●6月23日(水)
朝、国際会館で街頭行動の予定をしていたが雨で中止。ちょっとゆっくりした。されど午前中、ポスター張替えにもうひとふんばり。
昼は、聖護院消防分団の後援会の総会。聖護院学区の事業者や各種団体の代表が集まり、消防団を激励。聖護院では4年3ヶ月無火災が続いている。荒木左京消防署長に聞くとこの半年で左京の火災件数はわずか6件。もう記録ですよ。わが同級生の吉川文一分団長は話が上手になったな。安心・安全のまちづくりにさらにがんばってほしい。
午後、市役所で都市計画局の担当者と宝ヶ池の環境を守る会のメンバーの懇談会に左京の二人の議員と一緒に同席。上高野の葬儀場の建設を巡ってほぼ1年。業者は、葬儀が行われないにもかかわらず、10日ほど前に高さ8メートルの巨大な白黒幕をこれ見よがしに取り付けたのだ。比叡山が見える静かな風景の中に白黒幕が翻るのは異様な光景だ!挑発的な業者のやり方に心底怒りがこみ上げる。この白黒幕の撤去の指導について緊急要望書が提出された。
その後、2日前に深夜吉田山山麓で焚き火?のような不審火があって不安だと友人から連絡があり現場に行き左京消防署とやり取り。早速署員があらためて現場の模様を見に来てくれた。
さて明日から参議院選挙。政権交代が成って、民主党菅直人新政権のもとで初めての国政選挙。改選議席数は、選挙区が73、比例区が48議席の合計121。菅さんの勝敗ラインは54議席。消費税が争点になるのかな?また自民復調なるのか、乱立した新党はどうか、またスポーツ選手やタレント候補はどうか、見所は多い。
で、京都は定数2。わが福山哲郎は、内閣副官房長官で地元にいないこともありわれわれがカバーしてがんばるのだ。二人目の河上さんの動向も気になるが、何票ぐらいとれるのか、自民二の湯さんと共産成宮さんはどこまで底力を発揮するのか、自主投票の公明票は、どう動くのか。みんなの党もでるのかな?そして風はどう吹くのか!がんばるで!今夜は早く寝るとするか。
●6月22日(火)
公示を木曜日に控えて朝の街頭行動は熊野神社交差点。この交差点では、毎日地域の人たちが錦林小学校に通う児童たちを見守っている。市民が率先して地域の安心・安全に取り組むのを「新しい公共」という表現をする人もいる。ご苦労様です。そして京都は修学旅行のシーズン。近くの旅館に泊まっていた修学旅行生たちが手を振ってくれたりして元気が出る。去年の今頃は新型インフルエンザで修学旅行生の姿を見なかった。
その後、政談演説会のことなどで打ち合わせした後、天気がよかったので菅新首相のポスターの張替えに走る。
午後1時前、市役所に。くらし環境委員会開催の日。当初は溶融炉施設の視察だけを考えていたが、その溶融炉のダイオキシン発生の原因がわかったのと、またまた不祥事が発生したので、正副委員長会議を開催して手短に打ち合わせ後、委員会を開会。
冒頭、背広を着た環境政策局の理事者から今回の逮捕者を出したことでお詫びと謝罪。ひとりは、覚せい剤を5万円で売った容疑、もうひとりは、自宅に覚せい剤を所持していた容疑で逮捕されたのだ。過去に処分歴もあったことが判明、薬物乱用など反社会的な行動を取る輩は即、首だ!連鎖反応が起こらんことを祈るのみ。次回の委員会で徹底的に議論をしよう!
また焼却灰溶融炉施設でダイオキシンが基準を超えて検出された事案について、設計ミスや監視及び操作の誤りがあったことが判明したと報告。それぞれの報告に委員から厳しい質疑。職員の覚せい剤逮捕問題は次回の委員会でも議論されることになる。
2時前に質疑を終わって、バスで山科は埋め立て処分地エコランド音羽の焼却灰溶融炉施設の視察に。114億円かけられたこの施設は、クリーンセンターから排出される焼却灰を高温で溶かしてスラグ化してアスファルト骨材などに再生利用し、最終処分量を減らすために建設された施設。
ヘルメットと特性のマスクをつけて、プラント内を見学。マスクのために息苦しくてもうヘロヘロ。ロータリーキルン方式と言われる溶融炉がメインだが、排気ガスや排水の処理施設があるのだが、水がオーバーフローして処理されずに別の水槽に流れ込んだというのが、原因。請負業者の住友重工の設計ミスが主原因だ。工事契約期限が延びたことで、1日約200万円の遅延損害金を工事代金から差し引かれることになっている。住友重工の関係者を委員会に参考人として呼ぶ必要があるかもしれないよ。
夕方、同志社の今出川キャンパスに。伊多波先生の「事業評価システム論」での講義の日。昨春ぼくが冊子化した「体験的政策評価論」をテキストにして、監査制度のこと、行政評価制度がどういう視点で導入されていたのか、また京都市の行政評価条例が制定されていった過程や、事務事業評価と政策評価の結果のCDを活用、諸表を示しながら説明。わが友人二人も講義を聞きに来てくれて感謝。
●6月21日(月)
6月に入って毎週月曜日の朝は街頭行動の日。今朝は銀閣寺前交差点。北岡、隠塚議員らと一緒に交差点に立ち、順番に演説。バスの中から手を振ってくれる人やクラクションを鳴らしてくれる人も。
10時過ぎからは、わが事務所で「住みよい京都をつくる婦人の会」左京支部の勉強会。高齢な方がメンバーで、ぼくは一番若いかな。「京都市政あれこれ」と題して、京都市の財政や門川市政の特色、また地下鉄のことや左京区役所移転のことなどを喋ってご意見を伺う。みなさんお元気で何より。
午後、市長と面会。体操着のリサイクルに取り組んでいる岡部達平君を紹介。小学校での取り組みや環境問題など、緊張しながら岡部君は思いを語り、市長は気さくに懇談。青年たちが色々な環境事業に取り組むことに期待したい。
午後、事件勃発、環境政策局から、まち美化事務所の職員が覚せい剤所持で二人が逮捕されたと電話での報告。痛恨の極みだよ。またまた出ました!何をしてるのや!明日はくらし環境委員会が開催されるので、報告されることに。委員長としてどう進行するか、考える。
その後、みやこめっせに出向いて、この参議院選挙のときに計画している政談演説会の開催について打ち合わせ。前原国交大臣を招いて大きな集会にしたいと思っている。警備のことなどクリアすべきことも多い。ぜひお越しください。
夜は、推薦葉書の送付のための作業。府内一円で出せる枚数は限られていて、ぼくは左京区南部の人に出すことになっている。
●6月20日(日)
午前中相談ごと1件、昼過ぎ、市原野の障がい者施設の「わかばの会」の理事会。予算案などの審議と共に、菜園計画など夢の実現に向けての提案など。生き生きと暮らせるようになるといいなあ。
午後遅く、民主党2区総支部の幹事会。参議院選挙福山哲郎内閣副官房長官の必勝に向けての取り組みの確認。また山科区二人目の市会候補の松下真蔵君と東山区の府会候補、作島牧さんを紹介、みんなから激励の拍手!みんなの当選を目指して来春に向けてがんばろう!
夕方、「きょうと介護保険にかかわる会」の10周年記念式典。記念講演は、認知症の人と家族の会の高見国生さんと梶宏さんの「市民の力が社会を変える」をテーマにした対談。高見さんとは久しぶりに会う。呆け老人を抱える家族の会として認知症のことを最初に取り組み始められたのは30年ほど前。今では全国に支部もできて様々な取り組みを進められている。
「きょうと介護保険にかかわる会」が発足したのは、介護保険制度が出来た年。理事長の梶宏さんは小柄な体でよくここまで引っ張ってこられた。オンブズマン活動や「第三者評価機関」や研修会など様々な取り組みを展開。立派な記念誌も発行された。門川市長も来賓で来られ挨拶。この10年で介護保険制度は定着したが、まだ改善の余地もあろう。これからの会の発展を期待したいし、ぼくも勉強しないとね。ともあれ10年間、お疲れさんでした。
●6月19日(土)
午前中、ボーイスカウトで活躍している友人、津田さんのご尊父の告別式に参列。ご冥福をお祈りいたします。
昼前、とある支持者の会社にお伺いして、福山議員を紹介。ご支援をお願いする。
昼過ぎ、民主党の選挙対策会議。各総支部の幹事長が出席して、まずは府市会議員の候補者バンクに応募した人たちの状況について報告を受けて、問題の来春の府市会議員の第二次公認候補について協議。1区総支部は幹事長の小林あきろう議員。久しぶりに思いを語る。微妙な問題があるなあ。
わが2区は、過日の会議で上申を決めた二人、東山府会に作島牧さん、山科市会に松下真蔵君が満場一致で了承される。
終わって、次に民主党と連合京都との福山選挙の合同選対。来週24日の公示を前に、いよいよ本番に向けての最後の詰め。山本ひろふみ議員の「がんばろう!」で締める。内閣官房副長官の重責を担う福山議員を絶対に当選させるぞ!
その後、ちょっと時間が空いたので、万華鏡ミュージアムに。政治の俗世を離れて、特別に壁面に投影された万華鏡が写されて30分間ほど幻想的な気分に浸る。
そしてまた参議院選挙を直前にしての民主党京都府連の常任幹事会。山井会長も気合の入った挨拶。前原大臣も飛び入りで出席。そして、
春の府市会議員選挙を目指して第二次公認を発表。府会には、北区の武田議員が勇退して平井としき君、上京区は西陣織工業組合の大槻ゆづるさん、下京は2度目の挑戦の名引直寿君、東山は前原事務所スタッフの作島牧さん、木津川・相楽は、現職の松岡議員、そして市会は、北区に二度目の挑戦、片桐直哉君、山科区は同志社出身の松下真蔵君、親父さんは鴨沂高校の大先輩。そして西京区は、京阪バス労組の村岡和也さん。満場一致で全員を公認候補に。早速の挨拶。新人は初々しいね。
市会は、現職14人を含めた第一次公認は、確か16人で、第二次公認を加えると19人か。いずれ第3次公認もされるので20人を越えるのは間違いない。
夜は、ボーイスカウト24団の創設のメンバーで1月に他界された小林迪夫さんを偲ぶ会。小林さんの在りし日を偲びながら、ボーイスカウト一家の心温まる会だった。心よりご冥福をお祈りいたします。
●6月18日(金)
久しぶりの民主・都みらい議員団の会議。今後の日程などの確認。そして各常任委員会で話題になっている案件について各委員から報告。
そしてこの秋の答申に向けて策定の準備が進んでいる「京都市基本計画第一次案」について総合企画局の担当者から説明を受ける。この基本計画は、今後10年間の京都の未来像と主要政策を明示する都市経営の基本となるもの。ぼくも審議会委員として参画したのはもう15年ほど前かな。当時に比べて、より多くの市民参加のもとで審議されるようになっているし、環境のことがよりクローズアップされている。「環境共生と低炭素のまち」「日本の心を感じる国際都市」「環境と社会に貢献する産業が育つまち」「支えあい自治が息づくまち」「学びのまち」が京都の未来像のキーワード。この基本計画案への意見や名称を募集中です。
午後、くらし環境委員会で来週予定している溶融炉施設の市内視察について日程調整。その後、雨の中、民主党の宣伝カーに乗り込んで街頭での訴えをしようと思ったら、バッテリーがあがっていてマイクが使えず断念。
夕方、わが地元、左京区役所の西隣の吉田自治会館での市政報告会。雨にもかかわらず、6時半にはぼちぼち集まり始めていただく。そして7時を過ぎたら会場は50人ほどの参加者で満員の参加者。椅子を急遽出してうれしい悲鳴。
地元ゆえ、地元で育ち祭りや剣鉾の地域での活動を自己紹介しながら京都市の税収の推移など財政問題や左京の事業や本会議でのやり取りなど紹介しながら、左京区役所移転問題について報告、みなさんからご意見を伺う。支所機能や文化施設として残して欲しい、という声が多い。
左京区が創設され吉田に区役所が開設されて80年。松ヶ崎に新庁舎ができると交通も不便だし、なんとかして欲しいというのは当然の声。地下鉄問題など色々とご意見を伺う。それにしても大雨の中をみなさん来ていただいて心より感謝。
これからも地元選出議員としてがんばりますよ!
朝、国際会館で街頭行動の予定をしていたが雨で中止。ちょっとゆっくりした。されど午前中、ポスター張替えにもうひとふんばり。
昼は、聖護院消防分団の後援会の総会。聖護院学区の事業者や各種団体の代表が集まり、消防団を激励。聖護院では4年3ヶ月無火災が続いている。荒木左京消防署長に聞くとこの半年で左京の火災件数はわずか6件。もう記録ですよ。わが同級生の吉川文一分団長は話が上手になったな。安心・安全のまちづくりにさらにがんばってほしい。
午後、市役所で都市計画局の担当者と宝ヶ池の環境を守る会のメンバーの懇談会に左京の二人の議員と一緒に同席。上高野の葬儀場の建設を巡ってほぼ1年。業者は、葬儀が行われないにもかかわらず、10日ほど前に高さ8メートルの巨大な白黒幕をこれ見よがしに取り付けたのだ。比叡山が見える静かな風景の中に白黒幕が翻るのは異様な光景だ!挑発的な業者のやり方に心底怒りがこみ上げる。この白黒幕の撤去の指導について緊急要望書が提出された。
その後、2日前に深夜吉田山山麓で焚き火?のような不審火があって不安だと友人から連絡があり現場に行き左京消防署とやり取り。早速署員があらためて現場の模様を見に来てくれた。
さて明日から参議院選挙。政権交代が成って、民主党菅直人新政権のもとで初めての国政選挙。改選議席数は、選挙区が73、比例区が48議席の合計121。菅さんの勝敗ラインは54議席。消費税が争点になるのかな?また自民復調なるのか、乱立した新党はどうか、またスポーツ選手やタレント候補はどうか、見所は多い。
で、京都は定数2。わが福山哲郎は、内閣副官房長官で地元にいないこともありわれわれがカバーしてがんばるのだ。二人目の河上さんの動向も気になるが、何票ぐらいとれるのか、自民二の湯さんと共産成宮さんはどこまで底力を発揮するのか、自主投票の公明票は、どう動くのか。みんなの党もでるのかな?そして風はどう吹くのか!がんばるで!今夜は早く寝るとするか。
●6月22日(火)
公示を木曜日に控えて朝の街頭行動は熊野神社交差点。この交差点では、毎日地域の人たちが錦林小学校に通う児童たちを見守っている。市民が率先して地域の安心・安全に取り組むのを「新しい公共」という表現をする人もいる。ご苦労様です。そして京都は修学旅行のシーズン。近くの旅館に泊まっていた修学旅行生たちが手を振ってくれたりして元気が出る。去年の今頃は新型インフルエンザで修学旅行生の姿を見なかった。
その後、政談演説会のことなどで打ち合わせした後、天気がよかったので菅新首相のポスターの張替えに走る。
午後1時前、市役所に。くらし環境委員会開催の日。当初は溶融炉施設の視察だけを考えていたが、その溶融炉のダイオキシン発生の原因がわかったのと、またまた不祥事が発生したので、正副委員長会議を開催して手短に打ち合わせ後、委員会を開会。
冒頭、背広を着た環境政策局の理事者から今回の逮捕者を出したことでお詫びと謝罪。ひとりは、覚せい剤を5万円で売った容疑、もうひとりは、自宅に覚せい剤を所持していた容疑で逮捕されたのだ。過去に処分歴もあったことが判明、薬物乱用など反社会的な行動を取る輩は即、首だ!連鎖反応が起こらんことを祈るのみ。次回の委員会で徹底的に議論をしよう!
また焼却灰溶融炉施設でダイオキシンが基準を超えて検出された事案について、設計ミスや監視及び操作の誤りがあったことが判明したと報告。それぞれの報告に委員から厳しい質疑。職員の覚せい剤逮捕問題は次回の委員会でも議論されることになる。
2時前に質疑を終わって、バスで山科は埋め立て処分地エコランド音羽の焼却灰溶融炉施設の視察に。114億円かけられたこの施設は、クリーンセンターから排出される焼却灰を高温で溶かしてスラグ化してアスファルト骨材などに再生利用し、最終処分量を減らすために建設された施設。
ヘルメットと特性のマスクをつけて、プラント内を見学。マスクのために息苦しくてもうヘロヘロ。ロータリーキルン方式と言われる溶融炉がメインだが、排気ガスや排水の処理施設があるのだが、水がオーバーフローして処理されずに別の水槽に流れ込んだというのが、原因。請負業者の住友重工の設計ミスが主原因だ。工事契約期限が延びたことで、1日約200万円の遅延損害金を工事代金から差し引かれることになっている。住友重工の関係者を委員会に参考人として呼ぶ必要があるかもしれないよ。
夕方、同志社の今出川キャンパスに。伊多波先生の「事業評価システム論」での講義の日。昨春ぼくが冊子化した「体験的政策評価論」をテキストにして、監査制度のこと、行政評価制度がどういう視点で導入されていたのか、また京都市の行政評価条例が制定されていった過程や、事務事業評価と政策評価の結果のCDを活用、諸表を示しながら説明。わが友人二人も講義を聞きに来てくれて感謝。
●6月21日(月)
6月に入って毎週月曜日の朝は街頭行動の日。今朝は銀閣寺前交差点。北岡、隠塚議員らと一緒に交差点に立ち、順番に演説。バスの中から手を振ってくれる人やクラクションを鳴らしてくれる人も。
10時過ぎからは、わが事務所で「住みよい京都をつくる婦人の会」左京支部の勉強会。高齢な方がメンバーで、ぼくは一番若いかな。「京都市政あれこれ」と題して、京都市の財政や門川市政の特色、また地下鉄のことや左京区役所移転のことなどを喋ってご意見を伺う。みなさんお元気で何より。
午後、市長と面会。体操着のリサイクルに取り組んでいる岡部達平君を紹介。小学校での取り組みや環境問題など、緊張しながら岡部君は思いを語り、市長は気さくに懇談。青年たちが色々な環境事業に取り組むことに期待したい。
午後、事件勃発、環境政策局から、まち美化事務所の職員が覚せい剤所持で二人が逮捕されたと電話での報告。痛恨の極みだよ。またまた出ました!何をしてるのや!明日はくらし環境委員会が開催されるので、報告されることに。委員長としてどう進行するか、考える。
その後、みやこめっせに出向いて、この参議院選挙のときに計画している政談演説会の開催について打ち合わせ。前原国交大臣を招いて大きな集会にしたいと思っている。警備のことなどクリアすべきことも多い。ぜひお越しください。
夜は、推薦葉書の送付のための作業。府内一円で出せる枚数は限られていて、ぼくは左京区南部の人に出すことになっている。
●6月20日(日)
午前中相談ごと1件、昼過ぎ、市原野の障がい者施設の「わかばの会」の理事会。予算案などの審議と共に、菜園計画など夢の実現に向けての提案など。生き生きと暮らせるようになるといいなあ。
午後遅く、民主党2区総支部の幹事会。参議院選挙福山哲郎内閣副官房長官の必勝に向けての取り組みの確認。また山科区二人目の市会候補の松下真蔵君と東山区の府会候補、作島牧さんを紹介、みんなから激励の拍手!みんなの当選を目指して来春に向けてがんばろう!
夕方、「きょうと介護保険にかかわる会」の10周年記念式典。記念講演は、認知症の人と家族の会の高見国生さんと梶宏さんの「市民の力が社会を変える」をテーマにした対談。高見さんとは久しぶりに会う。呆け老人を抱える家族の会として認知症のことを最初に取り組み始められたのは30年ほど前。今では全国に支部もできて様々な取り組みを進められている。
「きょうと介護保険にかかわる会」が発足したのは、介護保険制度が出来た年。理事長の梶宏さんは小柄な体でよくここまで引っ張ってこられた。オンブズマン活動や「第三者評価機関」や研修会など様々な取り組みを展開。立派な記念誌も発行された。門川市長も来賓で来られ挨拶。この10年で介護保険制度は定着したが、まだ改善の余地もあろう。これからの会の発展を期待したいし、ぼくも勉強しないとね。ともあれ10年間、お疲れさんでした。
●6月19日(土)
午前中、ボーイスカウトで活躍している友人、津田さんのご尊父の告別式に参列。ご冥福をお祈りいたします。
昼前、とある支持者の会社にお伺いして、福山議員を紹介。ご支援をお願いする。
昼過ぎ、民主党の選挙対策会議。各総支部の幹事長が出席して、まずは府市会議員の候補者バンクに応募した人たちの状況について報告を受けて、問題の来春の府市会議員の第二次公認候補について協議。1区総支部は幹事長の小林あきろう議員。久しぶりに思いを語る。微妙な問題があるなあ。
わが2区は、過日の会議で上申を決めた二人、東山府会に作島牧さん、山科市会に松下真蔵君が満場一致で了承される。
終わって、次に民主党と連合京都との福山選挙の合同選対。来週24日の公示を前に、いよいよ本番に向けての最後の詰め。山本ひろふみ議員の「がんばろう!」で締める。内閣官房副長官の重責を担う福山議員を絶対に当選させるぞ!
その後、ちょっと時間が空いたので、万華鏡ミュージアムに。政治の俗世を離れて、特別に壁面に投影された万華鏡が写されて30分間ほど幻想的な気分に浸る。
そしてまた参議院選挙を直前にしての民主党京都府連の常任幹事会。山井会長も気合の入った挨拶。前原大臣も飛び入りで出席。そして、
春の府市会議員選挙を目指して第二次公認を発表。府会には、北区の武田議員が勇退して平井としき君、上京区は西陣織工業組合の大槻ゆづるさん、下京は2度目の挑戦の名引直寿君、東山は前原事務所スタッフの作島牧さん、木津川・相楽は、現職の松岡議員、そして市会は、北区に二度目の挑戦、片桐直哉君、山科区は同志社出身の松下真蔵君、親父さんは鴨沂高校の大先輩。そして西京区は、京阪バス労組の村岡和也さん。満場一致で全員を公認候補に。早速の挨拶。新人は初々しいね。
市会は、現職14人を含めた第一次公認は、確か16人で、第二次公認を加えると19人か。いずれ第3次公認もされるので20人を越えるのは間違いない。
夜は、ボーイスカウト24団の創設のメンバーで1月に他界された小林迪夫さんを偲ぶ会。小林さんの在りし日を偲びながら、ボーイスカウト一家の心温まる会だった。心よりご冥福をお祈りいたします。
●6月18日(金)
久しぶりの民主・都みらい議員団の会議。今後の日程などの確認。そして各常任委員会で話題になっている案件について各委員から報告。
そしてこの秋の答申に向けて策定の準備が進んでいる「京都市基本計画第一次案」について総合企画局の担当者から説明を受ける。この基本計画は、今後10年間の京都の未来像と主要政策を明示する都市経営の基本となるもの。ぼくも審議会委員として参画したのはもう15年ほど前かな。当時に比べて、より多くの市民参加のもとで審議されるようになっているし、環境のことがよりクローズアップされている。「環境共生と低炭素のまち」「日本の心を感じる国際都市」「環境と社会に貢献する産業が育つまち」「支えあい自治が息づくまち」「学びのまち」が京都の未来像のキーワード。この基本計画案への意見や名称を募集中です。
午後、くらし環境委員会で来週予定している溶融炉施設の市内視察について日程調整。その後、雨の中、民主党の宣伝カーに乗り込んで街頭での訴えをしようと思ったら、バッテリーがあがっていてマイクが使えず断念。
夕方、わが地元、左京区役所の西隣の吉田自治会館での市政報告会。雨にもかかわらず、6時半にはぼちぼち集まり始めていただく。そして7時を過ぎたら会場は50人ほどの参加者で満員の参加者。椅子を急遽出してうれしい悲鳴。
地元ゆえ、地元で育ち祭りや剣鉾の地域での活動を自己紹介しながら京都市の税収の推移など財政問題や左京の事業や本会議でのやり取りなど紹介しながら、左京区役所移転問題について報告、みなさんからご意見を伺う。支所機能や文化施設として残して欲しい、という声が多い。
左京区が創設され吉田に区役所が開設されて80年。松ヶ崎に新庁舎ができると交通も不便だし、なんとかして欲しいというのは当然の声。地下鉄問題など色々とご意見を伺う。それにしても大雨の中をみなさん来ていただいて心より感謝。
これからも地元選出議員としてがんばりますよ!