元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

国民民主党京都府連結党大会           8月17日ー19日

2018年08月24日 | 日記
●8月19日(日)

     <国民民主党京都府連結成大会>

 今日はウエスティン都ホテルで国民民主党京都府連結成大会。11時からは、党員・サポーターが集い、議長の元気な戸山幹事と宇治の今川市会議員の議長で粛々と。この間暫定的に会長を務めて、また幹事長としがんばってきた酒井常雄府会議員から方針など諸々の報告。会長には前原誠司議員が就任。

 午後は、玉木共同代表や西脇知事、門川市長らご来賓の挨拶など。立憲民主党の福山幹事長も来賓でご挨拶。

 思い返せば、前原、福山両氏の二人が中心になって非自民、非共産で京都に旧民主党の旗を立ち上げたのはで1996年かな。大同して民主党が立ち上がったのは、1998年。ぼくも社民党から民主党に合流した。あれから20年。政権政党にもなったが、ガタガタして下野して、民進党に名前が変わったのは3年前か。
 
 昨年秋の9月17日のぼくの在職30年記念の集いは、民進党として、あれが最後の晩餐だった。昨年秋の突然の解散総選挙では希望の党として、ややこしい選挙をしたが、一方で立憲民主党も結成され、結果は民進党はバラバラになって、苦難の道。
 
 ぼくは地方自治体議員フォーラムの世話人代表として昨年秋から民進党の再建、新党への移行に関わり何度も大塚代表のもとでの会議にも参加してきた。2月には民進党最後の大会で締めのあいさつもした。そして、紆余曲折、5月には国民民主党が結成。6月には京都の国民民主党とから離脱を表明した自治体議員もいたが、ぼくは国民民主党を選択して今日を迎えた。この間、ほんまに色々とありました。
 
 この1年のことが走馬灯のごとく思い出しながら今日を迎えました。いまだ国民民主党支持率も上がらないし、高揚感もないけれど、みんなでガンバロー。苦難の道だけど、ここからの仲間とともに、再出発です。
 
 散会後、夕方事務所にいるとイラストレーターの尚子ちゃんからから呼び出し。久しぶりにご近所のチッパーで一献。転職するとの事。また新しいステージでがんばってね。
 
 それから、わが地元吉田は下大路町西部の地蔵盆の懇親会に乱入。子供たちの花火大会を横目にわが剣鉾仲間の中川、冨田、そして長老の大藪さんさんらとワイワイ。公園体操のリーダー中川さんがムードメーカー。今度の土曜日は、吉田東通の夜市です。お世話になります。

●8月18日(土)

      <地蔵盆>

 京都は夏の終わりの風物詩、地蔵盆。吉田中大路町西部の会場はわが鈴木マサホ事務所。これで10回目ぐらいかな。近衛広場の稲田宅にある御地蔵さんやテントなどをぼくの車に積み込んで、当番組の人らと準備作業。聖護院の庵主さんにいつものようにお念仏をしてもらう。小さな子供たちにとってもいい機会。もっとも最近は圧倒的に大人が多いけれど。

      <ワールドマスターズゲームズ2021記念イベント>

 地蔵盆にお参りに来ていただいた庵主を送った道すがら、平安神宮前では、2021年5月14日に開催される生涯スポーツの世界祭典「ワールドマスターズゲームズ2021関西」1000日前記念イベント!京都市では開会式、陸上競技、バドミントン、スカッシュ、空手!京都府では、ソフトテニス、ハンドボール、カヌー、マウンテンバイク、フライングディスク、ゲートボールが開催!世界から五万人の選手が来られるそうです。参観者を含めると15万人以上だそうです。錦林児童館の児童たちが演奏を披露。ご苦労さま!

 その足で、西院はラポールでの情報労連の定期大会。原委員長らの挨拶が終わっていたが、国会議員の前原、泉、山井、そして福山議員が揃い、順次挨拶。いづれも昨年秋の総選挙に触れて、またその後の混乱のお詫びなどで、イマイチ意気が上がらない挨拶。情報労連の国会議員は立憲民主党に行った人が多いね。微妙な関係ですね。ぼくら自治体議員も1分間スピーチ。古希を迎えるけれど元気で頑張りますと、挨拶。

 情報労連の定期大会の後、お昼の時間、四条河原町で国民民主党京都府連の認知度アップ全国活動で泉ケンタ議員をはじめ府市会議員に立候補予定者の幹事が街宣活動。街を行く市民や観光客の反応はほとんどないかな。されどみんな元気に、ここから再出発。明日は、京都での結党大会です。
 
 昼ごはんはちょうど東京から上洛していた某新聞記者さんとこれからの政治状況について意見交換。まずはわれわれ統一自治体選挙の後の夏の参議院候補がどうなるか。まだ名前が上がっていない。 
さてどうなることやら。
 
 2時前には事務所での地蔵盆に戻り、子供たちのお絵かきや福引など見ながらかき氷を食べて、4時前からはテントたてから後片付けまで当番組のみなさんのお世話で無事に終わりました。日差しはまぶしかったけれど涼しくなって、子どもたちも大喜び。
みなさん、お疲れ様でした。夜は涼しくなりました!

●8月17日(金)
 
 金曜日、いつものように近衛広場で公園体操。京大吉田寮の学生さんが最近来てくれるようになりました。廃寮問題が話題になってきているので、地域住民の理解も得たいので交流をしたいということです。夏休みの小学生の宿題なども見るとのこと。そういえば、ぼくも中学校時代に吉田寮で学生さんに教えてもらっていたなあ。
 
 散会後、国民民進党府連の常任幹事会。前原、山井、泉議員の3人がそろうが、各役職についていた府市会議員が離党した人が数名いて、出席者は少なくなってさみしいかぎり。19日に結党大会を開催することになっているので、諸々の打ち合わせ。会長には前原議員が就任。なお山本ひろふみ議員からは離党届が出されて承認。致し方ない。諸問題を解決して、出直してほしいと思う。
 
 午後、総務消防委員会の正副委員長会議。9月の委員会で市内視察を予定しているのだが、報告案件が増えそうなので、どのような議事進行をするか、委員長らと意見交換。市内視察を終えてからも委員会を再開することに決定。

    <国立京都国際会館>

 終わってから、国立国際会館に。この春から事務局長に就任している塚本稔元副市長に挨拶がてら、ぼくの友人を紹介する。彼の知り合いの書家の方が作品を寄贈したいということで、色々と意見交換。塚本さんは、市役所に採用されて、まずは隣保館に配属されたときのことから始まって以来、秘書課長や副市長を歴任して、退職後の書かれた「二人の京都市長に仕えて。 知っているようで知らない京都市政」は自分史としても読みごたえがあるが、桝本市長と門川市長の人物像が浮かび上がり、実に興味深かった。
 なおこの9月には、イベントホールの駐車場に建設されていた新たな2500人が入れるホールも完成する。また元京都市副市長だった内田さんが館長に就任。新たな体制で国際会議など誘致にがんばって欲しいね。
 
 それから、市役所に戻り、京都ハラールネット協会の申し入れでハラール対応について色々と懇談をしてきた医療衛生センターのスタッフと意見交換。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 夏はやっぱり高校野球。京都代表の古豪、龍谷大平安高校は3-4で日大三高に敗れ、準々決勝進出はならなかった。いい勝負をしていたが、エース小寺君が死球で勝ち越しを許した。勝利の女神が微笑まなかったのだね。でも大健闘!原田監督の「お前たち最高だぜ!」が印象に残ったね。

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お盆の日々。大文字山に登る!         8月12日ー16日

2018年08月19日 | 日記
●8月16日(木)

    <五山の送り火、ボランティアで大文字山に登る>

 京都は五山の送り火の日。昼前、雨が降る。天気予報も雨模様。午後になって雨が止みほっとした。

 午後2時前に、銀閣寺横の八神社に。ボーイスカウトや左京区役所らのメンバーらが集い、大文字保存会やボーイの前田君らが説明。前原議員も番付記者を2人かな、伴って登場。一昨年、そして昨年は代表選挙の前で同行記者も多かったが、今年は少ないねえ。
 そしていつものように、ボチボチのぼくのペースで登り始める。数年前までどんどんと登れたが、無理をしないでボチボチと自分のペースで急坂を登る。昼前の雨で登山道がぬかるんでいたところもあったが、途中で某記者がダウンして青色吐息。熱中症かな。彼にしばし付き合いながら千人塚で一服して150段の最後の階段も登り切って火床に。曇り空で風も吹き気持ちいいね。
 で、どういうわけか、ぼくはテントに積んである護摩木と割木を出す作業に従事。もっと楽なところに行けば良かった、と思いつつ、バケツリレー方式で各火床にボランティアのみなさんが汗を流してポリタンクの水なども配って、およそ2時間ほどで作業終了。雨が心配だったけれど降らずに良かった。その後大文字保存会のみなさんが点火のために登ってこられるととすれ違いながら下山。
 下山後、銀閣寺前の茶寮で前原議員らと一服。ボーイスカウトらボランティアの人たちと運ぶ作業。今年も幸いなことになんとか登れました。ありがとうございました。

   <おふくろと送り火を見る>


 そして、夜は、嵯峨野の高齢者住宅に住む91歳のおふくろのところに。2年前に96歳の親父を送り、平成最後の夏の送り火の夜を屋上で過ごしました。遥か東の空に「大の字」が見事に見えました!そして西の夜空には「鳥居」がすぐそこに。涼しい風が吹いて、京都もようやく夏の終わり。その住宅に住む高齢者の方も喜んでおられました。スタッフのみなさん、ありがとうございます!

●8月15日(水)

   <戦後73年目 平成最後の終戦記念日>


 戦後73年目、平成最後の終戦記念日。不戦を誓う日。ぼくは戦争が終わって1945年昭和24年に生まれた団塊の世代。
ヒロシマでヒバクした親父を2年前に送り、親父らの戦前、戦中世代が体験した悲惨な戦争体験をどう継承するのか。追悼式では天皇陛下が、「長きにわたる平和な歳月に思い」との文言を加え「反省」という言葉も4年連続で使ったと報道されていた。それに比べて安倍首相は式辞で反省の色もなくアジア諸国への加害責任に触れなかったという。

    <友人たちの初盆>

 そして毎月15日は百万遍の手づくり市。鴨沂高校のぼくの先輩で主宰者の臼井郁司さんが、この春亡くなり、さみしくなった。合掌。
境内に出店している整体師さんに体をほぐしてもらう。ちょっと体が楽になった。

 それから、この春急逝した友人、岡島一清君宅に。振り返れば岡島君とは、今は国際学生の家になっているところにあった錦林幼稚園で一緒だった。それからぼくが市会議員選挙にでた頃に再会して、家も近所で京都市のレントゲン技師として保健所などで勤務していたので、彼が退職後も飲みにも行った。心筋梗塞だったらしく家の風呂場で急逝した。線香をあげた後、奥さんとご子息としばし思い出話。さみしいね。
 
    
 そして夕方は、長岡京へ。中小路健吾長岡京市長の御尊父の通夜。75歳だったという。まだまだ若いのに。中小路君とは同志社の総合政策科学研究科で社会人入学たときに彼は学生だった。心よりご冥福をお祈りいたします。

 で、ニュースは龍谷大平安高校ですね。百回記念大会で100勝を挙げて3回戦を突破!高校野球で京都と言えば平安高校!と言われた時代もあった。平安卒業の山岸議員ら、さぞ大喜びのことでしょう!優勝したら市役所前で祝勝会だな!

●8月14日(火)

    <京都ほたるネットワークのこと>

 気分はお盆休みだけれど、もちろん市役所はお休みではありません。わが国民・みらい議員団のスタッフは夏季休暇で議員団室は閑散としていたがぼくは出勤。
 少し前から相談に乗っていた、京都ほたるネットワークの西野伸会長と役員さんらと建設局の河川整備課と環境政策局の生物多様性を所管する課長らと懇談会。元市会議員の小林あきろうさんは、副会長で同席。現職の頃、ホタルの保護のことで大変熱心に活動されてました。
 
 京都ほたるネットワークは、ホタルと共生できる自然豊かな環境づくりに取り込むことを目的として、平成20年に結成、平成26年には「京都市ホタル保護条例」の制定を、と署名活動を展開。8,000筆以上の署名が集まった。
鑑賞会をはじめ小学校や地域住民とのコラボ企画でホタル観察会を開催し、鴨川河川敷内の「みそそぎ川」では、二条通から三条通りにかけて川床の下まで発生範囲が拡大し、京都市動物園の「京都の森」において3年半の試行錯誤の結果、今年6月ホタルの発生を見る事が出来たという。そこで、ホタルは自然環境の良さを評価する指標でもあり、市民の環境意識を高めるためにも「京都ホタル条例」の制定と要望書には書かれていて、その趣旨の説明後、京都市の取り組みについて意見交換。楽しみにしています
 条例化は色々と課題があって難しいが、前向きにぼくも応援したいと思う。なお2020年には、全国ホタル研究会が京都で開催されるとのこと。楽しみにしています
 
 午後、百万遍のソフトバンクに。ぼくもスマホを持ってもう5年ぐらいになるのかな。なんとかFBなど使いこなせているが、諸々の案件についてカミサンと相談に。まあ丁寧に相談に乗ってくれました。
 
 それから「吉田東通の夜市」の案内を各町内に回覧してもらうために町内会長さんを尋ねる。もう8回目になるので、みなさん協力的です。感謝です。
 夜はお盆でもあるので久しぶりに家でテレビを見たりでゆっくり。

8月13日(月)

 お盆休み気分で、なんとなくぼんやり、されど友人の辻村哲夫君と京都ほたるネットワークの会長の西野さんが事務所に来所。明日の京都市との懇談会の打ち合わせ。またコムペイジの牧野君、地域ウエッブサイト「左京ライフ」のリニュアルに向けての打ち合わせ。

   <寺田バレエの京都・キエフ友情の一夜>

 夜は、府立文化芸術会館での寺田バレエの京都・キエフ友情の一夜にカミサンと。ウクライナのキエフバレエ団や寺田バレエの若きアーティストたちが舞台狭しと躍動!素晴らしい!そして今回は、ピアニストの木曽真奈美さんのムソルグスキーの「展覧会の絵」の
演奏をバックに、寺田宣弘さんと日本舞踊家の藤間欄黄さんのバレエと日本舞踊の共演。これは、初めてみたけれど感動でした。
高尾美智子先生もお元気で何よりです。そういえば、宣弘さんは吉田神社で挙式されたのは、もう4年ほど前かな。彼も元気でキエフで舞台監督でがんばっているそうです。
 
 終演後、久しぶりにカミさんとご近所さんのスタンド「トミー」さんで、クジラカツで暑気払い。美味しい!安い!ご夫婦のコンビネーションが最高。どういうわけか、歯の話で盛り上がりました!

8月12日(日)

 今日からお盆休み?
 親父を見送ったのは2016年の初春。

 公安院さんの御住職がお参りに来ていただく。仏壇に手を合わせて読経を聞く。つねばあさんや増次郎爺さんのことも思い出していた。


    <石田紀郎さんの出版記念会>

 午後、市民環境研究所の石田紀郎さんの「現場とつながる学者人生―市民環境運動と共に半世紀」(藤原書店刊)の出版を記念して、『生活者の視点で公害の現地に』と題した講演と懇親会。
 
 石田紀郎さんとは、1979年に30歳の時に選挙に初挑戦したのちロシナンテ社で「月刊地域闘争」の編集をしている時に親しくなったと思うが、その後、「原爆の図」展や京都市民ネットワーク等で共に色々と活動をして、なんといっても1987年にぼくが3度目の挑戦で清水達也氏とコンビを組んで彼が府会議員に、そしてぼくが市会議員に当選できたのは、石田さんの大きな力があった。石田さんは農薬裁判、省農薬みかん、合成洗剤、琵琶湖汚染、水問題、アラル海にも飛び、エルコープの立ち上げもして、そして今は福島原発の東電告訴団の支援もしている実に元気な市民活動家。もう75歳ぐらいかな。元気でっせ!
市民センター左京として一緒に活動していたメンバーや久しぶりになつかしい面々に会えて楽しいひと時。
 まだまだ元気で、がんばってくださいよ!


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8月25日<未来の京都研究会>のご案内            

2018年08月14日 | 日記

京都や左京区の未来について考える研究会にご参加ください!

<未来の京都 公共政策社会問題研究会>のお知らせ

    討論会を通じて貴方の意見を発表し議論しましょう~

 
  4期目 第1回「都市のレジリエンス構築に向けて~京都市の課題と展望~」

 日時 8月25日(土)午前11時00分―13時00分

 講師 レジリエント・シティ京都市統括監 藤田裕之(元京都市副市長)氏

 会 場 カルチャーガーデン吉田の森(鈴木マサホ事務所一階)
  (左京区吉田中大路町17電話761-5537東山通近衛バス停東へ5分)

 参加費 無料

*京都における様々な課題、市政を検証し、京都の未来をどうするのか、また大きな岐路に立つ日本の社会を点検し、どのような社会を築くのか、様々な視点で研究するサークルとして2015年に「未来の京都 公共政策・社会問題研究会」を立ち上げました。
今期で4期目になります。
 第1回目の研究会は、「復元力」「強靭力」「打たれ強さ」等を意味する「レジリエンス」がテーマです。京都が現在直面している人口減少・少子高齢化,地域コミュニティ意識の希薄化、防災、減災、避難所運営の在り方等課題は多くあります。今、私たちが何をすべきか、市民的な議論と行動の輪を拡げる取組が、レジリエント・シティの大きな目標となります。大いに議論し、政策を提言しましょう。お気軽にご参加ください。

 主催 <未来の京都 公共政策・社会問題研究会>(略称未来研)
・代表 兼 アドバイザー      鈴木マサホ (京都市会議員)
・事務局長 兼 コーディネーター  真下仁志 (株式会社住菱総合政策研究所代表)
 準備の都合上研究会参加者は、氏名・年齢・性別・住所・電話・メールを明記の上、
 電話かFAX761-5591かメールで8月23日(木)までに申し込んで下さい。

鈴木 Tel:090―1717―1116 E-mail:suzuki@masaho.com
真下 Tel:090―3168―8924  E-mail:mashimo@gamma.ocn.ne.jp

―――――――(FAX申込書)――FAX 075-761-5591―――
(氏名)                 (年齢)       (団体)
(住所)                  

(電話)                 (E-mail)

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映画「おだやかな革命」、そして北山を山岳ドライブ         8月9日ー11日

2018年08月14日 | 日記
●8月11日(土)

    <北山 芹生の里から広河原へ>

 土曜日、貴船から芹生峠を越えて芹生の里に。この悪路、なんとかならんかと、芹生の人、京北上黒田の自治会から過日、陳情を伺いました。芹生では芹生の里保存会の米田理事長とばったり!

 芹生から地道の林道を通って旧花背峠から別所に。わが軽貨物車ミニキャブは、四輪駆動なので多少の悪路もへっちゃら!山岳ドライブを満喫!

 そして左京最北の地、広河原です。「広河原里山フェスティバル2018夏」が開催。喫茶「庄兵衛」に立ち寄ったらご近所の大角さん一家もおられてびっくり。お昼ご飯は、BBQの鹿肉と野菜。帰途は、友人に運転してもらって居眠り、ふるさと森都市交流の森にも立ち寄りました。く

 そして、夕方、家の近くの公安院さんと町内の吉田神葬墓地のご先祖さんの墓参り。公安院さんの墓は藤原時代からの墓石らしい。それから町内にある大正時代に設立されたこの神葬墓地に。ぼくもいつか納骨されますよ。眺めもいいし京都の街がどう変わるか見守っりましょう!

 夜は岡崎公園での<京の七夕「岡崎プロムナード星の饗宴!」星は見えなかったけれど、今年で4回目かな。まあまあのにぎわいでした。

●8月10日(金)

 金曜日はいつものように近衛広場で公園体操。最近は男性陣の方が多くなってきた。週一回の健康の源。

       <鴨沂高校19期会>

 それから鴨沂高校19期会の幹事、川本修平君のお母さんが亡くなったので辻村君と弔問に。中京区で喫茶「カワモト」を創業してもう40数年とか。お母さんが元気なころは、店にも顔を出されていた。で、ご近所のお仲間たちが居場所としてお客さんとして集まって談笑。いまどきこういう町中の喫茶店は少なくなったなあ。心よりご冥福をお祈りいたします。で、カレーを食べて、19期会の話。
 今年の19期会は10月27日(土)新校舎の竣工の式典と見学会、そして夜はウエスティン都ホテルので祝賀会に合流することになっています。ぜひ参加してくださいね。

 午後、事務所への来客は、前原後援会の人。お友達が著名な書家で色々と相談ごと。時を同じくしてもうひとりの前原後援会のメンバーも現れて、四方山話。今後とも、よろしくお願いしますね。
 
 夜は、北山のとある焼肉店でとある会社の暑気払いの集いに呼ばれてビールと焼き肉で満腹。みなさん、元気を出して酷暑を乗り切ろう!

 帰途、チャリンコで下鴨神社糺の森に。なにやら幻想的な雰囲気。8月17日から9月2日まで「光の祭り」が開催されるそうです。有料で平日は1000円。土日は1200円です。あれまあ、今年から有料ですかいな。

●8月9日(木)

     <出町座で映画「おだやかな革命」> 

 木曜日。出町商店街の「出町座」で映画「おだやかな革命」を見る。
 フクシマ以来、福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限区域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力を立ち上げた人たち、岐阜県は郡上市の石徹白(いとしろ)住民が出資した小水力発電。秋田県にかほ市の市民風車と生活クラブ生協の取り組みや森林の村、岡山県西栗倉村の取り組みなど自然エネルギーによる地域活性化を試みる人々を淡々と描く。これからの時代の「豊かさ」を静かに問いかける物語。出町座、初めていったけれどいいシアターですね。また色々な映画、シニア割引で見に行こう!

 昼ごはんは、久しぶりのラーメンは久しぶりに下鴨は一本松の九州ラーメン「博多っ子」。創業40年かな、ロシナンテ社で「月刊地域闘争」を編集している頃からよく行っていた。大将も2代目もがんばってます!

 そして、午後、カナート洛北での左京健康フェスタ。血管老化度チェックの検査を受けたら、血管年齢は44歳でした。たばこは吸うし毎晩飲んでるけれど、いやはや健康なんですね。よかった!
 
 で、近所のまち美化事務所に立ち寄って、わが事務所前は、ゴミ集積場になっているのだが、この間、カラスの襲撃で散乱していることがしばしば。近くのアパートの住む外国人がルールを守っていないので、外国語でのゴミの出し方の説明書を入手。今度見たら貼り付けよう。
 夕方、市役所の議員団室に。諸々の報告と山本議員が離脱して無所属になったので本会議場での議席が変わったことなど。議員団のニュース用の写真撮影も。おっさん6人になってさみしい限り。
 
 夜は、自治労京都市職員労組の役員さんらと懇談会。
 
 話題は、地方公共団体における地方公務員の臨時・非常勤職員(一般職・特別職・臨時的任用の3類型)について、臨時的任用の適正を確保し、並びに一般職の会計年度任用職員の任用等に関する制度の明確化を図るとともに、会計年度任用職員に対する給付について規定を整備する、という方向で議論されているが、さて、どうなるのか。同一賃金同一労働の視点と地方自治体は給与削減で臨時的任用が広がっている現状をどう解決するのか報告も。
 しばし来年の統一自治体選挙を巡っての政治状況の話題なども。

 その後、丸太町馬代通上がるのゲストハウス「椿庵」の開店1周年記念のインターナショナルパーティに。インドネシア、ベトナム、フランス、韓国、日本、スエーデンなど各国の若人が集いワイワイ。庵主の大橋昭さんはフットサル大会を20年続けてきた人。頑張ってますよ。

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ヒロシマから73年目の夏                         8月6日ー8日

2018年08月13日 | 日記
●8月8日(水)

 午前中、ダウン!毎晩寝苦しくて、シンドイ!いつまで続くこの暑さ。でも今日ちょっと涼しく感じましたね〜。
 
 で、午後は事務所への来客は、辻村君。ホタルネットワークの取り組みなどを聞いて、ホタル保護条例制定に向けての要望書案について意見交換。

 そして、珍客は絶世のタカラジェンヌ、「月城すみれ」さん、来所。4年ほど前に出会って以来注目していたが、カンテレの隣の人間国宝にも認定されています。下鴨のラーメン「塩見家」の広報をしながら、タカラジェンヌにあこがれていつも化粧して街を歩いている、有名人。某国立大学の修士も出ている。化粧代にだいぶかかるらしい。世に中には色々な人がいて楽しいね。

     <核兵器廃絶キャンペーン>
 
 そして、8月は戦争と平和を考える季節。8月6日はヒロシマ、9日はナガサキ。原爆が投下されて73年目の夏。夕方、市役所前で連合京都のメンバーと国民民主党の若手の幹事らで核兵器廃絶のキャンペーン。ぼくはマイクを持って亡くなった親父がヒロシマでヒバクして、ぼくはヒバク2世であることを語り、ゼスト御池での「原爆展」の案内も西日本豪雨の被災地への救援カンパも。

 その後、浄土寺の吉田歯科に。今日は女性の歯科衛生士さんに歯の磨き方の特訓。いやはや、オーラル・フレールの大切さを改めて認識した次第。タバコのヤニも取ってもらい気持ちがいいなあ。「8020」80歳で20本の歯を残したい!
 
 ニュースは、翁長沖縄県知事が死去されたとのこと。
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止を掲げ、反対運動の象徴的存在だった。67歳。ぼくより若かったのですね。心よりご冥福をお祈りいたします。

●8月7日(火)

 午前中、山科の住菱総合政策研究所で真下仁志氏と<未来の京都公共政策社会問題研究会>の第4期目について打ち合わせ。大きな目標は過去の研究会の成果を生かして政策集を作り上げること。まずは8月25日にレジリエント・シティ京都市統括監で元京都市副市長の藤田裕之氏を招いて、「都市のレジリエンス構築に向けて~京都市の課題と展望~」をテーマに語ってもらい意見交換をすることに。
 
 午後、市民スポーツ振興室に京都オープンフットサルフェスタの主宰者大橋昭さんに同行して、この9月22日23日に島津アリーナー京都(京都府体育館)で開催される全国大会第20回京都オープンフットサルフェスタの後援と市長のメッセ―ジとまた当日の来賓として挨拶に来てもらうように依頼。今年でなんと20回。ほとんど若いメンバーとともに大橋さんが独力で育ててきた大会。毎回ぼくも開会式にも出さしてもらい、全国から来た選手たちを激励。京都産業大のチア応援団などが華を添えて楽しい大会です。

    <公契約条例の学習会>

 夜は、四条西院のラポールで、連合京都議員フォーラム・連合京都官公部門連絡会・京都公務労協共催の「公契約条例」の勉強会。連合の本部の大久保暁子さんが、連合の考え方や公契約条例静定の意義などを講演。ぼくが過日の総務消防委員会でも議論した施行以来3年目に迎えた京都市公契約基本条例の経過や意義について15分ほど報告をしたのです。
 参加していた戸山君は次のようにFBで報告しています。
<これまでメタノールの入札案件等で公契約に関わる機会はありましたが、あくまで競争入札する側の立場からしか条例を見ることができていなかったことに気付かされました。今回の勉強会を通して、最低賃金保証の規定がない条例が存在するという問題や、使用者ではなく働く者の立場から考えられた条例の重要性等について、再認識しました。また、現職議員の鈴木 マサホ先生の講演から現職議員の方の視点を学ぶことができ、大変勉強になりました。ありがとうございました>

●8月6日(月)

     <ヒロシマから73年目の夏>

 ヒロシマから73年目の夏。ヒロシマでヒバクした親父を2年前に96歳で送った。ぼくは、ヒバク2世。まさか「古希」まで生き延びるとは思わなかった。核兵器禁止条例も政府は批准もしない、許せんよ。

     <総務消防委員会>

 10時から総務消防委員会。報告事項は消防局から、東山区西御門町で発生した火災について。
去る7月28日に東山区新宮川町通松原下ルの店舗兼住宅で火災が発生して隣接の民家など11戸に延焼し、出火元の女性が焼死した事案。3人程の委員が質疑。一般質問は2人。

 行財政局は、報告案件なし。一般質問のみ。
共産党の委員が伏見区の議員が大雨による小栗栖の土砂災害について質疑があり、関連して、ぼくも過日、現場を訪問して、泥にまみれて谷筋を登ったこと、また山頂部分も見に行ったことを述べて、これは人災であるということ、今後の緊急な対策と指導についてなど質疑。
 
     <宿泊税のこと>

 そして一般質問は、この10月から実施される宿泊税のことについて質疑。京都市にとって新税は久しぶり。急激に増えた観光客から2万円以下は200円、2万円から5万円まで500円、5万円以上には千円の宿泊税が課税される。この間の事業者への説明、その反応、今後の納入申告書の発送など取り組み状況を聞き、違法な民泊の捕捉の必要性など質疑。予算では半年で19億円が収入の予定。これを原資に旅館業事業者への支援や観光トイレの設置などに予算が活用される予定。
 委員会終了後は、議員団室で雑務。事務所に戻っても資料を読んだり。

 夜は「吉田東通の夜市」の実行委員会。吉田寮らの若いメンバーも増えて、タコとケンタローの小田君を実行委員長になんとか今年も実施できる。ぜひみなさん、おこし下さいね!

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暑い週末 久多と百井に                        8月4日・5日

2018年08月13日 | 日記
● 8月5日(日)

    <左京最北の地 久多に>
  

 暑い!今日は避暑を兼ねて?、左京区は最北の地久多に。
 朝10時前に家を出て、367号線は花折トンネルを抜けて大津市は安曇川上流、梅ノ木から渓谷を通って、京都市は左京区久多に!まずはオートキャンプ場に立ち寄る。オープンしたのは20年以上前かな、竣工式に参加したのを思い出しました。過日、キャンプ場ででるゴミの処理を巡って相談を受けていて、環境政策局の担当者とも協議をしてきたこともあり、オーナーさんと挨拶がてら対応について懇談。家族づれのみなさんで大賑わい!

 そして、「久多の里山夏まつり」 畑ではトマトやトウモロコシの収穫やまた馬の厩舎も最近できて白馬に子供たちも大喜び。
 イベント会場では、津山からヒッチハイクで来た吉田省吾君や中西彦助君が率いる元気なバンド演奏に久多の児童の演奏もあり、そして猪汁の振る舞いやシカ肉のサンドイッチに民具の展示も。前原議員、北岡議員らに左京区長らも参加、スタッフのみなさん、暑い中、大変でしたね。
 それから、久多の夏の風物詩。友禅菊も満開を過ぎたようですが、見事でした!KBS京都放送が取材に来てました。

    <高原の里 百井>

 1時前には久多から367号線を戻って大原小出石から標高600mかな、京都北山は高原の里「百井」に。まずは「花はすまつり」。ちょっと涼しかった。そして高原の里「百井まるごと夏まつり」。今年で2回目、ちょっと一服の久保さんや炭焼きをしている藤井さんらとも会い、また久しぶりに会う人もあり、色々な出会いもありました。みなさんご苦労様です!
 
    <まえはら誠司後援会 ふれあいなつまつり>  

 そして4時過ぎには、事務所に戻り、宝ヶ池のプリンスホテルでまえはら誠司左京後援会主催の第21回ふれあい夏祭り。今年の実行委員長は川村高広さん。彼のFBから
 <前原左京後援会主催「第21回ふれあい夏祭り」にて実行委員長を賜りました。600名を超える参加者の皆様と、お仲間の役員方々に支えられて完遂させて頂きました!アトラクションには知人の「プラプラーナ」さんに2ステージを盛り上げて頂き、心より感謝しております。前原代議士夫妻にも「ALLforALL」のロゴ入りポロシャツを着て頂いて一体感を演出させて頂きました!>
 
 ということで、スタッフのみなさんお疲れ様でした。ぼくと北岡議員らも冒頭に壇上で挨拶、来年4月に向けてがんばりますと、決意表明。そして、テーブルを回って親しい人たちにご挨拶も。左京後援会の皆様、ご盛会おめでとうございます。ご支援のほど、よろしくお願いしますね!

●8月4日(土)

 暑い。もうたまらん!

       <在日外国人教育研究集会>
 
 午後、わが母校、同志社大新町校舎で<多文化共生社会実現のための教育を創造しよう!>をテーマにした第39回在日外国人教育研究集会。1993年、今から25年前京都会館での大会は感動的でした。以降、広島大会や精華大学での研究集会などにも参加しているが、久しぶりの参加。今年は外国にルーツをもつ児童生徒たちが生徒交流会の報告を元気よくしました。「国と国とではなく人と人」という訴えが心に響きました。

 金昌浩弁護士が「ヘイトスピーチをどう教えるか」をテーマに講演。
 彼のFBの記事を転載しておきます。

 <全外教は、1979年に設立された在日朝鮮人教育研究集会を前身とし、2002年の改名等を経て、日本社会の排外と差別、同化と抑圧を克服する教育実践を創造し、 多文化共生の教育を確立することを目的として活動しています。
私は、現在、所属弁護士会の他の弁護士と一緒に、高校生向けにヘイトスピーチを題材にした教材を作成して授業を実践しており、今回の講演では、授業実践の報告と、実践にあたっての悩み・課題等についてお話ししました。
ヘイトスピーチ解消法6条では、
「①国は、本邦外出身者に対する不当な差別的言動を解消するための教育活動を実施するとともに、そのために必要な取組を行うものとする。
②地方公共団体は、国との適切な役割分担を踏まえて、当該地域の実情に応じ、本邦外出身者に対する不当な差別的言動を解消するための教育活動を実施するとともに、そのために必要な取組を行うよう努めるものとする。」
と教育の充実等を謳っていますが、具体的にどのような教材を用いて、どのような教育活動を実践していくかは今後の教育現場の取り組みにかかっています。
外国につながる子どもたちの問題に現場で取り組む多くの教員の先生方をはじめ大会で出会った全ての皆さまに感謝いたします>
 
 さてぼくは、議員になって、教育委員会と民族差別を許さない立場で色々と議論をしたり、外国籍市民の地方参政権のこと、また地方公務員の採用のことなど積極的に議論提案してきた。

 まさか、この4、5年か、ヘイトスピーチの集団が現れて、正直、衝撃を受けた。ようやく国会や自治体でヘイトスピーチを許さない法も制定されたが、これからもヘイトスピーチは許さず、多文化共生社会づくりを目指したい。人権派議員として、これからもぼくもがんばりますよ。
 
      <養正夏まつり>

 夜は養正夏まつり、左京西部いきいき市民活動センターのスタッフや地元のみなさんが実行委員会を結成して今年で2回目。真夏の夜の盆踊り大会がにぎやかに開催!スズキキヨシさんが率いるサンポ―ヨシの演奏と蓬莱家徳丸一門会の音頭による盆踊り大会。昨年よりさらにパワーアップしたかな。屋台も大賑わい。まあ色々と地元の調整も大変でしょうが、みなさん、がんばってくださいね。来年も楽しみにしてまっせ!

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8月1日は「食の安全・安心デー」             8月1日ー3日

2018年08月13日 | 日記
●8月3日(金)

    <国会議員会館にて>

 久しぶりに永田町の市町村会館で東京泊。未明、トイレに行くべく起きてホテルから外を見たらホテルから東京の朝日!国民民主党に陽はまた昇る!かな?
朝食もとらずに11時前のチェックアウトまで爆睡。

 で、久しぶりに議員会館に立ち寄り、前原事務所では坂上秘書さんとしばし懇談。木元秘書が翌日結婚式を挙げたのを、彼が以前秘書をしていた松井孝司元参議院議員のFBで後日知ったが、まあおめでとうさん!また泉ケンタ事務所や昨日会った小熊議員の事務所に名刺をもって挨拶に行ったり。国会議員さん、国会が閉会になり、議員会館前も議員会館も閑散としている。みなさん、外遊や地元の行事でお国帰りですかな。この国会では、自民党の数の横暴で参議院議員の定数も増えたがな。ムカつくね。
 
 午後の新幹線で大阪へ。とある友人が久しぶりに飲みたいということで、阪急中津駅のガード下の昭和の香りのするディープな居酒屋。テレビでも紹介されたらしいが、いやはや、さすがのぼくもまいった!口直しに十三のイタ飯屋台でワインで一献。
 
 このところのニュース。日本ボクシング連盟の山根明会長、テレビに出ずっぱり、助成金流用問題などを巡る自身の進退について「この問題で進退というのは考えていない。連盟は何の落ち度もありません」と辞任を否定した。一連の騒動については「連盟の会長として、騒ぎが起きたことに関して責任を感じている。おわびを申し上げる」とも述べた、というが、こういうドンは色々な業界にいるんやね。テレビのワイドショーも話題が次から次に出てきて視聴率もとれてようござんすね。

●8月2日(木)

    <国民民主党 悩み深い自治体議員> 

 午前中、事務所にて雑務。午後京都駅に。この春からとあるバス会社と市バスも京都駅八条口から京大病院前まで循環バスを運行し始めたが、このバスは実に便利。わずか25分で市役所前、御池烏丸から堀川通経由で八条口に到着する。観光客も乗らないし空いているし快適。

 昼過ぎの新幹線で東京へ。午後4時から国民民主党の自治体議員局の会議。

 この5月に国民民主党が立ちあがって福島県は会津若松市の出身の小熊慎司衆議院議員が自治体議員局長のもとで初めての会議。ぼくはこの3年かな、地方自治体議員フォーラムの代表として挨拶してまとめる立場です。
 今まで各ブロックの代表として参加してくれていた議員が、昨年来、各都道府県の選挙事情により離党して、無所属になったり、立憲民主に行ったりした議員も多くてメンバーもだいぶ変わった。
 今後の運営方針について意見交換をして、各ブロックの状況報告も。ぼくは近畿ブロック代表でもあるので、京都の状況をはじめ大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の議員数などを報告。大阪など惨憺たる状況です。
 特筆すべきは、愛知や三重県では地域政治団体として連合との連携の中で一つの集団として活動を続けているという報告も。また一方、組合出身者にとっては、組合が立憲支持ということで悩んでいる人も。昨年の衆議院選挙での分裂の余波は今もあり、ほんまに地方自治体議員は、悩み深し。政党への支持率はアップしないが、ともかく地域に根差してがんばるしかないね。きびしいけど、がんばりましょう!
 
 会議の後は、小熊議員を囲みながらの夕食。二次会は四ツ谷の昭和のレトロな雰囲気を残したスナックで懇親会。

●8月1日(水)

 今日から8月。夕立も降らない猛暑が続く!「命にかかわる危険な暑さ」とニュースは伝えるが、日本は亜熱帯気候になったのか。いつまで続くこの暑さ。

     <おふくろのこと>

 午前中、91歳のおふくろを月一回の検診に弟の車で連れて行く日。嵯峨野のサービス付高齢者住宅から千本丸太町の診療所まで。上田先生に親父の時代からもお世話になっています。血液検査の結果、数値はすべて正常!以前は難聴で大きな声で話しかけていたが、今や普通の声で話せるようになりました。元気になったよね。で、「マサホも来年、古希かいな。私が22歳の時に生んだんよ」ということでした。

     <「食の安全・安心デー」のキャンペーン>

 午後、カナート洛北で毎年8月1日は「食の安全・安心デー」のキャンペーン。
 ぼくが教育福祉委員会に所属している時に、京都市食品衛生協会が食の安全安心推進の日(食の安全・安心デー)」と定めるように請願をされぼくも紹介議員になったご縁で寺田議長や歴代の教育福祉委員長と共によばれて、寺田議長らとうちわで啓発活動。食中毒にお気をつけて!
 京都市では、請願の採択を受けて,平成29年5月,「京都市食品等の安全性及び安心な食生活の確保に関する条例」を一部改正し,食品衛生月間の初日となる毎年8月1日を「食の安全安心推進の日(食の安全・安心デー)」にして、食中毒予防に関する啓発活動。
左京の麺類組合や知人たらが 手洗いチェック体験コーナーの担当また氷彫刻制作実演もあり楽しい啓発活動でした。

 散会後、北山通の北山ふれあいセンターを久しぶりに訪問。運営している社会福祉法人京都総合福祉協会のスタッフに現状などお聞きする。とある篤志家が寄付された土地を活用して、障害者の施設として運営されている。喫茶コーナーなどもあり、ぜひみなさんもお立ち寄りくださいね。

 夕方からは事務所で雑務。メールの返事を出したり、FBを更新したり。帰宅して、CSテレビで映画を見たりして暑い夏を過ごす。

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逆走台風!夏の夜の鈴木マサホ市政懇談会開催!  7月27日ー31日

2018年08月08日 | 日記
●7月31日(火)

    <灼熱の夏の夜の鈴木マサホ市政懇談会>

 明日から8月だあ!毎日35℃を超える暑い暑い夏。40℃を超える街も。いつになったら夕立が降るんや。

 朝から、今夜の市政懇談会に向けて一階のホールに椅子を並べたりのレジメや配布する「ひとくち日記」の印刷をしたりでバタバタ。いちおう25人程の申し込みがあったので、飛び入りも考えると30人を越えそう。

 そして7時から「灼熱の夏の夜の鈴木マサホ市政懇談会」を開催しました。

 今回は6月の地震、そして7月の豪雨に関わり、被害状況や避難所開設とそこで見えてきた課題について、市会は総務消防委員会での議論になった、ブロック塀のこと、そして地元の吉田山北東部の崩壊、近衛中学校や第四錦林小学校への避難勧告・指示と避難所開設のこと、また越境して、醍醐小栗栖投棄残土の流出の現場に行ったことなど報告。特に自主防災会の方から多くの意見をいただきました。
 
 またこの二月市会で代表質問をした再生可能エネルギーや市バス・地下鉄のことなど。また民泊のことや、左京区の話題として地域体育館建設や岡崎公園の活性化、そして、民進党から国民民主党に、 国民・みらい議員団に名称変更した経過と今後について、報告して質疑応答、
 そして、来年春に向けて 9期目への挑戦をすること、生涯現役でシルバー世代団塊の世代の代表として 健康長寿のまちづくりなど京都市政の発展と左京区民の福祉の向上に頑張ることを決意表明。たくさんの参加者で満員御礼。
 様々な課題について、今後は委員会などで提案していきたいと思っています。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。
 
 散会後、剣鉾仲間と近くの居酒屋で一献。これからもよろしくです。明日から8月、夏バテしないようにがんばるか。

●7月30日(月)

 逆走台風一過。朝、いつも事務所には9時頃に出勤するが、事務所前、カラスでゴミ散乱。ちゃんとネットの中に入れんかい!たぶん近所のアパートに住む外国人だと思うが、ムカつく!まち美化事務所に行って外国語でのゴミの出し方のビラをもらってこよう!

 で、午前中は事務所にて事務所で行政資料を読んだり整理、また市役所からの電話での色々な広報発表をしますので、と一日、常に2,3本の連絡もあるし、市民から色々と要望の電話も。
 またメールやメッセンジャーでも色々と問い合わせもあるし、返信したりの作業もあるし、なんやかんやで時間が過ぎる。それにしても暑いなあ。

 また、明日の灼熱の夏の夜の鈴木マサホ市政懇談会で話すことのレジメを作り、また今回は西日本7月豪雨で左京区においても避難所の設置がされ、自主防災会の人たちが苦労されていたので、7月5日から8日までのぼくの「ひとくち日記」を参考資料として、読んでもらうべく編集作業も。
 
    <一日延期された錦林盆踊り大会>

 そして夕方は、逆走台風の影響で一日延期になった復活錦林盆踊り大会に!今年で4回目。月曜日にも関わらず盛り上がりました!
 地元の自治会やこども食堂「夢」のスタッフらが、ビールやうどん、から揚げの出店で大奮闘。そして東部いきいき市民活動センターの劇研のメンバーらが裏方になり、準備に奔走して、この盆踊り大会も開催されている。
 
 舞台では、サンポ―ヨシのスズキキヨシさんや盆踊りの大好きなメンバーが歌い演奏して盛り上げて行く。そして江州音頭の毎年おなじみの志賀國天寿一門会がメインエベント!
 外国人や遠くからきた盆踊り大好きな人たちに地元のおばさんたちも喜んで輪に加わり、ええ感じ。会場では市役所OBの知人が話しかけてきて、10年以上前か、夏まつりには行政職員がたくさん来ていたのに、今はほとんどいないという変わりようにびっくりとのこと。ぼくも30年ほど付き合いがあるが、まさに大変化ですよ。ぼくも色々と思い出しながら、夏の夜が過ぎて行ったのです。

●7月29日(日)

   <逆走台風!左京ふれあいまつり中止!>

 人生70年、台風が東から西に動いたの初めて。深夜2時頃か、未明の風はキツカッタ!

 午前中、左京区南部を巡回、大きな被害はなし。荒神橋から鴨川をみても対して増水はしていなかった。
恒例のみやこめっせでの「左京区民ふれあいまつり」も中止になったので、休息の日曜日。
 この間、暑さで寝不足も続いていたし、疲れもあり夕方まで爆睡。ええ休養になりました。
 
 夕方、台風一過、吉田山に虹がかかって綺麗。大元講社で吉田剣鉾保存会の直会。結局剣鉾をふれあいまつりで披露はできなかったが、練習の打ち上げでワイワイ。剣鉾女子も元気に飲んでたよ。吉田剣鉾保存会、いい仲間に恵まれてうれしいね。秋の神幸祭は気合を入れてぼくも差すぞ!
 
 それから夜、一日延期となった粟田神社の恒例のビアガーデンに。粟田神社の剣鉾仲間ががんばってました。八大神社の剣鉾の師匠や剣鉾仲間とビールを酌み交わしながら楽しい夕べ。元東山区長の粟津さんはカラオケ大会で熱唱!多彩で愉快な人です。
 
 東から西に逆走した台風は大きな被害をもたらさなかったが、熱海では高波がホテルを襲ったとか。台風一過、されど涼しくならず。

●7月28日(土)

   <関東に台風接近> 

朝からニュースは台風情報。関東方面に上陸するという台風12号が接近。予報では、この台風、いつもの台風の経路と違って、東から西に動くという。異常気象や。

    <白川疏水散策路 再整備計画について> 

 朝、北白川は京大農学部グランド横の白川疏水の樹木を伐採したりして再整備をする計画があるのだが、この計画の見直しをしてほしいと知人から過日メールが来たので、メールを送ってきてくれた知人と散策。
 危険木として伐採を予定しているのは赤テープ、剪定するのは黄色のテープが巻いてあり、ところどころに伐採反対の手書きのビラも。知人は、良く散歩していて、樹木の名前も良くご存じでした。これは残してほしいとか、切ったらだめですよ、と、ご意見を拝聴。説明会が開催されるが、ぜひ関係住民で対策委員会でも結成してワークショップを開いて京都市の担当者の意見交換をしてください、とアドバイス。

 帰途、陶芸家の友人宅を訪問したり、吉田山北東角の土砂崩れのあったところを見たりでウロウロ。業者が応急的な処置の作業をしていたが、またまた台風接近。大丈夫かな?

    <聖護院学区 なつまつり>

 夕方、吉田のふれあいまつりは、中止になったが、剣鉾の練習は実施されたので見てから、地元の錦林小学校での聖護院学区の夏まつり。みなさん、ご苦労様!各種団体の役員さんが大奮闘。左京のエコセンターのスタッフもがんばり啓発活動。消防団はかき氷、タコとケンタローは必至で汗だくになってタコ焼き。川東学区も中止になったのです。台風で子供たちが楽しみにしていたまつりが中止しになるのはさみしいね。

●7月27日(金)

 金曜日の朝は、近衛広場で公園体操。蝉しぐれが響く中で桜の木の下の木陰に入って汗を流す。最近は男性陣の方が多いかな。
 それからご近所さんに31日に開催する市政懇談会の案内のビラ配り。午前中とはいえ、暑い!暑い!もうたまらん!

    <京都創成フォーラム> 

 午後は、ロームシアター京都で「京都創生推進フォーラム」。日本、世界の宝・京都を市民ぐるみの努力で大切に守り、創生!更に、国に必要な政策を求め国家戦略として創生! 世界の人々を魅了し続ける京都を未来に大切に引き継いでいくために、オール京都で取り組み。
 長唄三味線組曲は聞けなかったが、建畠晢京都芸術センター館長、並木聖士京都工芸繊維大学大学院教授、長谷川祐子東京芸大大学院教授、美術作家のやなぎみわさんによる「京都のまちとアートの未来」がテーマのパネルディスカッション。進行は、宗田好史 京都府立大学副学長。
 冷房が効いて途中うたた寝。あいさつに立った門川市長は「皆さんの知見、経験や実践力に裏打ちされた懐深い議論をまちづくりに生かします。機能強化した文化庁の京都への全面的な移転を見据え、文化を機軸としたまちづくりを一層進めることを改めて決意!引き続き市民ぐるみでの取り組みに邁進してまいります」と書いておられました。

     <国民民主党京都府連 統一自治体選挙に向けて>  

 午後4時から国民民主党京都府連の選対会議。前原、泉、そして山井議員の3人も揃い踏み。すでに府市会での第一次公認を決めているが、市内の空白区をどうするか、ガイドラインを協議。
 まずは現有勢力の確保が第一命題で、空白区での擁立を目指して失地回復。京都市会では11行政区のうち議員がいるのは左京区がぼくと隠塚、東山が中野、西京区が天方、伏見は安井議員が立憲に行き、山本議員が議員団を離脱したので、いずれにせよ行政区だけです。トホホですよ。北、上京、中京、下京、南、山科、右京区には現職がいないし、山科には小島君、右京には戸山君を立てることになったが、その他の行政区でわれこそはと立候補する人はいませんかね。このご時世、奇特な人はおられませんやろね。
 
 さぼっていた「ひとくち日記」など書いてから夜は吉田神社境内での剣鉾の練習を見学に。
 熱中症が心配されるので、第四錦林小学校での吉田区民ふれあいまつりは中止になったので、気合が抜けてもう練習する元気が実は失せたのです。夕方、事務所に左京区区役所から台風12号の影響により,29日(日)のみやこめっせでの「左京区民ふれあいまつり2018」は開催中止ですと連絡。また錦林盆踊り大会も延期しますとの連絡も。

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猛暑 色々なことが          7月23日ー26日      

2018年08月01日 | 日記
●7月26日(木)

    <国民・みらい議員団 7人から6人に>

 昨日の昼の緊急の議員会に続いて朝9時から国民・みらい議員団の議員会。山本ひろふみ議員が涙ながらにこの間のNPO法人をめぐる不祥事の問題で議員団を離脱することを表明。
 問題が浮上してから心配して、ぼくも声をかけていたが、。彼の親父さんとも同世代でぼくも親しくしているが、親としてどんな境地なのか。残念無念のひとこと。かつては14人もいた民主・都みらい議員団が、変遷をして議員団お名前も変わり、今期は7人になり、そして今一人減り、6人のメンバーになった。さみしい限り。


    <7月特別市会>

 10時から本会議。京都市会は通年制になり、請願などがされば、特別市会を開くことにしている。中学校給食に関する請願などもだされているので、7月特別市会が開催されたのです。

 冒頭、寺田議長から大阪府北部を震源とする地震及び平成30年7月豪雨の被災者の皆さまに対してお見舞い。そして犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷。門川市長からも弔意が示されて災害対応の報告、対応の在り方などを検証し、教訓とすること等を発言。その後、市会議員全員で「大阪府北部を震源とする地震及び平成30年7月豪雨の災害対応の検証と災害体制の再構築を求める決議」が可決。

 京都市ではこの間、府北部、岡山、広島で被災された地域へ給水車やゴミの収集のパッカー車なども派遣して支援活動にも全力を尽くしると市長。
 本会議は10分ぐらいで散会。議員団室で資料の整理など。山本ひろふみ議員ことで空気が重い。
 
 昼過ぎ、岩倉は明徳小学校に。毎年恒例の、学校管理用務員さんたちが集まっての共同作業を激励に。クソ暑い中、樹木の剪定やスノコづくりに汗を流してました。ご苦労様です。
 
 今日の昼ごはんは一乗寺の喫茶「のん」でスタミナ丼。焼肉にキムチに納豆に生卵に季節の野菜。680円!開店してもう40年以上かな。ママもお元気でした。
 
 そして、通りすがり、北大路白川通のバックス画材店の2FKAMIKOBO GALLERYでの前原誠司議員の「SL写真展 ~汽笛を追いかけてvol.2~】を見に。彼は「鉄ちゃん」で有名ですが、蒸気機関車の写真はロマンを感じますね。
 
     <醍醐小栗栖に 大岩山の崩落現場に>

 そして服を着替えて、友人の毎日新聞記者から要請があり、伏見区に越境、醍醐の小栗栖に。

 今朝の毎日新聞がスクープ。伏見区は醍醐小栗栖の大岩山の崩落現場に。すさまじい光景。先日の大雨で、友人の実家の家の上にある「ため池」も産廃土砂で埋められて、危機一髪。読売テレビも取材に来てました。
 地元の人と喘ぎ喘ぎ谷を詰めるヘドロのような土に足を取られてズボンも靴も泥まみれ。鴨沂高校元山岳部のぼくもヘロヘロ。谷を詰めて見上げたら上には山盛りの土。業者が作業中。
 これは人災だ!京都市はどんな指導をしてきたのか! 地元の人と意見交換して、醍醐支所の担当者とも電話でやり取り。明日、醍醐支所他、京都市の関係者が現地に来るそうだが、このままでは大変なことになるよ!ドロドロになった靴とズボンを水で流して、次に

 土砂流出現場の谷から車で竹林を抜けると大岩山の頂に。こんなところに残土を捨てたらどないなるか!擁壁も何もない。近くは元ゴルフ場で大型太陽光ソーラーも。塔は某テレビ局のものだそうです。
夕日が綺麗だった。
 
 もうヘロヘロ。吉田神社での剣鉾の練習を激励して、早々に帰宅。

●7月25日(水)

    <山本ひろふみ議員のこと>

 昼前、市役所に。緊急の国民・みらい議員団会議。今日の教育福祉委員会で同僚の山本ひろふみ議員が理事長のNPO法人が補助金の不適切使用や京都市への虚偽報告など明らかになった。

 発端は、法人が運営する小規模保育園の職員がUSBメモリーを置き引きに会い紛失したことから始まる。USBメモリーは見つかったが、個人情報が入ったUSBメモリーのデータを、市の監査を受ける直前に自ら消去したという。
 京都市の監査が入り、国と市から保育士らの処遇改善を目的に受け取った補助金の一部が理事長らのボーナスに充てたことも判明したという。色々とずさんなことが明らかになり、毎月10万円の理事長報酬を受け取っていたにもかかわらず、書類では「役員報酬なし」と虚偽の報告をしていたことも公表されたという。
 
 残念無念。議員会では彼からの説明があり質問も。議員団としてどう対処するのか、深刻な問題で頭を抱える。そこで、彼は今期副団長だったが、議員会で辞任をしてもらうことに。やりきれない。今後の行く末を見ながら議員団としても対処を考えねばならない。
 3期目で政策的な勉強も活動もがんばっていたのに残念でならない。
 
    <芹生へ道路改善を!>

 午後、左京土木事務所に。芹生の里保存会の米田さんと藤田さん、また京北は上黒田の自治会のみなさんとともに貴船・上黒田の道路の改修、保全について要望。
 この間の大雨で鞍馬街道が通行止めになり、その迂回路として、この細い道路が活用されたのだが、元々狭隘で急坂で離合する場所もない。
 2年前だったか、芹生の里での宇崎竜童さんのコンサートを開催されたときに10年ぶりかな、保存会の人に会い、この春も丹波高原国定公園記念碑の建立にも呼ばれた。そのご縁。
 貴船神社の奥ノ院からの道は、急勾配でほんまに危険で、補修が必要と、訴えられました。直ぐにできること、長期にしなければならないこと、建設局のみなさん、よろしくお願いしますよ!

    <北白川の疏水散策道の再整備>
 
 帰途、京大農学部グランド横の北白川の疏水を見に。とある住民から京都市が計画している沿道の木々の伐採について、メールで苦言をいただいていたので、現地視察、赤いテープと黄色いテープが木に巻いてある。また地元の住民が伐採反対のビラも。その後、議員団室で担当者から説明を受ける。まずは丁寧に地元住民に説明すること、またワークショップでもして一緒に考えること等を提案。

 吉田区民ふれあいまつりが熱中症の危険性があるということで中止になった。という連絡もあり、夜は、吉田神社での剣鉾の練習があったが、サボる。気合が抜けた。

●7月24日(火)

 暑い!7月31日に開催する夏の鈴木マサホ市政懇談会の葉書を発送。今回は地元吉田を中心に300枚ほど。会場はぼくの事務所なので30人ぐらいの参加者が来てくれたらいいなあ。

    <西京極作業所「加音」>

 午後は、西京極の福祉作業所の作業所「加音」に。この秋にゼスト御池で自閉症などの利用者が描いた作品を展示、トーンチャイム演奏会を名づけて京都西京極発「アール・ド・リュミエール art de lumière」を開催するということで、色々とノウハウを教えてもらうべく、障碍者芸術推進研究機構の重光先生と冨田千果子さんに来ていただいて作品の展示の仕方などアドバイスをいただきました。
 企画の趣旨は、京都西京極発のアール・ド・リュミエールを広く京都市民、府民の観覧に供し、障害者アートの力強さ、繊細さ、躍動感、面白さ、楽しさ、等々、その深い魅力を発信します。それを通じて、多様性の承認を基盤においた共に生きる、共に楽しむ地域社会の創造につなげていきたいです。
開催日時は、11月11月2日(金)~3日(土祝) 10:00~17:00。開催場所:ゼスト御池河原町広場。作品展示:パネル20枚を使って、約40枚の絵画を展示。製品販売:利用者の絵画より作成したオリジナル製品の販売。トーンチャイムの演奏会:毎時15分から10分~15分間 計7回実施
 加音(かのん)西京極作業所に通う若者たちが、月一回の創作活動で製作した作品の数々。

 知的障害や発達障害のある彼らが、それぞれのユニークなフィルターを通して外界を写し取った作品や、個々人がその豊かな内面世界をそのまま表現した作品等。これらの作品群からは、技術の巧拙を超えた力強さ、繊細さ、リズム、躍動感といった不思議な魅力、生命のきらめき、とも言うべき美しさを感じます。これらの作品群をなんと呼んだら良いのだろう。
 近年、アールブリュットやエイブルアート等の名称で障害当事者の創作芸術は世界的に注目されています。私たちは、加音(かのん)の仲間たちの作品から放たれる「生命のきらめきの光」が実に印象的であり、「この子らを世の光に」という先達の言葉にもインスパイアされ、彼らの作品をアール・ド・リュミエール(光の芸術)と呼ぶことにしました。かけがえのない生命から放たれるスペクトルの美しさを多くの人たちと共有したく思い、加音第1回作品展を開催いたします。私たちは、障害の有無にかかわらず、「共に生きる」「共に楽しむ」多様性を基盤とした共生社会の実現をめざしています。と企画書にその熱い想いが書かれてます。
11月2日3日に開催されます。よろしくです。

 夕方、平安神宮の西の疏水から鴨川方面を見ると灼熱の夕焼けが綺麗!

    <祇園まつり 後祭>

 夜は祇園祭の後祭の日。三条通の京都料理学校での小川夫妻や娘さんのお友達が集うパーティに呼ばれました。去年からかな。長坂さんの69歳の御誕生日です。おめでとうございます!で、神輿が通り過ぎるのを見れたのは、錦の神輿だけ。加藤議員も親父さんと神輿担ぎ、がんばってました!門川市長の雄姿を見れなかったのは、残念。西木屋町のヨシツグ君の店で一息ついて帰宅。

●7月23日(月)

    <国民民主党京都府連、来年春の統一自治体選挙の公認候補決定>

 猛暑が続く週明け、なんと朝7時から御池のビルの中の国民民主党の選対会議。
 眠たい!来春の統一自治体選挙に向けての候補者の公認問題で協議、各総支部から報告されてきた府市会議員と一般市町村議員の現職と新人候補の名前や経歴証が示されて、公認や推薦候補を決める。また今後の擁立計画や目標について協議。
 その結果を受けて、7時半から常任幹事会。報告案件の後、選対会議で決めた候補者について、改めて協議をして正式に公認候補と推薦候補を決定した。府会候補は、左京は北岡ちはる、新人で山科から梶原英樹、伏見区から茜拓也、宇治久世が田中美貴子、城陽が酒井常雄、京田辺が北川剛司の6人。

 市会は、左京がぼくと隠塚功、東山が中野洋一、山科は新人の小島信太郎、伏見区は山本拓史、山岸隆之、右京区は新人の戸山昌宏、そして西京区は天方浩之です。4年前にはもっと多くの仲間が立候補を予定していたが、当時の半分か。寂しくなったが、なにくそ!の気概をもってここからがんばろう!

会議が終わって市役所に。

    <総務消防委員会>

 毎月第2と第4月曜日は10時から総務消防委員会。

 今日は各局からの報告案件なしで一般質問ののみ。

 行財政局とはまずは防災危機管理室に対して過日の7月豪雨のことについて各委員が質疑。八瀬の土砂災害、災害時の市営住宅、行方不明者の名前交渉、職員の体制、避難所への職員の巡回、備蓄の状況などについて質疑があり、ぼくも関連して今回の避難所開設のこと等を教訓として、現場での状況を把握して点検作業をきっちりして総括することを要望。
その他、市職員のコンプライアンスや職員の資質向上、公務外非行、働き方改革などについて、また障害者など要配慮者の避難、ヘイトスピーチ対策など質疑あった。

   <京都市の大学政策について> 

 総合企画局とは、ぼくが久しぶりに大学政策について質疑。

 冒頭、この間の京大タテカン問題について、京大近くに生まれ育ち、学生時代にタテカンを書いた経験のあることを披歴して、タテカンは文化である、寛容派であることを述べて、以下、大学のまち京都学生のまち京都推進計画の進捗状況について質疑。
 京都には14万人の学生がいて、1994年「京都学生センター」が、そして、大学や経済団体でコンソーシアムも結成され、キャンパスプラザ京都 2000年に開館したこと、以降、大学の教育の支援や地域の発展と活性化などについて質疑をして、学生が左京区では地域で活動していること、また今や市内に8千人留学生が学んでいることを取り上げて、その施策の充実を求めたのです。

 消防局との一般質問では、消防詰所の耐震化問題が質疑されました。
 2時前には散会。

 以降、藤田元副市長に会ったりで市役所内をウロウロ。

 夜は、吉田神社境内で28日(土)の吉田ふれあい祭りに向けて吉田剣鉾保存会の集中練習。もうヘロヘロ。終わってから近くの吉田寮に。この1週間、吉田寮を開放して色々とイベントがあり、今夜はインターナショナル食堂ということで行ったら、もう終わっていた。で、タコとケンタローでひさびさのぶっかけたこ焼きうどん!伊勢うどんの上にタコ焼きが!まさに粉もんの極致。

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