●5月28日(月)
<5月市会会期末本会議>
5月市会定例会会期末の本会議。予算特別委員会委員長から補正予算についての審議報告があり、わが議員団からは青木芳香議員が特に関西広域連合加入の意義について賛成討論。補正予算は共産反対したが、賛成多数で可決。以降、各常任委員会の委員長報告があり、共産が反対するのもあったがその他の議案は、淡々と可決されていく。外国人登録が必要なくなったのは隔世の間。監査委員には結局、自民の富議員と公明の谷口議員に。
以下、「夏の電力不足対策に関する意見書」、「無免許運転による交通事故撲滅のための法改正を求める意見書」、「防災・減災ニューディールによる社会保障基盤整備再構築を求める意見書」、「再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める意見書」は、全会派賛成して可決。「大飯原発3号機4号機の再稼働に関する意見書」は京都党のみ反対で可決。子ども・子育て新システム関連法案の取り下げを求める意見書は、民主はもちろん反対だが、自民、共産、公明で賛成多数で可決。社会保障と税の一体改革の撤回、国民健康保険の国庫負担率の増額の意見書は共産のみ。横大路公園専用球技場誘致の決議は共産のみ反対で可決。陸前高田市から取り寄せた薪の早期解決に関する決議は、京都党案については否決されて、自民、共産、民主、公明が賛成して可決された。
今回は傍聴者もいなくて平穏に正午前に閉会宣言。
<在職25年、伝達表彰式>
午後、ぼくは、全国市議会議長会から在職25年の表彰を受けたということで、市会理事会室で伝達表彰式。山岸副議長も同席して大西議長から表彰される。表彰状とバッチをもらう。
対象者は、小林あきろう、宮本徹、そして共産の山中渡議員。ぼくと小林、山中議員は、1987年昭和62年組。宮本は昭和58年かな。馬齢を重ねて4半世紀。25年だ。ようここまで来ましたね。支援していただいたみなさんに感謝。
<門川市長と対談>
4時過ぎには、コムページの牧野君と市長室に。地域ウエッブサイト「左京ライフ」のインタビューページのための対談。
思い返せば、門川大作市長と出会ったのは、議員になる前。君が代訴訟や教育委員会の傍聴問題などで市民運動の窓口が係員か係長時代だったのかな。以来、議員になって25年、教育問題についてよく議論をしてきたし、まさか彼が市長になるとは予想だにしなかったよね。40分ほどインタビュー。
近日中に「左京ライフ」で公開します。ご期待くださいね。
夜は、定例市会が終わったことと山岸副議長の就任を祝い激励会で今枝団長のちゃんこ「横綱」で。初夏の風に吹かれて庭でワイワイ。ちょっと飲みすぎたかな。