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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

前原誠司後援会新年会など   1月25日ー27日

2014年01月29日 | 日記
●1月27(月)

     <鴨川のヌートリアのこと>

 京都新聞の朝刊に、先日のくらし環境委員会でぼくが取り挙げた鴨川のネズミの親玉、ヌートリアの記事。
 「生態系守れ、鴨川のヌートリア捕獲へ、府・京都市、初の実態調査へ」という見出し。記事の趣旨は、「鴨川の生態系保全のため、調査結果を踏まえ14年度以降、本格的な捕獲に乗り出す。桂川沿いでは農業被害が発生し市が捕獲している。10~30匹ほどが鴨川の出町橋近辺などで確認され、淀川から北上してきたとみている。河川を管理する府が餌やりを禁止する看板を立てパトロール。
 調査は、北山大橋-出町橋間の鴨川を中心に、中州にあるとみられる巣穴の場所などを調べ、正確な生息数を把握する。食べ物の種類、行動の範囲やパターンを確認した上で、実際に捕獲しながら、最適な対策を検証する。14年度以降、特定外来生物法に基づく防除計画を策定し、捕獲を本格化する方針」とのこと。ヌートリアは繁殖力が強く雑食で、二枚貝を食べるため、生態系に与える影響が大きいという。市環境管理課は「街中で捕獲が難しい面もあるが、生物多様性を守るため適切に対応したい」と書かれている。いちど実物に出会ってみたいなあ。委員会での質疑が新聞記事になるのはうれしいね。

 午前中、保育園関係者の来客あり。色々と四方山話。
 午後議員団室に。同僚らは東北へ行政視察で出張中。ぼくは人権擁護委員の研修会があるので参加せず。静かな議員団室で雑務。

     <リハビリセンターのこと> 

 4時からは、京都バリアフリー連絡会と京都頸椎損傷者連絡会のメンバーら15人ほどが車イスで来所。委員会室にて障害保健福祉室の担当者らに「京都市障害者リハビリセンター附属病院存続と自立支援施設再編の申し入れ書」を提出。
 昨年来、とある縁があり、利用者さんらの願いを受けて、色々と話をしてきて請願紹介議員になった経過もあり懇談の場に参加した。医療の拠点となるように存続を願い、ピアカウンセラーの配置や在宅支援としてのデイケアのサービスや災害時の避難受け入れの拠点としての施設になることや、施設運営に当事者参加などの項目について、切ない想いをそれぞれ訴えられる。請願が採択されたらいいのだが、ともあれ、利用者のケアを今後どうするのか、色々と課題は大きい。

     <門川市長と奥野卓司さんと> 

 夜は、以前から門川市長に奥野卓司さんと3人でいちど飲みたいね、と言っていたのだが、やっと実現。市長と関西学院大学教授の奥野卓司さんは、堀川高校の同級生。子息の奥野圭太朗君も来て先斗町の「春神」の隣に昨年秋にオープンしたてんぷらの店「きたむら」にてワイワイ。
 堀川高校べ平連だった奥野卓司さん。門川少年もそのころべ平連のデモに参加していたらしい。ぼくは当時は、同志社の学生で京都べ平連の活動家だったのでちょっと先輩気分。京都の文化のこと、大学のことなど、学生気分に戻ってワイワイ。青春時代から40年余。まさか市長や議員や大学教授になるとは、当時誰も思わなかったよね。

 閑話休題、市役所前から時間がなかったのでワンメーターをタクシーで移動、偶然乗ったのは、個人タクシーの「よつばタクシー」。弥栄タクシーの四葉に乗るとラッキーということらしいが、いやはやラッキーでした。フェイスブックに載せたら大きな反響でした。

 なお医者も行かずに薬も飲まずに、熱燗でにんにくを焼いたのを食べて爆睡したので風邪を撃退!煙草が美味い!

●1月26日(日)

    <朝粥の会・高木徳子さん「母性のついて」>

 昨夜のニンニクと熱燗が効いたのか、朝、煙草一服。まあまあ元気回復。
 
 新年最初のわが事務所の吉田カルチャーガーデン文化サロン「朝粥の会」。今朝の話題提供者は、京都女子大学発達支援研究所所長の高木徳子さん。妹さんはぼくと同世代、テーマは「母性について」といくことで、ご自分の幼い時のこと、満州からの引き上て来た時のことから始まって、近年の家族や子どもたちのこと。長年付き合ってこられた発達障害の青年たちのこと、孫との暮らしのことなど、経験をもとに母性のことを離される。
 お話の後、みんなでお粥さんを食べながら懇談。ありがとうございました。次回の朝粥の会もお楽しみに。

 散会後、喪服に着替えて、前原後援会の役員の税理士さんのお父さんの告別式に。前原議員も立礼されてました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 帰って着替えて家で大阪女子マラソンなどテレビ見ながらゴロゴロしてうたた寝。ママさんランナーの赤羽選手が健闘。目覚めたら終わってた。

    <前原誠司後援会 新年会>

 夕方4時過ぎ、ウエスティン都ホテルに。前原誠司議員の後援会新年会。各後援会のメンバーが受付。壮観です。次から次に来られて大きな会場の瑞穂の間は超満員。
 有馬バレエ団のダンサーたちの華麗な踊りでオープニング。小林会長が挨拶。来賓の岡西康博京都府副知事は、元国土交通省官房参事官だった人だが京大法学部出身で同窓生だったとか。国交大臣時代の前原議員の功績など披露。
 で、前原議員は、挨拶で安倍政権の評価と批判すべきことなど明確に表明して、政権時代の反省を踏まえながら、民主党の立ち位置と、また他の野党との連携の原則と政界再編についても言及。そして来年春の府市会議員に立候補を予定しているぼくらも紹介してくれる。
 その後、暫し人いきれで暑くなっている会場内をぼくもそれなりに各テーブルを回るが、とても回り切れないよ!多くの方から励ましの声をかけて頂いて感謝。アトラクションの丹後ベンチャーズによるなつかしの曲が始まったところ退出。
 北岡府議の運転で浄楽消防団の出初式に。表彰式も終わり宴たけなわ、もう終わりがけ、ひとこと挨拶させていただいて、消防団員さんに学区の諸団体長さんらにご挨拶してたら、直ぐにお開き。ゆっくり話が出来なくて残念!
 小雪がちらちら。ウエスティン都ホテルに引き返し、パーティが無事に終わり前原後援会の実行委員のみなさんの打ち上げに。お疲れ様でした!

 帰途、家の近所のタコとケンタローの横のカットハウス「ビズ」で「中山道中コツツン、うつつこえ祭り」というイベントがあったので立ち寄る。ライブは終わった後だったが、チャンコ・ポンチや夜市で出会った若いメンバーと談笑。オモロイメンバーだ。薬も飲まず医者にも行かずに風邪もほぼ撃退。

●1月25日(土)

    <ちょっと風邪気味>

 連夜の新年会・旗開きでバテ気味。今日は昼過ぎまで爆睡!
 木曜日の夜、議員団の新年会で風邪を引いたという某議員の悪性ウイルスがうつったのか、ちょっと鼻もぐすんぐすん。タバコも不味い。行きたいイベントもあったが、家で引きこもり。正月に亡くなったやしきたかじんの追悼番組など見ながらうたた寝。

 されど夕方には、吉田神社参道前の「チェルキオ」にて、新年最初の「チェルキオ会」。中尾写真館の中尾勇さんが世話人でこの4年ほど続いているご近所のサロン。ご近所の親しいメンバーとワインを飲みながらワイワイ。
 そして、「チッパー」で亜耶ちゃんにニンニクを焼いてもらい熱燗で一献。ちょっと熱っぽかったので早々に就寝。寝るに限る。

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くらし環境委員会 ヌートリアのこと 1月19日ー24日 

2014年01月25日 | 日記
●1月24日(金)

    <公園体操>

 毎週金曜日の朝は、近くの近衛広場での公園体操の日。冬の青空のもと、20人ほどの参加者がいつも元気な中川長重リーダーに従って汗を流す。「みるみる元気!」という歌のフレーズがいいよ。最後は、民生委員さんの指導で、「今日の日はさようなら」を手話で唄い手をつないで輪になって散会。今日も元気だ!
 
 その後、印刷屋や前原事務所に行ったり。

 午後、事務所への来客は京都市内の学校跡地の長期・全面的な活用に関することで、相談ごと。事前に準備しておいた説明書を見せながら概略を説明してやりとり。改めて担当者に相談してもらうおうと思う。市民の貴重な財産である学校跡地の有効活用に向けて民間事業による活用も可能になったが、地域住民の理解も含めて、充分な検討が必要だ。

 また、知事選挙のことや左京の諸課題について、知人と懇談。

 夕方は、ロイヤルホテルスパに。今年になって何回目かな。自治労公室支部の旗開き。組合員は少なかったが、市会事務局や監査委員会事務局、行財政局の理事者のみなさんと懇談。西川新支部長とは、30年近くの付き合いかな。
 隣の部屋で、伏見支部も開催していたので飛び入り参加。区長や支所長など日頃会えないメンバーとも懇談できてよかったよ。
 それから解放同盟田中支部の旗開き。長い歴史のある支部だが、また機会を作ってゆっくり喋りたいね。

●1月23日(木)

 朝、いささか二日酔いで頭が痛いが、2週間に一度の親孝行の日。嵯峨のケア付きマンションから両親を車に乗せて、千本今出川の医院に。風邪が流行っているからか、待合室は超満員。まずは血圧検査と問診。異常なし。おふくろは過日血液検査を受けたが、結果は問題なし。難聴のおふくろとマダラの親父との漫才は相変わらずオモロイ。ともあれ仲良くやってるし、二人とも健康なので当面は安心してられる。

 午後は、地域ウエッブサイト「左京ライフ」の取材と運営協力のお願いにコムペイジの牧野君と某店を訪問。色々とお願いをする。

    <世界人権問題センターを視察>  

 その後、烏丸錦西入るにある世界人権問題センターに議員団のメンバーと視察に。
 過日の「事業仕分」で充実を求める判定が下されたが、実際に見て設立の経過や運営や業績などの説明を受けて館内を視察することが大切。ぼくは、20年前、このセンターの設立の時から市会でも必要性を訴え、移転する前にもよく行っていたが、移転してからは、久しぶりかな。
 安藤仁介所長にも出迎えていただいて説明を議員団一同聞き、館内の図書室などを見学。市民に広く研究成果を発信し、人権文化構築の一翼を担ってほしい。

 夜は、中華料理屋で議員団の新年会。某議員、風邪気味で退席。ぼくは紹興酒で絶好調!

 テレビでは都知事選の告示。細川・小泉元総理の反原発タッグチームがどこまで健闘するかが、見どころなのだろうが、細川さん、覇気がないなあ。年寄りの冷や水かな、と思う。

●1月22日(水)

    <動物園に>

 昼前、イラストレーターの若い友人、斎藤尚子ちゃんと一緒に動物園に。以前、京都市動物園で彼女の描いた動物のポストカードをショップで販売してもらっていたが、昨年夏に動物園の再整備で、東門が完成してその入り口にある新しいショップの店長さんらに営業?に行く。 ミクロナオコイラストレーションとしてオリジナルなイラスト制作をしていて、ぼくの似顔絵も描いてもらったが、彼女の動物のポストカードはいいんだよ。運営団体のキッズプロモーションの店長さんらに挨拶。今、京都市動物園は、再整備中。2月には、サル温泉もするらしい。キリンとシマウマのアフリカの草原にところにあるデッキから見る東山の眺めもぼくは大好き。熊野神社のカフェ、マークでランチ。満員の賑わい。美味しかったよ。

      
     <社会適応支援協会 メンタルヘルスの検査>

 午後は、烏丸錦の西入るにある不登校支援センターに。ぼくの「ひとくち日記」を読んだスタッフと出会ったのは2年前かな。以来、色々と相談に乗ってきた。今では不登校の解決だけではなくて「社会適応支援協会」を立ち上げて、メンタルケアにも取り組んでいる。過日、若き理事長の瀬尾大君と懇談しているとき、「ぼくのメンタルヘルスの状態を見てくれるかと?」とお願いしていたので、その検査の日。
 カウンセラーの泉さんから渡された、心理検査、ストレス検査や鬱傾向検査、精神健康評価など次々に5項目ぐらいある回答に〇を付けて行く。およそ1時間弱。思えば、煙草は吸うは連日アルコールは飲んでるわで、いささか無茶苦茶な日々を送っていて、悩み事もたまにあるが、まあ適当にストレスを発散しているから、鬱傾向はないと自己分析するが、さて結果はどうやろか?お楽しみに!メンタルケアの必要な人、紹介しますよ。

     <今夜も旗開き!>

 夕方は、自治労の各支部の旗開きでもうたいへん。まずは清掃支部。
 結成された時からの歴史を知っているが、昨年夏、某君が不祥事を起こして辞めて執行部が総入れ替えか。若返ったね。立て直しを期待したい。
 次に建設支部。建設局と都市計画局のメンバー。それから動物園や埋蔵文化財研究所の役員も参加している文化市民支部に同じホテルで保健福祉支部の旗開き。3つのホテルを移動して4つの支部の旗開きをハシゴ。
 組合員との交流を図ることもいいが、出席してい理事者、局長や部長、課長などとも挨拶して四方山話をできる機会。ゆっくり喋れないのは残念だが、久しぶりに会う職員とも話が弾むことも。
 「しるら」で保健福祉支部の役員と二次会をして、
 帰途、熊野神社近くの「嵐まる」に立ち寄ったら知人がいて、また飲んだらもうふらふら。

●1月21日(火)

     <くらし環境委員会 鴨川のヌートリア>

 10時から「くらし環境委員会」。環境政策局からは、「京都市焼却灰溶融施設(仮称)建設工事 ただし、プラント設備工事」に係る損害賠償等の請求後の状況について」理事者報告。各委員が、中央建設工事構想審査会の対応や構成、また訴訟になった場合について
など質疑。要は、住友重工と契約解除を巡って、どのように損害賠償等の請求を今後していくのか、相手がどう出てくるのかな。

 一般質問でぼくは挙手。
 生物多様性プランの策定状況について聞き、鴨川のヌートリアについて、昨日発見した「餌やり禁止」の看板が立っている写真を見せながら、何らかの問題が起きているということか。京都市としても外来種に対する現状をどう考えているか、など現状を質疑。

 答弁は、「農業被害等が起こっており、そういった地域については産業観光局にて取組も実施している。鴨川では、河川管理者である京都府が看板を立て、餌やりをしないよう啓発をしているが、難しいところである。ヌートリアは一般的には二枚貝を食べるとされ、その二枚貝に卵を産み付ける生物などの絶滅も心配されている。
 現在冬であり活動は少ないが、暖かくなってくると活発になってくる。その前に何らかの手は打ちたいと考えている。現在京都府と共に五条ぐらいまでの調査範囲で考えている。京都府の調査状況の中でだいたい2、30頭の生息ではないかと、今後明らかにしていきたい」と答弁。
 もうひとりの議員が質疑に立ったが、環境政策局との質疑はあっさり終わり、文化市民局が入室。

     <京都市美術館の今後>

 まずは「京都市美術館将来構想 中間まとめ」に関する市民意見募集について報告。各委員が色々な視点でものを言うが、もちろんぼくもウンチクを傾ける。

 小学生時代は美術館の庭で自転車やローラースケートで遊んでよく怒られたこと、ツタンカーメン展やミロのビーナス展を見た時のこと、「原爆の図」展を市民運動として開催したこと、別館のこと、収蔵庫のこと、事務棟のこと、喫茶店のこと、今後の展覧会の受付のこと、耐震のこと、資金調達とスポンサーや新聞社との協力のこと。そして、岡崎活性化のことなどウンチクを傾けて質疑。ぜひ意見募集に答えてくださいね。

 それから、理事者報告として「京都をつなぐ無形文化遺産―京・花街の文化―いまも息づく伝統伎芸とおもてなし」素案に対する市民意見募集について報告があり、花街のことに詳しい?議員らが質疑。これは、ぼくの知らない世界や。
 また「京都マラソン2014」の取組状況等についても報告があり、色々な課題について質疑があった。もうすぐですな。雪が降らないで凍結しないことを祈るのみ。スタッフのみなさん、がんばってください。
 一般質問もあったが、ぼくは見送り。次回にしよう。

 散会後、議員団室で諸々の懸案事項について担当者と協議。
 夜は、議員レポートの編集を完了したので、福祉工房P&Pの所長に来てもらいデーターで入稿して割り付けなど指示。2月上旬には発送をしたいなあ。

●1月20日(月)

     <美容師組合新年パーティー>

 昼は、毎年恒例の京都府美容業生活衛生同業組合の新年パーティ。
 着飾った美容師さんたちで熱気。長年理事長を務められてきた岡田理事長が勇退の挨拶。コンビを組んでこられた鴨沂高校の大先輩で、専務理事の山本さんも勇退されるとのこと。長い間ご苦労様でした。
 府市会議員らが壇上にてひとこと挨拶させていただき、左京の美容師さんのテーブルで懇談。また同志社総合政策科学科の後輩で、ハッピー・ビューティ・プロジェクトの代表の三田果菜さんにも会えた。「美容術で女性と街を元気に!」と頑張ってます。去年は、ホテルのディナー券が抽選で当たったが、今年はあきませんでした。

 途中で退席して、チャリンコで御所を通り河川敷を高野に。出町の河合橋で、「ヌートリアに餌をやらないでください」という看板を発見。ネズミの親玉のヌートリアが生息しているのか、そして餌をやる人がいるのだね。外来生物法のことも看板に書いてあるが、生物多様性プラントの関係で明日の委員会で質問してみよう。

 高野では、とある保育園を訪問。左京の園長会と議員との懇談会の開催について思案。
 また左京区役所に立ち寄り保育行政のことなど担当者と懇談。
 また左京土木事務所に立ち寄り、過日市民から要望を受けていたカーブミラーの設置のことで協議。いちど現場を確認してと要請。
 夕方は、昨年夏ごろから相談に乗っていたとある福祉施設の建物のことで設計士さんがその後の経過を報告に。なんとか前に進んでいる様子。
 ともあれ、色々な相談ごとがありますよ。

 夜は、明日のくらし環境委員会で質疑をするべく「ヌートリア」の勉強と遅々として進まなかった議員レポート新春号の編集。ようやく目途がついたかな。

●1月19日(日)

     <雪の大原 新年互礼会>

 朝、目覚めたら雪。11時過ぎに積雪を気にしながら国道367号を北上。比叡山は真っ白。八瀬を過ぎると路面に雪も残っている。ノーマルタイヤなので慎重に運転して大原の里にたどり着くと一面雪景色!大原記念病院の地域交流センターで恒例の大原の各種団体新年交礼会。
 冒頭に、大原学院で英語を教えているカナダ生まれのキース・ヒルズさんのフレームドラムの即興演奏。タンバリンのような太鼓の演奏と金属でつくられた円盤卵型の「ガンク」という楽器でのドラムの演奏。東日本大震災の犠牲者を鎮魂する「TSUNAMI」という曲の演奏は胸を打った。
 左京選出の府市会議員や前原議員も参加。大原の各種団体長さんらと新年のご挨拶。外は雪が舞っていて帰り道が心配だったが、国道は雪も解けていて、帰途、八瀬で小水力発電に取り組んでいる若い夫婦を激励して、無事に帰れてほっとした。

 夕方、広河原の知人のお父さんが亡くなりお通夜に参列。心よりお悔やみ申し上げます。

 夜は、久しぶりに我が家で夕食。連日、連夜の新年会と旗開きで、肝臓は弱っているが、家でゆっくり晩酌するのが、ええわ。

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民主党府連会長に泉ケンタ議員  1月16日ー18日

2014年01月19日 | 日記
●1月18日(土)

<民主党京都府連会長に泉ケンタ議員>

朝10時から民主党京都府連の常任幹事会に。前原、山井、泉ケンタ議員と執行部、そして各総支部の幹事長に京都府市会、宇治、城陽、木津川市の議員団代表らがメンバー。国会議員からこの間の活動報告など。
 3期6年府連の会長を務めてきた山井議員が勇退して、会長には泉ケンタ議員が立候補したことを受けて、2月の大会で次期府連会長には泉ケンタ議員が就任することになる。山井議員、ご苦労さんでした。ケンタ君、厳しい状況だが、40歳の若さで新しい風を吹かしてくれよ。思えば、彼が立命大弁論部で活躍していた頃に出会っているからもう20年前か。立派に成長しましたね。しっかりたのみまっせ!

 懸案は、山田啓二知事の4選目の出馬の推薦依頼についての対処。府会議員団による山田府政の評価も「おおむね良」ということで、政策協定を結び推薦を満場一致で決定。選挙体制はどうなるのかな?また知事選挙と同時に行われる北区、城陽、そして宇治の府会議員補欠選挙について、とりわけ宇治の候補擁立について報告があり議論。情勢は厳しいなあ。その他府連の大会に向けて、決算、予算案の承認など。

   <講座「聖護院門跡と朝永振一郎も学んだ錦林小学校 > 

 午後は、京都生涯学習研究所主催の講座「聖護院門跡と朝永振一郎も学んだ錦林小学校」に参加のために地元の聖護院門跡に。隣の聖護院御殿荘には新年会などでたびたび行くが、門跡に入るのは久しぶり。本堂など拝観。ご住職から不動明の仏さんのことなど説明を受ける。ここは皇室の所縁の地で、仮皇居になっていた時期もあったという。
 講演は「旧仮皇居聖護院門跡の歴史といま」と題して宮城泰年聖護院門跡が、分かりやすく歴史を紐解かれる。創建は寛治4年(1090年)とのこと。炎上したりしたこともあるが、修験道では日本一の勢力。山岳信仰の本山。今も山伏のホラ貝の音が鳴り響くよ。
 講演の2部は、錦林小学校卒業の左京区社会福祉協議会事務局長の吉田正和さんが、「朝永振一郎も学んだ錦林小学校の歴史といま」と題して、錦林小学校の記念誌を読んでの話。それから、本家西尾八つ橋社長の西尾陽子さん、イラストレーターの鈴木雪弥さん、文具屋さんのイチカワの市川悦子さんが「私と聖護院と錦林小学校」というテーマでお話。
 司会は冨士谷あつ子さんでぼくはコメンテーターとして、こどもが錦林小を卒業したこと、校区に住んでいること、聖護院学区の住民の取り組みや錦林小学校でのコメ作りを手伝っている島田さんを紹介したり。とりわけ京都名物「八つ橋」の歴史は興味深かった。

 夜は、東一条の「平和」での吉田剣鉾保存会の新年会と、宮川町での左京南部のクリーニング組合のみなさんの新年会を掛け持ち。多忙な中、前原議員も来て賑やかにワイワイ。宮川町で飲むのは、年に一回の楽しみです。 ちょっと飲み過ぎたかな。

●1月17日(金)

    <阪神淡路大震災から19年>

 阪神淡路大地震から19年目の朝。あの日、さすがのぼくもドーンという衝撃で飛び起きた。飛び出てみるとカラスが鳴いていたのを覚えている。被災地に友人と物資を積んで西宮のYWCAに入ったのはそれから1週間ほど後だった。あれから19年。改めて黙祷。
 
 朝7時半、出町柳駅前に。民主党2区総支部の朝の街頭行動。風はないが、朝の冷気で手がかじかむ。前原総支部長を先頭に、左京の府市会議員、また山科の府政対策委員長の岸本アキラ、政策委員の藤川剛前市会議員も演説。各演説者は、震災対策や防災対策をテーマに演説。

<市会事務局から「情報伝達訓練」のメール>

終わって東一条のクラークハウスでモーニングセットで一服してたら、市会事務局から携帯にメール。午前9時に地震が発生、本庁舎2階で小規模な火災が発生、議員の皆さんは、現在の所在地、身体状況など連絡ください」と市会事務局調査から「情報伝達訓練」のメールでした。で、早速、街頭演説終わり、モーニングサービスで一服中、と安否報告。もちろん訓練でよかった。19年前には、もちろんメールは、なかったが、携帯電話を持ってたかな? 災害の時にメールが連絡に役に立つようになり社会は進歩した。市会事務局の担当者、ご苦労さんです。

 その後、京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会への後援をお願いするべく、京都新聞社、教育委員会、市民スポーツ振興室に申請書類を持参する。

    <市会改革推進委員会 京都市会基本条例、制定へ>

 午後1時からは市会改革推進員会。いよいよ大詰め。過日の市民意見を取り入れて、各会派から提案されていた修正個所について、再検討された結果を受けて最後の合意。ようやく条文がまとまった!そして条例の名称も「京都市会基本条例」に決まった!

 またこの間議論をしてきた議員定数及び議員報酬については、合意にいたらなかったが、検討経過や3人の学識者から報告があり意見交換を行ったが、これらの意見の要旨、そして論点になったことなどを列記した報告書の案が示されて了承。議長に提出されることになる。議員定数については、この2月市会でそれなりに決着が図られるであろうと思う。

    <体操服リサイクル、その後> 
 
 事務所への来客は体操服のリサイクル運動に取り組んでいる岡部達平君。彼を主人公にした今関信子さん著の「永遠に捨てない服が着たい」が、文科省の推薦図書になり全国の小学生に読まれていて、その反応はいいらしい。静岡の小学生が京都に勉強にきたという嬉しい話。
 また守山や長浜、神戸、八千代、松山市など各市町村でも取り組みが始まってきたという。地道な取り組みが成果を上げてきたな。嬉しい話。がんばってよ!
 
 夜は、哲学の道の宅地開発問題について地元のみなさんの懇談会に呼ばれて、委員会での請願の審議状況や今後の方向性などを説明。また地元のみなさんの意見、とりわけ防災面の心配をされている。随時、情報交換しながら今後の行く末を見守りたい。

●1月16日(木)

 午前中の来客は、とあるメーカーの友人。遮熱・雨除け、節電対策に簡易なテントを付ける装置を開発。プールサイドや日除け対策、またマンションなどの西日対策に対応できるという製品。またゲリラ豪雨対策として浸水被害を食い止めるため、シャッターにシート式止水板を簡易に取り付けることができる設備の説明など、色々と役に立つ新しい発想で製品が開発されてるんやね。勉強になりました。
 
     <京都発のキリスト教祭服を世界に発信する>

 昼過ぎ、久しぶりに同志社今出川キャンパスはクラーク記念館内のチャペルに。改装されて綺麗になった。文学部の清瀬みさを教授が「京都発のキリスト教祭服を世界に発信する」というプロジェクト科目を指導、学生たちがキリスト教や世界の祭服を学び、京友禅の「千總」の協力を得て、実際の祭服を作っていくまでの経過や実際に完成した祭服を展示。
 担当した学生たちが発表。和と洋を融合して、新たなる祭服の可能性を追求しようという試み。興味ある授業だったのだろう、学生たちも意欲的でした。

 夕方からは事務所で市民派議員レポート作り。なかなか進まないなあ。  

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二重行政、ルチャリブレ、ダンス規制   1月14日・15日

2014年01月17日 | 日記
●1月15日(水)

    <ダンス規制条項の見直しを>

 午前中雑務。
 午後の来客は、「クラブ・メトロ」のニックさんら。風営法によるダンス規制条項の見直しを求めて、2012年5月から国会請願活動など署名運動を展開してきた。問題の発端から色々と相談に乗ってきた。この間、坂本龍一さんや湯川れいこさんら呼びかけ人になり、15万筆の署名も集まり、超党派の国会議員60人の「ダンス文化推進議員連盟」も発足するまでになった。
 全国のダンスカルチャー・クラブの関係者による団体着づくりも進み、川崎市などでも議会で法改正を求める意見書も提出されてきた。学校でダンスの授業もある今日、改正が必要なのは当然だ。若者文化を発信し、学生の街、京都として、京都市会でも意見書を提出を出すことをぜひ他会派の同僚議員と相談してみたいね

 また来客は、同志社総合政策科学研究科の同窓生である真下さん。政策研究会の立ち上げについて懇談。民主主義と平和にこだわりながら京都市政の課題や地方自治の在り方など、改めて地道に勉強をしてみようと思っている。春には始めたいな。

    <ルチャリブレ>

 夜は、新日本プロレスの「ルチャ・リブレ」京都大会に。メキシコからきた覆面レスラー、ルチャドールたちが、マリアッチのリズムに合わせて入場。華麗にリングから場外に向けて飛ぶ!笑いもありシリアスな闘いもあり、楽しかった。ビバ・メヒコ!
 もちろん獣神ライガーも元気で、棚橋やオカダカズチカ、内藤も登場。新日本プロレスは東京ドームで3万人を超える観客を集めたらしいが、上昇気流に乗ってる。
 試合の後、湯沢プロレス美術館長らと久しぶりにプロレス談義。議員になったプロレス出身者は、さて誰か、猪木、大仁田、馳浩は国会議員。女子プロの神取忍もそうや。で覆面議員で話題になったのは、グレート・サスケは岩手県議、スペルデルフィンンは和泉市議、スカルリーパーいう選手は大分市議。覆面なしの木村健吾さんは品川区議。他にいたら教えて!
 ぼくも覆面かぶってイメージチェンジしようかな?
    
●1月14日(火)

 昼前、議員団室にてとある問題解決のために担当者と懇談。

     <ライオンズクラブ新春合同例会>

 昼は、ライオンズクラブ335-C地区2R4Zの新春合同例会。ぼくは高校の先輩に誘われて京都高野川ライオンズクラブの会員になってもう15年ぐらいかな、なんとなく続いている。昨年来、ゾーンが二つに別れて5つのクラブになったのでこじんまりとした合同例会になった。
 和太鼓の演奏や歳男、歳女の会員に記念品贈呈。食事の後は、馬にちなんだクイズとラッキーカードの抽選など。15年ほど前は華やかだったが、質素になった。友人らに挨拶。磯辺としこ元議長、高島弘恵元副議長もお元気でした。

     <二重行政あり方検討委員会>

 午後は、民主党府連にて二重行政あり方検討委員会の会議。府市会議員15人ほどが集まって、京都市と京都府が類似した「施設」と「施策」について、実例がいくつか提示されて、大まかな今後の議論の方向性など確認。類似しているから二重行政で「ムダ」ということではなくて、「効率化」や「強化」などの視点も必要。
 例えば、京都府は文化博物館と総合資料館があるが、京都市は考古資料館と歴史資料館を運営している。もちろん規模も展示の中身や設立経過もちがうが、例えば、どう連携するのか、が問われるのではないかと思う。
 河川はいささかややこしい。鴨川は京都府の管理。中小河川は、京都市がほとんどだが、治水対策など総合的な計画が求められるが、このような課題を整理して、どう提言をしていくのかが、この委員会の役割かな。若い議員が熱心に取り組む意欲がありなにより。

 散会後、誕生日が同じ1月13日の青木芳香議員とパンケーキ屋にて誕生日祝い。ぼくは65歳。彼女は34歳。まさに父と娘みたいなものだ。ぼくはラム酒で乾杯。
 
    <旗開き 2か所かけもち>  

夜は、京都交通労組と自治労京都市職現業評議会の旗開き。瀬戸委員長の挨拶は、事故の例を上げて安全運転の確保と年末に地下鉄駅の便所掃除を組合員でやったことなども紹介。組合員も随分若返ったなあ。
 現業評議会は、環境政策局や建設局。動物園に中央斎場の技能労務職のみなさんがメンバー。新採の凍結がこの間行われてきて、市会では凍結継続の議論もあるが、わが民主は、採用すべしという主張だ。挨拶で、昨年秋に叔父の葬儀でお世話になったのでそのお礼を言いテーブルにて斎場の皆さんと懇談。老朽化しているのでお骨を焼くのも大変みたい。人の最後を送る斎場の改善を望みたい。

 ニュースは、東京都知事選挙に、細川元総理が小泉元総理とタッグを組んで反原発で出馬を表明。76歳の挑戦とはちょっと驚き。ぼくもがんばろ!という気持ちになるねえ。

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65歳誕生日、ぼくが20歳だったころ  1月12・13日

2014年01月14日 | 日記
●1月13日(月)

 今日は成人式。そして馬齢を重ねて65年。ぼくの誕生日。元気に迎えられて何より。前期高齢者の仲間入り。

      <ぼくが20歳だったころ>

 で、ぼくの二十歳のころは、成人式なんか見向きもしなかった。
京大時計台には学生が立て篭り、同志社もバリケードが築かれ、百万遍では火炎瓶が飛び交った。
 ぼくは、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合!)の活動家として、デモばかりしていて、ポールことダニエル・デニスという反戦脱走米兵をかくまっているころで、大学のバリケードの中でウロウロしていた。ポールは6月に近衛で職質に会い逮捕。川端署前で座り込みの抗議行動。連れ去られるとき涙が出た。そして、夏には、もちろん復帰前の沖縄のワークキャンプに参加。与那国島まで旅をした。「思想の科学」に「20歳・夏・オキナワ紀行」を書き、その後も「思想の科学」にはたびたび投稿した。
 疾風怒濤の日々だった。あれから45年も経つのか。思えば遠くまで来たものだ!

      <成人式>

 朝10時から吉田神社での成人式。吉田在住の20歳の男女、20人ほどが着飾って参集。本殿で神主さんの祝詞を厳粛に聴き、参集殿では、福井講社長が戦争体験者として平和の大切さを訴えるご挨拶。20歳の青年たちはどう聞いたか分からないが、いつもながら感動する。記念品は、時間を守る、ということで目覚まし時計。

 正午過ぎには、みやこめっせに。京都市の成人式が2回にわたって開催。いつもながら華やいだ風景。めっせの中では、新洞学区の人たちが餅つき。会場では、京炎ふでそれの踊りなどがあったが、静かに新成人たちは聴き入っていた様子。どこかの都市と違って、みんな大人だ。1時からは、民主党のダッシュ号が来て福山参議院議員、片桐、青木、山本市議に岡本府会議員らが演説。立ち止まる新成人たちは少なかったよ!

 夜は、西院で京都サイクリング協会の新年会。成人式の会場整理などボランティアをしたあとで、いつもこの日が新年会。守時会長はわが剣鉾仲間。理事長は元ユースホステル勤務の井原さん。名コンビ。会員はいささか高齢化しているが、みなさん意気軒昂。わいわいと夜は更けるのでした。
 帰宅したら、小さなバースデーケーキが用意してあった。カミサンに感謝。

●1月12日(日)

    <京都市消防出初式>

 朝10時に岡崎での京都市消防出初式に。晴天で風もなく絶好の出初式日和。京都が誇る消防署員、消防団員の分列行進と自衛消防隊、自主防災会、少年消防クラブ、幼年消防クラブの市民パレード。カラーガード隊による演技や市民による消火訓練とレスキュー隊による救助訓練に最後は一斉放水!いつものことながら市民の防災、防火の取り組みの大事さを想う朝。無火災都市を目指して今年もがんばろう!
 
     <全国女子駅伝>

 午後は、京都は駅伝の発祥の地。今日は全国女子駅伝。毎年テレビ中継を家で見ながら、御所辺りに先頭が来ると東山近衛に走る。ご近所の人たちを都大路を駆け抜ける選手たちを応援。宝ヶ池の折り返し点から銀閣寺あたりになると再び東山近衛に行き、復路の選手たちに声をかける。京都が先頭で走り去り、最下位の選手が走り去るまで声をからす!今年は、見事京都が優勝だ!
 
     <クリーニング生活衛生同業組合の新年懇親会>

 午後4時には、京都府クリーニング生活衛生同業組合の新年懇親会に。京都府内のクリーニング屋さんたちの同業組合。伊吹衆議院議長、西田衆議院議員に、わが民主の前原、福山議員も参加。時には、国会議員同士で火花が散るが、今年は穏やかなやり取りだったかな?市会議員はぼくひとりです。乾杯は、山岡景一郎さん。80歳を超えられているが元気はつらつだ!親しい組合員にご挨拶。
 
    
     <旅する歌手 松田美緒さん>
 
 夜は、岩倉で住宅建設に頑張っている大木工務店の新年会。民謡の歌もあり楽しいひと時。 
 二次会にも久しぶりに行くと、松田美緒さんというシンガーに出会う。彼女は世界を股にかけてライブをしているとかで、スペイン語など語学が堪能。12か国の歌をそれぞれの言語で唄うという。で、久しぶりにスペイン語で「ガンタナメラ」を唄った!素敵な人でした!1月26日には、上賀茂の「きらきらひかる」というとこでライブをするそうですよ!ぼくは先約があり行けないのが残念!

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連日連夜の旗開きと新年会! 1月8日ー11日

2014年01月13日 | 日記
●1月11日(土)

     <吉田神社で便所掃除>

 6時過ぎ起床。眠たい。7時には吉田神社へ。毎年新春恒例の「京都掃除に学ぶ会」。門川市長が作務衣姿で一心不乱に便器の掃除。同僚の山岸議員も遠く伏見は桃山から駆けつけての作業!ぼくもがんばりましたよ!これで節分を迎えられます。みなさん、ありがとう!市長はほんまにタフやね。豚汁が美味しかった!
 
     <旗開きに新年会>

 ジーパンから背広に着替えて、9時にルビノ堀川での京都市学校職員労働組合の旗開き。委員長は女性の植田さん。彼女の挨拶はいつ聴いても素晴らしい。書記長も女性でみんな一生懸命、飛び出し防止の看板制作など色々な知恵を出して、子どもたちの安全のためにがんばってますよ!
 そして同じ会場で10時から京都市学校給食労組の旗開き。去年から橋本委員長が就任。初めての男性の委員長だ!安全でおいしい給食を子どもたちに作るのだけではなくて、学校職員として子どもたちの成長を見守りたいと挨拶。アレルギー児童対策などもあり、自校方式で京都の給食を守ってほしい。それぞれ昆布茶で乾杯!

 正午には、京都府生協組合の新春交歓会に。上掛理事長は宮沢賢治のことなど含蓄に富んだご挨拶。龍大の雅楽会の演奏も正月らしくてよかったですよ。

 それから解放同盟京都府連の荊冠旗開き。この20年、色々とあったが、人権運動の先頭に立って欲しいと願っている。
 
 ちょっと時間があったので、二条高倉のレディシア書房に。「さのせいこ」さんのミニチュア・ドールハウス展に。細かい作業で作られた作品に心が和みました。夕方は、きょうと教組の旗開き、少人数だが家族的な雰囲気。わが同世代の教員も退職したが、小学校時代からの同級生もいまだ執行委員でがんばってます。

 そして6時には、地元の聖護院御殿荘に。まずは聖護院学区新年会に。川端警察署長、左京消防署長らが来賓。親しい鈴鹿且久会長ら役員さんにご挨拶。そして別室での吉田学区民の新年会。掛け持ちは疲れるが、いつも地元でお世話になっている各諸団体の役員さんと懇親。こんなことを20数年続けてます。かつては二次会にも行ったが、最近は行かず。
 
 帰途、近所のタコとケンタローで、タカダスマイル君のライブを聞いてやっとほっこり。

●1月10日(金)

     <韓国民団京都府本部の新春年賀交歓会>

 朝、目覚めたらうっすら雪化粧。今冬、一番の冷え込みかな。近衛広場で公園体操で少し体を温めて、朝10時半から韓国民団京都府本部の新春年賀交歓会。バイオリン演奏で「イムジン河」に想いが込められていました。
 この数年、日韓の政府同士の関係が悪いが、市民の交流が大切。市会議員らは全員が壇上に上がって紹介してもらう。ぼくは今年も、「セヘ ポンマーニ パドゥセヨ」といつもように挨拶。懇親会では多くの方に挨拶。

     <連合京都旗開き  山田知事に推薦状> 

 夕方は、連合京都の旗開き。連合京都が推薦した山田知事、門川市長など府内の市長や副市長らも参加。細田会長体制から新しい体制に交代。橋元信一新会長と廣岡新事務局長コンビのデビュー。山田知事に推薦状が渡されて、4月6日の投票日に向けて知事選モード。
 各組合役員さんらに挨拶。2区総支部幹事長として府市会議員を元気よく紹介する。

     <民主党選挙対策委員会>

 途中だったが、退席して別室で民主党京都府連選挙対策会議。知事選挙に向けて山田知事推薦への方向や同時に行われる北区、城陽、宇治の府会補欠選挙の対応、さらに来春の統一自治体選挙に向けての候補者擁立計画について、各選挙区事情を聴きながら、大議論になった選挙区もあったが、方針を決定。わが左京区の市会候補は「2人以上」の擁立を目指す、ということになった。厳しいぞ!頑張らなくっちゃ!
 
 帰宅してぼーとしながら探偵ナイトスクープ。小ネタも面白いけれど、ペットボトルのフタが「カタカタ」と鳴る怪奇現象の調査には、びっくり。物理の先生が、見事に解決されました。いっぺんやってみよう!

●1月9日(木)

 朝10時前、嵯峨のケア付きマンションに両親を迎えに行って千本今出川のかかりつけの医院に。2週間にいちど血圧の測定と問診。血圧は両方とも正常。おふくろは採血をしてもらう。いつもながら親父が、今日は何日や、6月か?とトンチンカンな会話。難聴のお袋といつもボケとツッコミの漫才コンビ。ぼくもいつかそうなるのだな。

 昼過ぎ、京都地方法務局に。京都人権擁護委員協議会の常務委員会。この間の活動報告や今後の研修会や日程の打ち合わせ。ぼくがくらし環境委員会で提案した京都市の担当者と法務局と協議会事務局との懇談会が年末に開催されて、実りある懇談ができたという報告も。今後は連携がもっと図られるようにしてほしいね。
 
     <議員会ー政治活動と看板>

 3時から議員会。同僚らと新年の挨拶。都市計画局の都市景観部広告物指導対策部長から政治活動に伴う屋外広告物の適正な取り扱いについて説明がある。
 今年の9月に向けて市内の広告物の是正の指導が精力的に行われているが、各議員や政党事務所などの看板類などの調査が行われて、不適切な事務所もあり改善を要する議員事務所もある。公職選挙法との兼ね合いもあるが、議会で議決したことなので、模範にならないといけない。

 議員会では、今後の市会の日程や市会改革推進委員会で制定に向けて大詰めを迎えた議会基本条例の条文について議論。2月市会は2月14日が最初の本会議で2月21日がぼくが代表質問する本会議。忙しくなるなあ。

     <京水労と自治労府本部の旗開き>

 夕方6時過ぎからロイヤルホテルに。今年2回目。京都水道労組の旗開き。河村委員長は、バイクのハレーダビッドソンのマニアだが、馬に例えて見事な新年の挨拶。里見、山田、加藤、上岡、松田と歴代の委員長を知っているがユニークな挨拶でした。吉田在住の執行委員らに挨拶して、次は自治労京都府本部の旗開き。府内市町村の自治労傘下の組合員の親しいメンバーと懇親を深める。旗開きシーズンは、始まったばかり。どこまで続くぬかるみぞ!肝臓と体力勝負。
 

●1月8日(水)

     <お伊勢参り>

 朝7時半に吉田神社の鳥居前に。今日は、新春恒例の吉田神社主催の伊勢の神宮初参り。他に新春互礼会があったが、そちらに行かずに氏子講社の役員さんらと貸し切りバスで一路、新名神で伊勢路に。小雨降る天気だったが、伊勢まで早い。2時間ちょっとで外宮に。

 20年に一回行われるという神宮式年遷宮ということで、古式に乗っ取り建てられた外宮の御正殿の前で参拝。それから五十鈴川を渡り内宮に。垣内に入り厳粛にみんなで参拝。雨模様だが、それはまた風情があるなあ。
 そして、おはらい町とおかげ横丁を散策。いつものように「白鷹」で「にぬき」を肴にコップ酒を飲むのが楽しみ。昼食は二見ケ浦のいつもの旅館。今年は女性陣が多くて賑やか。海岸沿いを夫婦岩まで散策して、いつものようにサザエで講社長らとコップ酒。これがまた美味い!
 雨でどんよりしていたのが残念だったが、海を見るのはうれしいね。3時半にバスは出発、途中サービスエリアで休憩して京都は東インターに着いたのは6時前。新名神が出来て早くなった。

 途中で下車して自治労市職労の旗開きに。旗開きシーズンの第一弾。若い石川新委員長のデビュー戦。門川市長も駆けつけ新年の挨拶。ちょっと早い目に退席して近くの「しるら」でほっと一息。昼間から飲んでたので、ちょっとバテ気味や。ほどほどにしないかんよね。

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仕事始め   1月5日ー7日

2014年01月09日 | 日記
●1月7日(火)

<「左京区新春文化の集い」>

10時から左京区役所で新春恒例の「左京区新春文化の集い」。門川市長、前原議員、左京区選出の府市会議員、各種団体長さんらが集い、左京の発展を願い新春のご挨拶。
明徳小学校児童、中川廣山さん中川景子さんの琴と尺八の演奏、未生流の若き笹岡隆甫お家元のいけ花紹介、そして福引。一緒に行ったカミサンにお家元の書が当たりました!これは正月早々縁起のいいことで!

昼前には、京都府宅地建物取引業協会・全国宅地建物取引業保証協会京都府本部合同の賀詞交歓会。共産党以外の国会議員、府市会議員が多く参加してそれぞれ新年の顔合わせ。伊吹衆議院議長が挨拶。まだまだ元気や。業界の知り合いにぼくもご挨拶。少しは土地も動き始めているのか。黄綬褒章受賞されたこの道50年に方のご挨拶は、当時の土地の価格がいかに安かったか、そしてバブルのときの狂乱ぶりにも触れられた含蓄のあるお話でした。

午後は、今年初めて市役所の議員団室に立ち寄り雑務。それから京都新聞社、教育委員会体育健康教育室などに、この3月に開催する京都高野川ライオンズクラブ杯左京小学生バレーボール大会の後援申請書を取りにウロウロ。

夕方は、とあるホテルで京都生涯学習研究所の新年懇談会に。理事長の岡本民夫先生、所長の冨士谷あつ子さんをはじめ会員のみなさんと交流。モンゴルに樹を植えている人、乾物屋さん、フランス文学者、装束店、社会学者など多彩な人の集まり。1月18日には、聖護院と錦林小学校についての講座も開催される。元気なシルバーパワーに脱帽。

●1月6日(月)

<朝の街頭演説>

 今日から仕事始め。朝6時半起床。まだ真っ暗。眠気眼で三条京阪へ。新春恒例の民主党2区総支部のダッシュ街宣!7時半になると東山から日の出。
 前原議員、飛び入りで福山参議院議員、そして島内研府会議員、山科から府会に立候補を予定している岸本哲(あきら)府政対策委員長とぼくが交代でマイクを握る。鴨川を吹きぬける風もなく、太陽が差しはじめると暖かく感じたが、靴下にホカロンを貼りつけていても地面から冷たさが伝わってくる。
 福山議員は、特定秘密保護法のこと、ぼくも特定秘密保護法に対して討論に立ったこと、また原発に依存しない社会に向けて、原点に戻って行動すると演説。通勤するドライバーや通行人から激励してもらうとうれしいね。春からは、街頭演説を精力的に、また地道に活動しようと決意。この1年正念場だ。
 朝早くから開店している仁王門通のタイ焼き屋でモーニングティ。おもろい店や。それから、ご近所の知人宅を挨拶回り。

 昼から、友人の工務店の新春餅つき大会に。事務所には、新春の挨拶で来客数人。みなさん、今年もよろしく!
 夕方からは事務所に篭って議員レポート新春号の編集作業。なかなかはかどらん。

●1月5日(日)

 昼、新年になって最初の告別式。新洞学区の方のご母堂の告別式。心よりご冥福をお祈りいたします。その場で久しぶりに市役所OBの同世代の知人に会うが、癌で闘病とのこと。
ご快復を祈るのみ。

 帰途、たこ焼き屋「親指小指」て焼きそば定食。おせち料理に飽きていたので美味かった!看板娘の中尾雅美ちゃんはジャズシンガー。今年の活躍を期待したい。

     <来年の統一自治体選挙 擁立方針は> 

 夕方、修学院で総支部長の前原議員も交えて民主党2区総支部の常任幹事会。来春の統一自治体選挙に向けての候補者擁立に向けての府連のガイドライン案に対して議論。
 定数削減も予想され、また民主党の支持率が低迷するとき、東山区府会は空白なので候補者の擁立と市会の一人は当然だが、山科区と左京区の市会の擁立をどうするか。思案のしどころ。これから喧々諤々の議論になるだろう。ぼく自身も当事者でもあるので慎重に考えな。ともあれ、民主党にとっては厳しいになる。
 会議の後、前原議員は、通夜で途中退席、2区の府市会議員らで新年会。来年の今頃は必至のパッチやろな。

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穏やかなお正月   2014年元旦ー4日

2014年01月05日 | 日記
●1月4日(土)

    <大文字山に登る>

 正月3ケ日が終わって大文字山に。FBで行きますよ!と呼びかけたら3人の「友」が銀閣寺門前に集合してくれました。寒くもなくのんびりとしたペースで登り始める。家族連れなども登る人は多い。途中、ナラ枯れ対策で伐採されて所からは京都の街も眺めて、千人塚で一休み。最後の150段の階段を上り切ったら火床。どんよりした空模様だったが、タッパに詰めたおせちに缶ビールで乾杯。
 そして頂上では、ホットウイスキーで温まる。大阪湾や生駒山は残念ながら見えず。今年は何回登れるかな?下りは、テレテレと杉木立の中を尾根伝いに谷に降りると台風18号の大雨でがけ崩れの箇所もあったが、南禅寺は疏水の水路閣に無事に下山。およそ4時間ほどのハイキング。お好み焼きでも食べようと思ったが、結局八坂神社の王将で餃子とビールでまたまた乾杯。今年は体力をつけるで!また春になったら行きましょう!




    <豊田勇造のライブ>

 夜は、一乗寺の喫茶「のん」で、わが友、ブルースシンガー豊田勇造の「湯たんぽ ぽかぽかライブ」。「のん」でのライブは今年で13回目だとか。勇造に僕が出会ったのはもう1970年前後。今も元気に唄ってるぞ!「大文字」も「桜吹雪」ももちろんよかったが、55年ぶりに出会った幼稚園時代の先生との再会を歌った「再会」は、ええ唄でした。「のん」のマスター夫妻も元気でなにより。


 帰途、近所の居酒屋「チッパー」へ今年初めてのご挨拶。亜耶ちゃんのご両親らと一献。

●1月3日(金)

    <正月3日目>

 朝、吉田神社に向かうべく家を出ると、近くの近衛広場新年早々の「公園体操」。リーダーの中川長重さんは大張り切り。さすが正月ということで、参加者は5人ほどだったが、ちょっとだけぼくも体を動かす。今年も毎週金曜日に行われます。桜の季節、新緑の季節、そして紅葉の綺麗な秋と季節を感じながら、公園体操。今年もよろしくお願いします。

 10時からは吉田神社で、本殿と神楽岡社と今宮社にお参りした後、参集殿で吉田氏子講社の恒例の理事会。冒頭、永年の理事さんたちの表彰式。講社長と高野禰宜のご挨拶があって、予算や今年の行事の確認など淡々と議事は進み、1時間ほどでお開き。長老らに新年のご挨拶。来月は節分祭。 
 
 午後、散歩がてら初詣に。須賀神社、熊野神社、平安神宮、岡崎神社から哲学の道にある大豊神社、そして錦林車庫西の日吉神社に。
 親しい宮司さんらにご挨拶。御利益がありますように!

 閑話休題。若い時は、カミサンらと初詣に行ったが、それほど信心深くなかったよ。ところが、7年前か副議長の時、惜敗して38票差で次点。ところが某氏が逮捕されて、奇跡の繰り上げ当選になって以来、霊感新たというか、真面目に参拝するようになりました。

 夕方、従姉夫妻が墓参りに来て我が家に立ち寄ってくれる。叔父さんが亡くなって17年とか。四方山話。
 
    <岩瀬成子「二十歳だった頃」>

 夜、テレビも面白くないので、読書。ふと取り出したのが、児童文学作家の岩瀬成子さんの「二十歳だった頃」(晶文社刊)。編集者は、昨年亡くなった中川六平君。山口県は岩国近くの生まれた岩瀬成子さんのビートルズ初来日のころの高校時代や反戦喫茶「ほびっと」との出会いや、京都に出てきて児童文学を勉強し始めた頃の青春グラフティ。ぼくが同志社近くで喫茶店「駱駝館」のやとわれマスターしていた時の話も出てきたよ。もちろん「六平さん」も出てくる。2002年に出版された本です。しばし、わが青春と六平君を思い出して就寝。ぼくも何か書き残したい、とふと思うが、さて、どうかな。

●1月2日(木)

   ゆっくり起きて、朝から御屠蘇。今朝はすましの雑煮。
   午後、事務所でFB。うたた寝。
  
 たくさんいただいた年賀状を読む。いつながら、わが剣鉾仲間の「中川新聞」は楽しい。今年は「あまちゃん」姿に初笑い。
 そして最優秀賞は、元「かりん亭」のマスター、福知山の山奥に住む長谷昭さん。
「春来れば猪さんは、雪解け待って田畑掘る。猪っと猪っとと言いたくなります。
夏来れば鹿さんは野菜ができるのを待ってやってくる。鹿方ないとあきらめます。
秋来れば熊さんは、柿・栗実るのを待って木に登る。遠慮会釈なく枝を折る。熊ったもんです。
冬来れば、百姓は背中丸めて囲炉裏端、火に手かざし春思う。百姓しょん!百姓しょん!
定住14年、くしゃみまで百姓になりました。」
 ぼくは年賀状代わりに2月に議員レポートを送りますが、頂いたみなさん、ありがとう!本年もどうぞよろしくお願いします。
 
 夕方からテレビ三昧。お笑い番組は、面白ないなあ。
 唯一、ドラマスペシャル「眠りの森」は見ごたえがあった。
 阿部寛演じる警視庁捜査一課の刑事・加賀恭一郎と柄本明が演じるデカ役のやり取りが絶妙。バレエ団の愛と憎しみの物語。

●1月1日元旦(水)

    <明けましておめでとうございます!吉田神社の歳旦蔡>

 2013年の元旦、いつものように7時過ぎにホカロンを張り付けて礼服で吉田神社へ。今年は暖かい。本殿前で元旦恒例の歳旦祭が厳粛に執り行われ、地元の氏子講社員のみなさんに新年のご挨拶。雅楽が鳴り響くなかで安寧な一年であることを今年も祈る。
 参集殿にて、今年は高野禰宜が初めてご挨拶。曰く、甲午(きのえ・うま)の年。「五行」によれば、伸びる力といさかいの起こる歳だそうだ。世界で紛争が起き、中国や韓国と日本の関係がさらに悪化するかもしれない、ということかな。続いて、福井晟講社長は、ご自分の戦争体験を少し話されて、今の風潮を心配されたご挨拶。「一月一日」と「年の初め」の歌を歌い乾杯。
 ほんまにこの1年、暴走する政権の行方が心配だ。今年は、ぼくも市民派の原点に戻って、がんばらないと。正念場の年。わが後援会会長の柿阪さんと大元宮にも参拝。

 
 そして我が家で娘とカミサンと3人でいつものように白みそ雑煮とおせちと久保田の万寿で祝い酒。たくさんの年賀状をいただきました。感謝です。
 
 午後は、嵯峨のケア付きマンションで暮らしている両親をカミサンと雑煮とおせちをもって訪問。ここで暮らし始めて4回目の正月。大正15年生まれのお袋は、昨年末に弟に先立たれたが、まあ元気に新年を迎えた。今年で87歳。親父は大正8年生まれで95歳になるのかな、「今日は何の日や」と何度も聞くマダラ症候群だが、ビールを少し飲んで雑煮も食べてうつらうつら。ご機嫌の様子。
 
 部屋に大活字本の松本清張の短編集が置いてあったので話しながら読む。「張り込み」と「顔」と「潜在光景」。いずれも1950年代から60年代前半に書かれた作品かな。戦後の日本の風景を思い出した。「顔」では、京都も舞台になっていて「いもぼう」も舞台になっていた。

 帰宅後、また一献、傾けながらテレビ三昧。バラエティ番組もいいが、やっぱり「相棒」です。宇崎竜童が爆弾マニアで熱演。どんでん返しで、犯人は、公安部長とその手下。やるね!こういう作品が政府の弾圧によってつくられなく時代が来ないことを祈るのみ。
 
 ところで、大晦日は紅白歌合戦を後半戦から見たが、北島三郎さんが50年も歌ってきて引退をすることに感慨無量。50年以上ぼくは、紅白を見てきたのだなあ。「あまちゃん」も、とりわけ小泉今日子がよかった。小林幸子が出ないのは残念。美輪明宏の「ふるさとの空の下に」も感動した。

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