元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

紅葉真っ盛り         11月21日ー24日

2013年11月25日 | 日記




●11月24日(日)

    <吉田神社 大元宮祭>

 朝9時過ぎ、吉田神社は大元宮の祭事。大元講社の役員が集い澤井宮司さんの祝詞で安寧を祈願し、玉串を挙げる。
 この大元宮は、八百万の神々を祀り全国の神々を祀る社として、吉田兼倶が文明16年(西暦1484年)に現地に造営したという。舞鶴の瑠璃寺から里帰りした枝垂れ桜、幽斎桜がこの夏の猛暑で枯れたのが残念。

 帰途、紅葉の見事な真如堂、黒谷(金戒光明寺)を散策。空を見上げると飛行機雲が3本ほど流れてました。秋の空やね。

    <日韓親善交流フェスティバル>

 午後は、みやこめっせでの京都日韓親善協会主催の「日韓親善交流フェスティバル」。民族衣装の競演ということで、桓武天皇当時の文官礼服や十二単などの紹介、韓国は百済時代の礼服などの再現がされ、さらにミスコリア、ミス着物の美女たちに、京小町踊り子隊が弾けて、美しく、また賑やかな舞台。王清一韓国民団団長も大礼服を着て登場。拍手喝采でした。
 そして着物姿の門川市長も来賓で挨拶。舞台が終わると平安神宮までチョゴリを着たオモニたちや和服姿の綺麗どころが秋の陽射しを浴びてパレード。ええ感じでした。
 このご時世だからこそ、市民交流が大事なんですよ!


    <新日本プロレス、京都大会>

 そして夜は、KBSホールで新日本プロレスだ!このところ新日本プロレスは上昇モード。立ち見も出て満員御礼。京都出身の天山広吉は小島と組んで鈴木みのる組に勝ち、怪我から復活した中西学選手は筋肉隆々のストロングマンとタッグで棚橋組を撃破、メインは、
亀岡出身の中邑真輔と170㎝の石井智弘が大型チームに勝って、えらく盛り上がりました。来年1月15日にメキシコのルチャリブレの選手が来てまた京都でやるらしい。楽しみだよ!
 
●11月23日(土)

     <左京区民ふれあいウオーク>

 勤労感謝の日。絶好の行楽日和。朝8時過ぎ東一条のバス停に集合。吉田体育振興会の秋のハイキングとして市バスの乗って北大路橋から北山橋へ。北山や比叡山が美しい。今日は、左京ふれあいウオーク。左京区長や女性会、ボーイスカウトのメンバーに各学区の体育振興会など区民が350人ほど集い、ラジオ体操してから河川敷を出町柳から哲学の道、平安神宮への8キロのコース。顔見知り人と話しながらのんびり、小春日和で気持ちよく百万遍まで歩く。たまの散策は気持ちいいな。

     <中央市場鍋まつり>

 それから車で七条の中央市場に。毎年恒例の中央市場鍋まつり、大賑わいでした。 30年前、中央市場で3年余、朝4時からデッチ車を引いてバイトをしていた。パワーのあるとき。塩干部の281番「山本水産」。今はなくなったが、思い出の店舗。セリ場に大勢の市民が詰めかけて、各ブースは長蛇の列。カニ雑炊など食べて腹一杯!日本で最初の中央卸売市場として開場したのは昭和2年のこと。京都市民の台所として、市民の食の安全を守るためにもみなさん、がんばって!
 
     <関西セミナーハウス もみじまつり>

 それから左京に戻り、修学院は曼殊院横の日本クリスチャンアカデミーが運営する関西セミナーハウスの恒例のもみじまつりに。平田哲先生が所長の時からご縁があって「もみじまつり」にはよく行く。自治労府本部に属している組合の委員長らに挨拶した後、野点席で外国人茶道家のお手前で一服。比叡山麓にあるここの紅葉は息をのむ美しさ。隣の曼殊院には多くの観光客が左京の秋を楽しんではりました。

     <ほろよいの夕べ>

 夜は、わが事務所の一階、カルチャーガーデン吉田の森での吉田文化サロン「ほろよいの夕べ=楽器が奏でる秋色&ボジョーレーヌーボー」。
 女性限定で25人ほどの女性にご参加いただき、耳鼻咽喉科のドクターで音楽家の佐渡文彦さんとわが高校時代の友人の娘の高鍬深雪ちゃんが演奏。飛び入りの歌もあり盛り上がったよ!佐渡さんは、テレビの円ひろしの「おとなりの人間国宝」に忍耐されたそうです。秋の夜長、11時ごろまでワイワイ。手伝てくれたスタッフ、ご参加いただいたみなさん、感謝!

●11月22日(金)

     <公園体操>

 朝、近くの近衛広場での公園体操に久しぶりに参加。毎週金曜日、中川長重さんがリーダーとなって楽しく体操。近くの高齢者30人ほどが、紅葉した桜の樹の下で音楽に合わせて体を動かす。毎週続けることが健康の秘訣。
 
 昼前、友人が社長をしている工務店のビルの起工式。真っ青な秋の空のもと、神事が厳粛に行われて、工事の安全と会社の発展を祈念して来賓として挨拶。

 岩倉の「NONベクレル食堂」でランチ。放射能汚染のない安全な食材を使った店。子供連れのヤングママたちがゆったりした時間を過ごしていました。開店してちょうど一年、友人の子息、廣海緑朗君ががんばってます。

      <左京区農産物共進会>

 午後2時過ぎには、下鴨神社での左京区農産物共進会の授賞式。秋の木漏れ日がさす中、左京区の農業者が作った白菜や大根、柿などの販促会ではあっというまに完売。台風や猛暑で今年は不作とのこと。左京の議員や自民党の農業振興議員連盟の議員らが見守る中、優秀な作物を生産した人に表彰状。
 世界遺産の下鴨神社の見学に観光バスが数台。京都は秋の真っ盛り。

     <出町柳駅 駐輪場計画 説明会>  

 3時からは出町柳駅近くの路地を入ったところにある自転車屋?の「ナミイタアレ」に。出町柳のタクシー乗り場のところに計画している自転車駐輪場の計画の説明会に。
 「ちゃんこぽんち」という相撲漫才?のコンビの柴山留佑君のFBを見ていたら、この説明会のことが載っていたので駆けつけた次第。
 彼は町内会長で町内住民など20人ほどが集まって建設局の自転車政策課の担当者とやり取りが行われていた。思うに、出町柳駅周辺の自転車違法駐輪問題の解消策は必要だが、歩行者の通路確保など安全面から考えて、全部を自転車駐輪場にするのはアカンで!というのがぼくの考え。担当者ともこれから調整をしたい。

 夜は、行きたいイベントもあったが、事務所で資料を読んだり整理したりの雑務。探偵ナイトスクープ見ながら一杯飲んで一日が終わる。

●11月21日(木)

     <両親と病院に> 

 朝9時過ぎに嵯峨のケア付きホームに両親を向かえに行く。この間、かかりつけの医院に毎月一回か、診療に行くことになっていて今日は、時間が出来たのでぼくがその番。過日の血液検査の結果も良好。
 94歳のマダラ模様の親父と86歳の難聴のおふくろの会話はまるで漫才。仲良く暮らしているので、まか不思議。診察の後、紅葉の美しい嵐山界隈をドライブ。台風18号で被害を受けたが、見事に復興して、平日にもかかわらず観光客でごった返していた。

     <左京ライフに山田知事インタビューアップ!>

 午後は、地域ウエッブサイト「左京ライフ」の打ち合わせ。10月に山田啓二知事のインタビューした記事をアップしたので、ぜひご覧ください。
 
 来客は、先日京都市国際交流会館で開催した「ユイハート福祉まつり」の主宰者石井岩吉さんが、お礼と報告に。好天に恵まれてお茶席もたこ焼きも完売。各福祉施設の授産品の売り上げも良くて大成功。ご協力いただいたみなさんに感謝。また来年4月にもやる予定。
 夕方、「十二提灯こども神輿保存会」の懇親会の案内ビラを近所の世話人さんに配布。

 国会では特定秘密保護法案を巡って、自民と公明、維新、みんなで協議がされていて、数の力で突破しようとしているが、異議あり!「国民の知る権利」をないがしろないにした法案だ。民主党よ!ここは踏ん張りどころや!
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