリティ証明書云々で、ネットを見られんようになって、ひとくち日記もフェイスブックも更新できずに右往左往。いつもパソコンでお世話してもらっている高橋美充さんに来てもらって、とある会議もあったが、失礼して、ああでもないこうでもないとその原因などを調べてもらう。なんとか見通しはついたかな。

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吉田神社 節分祭  2月1日ー4日

2014年02月07日 | 日記
●2月4日(火)

    <くらし環境委員会> 

 2日間に渡った吉田神社の節分の奉仕でもうくたくた。昨夜寝たのは深夜2時前か。
されど今日は第2週の火曜日なので「くらし環境委員会」の開催の日。

 まずは文化市民局から「住民票の写し等の交付に係る事前登録型本人通知制度の実施について」の報告。あらかじめ登録された人に、第三者のものが請求した場合、交付の事実を登録者に通知する制度。行政書士や司法書士が調査業者から依頼を受けて資格を悪用して全国で不正に取得する事件があり、個人の権利・利益の侵害の防止を図るための制度。各委員から、既に導入している都市、市民周知、制度運用後について、不正取得等の被害について、個人情報保護条例についてなど質疑があった。
 
 一般質問では、前回の委員会での質問を見送っていた、人権擁護委員と京都市の連携についてぼくが質疑。

 (Q)人権委員と京都市との関係が希薄ではないかという指摘があり、話し合いをされたと聞く。経過は。
 (A)啓発活動についてもどういう取組があるのかなど、意見交換を行った。
 (Q)何が課題になっているのか。市はどのように整理しているのか。
   又、予算等の問題。連携はどのように取っていくのか。
 (A)連携事業としてはJリーグでの啓発活動など、コンサートホールにてヒューマンステージを開催した際委員の皆さんにも舞台に立っていただく予定。新しい人権啓発のあり方も含め、委員の方々との意見交換の場を持ち、今後の人権啓発に役立てていきたい。
(Q)定期的に議論する場を設けていってほしい。市のできること、委員のできること、それぞれが連携することが大切であると思う。
 地域での活動がまた必要であるという声もある。又人数が足りないという声も。予算の都合で難しいかとは思うが、今後も進めていってほしい。
(A)それぞれの専門機関との連携をはかり、進めてまいりたい。
 各行政区でも活発に行っておられる。そういったところとも連携を深めていきたい。
との質疑をした次第。

環境政策局からは、理事者報告が5件。
「京都市地球温暖化対策計画」の見直し。
「損害賠償請求訴訟に係る判決言渡しについて」
「京都市生物多様性プラン」について。
「包装紙等の雑がみの分別リサイクル拡大に向けた社会実験の結果について」
「京都市焼却灰溶融施設(仮称)建設工事 ただし、プラント設備工事」に係る損害賠償等の督促後の状況についての5件。

一般質問では、街頭ごみ箱の撤去や犬猫糞尿被害対策などの質問があったが、ぼくは睡魔と闘いながら聞くだけ。疲れがピーク。

 夕方は、小学校6年の時の同じクラスの和田君のご母堂の通夜。おふくろも親しかった。心よりご冥福をお祈りいたします。

 夜は、事務所にて議員レポートの校正。証明書エラーで今日もネットが繋がらず。ひとくち日記やフェイスブックの更新できないのが残念無念。

●2月3日(月)

    <吉田神社節分祭 当日祭>

 吉田神社の節分祭の2日目で当日祭。ぼくは、9時過ぎから昨日に続いて「御神楽・追儺の矢」の受付に座る。昨日に比べて少しは寒いが、ホカロンを張り付けるほどもない。天気予報は、午後から雨か。どんよりした天気。
 月曜日だけれど、10時を過ぎると参拝客も多くなる。午後になると、上七軒や祇園や先斗町の舞妓さんたちが、色々と扮装を凝らして登場。「おばけ」です。いつもながら賑やかです。また鬼が福鬼になって境内を歩き子どもたちに福を授ける。
 夕方には前原議員と愛里夫人、それに後援会役員のご一行が参拝に。巫女さんに特別の舞をしてもらう。ちょうどそのとき、門川市長も去年に続いて登場。京都市の安寧を願い巫女さんが剣の舞を舞い追儺の矢を渡す。
 午後8時には左京消防団と左京消防署長らも激励に、浄楽消防分団のみなさんも一緒に無火災を祈願。
 2日間に渡って受付で座っていると、小中高の同級生らと久しぶりに顔を合わせ、また選挙や色々なところで出会った人らが、手を振ってくれる。これもぼくの楽しみ。差し入れをいただくこともあり感謝。カミさんが手伝っている「ぜんざい」店で一服。京都造形大学の剣鉾グループの女子大生や同志社大学の弓道部の女子学生がアルバイトで頑張ってくれました。
 午後11時のお札を燃やす火炉祭も滞りなく挙行された。「仕舞い神楽」は12時前。火炉祭を目当てに今年も外国人が多い。この炎にあたると無病息災で1年過ごせるのだ。警備に当たっていた今宮会のメンバーらと打ち上げをして帰宅したのは午前1時過ぎか。心地よい疲れ。節分が終わって、もうすぐ春だよ!

●2月2日(日)

    <吉田神社 節分祭 前日祭>

 朝、7時前起床。今日からわが地元吉田の一大イベント、吉田神社の節分祭。ちょっと小雨模様。
 朝8時前、白袴に羽織を着て、本殿から全国の八百万の神を祀っている大元宮にて、「疫神を荒ぶる事なく山川の清き地に鎮まりますように」と「疫神祭」。前原議員も毎年参拝してくれています。小雨模様だったが、寒くなくてよかった。
 そして10時前から、本宮社殿の横の「御神楽・追儺の矢」の受付に福井さん、藤沢さんのいつもの3人のメンバーで座る。どんよりした天気だが、去年同様に今年も暖かいなあ。ホカロンも貼ることなく、火鉢の炭もいらないくらい、4月の温度だとか。地球温暖化の影響かな。
 午前10時前には、石清水八幡神社からいつもの可愛い巫女さんや雅楽のメンバーが揃う。ピーヒャラ、ピーヒャラと笛が響き、鉦がなり巫女さんがお神楽を舞い、厄払いや家内安全など諸事の願い事を祈願。いつものようにぼくは受付に座り時には追儺の矢を渡す役。日曜日ということもあり、秋の神幸祭のときに寄付をされた地元吉田の人たちを中心に家族そろって次々と参拝に来られる。遠くは東京や長野から毎年参拝に来られる方は顔見知りだ。今年もようこそお参りいただきましたと挨拶して、追儺の矢を渡す。
 午後には陽光が差し込み、半袖姿の若い人も。いつもは寒くて震えながらの受付だが、今年もポカポカ陽気で助かった。
 夕方6時からの「鬼やらい」といわれる追儺式を目当てに5時過ぎからは境内は人並みでいつものように埋まり始める。境内は超満員。階段下では多くの参拝客に待ってもらう。 6時前にはホラ貝が響く中、神楽岡町の保存会の人たちが扮した、怒りを表現している赤鬼、悲しみの青鬼と苦しみの黄鬼が登場。そして松明を持った子供たちを従えた黄金四つ目の仮面を被った「方相氏が鬼たちを追い、葦の矢を殿上人が放って鬼を追い払うという、つまり人々の幸福と平和な生活を願うという儀式。例年の3割ぐらい多い人出かな。
 混雑する中で一人の人が倒れたということで、待機してくれている消防署職員に緊急連絡に走るが、貧血程度のことでたいしたことなくてほっとした。午後8時ごろまで本宮前は、長蛇の列だったが、明日は月曜日ということで9時過ぎには、参拝客も随分減り、11時前には仕舞い神楽をして一日が無事に終わる。
 たまに煙草を吸いに席を外すが、ほとんど座りづめで腰や足が痛いのは毎度のこと。そして多くの人の前で座っているので緊張感もありやっぱ疲れるよ。
 
 帰途、タコとケンタローで「たこ焼きの恵方巻き」なるものを食す。ライスペーパーでたこ焼きと玉子を包み、さらに海苔を巻いて巻きずし風にしたもの。美味かった!
  
2月1日(土)

 今日からもう2月。昨夜、ちょっと飲み過ぎで午前中ぼんやり。
 
   <犯罪被害者支援京都フォーラム>

 午後、犯罪被害者支援京都フォーラムに。カミサンが設立当時からボランティアで電話相談員をしていたり、同志社の総合政策科学研究科でお世話になった大谷實先生が理事長なのでできるだけ参加するようにしている。会場は多くの参加者で満員。京都市が「犯罪被害者等支援条例」を制定したのは、平成23年のこと。シンポジウムでは「ワンストップ支援を考える」というテーマで、京都府警の被害者支援室長や弁護士さんたちが提言。

   <鴨沂高校同窓会の理事会>

 午後3時からは、鴨沂高校同窓会の理事会。上野会長と藤井校長からこの間の校舎建て替えの経過や今後の見通しなど報告がある。生徒によるワークショップも行われていて、まずは北運動場にあるプールと体育館の解体から始まり、現校舎のところは、校門と図書館、そして本館正面の建物の現在の形状を残しながら、新校舎を建て替えて行くというプラン。プロポーザルでおおまかなレイアウトもできてきた感じ。詳細設計などは新年度になってから。
 そしてこの秋、11月9日に3年ぶりの同窓会総会を開催することも決定。卒業生のみなさんぜひご参加くださいね。懇親会にも少しだけ顔を出して途中退席。

 未生流笹岡の前お家元・笹岡勲甫さんのお通夜に。新年恒例の左京区新春文化の集いでの生け花と「陰と陽」のお話は興味深かった。享年88歳。心よりご冥福をお祈りいたします。

 夜、事務所でパソコンに向かって、フェイスブックを更新しようとしたら、証明書エラーとかで、グーグルにもつながらなくなった。
 どないなってんのや!ようわからんのでお手上げだ!

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14年度京都市予算案内示  1月28日ー31日

2014年02月07日 | 日記
●1月31日(金)

 10時から議員会。冒頭に、民主党の府会議員団の大野団長、上村代表幹事が来室。知事選挙に向けて経過報告と選挙応援のことで挨拶に。4年前の知事選挙と違って、自民、公明が中心になりそうで民主の存在感がちょっと薄いなあ。選挙体制などどうなるのかなあ。今後の日程など。代表質問は、鈴木、中野、天方の順番ですることも決定。原稿の締め切りは12日。節分が終わったらがんばらないと!

     <2014年度予算内示>

 11時から市長応接室に議員団のメンバー全員で、市長から2014年度の新年度当初予算案の内示。
 経済対策と雇用、防災や福祉の充実など市民のいのちとくらしを守る、文化首都として京都の魅力の発信を重視して、一般会計は7400億円、公営企業、特別会計を合わせて総額1兆6400億円、中小企業預託金など減額になったので前年比384億円の減額。市税収入は昨年度より106億円の増収が見込まれるとのこと。市債残高も縮減。消費税増税対策として低所得者などの61億円の臨時給付員が予定されて、諸施策については、観光関係、保育所待機児童対策、災害対策など積極的に予算が充てられている。左京区関係では、長年要望してきた地域体育館が宝ヶ池に整備を予定されて設計費や岡崎神宮道と公園の整備や久多地域でのボランティア乗合タクシーの運行も予算計上。詳細は、2月中旬に発表されて各予算特別委員会で審議することになる。

     <高野パチンコ店 建築確認申請 不適合> 

 昼、左京選出の有志の議員が集まり、高野パチンコ店問題について、担当部局からこの間の経過報告を受ける。
 業者が建築確認申請を民間の機関に提出したところ、建築基準法第6条に2、第9項の規定により「不適合」との結果!理由は「申請敷地に2以上の建築物が計画されているが、当該敷地は、建築基準法施行令第一条第一号に規定する敷地に該当しないため」とされている。要は、カナート洛北との増築ということが認められなかったのだ。こういう「不適合」の結果が出るのは、稀のようだが、反対住民の願いが届いたかな。まだ予断は許さないが、朗報である。60日以内に不服申し立てができるらしいが、さて業者はどう対応するのか。その他、諸々の相談ごとも。

      <メンタルヘルスチェックの結果を聞く> 

 午後、事務所の来客は不登校支援センター・社会適応支援センターの瀬尾大理事長。
過日、興味半分に心理テスト・メンタルヘルスチェックを受けたが、その結果を持ってきてくれてアドバイスをしてくれる。
 大きな問題はなくて、ABCDのランクで概ねBで、ほぼ問題はないのだが、いやはや、ストレスが意外とたまってるなあ。ちょっと気を付けた方がいいですよ、というアドバイス。それに近頃、腹立つことが多くて怒ることもある。自戒しないといけませね。
 もしメンタルヘルスで悩んでいる人がおられたら、テスト、受けてみませんか?ご連絡ください。不登校で悩んでいる人、職場に行きたくない人、引きこもりの人、ちょっとウツの人、ぜひご連絡ください。
 なお瀬尾大君は「もしかしたらあなたも毒親?不登校支援の現場から」(財界サッポロ刊)を出版した。ぼくの愚息と同じ年齢。これからが楽しみな人物ですよ。
 
 なお<不登校・ひきこもり問題対策シンポジウムin京都>が、2月11日(火・祝)午後1時から京都市子育て支援総合センター「こどもみらい館」で、【テーマ】「効果的な子ども・若者支援とは~不登校・ひきこもりを知る~」として、講師:桶谷守先生(京都教育大学大学院教授)、ジェフ・バーグランド先生(京都外国語大学・大学院教授)を招いて開催される。定員120名、参加費は無料、事前予約制、問い合わせ 052-485-9431 (社会適応支援協会)に。https://www.futoukou119.or.jp/f/kyotomap.html

 夕方は、介護保険にかかわる会の新年会と自治労左京支部の旗開き。
 高城区長と一献。これにて、旗開きもおしまい。明日から2月や!

 まずは吉田の節分で2日間、がんばってから代表質問に向けてがんばらなくっちゃ!

●1月30日(木)

 午前中、節分の準備が進んでいる吉田神社に。露店や福豆の抽選であたる商品の陳列などでみなさん大忙し。節分は吉田の一大イベント。ぜひご参拝ください。ぼくは、本殿横の「お神楽の舞・追儺の矢」の受付に座っていますよ!
 昼は、京都造形大学近くのカフェ「万朶花 (バンダノハナ)」に。若い友人のイラストレーター斎藤尚子さんが、午年にちなんで馬のイラストを展示。タコライスを食す。
 午後は、四条河原町下がるの京都市総合教育センター内の学校統合推進室に。学校跡地の長期・全面的な活用に関する提案の募集要項について、知人に同行して公募型プロポーザルなどの手続きなど説明を受ける。地元との協議など色々と課題は大きい。

 夕方、今年になって初めて吉田クリニックへ。ゴリゴリと歯石を取ってもらう。久しぶりの快感や!

●1月29日(水)

     <人権擁護委員 研修会>

 10時過ぎに地方法務局に。人権擁護委員の研修会。「人権擁護行政の課題について」、また、相談風景のビデオを見ながら、良い対応と悪い対応、実際の関わり方など人権相談の実務、留意点など説明を受ける。また人権擁護専門官との相談内容をロールプレイング形式、つまり芝居風にされるのを見て、相談票に実際に書き込む実習も。
 人権擁護委員を拝命してもう3年ほどになるが、なかなか難しいのです。福知山や綾部などからも人権擁護委員さんが参加。午後3時過ぎまで講義。ええ勉強になりました。
 夜は、地域ウエッブサイト「左京ライフ」に2月のカレンダーやイベントなどを打ち込む作業。またプロレス仲間が来所。とある事業所に採用の内定がされたが、それがキャンセルになり、どないしたらええでしょうか、という相談。全く偶然にもちょっと知っていたところなどで、びっくり!事情を聴いてみておこう。

●1月28日(火)

 昼前、川端署に。昨年夏に開催した「吉田東通の夜市」のことで主催者のタコとケンタロー君らと担当者に報告と今後の課題について懇談。交通の安全の問題で宿題がある。地域の商店街の活性化のためにもなんとしても継続、今年の夏も開催したいね。

 午後は、来客あり。美術館の再整備構想に伴う問題についてなど相談ごと。その後、議員レポートの校正。2月中旬には発送したいな。

 夕方、議員団室にて諸々の案件でそれぞれ担当者と協議。議員団の他のメンバーは東北に行政視察で留守。
 夜は、自治労教育支部の旗開き。若いメンバーが多くて気持ちがいい。京都の教育を支えるスタッフとして誇りを持って仕事をして欲しい。教育委員会出身の門川市長も飛び入りで激励に。政府の教育審議会で教育委員会の在り方について議論されているが、首長が任命するのは反対だ!教育の中立性をどう守るかが、大きな課題。

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