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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

代表質問と未来の京都研究会のご案内   

2018年02月19日 | 日記

寒い日が続きますね。風邪にお気をつけて!

代表質問と<未来の京都研究会のお知らせ>

 ●2月市会が始まりました。

 2月23日(金)午後1時40分ごろから、
山岸議員に続いて質問の持ち時間20分ほどですが
登壇します。ぜひ傍聴にお越しください。
KBS京都放送とインターネットで中継もあります。

 ●」「未来の京都 公共政策・社会問題研究会」研究会のご案内

 環境政策・持続可能な社会に関心のあるみなさん、集合!!

「エコ学区での再生可能エネルギー導入に向けて」

第6回 テーマ「エコ学区での再生可能エネルギー導入に向けて」
日 時 2月24日(土)午前10時00分―12時00分
講 師 谷内口友寛 氏(京都市環境保全活動推進協会事業部長)
会 場 カルチャーガーデン吉田の森(鈴木マサホ事務所一階)
(左京区吉田中大路町17電話761-5537東山通近衛バス停東へ5分)

今期は「地域に根づく再生可能エネルギー」を総論テーマに、討論・研究しています。
第6回目の今回は、京都市内のエコ学区の取り組みで先進的なところ、再生可能エネルギーを導入しているところの取り組みの紹介、なぜそこでは進んだ取り組みができているのか、京都エコロジーセンターや協会の役目と果たしている役割 、エコ学区の制度の紹介と今後の予定等について京都市環境保全活動推進協会事業部長谷内口友寛(ヤチグチトモヒロ)さんからお話しをお聞きし議論します。初めての方もお気軽にご参加下さい。

主催 <未来の京都 公共政策・社会問題研究会>(略称未来研)
・代表兼アドバイザー      鈴木マサホ (京都市会議員)
・    アドバイザー 伊東真吾(市民エネルギー京都専務理事)
・事務局長兼コーディネーター  真下仁志 (株式会社住菱総合政策研究所代表)
準備の都合上研究会参加者は、氏名・年齢・性別・住所・電話・メールを明記の上、電話かFAX761-5591かメールで2月22日(木)までに申し込んで下さい。
鈴木 Tel:090―1717―1116 E-mail:suzuki@masaho.com
真下 Tel:090―3168―8924  E-mail:mashimo@gamma.ocn.ne.jp

―――――――(FAX申込書)――FAX 075-761-5591―――
(氏名)                 (年齢)       (性別)
(住所)                  
電話        (E-mail)

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2月市会、議案発送   2月6日ー12日

2018年02月19日 | 日記
●2月12日(月)

    <代表質問 原稿書き>

 休日だけ昼前から事務所に籠ってパソコンの前で代表質問の原稿書き。
 世界文化自由都市宣言から40年と京都市国際交流会館のこと。
 明治150年事業に関連して琵琶湖疏水の通船復活事業のこと、
 1昨年秋に「省エネルギーや再生可能エネルギーによる持続可能な地域社会の実現」をテーマとした海外行政視察団の一員としてデンマークにいったことに触れて「科学地球儀」の青少年科学センターでの設置のこと、
 またCOP3から20年ということで過日の京都議定書誕生20周年記念 地球環境京都会議2017(KYOTO+20)」とぼくが主宰している<未来の京都 公共政策社会問題研究会>で再生可能エネルギーでこの間、研究していることを紹介して、
 再エネ由来による電力の市役所の活用と、また京北のペレットの普及のこと。
 そして門川市政10年を迎えて、地下鉄。市バス事業が劇的に変わり、市バスの混雑対策や地下鉄のさらなる経営健全化対策、
 さらに世界人権宣言から70年なので人権啓発、加えて宿泊税と民泊のことに触れようと思っている。

 持ち時間は20分。この時間内でどこまで言えるか、また議員団のメンバーとも相談して決めることになる。なんとか夜には草稿ができたかな。
 
 夜、ショッキングな電話が一本。聖護院の岡島一清君が風呂場で亡くなったと、子息から。ボゥ然とする!

●2月11日(日)

 朝、岡崎グランドでの京都市小学生「大文字駅伝」のゴール地点に。

 今年が第32回大会。いつもより距離が短くなって早くゴールしていて最後のランナーが入ってくるときだった。優勝は朱雀第三小(中京区)が42分41秒で初優勝!2位は駅伝が強い西京区の桂東小、3位に4連覇を狙った桂徳小。参加チームは、予選を勝ち抜いた48チームが出場。選手のみなさん、頑張りました!マラソンランナーが生まれるかもしれませんよ。関係者のみなさん、お疲れ様。

 午後、大原は三千院の初午大根炊き。いつもは雪景色ですが、今年は残雪も少しでした。志野の辻美正さんを大将にしてスタッフのみなさんが大鍋に大根を煮こんで参拝客に振る舞い。体も温まり、これにて今年も無病息災。
 
 夕方、ご近所のひとから相談ごと一件。

 夜は、必死のパッチで代表質問の原稿書き。

●2月10日(土)

 午前中、京都府知事選挙に向けて西脇さんを応援する自民党、公明と、民進党の活力京都の議員連盟の結成の集いがあったが、午前中ダウン。

    <「KYOTO地球環境の殿堂」の表彰式と講演会>

 午後、COP3、京都議定書の発効から20年。国際会館での「KYOTO地球環境の殿堂」の表彰式と講演会。オープニング・アトラクションには遅れたが、殿堂入りされた「農業生態学」のミゲール・A・アルティエリ氏、コモンズ(共有資源)である「入会権」を世界に広めたマーガレット・アン・マッキーンさん、持続可能な資源利用のための政策を導くモデルを設計したデニス・L・メドウズ氏が受賞。
 ミゲール氏のキューバでの小規模農場の話を聞いて40年余前にキューバにサトウキビ刈りのボランアティアに行っていたことを懐かしく思い出しました。
 府立高校の生徒たちが研究成果をパネル展示していたのも印象に残ったのです。

 夜は、NPO法人「あったかサポート」の交流会。弁護士、社労士など多彩な活動をしている人と懇談。「あったかサポート」は大学での出前授業や労働問題や年金問題、社会保障問題など講演会を開催している。代表の笹尾さん、よくがんばってますよ!

●2月9日(金)

    <2月市会議案発送 局別勉強会>

 2月16日から始まる京都市会2月市会の議案発送。
 この市会の重要案件は18年度の予算審議と民泊条例が最大の課題。

 11時から各局と勉強会。まずは都市計画局、総合企画局、文化市民局、行財政局の順番で各局1時間の配分で、また選挙管理員会、人事委員会、監査委員会事務局も予算の概要やその他の議案について説明があり、簡単な質疑。

 予算の他、議案では都市計画局の京都市眺望景観創生条例の一部改正は京都の歴史的景観や町並みなど継承するためにデザインの規制やより良い景観への誘導策や市民、事業者、寺社などとの協働による景観づくりのために事前協議や地域景観づくり協議会制度の推進などが盛られているのが注目かな。
 
    <京都市学校給食職員労働組合70周年記念式典>

 夜は、京都市学校給食職員労働組合70周年記念式典。

 戦後間もなく物資のないころ給食調理員さんたちが組合を結成してこどもたちの手作りの学校給食づくりに頑張ってきた。全国から組合の役員や歴代の委員長らが参加。
 門川市長も来賓で、教育委員会の係長時代に担当していたことなど懐かしい話も。ぼくも挨拶させてもらったが、脱脂粉乳とクジラの大和煮などが懐かしい。また成人式の時に出されるプリプリ中華が美味しかった話をした。子供たちのために、橋本委員長を先頭にみなさん頑張ってください!素敵な珈琲カップがお土産に出されました。ありがとう!

●2月8日(木)

 午前中は久しぶりに家でちょっとゆっくり。ただこの数日、我が家ではネズミがウロウロし始めて、天井裏を走り回っている。で、ネズミ退治のために強力な粘着剤を購入して台所に置いた。さてどうなるやろか!

 午後は、とある知人から電話で、介護のこと。お宅に伺い、状況をお聞ききする。久しぶりに4か月ぶりかな、年末かに転倒してから歩行が困難になってしまったという。お元気だった人が急に老けられていささかショック。ケアマネと相談してリハビリのことなど相談してみよう。

 夕方から事務所にこもって2月市会で2月23日に議員団を代表して山岸議員と共にする代表質疑の原稿を書き始める。今年京都は、世界文化自由都市宣言から40年、COP3から20年、明治維新から150年、門川市政10年、世界人権宣言から70年、これらを念頭において、環境問題などを柱にして書くことにしようと、先日内示された18年度の予算の概要の資料などを点検しながら、まずはテーマをメモ。

●2月7日(水)

   <教育福祉委員会>

 第2週なので今日は教育福祉委員会。子ども若者はぐくみ局は、請願審査。子供の医療費無料制度創設の要請等については少し意見が出たが継続審査となりました。一般質問では、京都式保育人材キャリアパスモデル、学童保育、父親の子育て支援や子供の貧困対策について質疑があった。

 教育委員会は、学校の御所南小学校の教員がスマホのゲームサイトで知り合ったという中学の女子生徒にわいせつ行為をして逮捕された事件の報告。ハレンチ教師は追放せよ!

 一般質問では、就学援助の周知、不登校、ひきこもり対策について各委員が質疑。

 ぼくは過日、みやこめっせとロームシアタ―で開催された小中一貫教育全国サミットについて、大原学院生徒の報告や錦林小学校時児童の和太鼓演奏の感動を紹介し、また過日新潟県三条市の嵐南学園を視察したことを踏まえて、参加した感想も含めてその成果について質疑。

 また以前から質問をすると言いながらいつも時間がなくてできなかった京都市少年合唱団について、娘が世話になったことや創立60周年の記念コンサートに行ったことを踏まえて合唱団のできた経過やその評価について質疑。

 保健福祉局とは、国民健康保険や民泊の火災事案についてや新総合事業と介護報酬の見直し、生活保護について一般質問があった。

 ぼくは成年後見人制度について、その成り立ちから現状、また促進法が施行されたのでその対応など市民後見人センターの内藤さんと以前懇談したときの話を基本に質疑をしたのです。

 終わったのは珍しく午後4時過ぎ。報告案件が少なかったので早く終わって良かった!いつもこの時間ぐらいで終わるといいなあ。

 夜は、事務所で行政資料を読んだり「ひとくち日記」を書いたり。

 ニュースは福井県で大雪でトラックなどが動けなくなって交通が途絶。食料品もコンビニから消えてたいへん。とある友人が帰省していて雪で帰れなくなったとか。京都は左京区久多などでは積雪が多いが、市内はこの冬、ほとんど積もらないなあ。寒い日が続くが、立春も過ぎてもうすぐ春ですな。

●2月6日(火)

 昼前、吉田歯科に。吉田民夫先生から、タバコ、やめなさい!と強く言われてショック。

    <左京区の新年度予算について>

 午後、議員団室に。左京選出の有志の議員と左京区浅野区長と多田副区長らから左京の18年度新年度予算の取りみについて説明。この10年ほど前からか、各区役所にまちづくり支援事業に対して予算が組まれるようになった。
 新年度予算は、総額2600万円。区民提案型支援事業としてまちづくり活動支援事業や左京子どもはぐくみの推進、チマキザサ再生プロジェクト、北部山間地域の魅力創造事業、移住促進事業、健康まちづくりプロジェクト、高齢者にやさしいまちづくり、また朝カフェやふれあい事業が提案されています。ぜひ今年もまちづくり活動支援事業に応募してみてください。
 
 夜は、連合京都市内地域連絡協議会の旗開き。火曜日の夜、連合京都市地域協議会の旗開き。これにて旗開きもおしまい。ブルゾンマコトが熱演!いつもながら抱腹絶倒の出し物。大笑い!

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吉田の節分と民進党の大会   2月1日ー4日

2018年02月12日 | 日記
●2月5日(月)

 この1週間、議員団の他都市調査で2泊3日、吉田神社の節分で2日間朝から晩まで奉仕して、民進党の大会で東京日帰りのハードな日々。とりわけ節分では寒い中、胡坐で座りぱなっしだったのでギックリ腰寸前。もうくたくた。
 午前中はダウン。昼から事務所で雑務。

 夕方、神楽岡の藤村接骨院に久しぶりに行く。藤村さんは神楽岡の追儺保存会の一員で今年は赤鬼に扮していたとの事。電気治療をしてもらう。いやはや気持ちがよかった。そして腰にテーピングしてもらう。なんとかギックリ腰にならずに済んで良かった。

 夜は、サボっていた「ひとくち日記」の書き込みやFBの更新などして早々に就寝。もうすぐ市会も始まり代表質問の原稿書きも始めないといけないし体調を整えないと。

 ニュースは、韓国は平昌での冬季オリンピックを巡る北朝鮮美女軍団のこと。北朝鮮の核開発は断じて許せないが、オリンピックの政治利用と色々と批判も多いが、同じ民族として南北が共存することをぼくは願っている一人。それにしても極寒の中でのオリンピックで選手たちもたいへんや。

●2月4日(日)

       <民進党定期大会>

 2日間にわたる吉田神社の節分の奉仕で疲れ切っているが、東京へ。車中爆睡。

1時から都市センターホテルで民進党大会の大会。

 昨年の総選挙以来、苦難の道を歩んでいるが大塚代表の元での大会。会場には取材陣も多く来ていた。全国の都道府県から代議員が参加。ぼくは地方自治体議員フォーラムの代表としての参加。

司会は女性議員ネットワークの猪奥美里奈良県議と全国青年委員会委員の清水磨男那覇市議。自治体議員が司会をす
るのは初めてや。
 清水議長によると「本大会の代議員は国会議員54人、地方代議員94人の計148人。国会議員が少ないなあ。

 大塚耕平代表の挨拶要旨。
「志を同じくする仲間を糾合し、できる限り早期に、幅広い中間層から支持される中道的な『新しい党』への移行を目指す。『国民生活の向上』のために、選挙を勝ち抜き、政権を担い得る『戦う党』に『生まれ変わる』ことが必要だ」と呼びかけた。

来賓の挨拶は、連合の神津里季生会長。「来年4月には統一自治体選、そして7月には参院選が控えている。働く者本位、生活者本位の政治勢力を大きな固まりとして形成していくことが極めて重要となっている。政権を担うことを想定した政策立案を行いうる野党勢力の結集を呼び掛けられるのは民進党を置いて他にはないと言っても過言ではない。
 もうひとりの来賓はテレビでおなじみの田原総一朗さん。
 民進党の一番の欠陥は仲間内の批判が好きなこと。敵は自民党だ。このバラバラになった野党をまとめるのは民進党の役割であり、大塚代表の役割だ。安倍総理は1強多弱が続いたのでたるみ切っている。野党がどうするか今がチャンスだ」とあいさつした。

 増子輝彦幹事長は、党大会議案の報告・提案に先立ち、「国会議員の数が3分の1になってしまったため、昨年の党大会と比べ風景が大きく変わった」としつつ、「しかし、これまでと変わらないことがある。地方代議員の皆さん、都道府県連の一つも欠けることなく集まっていただいている。ここにこそ、私たち民進党再生の原動力がある」と述べた。
 そのうえで、活動方針の柱は(1)党の運営に地域主義を徹底させること、党本部の意思決定過程、政策をまとめる過程で地域の皆さんの参加を得ること(2)国会対策のみならず地方組織の在り方、選挙対策も含め、民進党出身の政党、政治家が再び結集し、安倍政権の傲慢(ごうまん)な政治に対決していくこと――の2つだと表明。具体的な取り組みとして以下の点を挙げた。
•常任幹事会等への地方自治体議員の参加・女性議員の参加を進める
•党員・サポーター制度の改革
•地方自治体議員の総支部長選任や地域事情を踏まえた組織の活性化など

 党大会議案の報告・提案に続いて、党の基本政策検討本部検討会の共同座長を務める田辺一城全国青年委員会委員長(福岡県議)岡野朱里子女性議員ネットワーク会議世話人(香川県議)同検討会メンバーの平賀貴幸網走市議、戸倉多香子山口県議、近藤里美福岡市議登壇し、綱領の再検討について答申のプレゼンテーションを行った。
 この答申は、民進党再生のために民進党の理念と政策をより分かりやすくするにはどうしたらいいのかを議論すべきとの意見が全国幹事会等の中で出たことを受け、検討が開始され、自治体議員3組織(自治体議員フォーラム・政令市政策協議会、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議)役員を中心に意見を募り、検討会が議論しまとめたもの。
 田辺共同座長は、「これは2千人近い仲間の皆さんと一緒に綱領を国民の皆さんに発信して行くための土台。1歩目、半歩目として、もし党のために貢献できていれば大変うれしい」と語った。
 
 すべての議題が終了したところで党役員、大会実行委員や自治体議員団等役員らが登壇し、鈴木正穂地方自治体議員フォーラム世話人代表=京都市会議員の発声でガンバロウ3唱を行い、大会を締めくくった。
以上、民進党のHPにそれぞれの報告が掲載されている。

 さて、過日、自治体議員の代表として最後の締めをしてほしいと言われていたので、辞退をしようと思っていたが、再度お願いしますとまた言われたのでやるしかない。

 で、吉田神社の追儺の矢を持って壇上に。いささか緊張しました。吉田神社の追儺の矢を3本披露して、内ゲバはやめる。足の引っ張り合いはしない、明るくおおらかにしたたかにしなやかにガンバローコールをしたのです。なお民進党のHPから当日の模様の動画が見れるので、ぼくの挨拶のところだけでも興味があったら見てください!
 まだまだ先行きの見えない漂流中の民進党だけれど、もう少し乗船しておこうと思っている。それが今日のぼくの想い。
 帰途、スタッフの一人と有楽町のガード下でホッピー飲んで打ち上げ。

2月3日(土)
 
  <吉田神社 節分祭 当日祭>

 吉田神社の節分祭の2日目で当日祭。9時過ぎから昨日に続いて「御神楽・追儺の矢」の受付に座る。今日もおだやかな天候。10時を過ぎると参拝客も多くなる。
午後になると、昨日に続いて聖護院八ッ橋の鈴鹿可奈子さんに案内されて上七軒や祇園や先斗町の舞妓さんたちが、色々と扮装を凝らして登場。「おばけ」です。いつもながら賑やかです。また鬼が福鬼になって境内を歩き子どもたちに福を授ける。
 千客万来、小学校時代の友人らフェイスブック友達らが声をかけてくれる。夜8時頃には、左京消防団と左京消防署長らも激励に、浄楽消防分団のみなさんも一緒に無火災を祈願。2日間に渡って受付で座っていると、小中高の同級生らと久しぶりに顔を合わせ、色々なところで出会った人らが、手を振ってくれる。これもぼくの楽しみ。差し入れをいただくこともあり感謝。土曜日でもあり、福豆が飛ぶように売れて7時過ぎには完売したそうだ。

 そして午後11時、火炉祭。昨年再開されたが、今年は同志社の留学生が持ち込まれるお札さんなどを吟味して、包まれてきた紙袋なども持ち帰ってもらう。いままでの5分の一ほどの量になった。火炉祭が復活して、良かった!良かった!これも時代の流れ。
 12時前に御神楽の舞を閉じて、散会。ちょっと腰が痛くてぎっくり腰になりかけ。気を付けないと。その後、警備に当たっていた今宮会のメンバーらと打ち上げをして帰宅したのは午前1時前か。心地よい疲れ。節分が終わって、もうすぐ春だよ!

●2月2日(金)
 
 <吉田神社 節分祭 前日祭>
 
 今日からわが地元吉田の一大イベント、吉田神社の節分祭。朝、6時過ぎ起床。カミサンも福豆売りの奉仕で行くことになるので朝から我が家は着物の着付けと紋付着るのにテンヤワンヤ。
 いつものように朝8時前に白袴に羽織を着て、本殿から全国の八百万の神を祀っている大元宮に。聖護院八ッ橋の鈴鹿克久さんが責任役員、前原議員も参拝。およそ1時間の神事。寒さは少しましかな。大元講社の役員さんらに挨拶して、本殿に戻りる。
 
 9時半頃から、本宮社殿の横の「御神楽・追儺の矢」の受付に福井さん、藤沢さんのいつもの3人のメンバーで座る。どんよりした天気だが、雨も雪も降らず、風も吹かずに暖かいなあ。
 
 午前10時前には、石清水八幡神社からいつもの可愛い巫女さんや雅楽のメンバーが揃う。ピーヒャラ、ピーヒャラと笛が響き、鉦がなり巫女さんがお神楽を舞い、厄払いや家内安全など諸事の願い事を祈願。いつものようにぼくは受付に座り時には追儺の矢を渡す役。
 秋の神幸祭のときに寄付をされた地元吉田の人たちを中心に家族そろって次々と参拝に来られる。吉田以外の人も毎年参拝に来られる方は顔見知りだ。今年もようこそお参りいただきましたと挨拶して、追儺の矢を渡す。午後には、祇園や先斗町の綺麗どころが鈴鹿可奈子さんの引率で仮装して参拝に。これをオバケというのです。華やかになり、参拝客は写真撮影。いつもありがとうございます。
 
 夕方6時からの「鬼やらい」といわれる追儺式を目当てに4時過ぎからは境内は人並みでいつものように埋まり始める。境内は超満員。6時前にはホラ貝が響く中、神楽岡町の保存会の人たちが扮した赤、黄、青の鬼が登場、「その儀式は、大舎人が黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、盾矛をとりて方相氏となり、・子(しんし※人偏に辰)という小童を多数従え、陰陽師が祭文を奏し終えれば方相氏大声を発し盾を打つこと3度、群臣呼応して舞殿を巡ります。最後に上卿以下殿上人が桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。 平安京鎮護の神として、また全国の神を祀る社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。」という儀式。
 午後10時ごろまで多くの参拝客で賑わいました。ありがとうございました。今年は金曜日で天気も良くて参拝客は去年より多かったかな。そしてご朱印をもらう人が長蛇の列。今までなかった傾向。流行しているのですな。
 
 午後10時には仕舞神楽で無事に一日目を終わり、帰途タコとケンタローに立ち寄り、タコ焼きの恵方巻きなるものを頂戴したよ。ケンタロ-君はアイデアマンや。明日も朝早いから早々に寝た。

●2月1日(木)

 今日から2月。明日から始める吉田神社の節分祭。参道や京大前には露店が並び始めた。

 午前中、京都を3日間留守にしていたので郵便物の整理やメールを見て返信などの雑務。

   <知事候補 西脇隆俊さん>

 午後議員団室に。知事候補の西脇隆俊氏がご挨拶に。西脇さんは大先輩の元市会議員の西脇尚一さんの御子息で洛星高校出身、東京大法学部卒。1979年に建設省に入省し、総合政策局長や官房長、国土交通審議官を経て、2016年6月から復興庁事務次官を務めた。昨年7月に退任し、同庁顧問の経歴。62歳。
 高校時代は野球部で鳴らしたという。また京都マラソンにも出ているスポーツマン。初対面だが小柄で温厚そうな感じで好印象。自民、公明、民進3党での選挙戦をすることになる。対立候補の名前はまだ上がっていないなあ。がんばりましょう!

   <18年度予算内示>

 その後、市長応接室で民進党議員団として、予算の内示ということで市長から2018年度の当初予算の概要説明、編成の思いを聴き、岡田副市長から説明。

 「現下の課題にしっかりと対応しつつ「未来を展望し挑戦する予算」を編成したとのこと。各項目のキャッチフレーズは、1、日本の“こころの創生”を牽引する「世界の文化首都・京都」の実現、2 京都の強みを最大限に活かした地域経済の更なる活性化、3市民のいのちと暮らしを守り,子育て・教育環境を一層の充実、4 参加と協働による地域の個性と活力あふれるまちづくり。

 また特徴は、明治150年ということで関連事業を展開したり、宿泊税を財源として充実・強化する取組などの説明も。一般会計の予算規模は7845億円。公営企業や特別会計を合計すると1兆7155億円。
 2月9日に議案が発送されて16日の本会議で提案説明されてここから審議が始まる。ぼくも23日の代表質問で質疑をする。
 
 夕方、福祉工房P&Pキャッチアップの新宮君が議員レポート早春号の印刷が上がったので持ってきてくれる。昨年一年間の市会の動きや日々の活動報告など8ページ。まあまあの出来でしょうか。ありがとう。これから発送作業を始めることに。
 
 夜はFBの書き込みなど。

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議員団で他都市調査  1月29日ー31日 

2018年02月08日 | 日記
●1月31日(水)
 
   <議員団で他都市調査 3日目 新潟県三条市嵐南学園>

 議員団他都市調査3日目。信越線で大雪の中、三条市へ。信越線と言えば先日の列車が動かなくなって乗客が閉じ込められていたとこやないか。いやはやたどり着けるかなと不安だったが、三条駅まではなんとか行けた。雪の中、タクシーで嵐南学園に。みなさんが出迎えていただきました。1月26日にみやこめっせとロームシアターで開催された小中一貫教育サミットに参加された先生もおられて話が弾みました。
 
以下は山本ひろふみ議員のレポート。
<いわゆる中1ギャップの解消に向けて切れ目のない支援、職員、生徒の定期的な交流、安心の教育環境整備による学力の向上など、小中一貫校のメリットを最大限に発揮しようと、日々、努力されています。
市内に9つあるうちの1つの中学校は来年度より、いわゆる義務教育学校へと移行されます。
 ただ、教職員の人事権を県の教育委員会が握っており、せっかく三条市の小中一貫教育の理念や実践を学んでも、異動で教員が入れ替わってしまうと言う悩みもあるようで。その辺は人事権を持っている京都市の強みでもありますね。 視察させていただいた三条嵐南学園は平成26年度に開校した新しい施設一体型小中一貫校です。
職員室は小学校の先生も中学校の先生も同じフロアです。木の温もり感じる図書室。 真ん中のドームのようなオブジェはカマクラをイメージして作られたとの事。 広い廊下。 夏は室内プール。冬は室内グラウンド。バスケットのコートが4面取れる体育館。
施設はもちろんですが、教育委員会、現場の先生型の熱意を感じました>

 立派な新校舎にびっくり!錦林小学校児童の和太鼓の写真もワーポイントで紹介していただき感謝です。雪の中、行った甲斐がありました。なお中学校の2年生はインフルエンザで学級閉鎖とか。
 昼前まで校舎を視察。ありがとうございました。
 
 それから、去年の夏は映画監督の小林茂さんと一緒に食べたが、上越新幹線の長岡駅で新潟名物たれカツ丼とへぎソバ。これも美味かった!
 
 東京から東海道新幹線で帰京したのが5時半ごろ。
 二条河原町の上がるの石長での自治労文化市民支部に旗開きに間に合った。動物園のスタッフが歴代役員でがんばってますよ!親しいメンバーとわいわい。これにて自治労市職の各支部の旗開きもおしまい。毎年、毎年、われながらようやるよ!嗚呼疲れた!

●1月30日(火)

   <議員団他都市調査2日目 川崎市役所>

 議員団他都市調査 2日目。横浜から午前中川崎市市役所に。
川崎市子どもを虐待から守る条例と地域リハビリテーションセンターの整備について。

以下は山本ひろふみ議員のレポート。

○川崎市子どもを虐待から守る条例
 川崎市では平成24年に、議員提案により同条例が制定されています。
京都市では同趣旨の条例が制定されておらず、私たち議員団としても制定すべきと考え、各自治体の取り組みを研究させていただいています。もちろん条例ができたからといって、即座に虐待がなくなると言うわけではありませんが、普及、啓発、早期発見から専門機関への繋ぎ、場合によっては一時保護という一連の流れが条例という後ろ盾をもって、推進されている印象です。

◯地域リハビリテーションセンターの整備について
川崎市では市内に地域リハビリテーションセンターを3個所設置し(1個所は平成33年に完成予定)、さらにはそのサテライト的な機能として各区に4個所の相談窓口を設ける中で、精神、知的、身体のさまざまな相談と、地域での生活支援事業が行われています。
 その背景には施設が少なく、在宅での生活に力を入れなくてはならないという事情もあるようですが、充実した体制で取り組まれています。
 京都市では現在、リハビリテーションセンター、心の健康増進センター、児童福祉センターの3センター一体化の施策が進められています。今後の京都市の取り組みの参考にさせていただきます。

 駅弁買って、昼過ぎの上越新幹線で新潟に。トンネルを過ぎると雪国や!
 寒い寒い!!

    <雪の新潟市 新交通システム>  

以下は山本ひろふみ議員のレポート。

 <新潟市での視察目的は新交通システム。新潟市は自動車分担率が7割を超える自動車社会。 民間バスである新潟交通は経営的にも今後、さらに厳しさが予想される中、行政としても公共交通を守らなければならいという意識のもと、公設民営でのBRTの導入うが2年前に行われました。
  新潟の大きな特徴は郊外からのバスを中心部の入り口で集約し、市内へのバスの過剰な流入をふせぐとともに、その輸送能力を郊外に振り向けようというものです。そのために、中心部には1台でおよそ2台分の輸送力を誇る連節バスが4台導入されています。
  導入に向けて、大きな市長選挙の争点にもなったこの事業。その本当の是非はもう少し先に判断されると思いますが、これまで連節バスの導入といえばその輸送量が注目されていましたが、政策的に導入される事例として大変参考になりました。
  座学の後は実際に試乗を致しました。整備されたデジタルサイネージ。 京都で言うところのバスロケ。 乗り継ぎのための待合スペースも整備されています。 乗り換えをしても初乗り料金が加算されないシステムも導入されています。連結バスは 流石に車内は長いです。が、特に不便はありません。小回りもこれまでのバスと遜色ないとの事。整備には特別な改修が必要で、市が負担をしています。>

 ところで連結バスには岐阜まで乗りに行ったことがあるが、国産ではないのだそうです。修理などたいへんやろね。雪に覆われた新潟の町中を連結バスでホテルに。
 
 晩御飯は郷土料理。鶏の半身揚げがボリューム満点。そして何よりもお酒が美味い!雪も積もって寒い!疲れもあり早々に就寝。

●1月29日(月)

   <議員団で他都市調査 柏市へ>

 今日から2泊3日で民進党京都市会議員団としての他都市調査。
8時前の新幹線で東上。車中、爆睡。
東京駅から千葉県は常磐線で柏市へ。駅前には雪が残っていました。

 以下は、山本ひろふみ議員のレポートを拝借。
<柏市でのテーマは高齢者の口腔機能の支援事業、オーラルフレイル予防対策について。 柏市では市内にある東京大学と協定を結び、フレイル予防が進められています。
 最近、耳にするようになってきたフレイルという言葉。日本語では「軽微な低下、虚弱」と訳される事が多いと思いますが、要するに元気な状態から突然介護が必要になるのではなく、徐々に身体機能が低下する結果として介護が必要になる状態になるのがほとんどです。
徐々に低下する機能を特に腔口に焦点をあてて取り組まれているのが柏市です。 口腔機能が低下すると食欲の低下により病気にかかるリスクが高くなったり、社会進出を阻害することも指摘されています。
柏市では市民有志からなるフレイルサポーターの養成や、フレイルチェックなど積極的に取り組まれています。
本格的に取り組まれているのは平成28年度からとの事ですのですぐに効果が現れると言うものではありませんが、長期的には一定の効果が期待できると思います。京都市の健康長寿の取り組みにも生かしてまいります>

 さて、ぼくは歯の主治医の吉田民夫先生のおかげで元気です。プレフレイルにならないように、みなさんもお気をつけて。

 千葉の柏市から東京から横浜、相鉄で神奈川県の大和市へ。
 米軍厚木基地のすぐ近く。爆音にびっくり!

    <大和市文化創造拠点シリウス>

 以下は山本ひろふみ議員のレポートから

 <大和市文化創造拠点シリウスの視察です。この施設は2016年11月に約147億円をかけて整備され、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内子ども広場が併設されています。地上6階、地下1階の施設です。
指定管理者への委託料は年間7億円。市の予算の約1%が注ぎ込まれている事に、市長、市の力の入れようがわかります。平日で7000人、週末には1万人を超える利用者があり、開館一年で300万人以上の方が利用されています。飲み物はどこでも人でいいと言う事。 約850席が準備されていますが、それでも足りない様子です。
一部、有料のスペースもあります。 子どもの本のコーナー。ホールでコンサートを楽しむ際などに一時利用できる保育スペースもあります。
保健センターにあった健康セルフチェック機能を移転したところ、利用者は10倍に増えたそうです。 図書館を通じて、健康長寿にも資する取り組みです。
私たちが理想としている一つの図書館の姿がここにはありました。大変勉強になりました>
 
立派な建物でびっくり!図書館が主ですが、幼児から高齢者まで楽しく過ごせるスペースとしてなかなかの優れものでした。
 宿泊は横浜。晩御飯はもちろん中華街で。寒くて閑散としてました。

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住みよい京都をつくる婦人の会50周年など  1月26日ー28日

2018年02月08日 | 日記
●1月28日(日)

    <知事候補に西脇隆俊氏>

 日曜日だというのに朝8時から民進党京都府連の常任幹事会。知事選挙のことなど。山田啓二知事が引退を表明して、候補者選びが自民党、公明党、そして民進党での調整が図られてきたが、西脇尚一元市議の子息で復興庁前事務次官の西脇隆俊氏(62)を擁立することになり、民進党京都府連としても推薦をすることに。洛星高校出身で京都生まれ。以前から候補者に上がっていた人で予想されていた。民進党の府議会のメンバーらが中心に合意がなされた。この時点で共産党の候補者はまだ名前がでていない。選挙は3月22日告示で桜満開の4月8日が投票日。がんばりましょう!
 
 昼前、日仏会館での吉田ウインターフレンズコンサートに。精華高校の吹奏楽部の演奏や吉田女性会民踊部のみなさんが出演。お世話されているみなさん、また出演のみなさんお疲れ様。
 
    <まえはら誠司後援会の新年会>

 夕方、ウエスティン都ホテルでの恒例のまえはら誠司後援会の新年会。いつものように会場には千人を超える参加者で熱気。
 来賓挨拶では、引退される山田啓二知事から感謝の言葉が述べられ特別ゲストとして民進党も京都府知事選に出馬要請した西脇隆俊氏が早速登壇。前原国交大臣の時代の部下かな、もちろん親しい間柄です。淡々と決意を語られました。そして、前原議員は代表選から代表集就任、総選挙への突入していた時の想いを語り、「ALL FOR ALL」をこれからも訴えていくと挨拶。
 その後、賑やかに会場も盛り上がる中で、ぼくら府市会議員と立候補予定している幹事も挨拶。親しいみなさんと少し歓談して、途中で退席。
 
銀閣寺前の白水園での浄楽消防分団の出初式に駆け付けるいつものパターン。消防団員さんら浄楽の各種団体のみなさんと懇談。
 
 そしてふたたびウエスティン都ホテルに戻って、前原後援会の新年会実行委員のみなさんの打ち上げに合流して、しばしお疲れさん会。
 明日から、議員団で他都市調査。早々に帰宅。

●1月27日(土)

   <左京食文化フェスタ2018 「楽市洛味~左京で味わいませんか~」>

土曜日。昼過ぎ、左京区役所での<左京食文化フェスタ2018「楽市洛味~左京で味わいませんか~」>に。左京の食文化にかかわる料理関係者や学識経験者等で構成する「左京食文化プロジェクト「“ほんまもん”の食を楽しもう」実行委員会」が、「食」に関するもの・ことの継承及び食を通した北部地域の活性化を図る事業。
 大原の里の駅や百井の名産物などが展示され、食育サポーターや授産所のクッキーの販売、また吉田今宮太鼓の演奏など多彩な催し。キッズスペースもあり子供たちも楽しそうにしてました。餅や野菜に漬物にクッキーなど買ったよ。関係者のみなさん、ご苦労様。

    <おふくろのこと>

 それから、91歳のおふくろの様子を見に。大正15年生まれ、激動の昭和、そして平成の30年を生きています。去年の今頃は要介護4が今は1に快復して復活。テレビで相撲も見るようになり、難聴だったのも、少しは回復してきたのか、会話もできるようになってきた。「私はこうしてヘルパーさんらに助けてもらっているけれど、正穂らが年取ると看取る人も少なくなるし、たいへんよ」と心配もしてくれているのです。もって行った動物クッキーを嬉しそうに食べてくれました。表情も明るくなってきたなあ。しばし共に時を過ごしたのです。

 夜は吉田神社参道前のチェルキオでチェルキオの会。ご近所の人のサロン。京大博物館の館長さんや第四錦林小学校の校長先生らも来られてワイワイ。お世話いただいている中尾さん、ありがとうございます。二次会はチッパー、三次会はトミー。わが近所の友人らとワイワイ。

 ニュースは自民党の大立者、野中広務さん死去のニュース。御挨拶したこともたびたびありましたが、存在感のある人でした。戦争体験を語り憲法の大切さを訴えられていたのが印象に残ります。心よりご冥福をお祈りいたします。

●1月26日(金)

    <小中一貫教育全国サミットin京都>

 朝、「みやこめっせ」に。京都市教育委員会と小中一貫教育全国連絡協議会主催の「第12回小中一貫教育全国サミットin京都」に。
 第3分科会の「キャリア教育を軸とした小中一貫教育」に参加。わが左京区の大原学院の8年生が地域との交流など堂々と報告。感服しました。各分科会では全国で取り組まれてきた先進的で創意工夫あふれる多様な実践を交流発表。25日には凌風学園や御所南での公開授業があって全国から多くの教員らが参加されたとのこと。
 午後、ロームシアターでは会場がほぼ満員の参加者の前で、校区の錦林小学校4年生の児童全員による和太鼓演奏が盛り上げました。全国から延べ3000人を超える参加者だったとか。これを契機に小中一貫教育の更なる充実を図ってほしい。関係者のみなさん、ご苦労様でした。 
 
途中退席して、京都市公認水道協会の理事長津田彰眞さんの告別式に。新洞学区の人、水道協会の関係者ら多くの方が見送られました。葬儀委員長の馬場さんのお別れの挨拶は思いのこもったものでした。心よりご冥福をお祈りいたします。

 夕方、京都府行政書士会の新年会が盛大に。会長に就任した堀井泰史さん、確か近衛中学校での1年後輩かな。乾杯してから知り合いの行政書士さんらとご挨拶して、途中退席。
 
    <住みよい京都をつくる婦人の会・創立50周年感謝の会>

 別のホテルでの「住みよい京都をつくる婦人の会・創立50周年感謝の会」。ぼくのカミサンも司会の手伝い。門川市長も駆けつけて、舞台で「福笑い」のゲームなどして楽しく終焉。
 確か富井市長の時代だと聞くが、京都の公害問題や環境問題、男女協働参画の運動に取り組まれてきた。長く会長を務められた内藤しげさんなどが支えてこられた。みなさん高齢になられて50年を節目に解散されることに。みなさん、ご苦労様でした。

 散会後、解放同盟田中支部の恒例の荊冠旗びらき。散会寸前だったけれどかろうじて間に合った。長―い付き合い。学生時代に近くの大丸配達所でバイトしていた頃、高層改良住宅ができる前、劣悪な住宅を覚えている。大きくまちが変わった。昨年夏の盆踊り大会が復活したことなど挨拶。

 あわただしい1日でした。疲れたよ!

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今年最初の教育福祉委員会    1月24日ー25日

2018年02月08日 | 日記
●1月25日(木)
 
 朝は雪景色。寒い!京都はこの冬、一番の冷え込みかな。積雪は2,3センチだが、家の前も凍結状態。凍てついて車はノロノロ運転。
 
    <安楽寺さんで火災> 

 左京消防署よりファックスで今朝がた、哲学の道近くの安楽寺さんで火災とのこと。事務所に来てくれていた友人の車で早速走る。安楽寺は法然院の南にあり、ご住職の伊藤さんとも以前にお会いしたことがあり、かぼちゃ供養など何回かお伺いしたことがあります。
 現場はすでに鎮火していたが、消防団員が凍結防止剤を散布したり、警察が警備に当たり、消火活動で煤で真っ黒になった消防署員から様子を聞く。ご一家が寝起きされていた庫裏が全焼して負傷者もおられるとか。おひとりは心肺停止で救急搬送されたとのこと。
 お見舞い申し上げます。直ぐ近くの友人宅を近火お見舞いに。新聞記者の対応もあって疲れた様子でした。くれぐれも火の用心!

 昼ごはんは、今年になって3回目のラーメン。銀閣寺交差点西入るの「てっぺん」で。9年がんばったとのこと。この2月25日に閉店です。さみしいなあ!

    <歴史的景観の保全について>

 午後の事務所への来客は、糺の森 未来会のメンバー。下鴨の糺の森のところにマンション建設があったときに、世界遺産の近くということで色々と議論があった。その時にも事務所で色々と話をしたグループの人。京都市では、「歴史的景観の保全に関する具体的施策(素案)」への意見募集をしていたが、各説明会場にも足を運ばれて勉強もされていて、要望及び提案書を持参されて懇談。市民参加の方法を考えてほしいというのが要望のポイントかな。ぼくはまちづくり委員会に所属していないので詳細な議論について承知していないが、基本的には京都の歴史的景観を守る視点での素案だと思っている。
 過去に銀閣寺の半鐘山の開発については、当局とも開発者とも当時大いに渡り合ったものだ。これらの事案を経験して、京都の歴史的景観を守る流れができてきたとぼくは思っている。ともあれ、市民の声を反映させた取り組みを期待しています。
 
 夕方、街に。御池通の噴水が凍っているやん!寒いよ!

 7時からは一般社団法人京都市公認水道協会の理事長津田彰眞さんのお通夜。とあることで親しくさせていただいて新洞学区での行事でもよくお会いしていた。体調を崩されていたのは知っていたが、逝去された。前原議員も立礼、多くの水道協会の人やご町内の人が参列されてました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 その後、「しるら」で塚本元副市長らと一献。2年前かな、定年退職されて今は京都国際会館の事務局長。まだまだ若い!お元気ですよ。
 市役所時代を振り返った本をもうすぐ出版されます。同和行政のことなど色々と思い出しながら一献。同和行政が制度疲労を起こして職員も疲弊して、まあしんどい時代が京都市にはあったのです。もうその時代を知る職員も議員も少なくなったなあ。もう20年余前ですが、1995年(平成7年)頃からの京都市会本会議でのぼくの発言した議事録をぜひご覧ください。

●1月24日(水)

     <教育福祉委員会  夜8時前まで>

10時から年が明けて新年最初の教育福祉委員会。
 保健福祉局からは、報告案件が5件。
・「京都市の「民泊」の適正な運営等に係る新たなルール(案)」に対する市民意見募集の結果等については、今年6月15日から住宅宿泊事業法が施行される事を踏まえて、京都市では条例等による独自ルールの制定を目指し、1月12日までその素案についてパブリック・コメントが行われた結果が報告と質疑を行いました。素案では住居専用地域での事業について1月と2月に限定するとの事でしたが、1月15日~3月15日までにするなどの変更も加えられています。条例の制定によって、駆けつけ要件や、事前説明の義務化などが予定をされています。今、困っておられる方々にとっても不安を少しでも取り除ける条例となるよう今後も審議してまいります。

 その他・京都市深草墓園における樹木型納骨施設について、・介護保険サービス事業者への行政処分等に実施について、・「はぐくみ支え合うまち・京都ほほえみプラン」(仮称)の策定に関する市民意見募集について、・「地域リハビリテーション推進センター、こころの健康増進センター及び児童福祉センター一体化整備計画」(仮称)の策定に関する市民意見募集についての報告があり、ぼくも樹木型納骨施設や3施設の一体化については簡単に質疑。

 子ども若者はぐくみ局とは、「子供の医療費無料制度創設の要請等」の請願については、現状の取り組みなどが理事者から説明があり、留保。

 一般質問では、高校入学必要品費の前倒し支給について、・育児休業後の職場復帰についての誓約書について、・企業主導型保育事業について、・保育園、幼稚園における定員割れについて質疑があり、なんやかんやで委員会の終了は午後8時前。

 教育委員会からは報告も一般質問もなかったが、今日も長丁場でした。水曜日は市役所ノー残業デーなんですが。疲れたあ〜

  

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連合議員フォーラムなど    1月21日-23日

2018年02月08日 | 日記
●1月23日(火)

    <京大前で無電柱化に向けて実証実験>

 わが地元の京大前の東一条東の工事現場に。京都新聞にも掲載されたが、無電柱化に向けて電話や電力のケーブルを直接埋設する実証実験。センサーが地中のケーブルの様子を探知するという。ヨーロッパなどでは普及しているらしいが、日本では全国で京都と東京だけでの実証実験らしい。いやはや技術は進んでいるのですな。関係者のみなさん、寒い中、ご苦労様です。無電柱化の工事のコスト削減ができるとのこと。期待しています。
      
    <民泊ルールのこと>
 
 午後議員団室で、教育委員会の担当者と大原尾見分校の廃校のことで色々と意見交換。

 また民泊プロジェクトチームの担当者から市民意見募集の結果について説明に。多くの意見が寄せられている。民泊で生活環境に影響が及ぶ市民と民泊の事業展開を図る事業者とはもちろん立場が違えば、見解も違う。
 国では住宅宿泊事業法が6月15日から施行されるのだが、その法律との整合性と京都特有の京町家や路地での民泊の生活への影響との調和をどう図るかが苦心のところ。2月市会で条例制定がされるが、大いに議論することになる。
 
 夜は、自治労市職労の区役所支部の連絡会の旗開き。日頃は会えない各区役所の区長や組合員さんらと久しぶりに会えて歓談。毎晩、新年会と旗開きでだいぶ肝臓も弱ってきたかな。

●1月22日(月)

 この間、議員レポートの新春号の発行に向けて作業を進めてきたが、ようやく校了だあ!新春号を早春号に変更しました。2月中旬以降にみなさんに発送できそうです。
 
     
   <市バスの混雑問題についてどうするのか>

 午後、交通局のメンバーと議員団で勉強会。テーマは「市バスの混雑緩和に向けた取り組みについて」。この2,3年、海外からの観光客が大挙してやってきて、市バスが混雑するといううれしい悲鳴!特に東山は清水寺や西大路は金閣寺へのバスはキャリーバックを持った旅行者で混雑して市民が乗るのも大変。
 観光シーズンには、臨時シャトルバスを走らせ、「前乗り後降り」に実証実験もして今後は実施されるが、その課題や、市バスから地下鉄に誘導するために市バスの一日乗車券カードを500円から600円にする代わりに地下鉄・市バス1日に乗車券を1200円から900円にすることにするという提案も。
 ともあれ10年ほど前までは市バスは赤字続きで、地下鉄も四苦八苦してたが、増えすぎて困るという事態に。色々と知恵を絞って市民の足を守る使命にがんばってくださいよ!
 
    
 夜は、わが地元の聖護院学区の新年会。手帳に書くのを忘れていて友人から電話があり、急遽走る。辻川さん、連絡くれてありがとう!錦林小学校や近衛の先生、また熊野神社界隈にある銀行員のみなさんも参加されて賑やかな新年会。会場の聖護院御殿荘は今年で3回目でした。

●1月21日(日)

 昼前、みやこめっせでの「文学フリマ京都」を覗く。同人誌など多彩なたくさんの出展者でびっくり!わが友、福岡の小野進一君も「潮流」を並べてがんばってました。彼とは学生時代の大丸の配達のバイト仲間。
 
 昼前、日中友好協会の新年会に。長く日中友好のために尽力されてきたメンバーと華僑総会の人たち、府会議員らも多く参加。二胡の演奏が正月らしく会場も盛り上げてええ感じ。去年は確か大雪やった。

 ゆっくりしたかったが、途中で退席して、遅参したが民進党京都府連の常任幹事会に。知事選に向けての話や3月に予定している定期大会に向けての話など。

   <連合議員フォーラム>
  
 その後、京都駅前のホテルで連合京都議員フォーラムの臨時総会。

 橋元会長の挨拶のあと、国会議員は希望の前原、山井、泉議員に立憲の福山議員もそれぞれが挨拶。労組関係者に民進党の府市会市町村議員に立候補を予定している幹事のみなさんも参加。
 
 規約の改定などの議案が提案。

 そして、「働くことを軸とする安心社会」の構築を通じた希望と安全な社会、生活環境の改善による真の「ゆとり・豊かさ」を実現するため、目的と政策を共有する政党及び政治家との協力関係を重視し、政策実現のめざし政治活動を積極的に推進するとして、常に政治(政治家)との関わり方、また志す方との関係性を大事にし、府内地域の再生・活性化に更なる政治勢力の拡大をともに共有し展開するとして、連合京都の運動方針に賛同し、その実現に向けて相協力されることとして各議員と協定を結び、連合京都議員フォーラム会員となること承認された。

 もちろんぼくも協定にサインしましたよ。みなさん、今後ともよろしくお願いします。

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未来の京都研究会 京北を視察    1月19日ー21日

2018年02月08日 | 日記
●1月21日(日)

 昼前、みやこめっせでの「文学フリマ京都」を覗く。同人誌など多彩なたくさんの出展者でびっくり!わが友、福岡の小野進一君も「潮流」を並べてがんばってました。彼とは学生時代の大丸の配達のバイト仲間。
 
 昼前、日中友好協会の新年会に。長く日中友好のために尽力されてきたメンバーと華僑総会の人たち、府会議員らも多く参加。二胡の演奏が正月らしく会場も盛り上げてええ感じ。去年は確か大雪やった。

 ゆっくりしたかったが、途中で退席して、遅参したが民進党京都府連の常任幹事会に。知事選に向けての話や3月に予定している定期大会に向けての話など。

      <連合京都議員フォーラム>

 その後、京都駅前のホテルで連合京都議員フォーラムの臨時総会。

 橋元会長の挨拶のあと、国会議員は希望の前原、山井、泉議員に立憲の福山議員もそれぞれが挨拶。労組関係者に民進党の府市会市町村議員に立候補を予定している幹事のみなさんも参加。
  規約の改定などの議案が提案。

 そして、「働くことを軸とする安心社会」の構築を通じた希望と安全な社会、生活環境の改善による真の「ゆとり・豊かさ」を実現するため、目的と政策を共有する政党及び政治家との協力関係を重視し、政策実現のめざし政治活動を積極的に推進するとして、常に政治(政治家)との関わり方、また志す方との関係性を大事にし、府内地域の再生・活性化に更なる政治勢力の拡大をともに共有し展開するとして、連合京都の運動方針に賛同し、その実現に向けて相協力されることとして各議員と協定を結び、連合京都議員フォーラム会員となること承認された。
 もちろんぼくも協定にサインしましたよ。みなさん、今後ともよろしくお願いします。
 

●1月20日(土)

    <未来の京都 公共政策研究会。京北のペレット工場と水車を視察>

 土曜日。<未来の京都 公共政策研究会>で京北に。

 10時過ぎ、小水力発電のことを一所懸命している里中さんと真下仁志さんら研究会のメンバーと車2台でいざ出発。雪が心配だったが積雪もなく凍結もしてなくてよかった。途中、栂ノ尾の発電所と京北トンネルの小水力発電施設を見学。ウッデイ京北に立ち寄り、和牛のお店「登喜和」すき焼き鍋!最高でした!
そしてメインの視察は京北の「森の力京都」のペレット工場。若き代表取締役の久保和則さんと工場内を見学して、ペレットストーブの炎が暖かい事務所内で「エネルギーの地産地消と森の力京都の取り組み」と題して立ち上げまでの経過と課題などをお聞きして意見交換。研究会のメンバーも積極的に質問して勉強になりましたよ。

 そして、山国にある京北第二小学校の小水力発電「木製水車」を視察。京北生まれで今は京都市の職員の樋口泰弘さんから説明を受けました。実りある視察でした。お世話いただいた方、ご参加いただいたみなさん、ありがとう!報告書にまとめて、市会でも取り上げたいと思います。ぜひ京北を再生可能エネルギーで自立できるモデル地域にしてほしいなあ!

 帰途、杉坂から京見峠を越えて無事に事務所に。
 
 なお次回の<未来の京都公共政策研究会>は2月24日(土)午前10時から鈴木事務所にて、京エコロジーセンターの谷内口友寛さんから「エコ学区の取り組み」などについて講演いただく予定です。興味ある方は、ぜひご参加くださいね。
 
 夜は、毎年恒例の左京区は南部のクリーニング組合のみなさんの新年会。前原議員も駆けつけて、舞妓さんも来てくれて大いに盛り上がりました。いつもおおきに!

 散会後、タコとケンタローに。朋あり、遠方より来る。福岡から詩人の小野進一君が「みやこめっせ」での文学フリマ京都」で出店。学生時代に大丸の配達をしているときからの友人です。タコケンで一献。

●1月19日(金)

 午前中、今年始めての歯医者に。浄楽の吉田民夫先生のところに。今年も色々とお世話になります。8020、80歳で20本の歯が残るようにがんばるかね。

 午後、議員団室に。保健福祉局の担当者から「はぐくみ支え合うまち・京都ほほえみプラン」(仮称)について、市民意見募集のことについて説明を受ける。児童福祉法が改正されたので共生社会に向けてライフステージに応じた切れ目のない障害者施策を推進するためのプラン。関係者のみなさん、ぜひご意見を寄せてください。

 夕方、友人の税理士事務所を訪ねて相談ごとなど。

    <自治労保健福祉支部と公室支部の旗開き>

 そして夜は、この1月に閉鎖されるロイヤルホテルで自治労保健福祉支部と自治労公室支部の旗開きをハシゴ。
 保健福祉支部の委員長と書記長は女性です。昨年5月から各区役所の保健センターが福祉事務所と一体化して、また生活衛生や民泊や旅館業など許認可の仕事が医療衛生センターとして一カ所に統合されて、大きく組織替えになった。人員の確保の確保の問題や今までとは違った仕事になるので戸惑いもあるようだ。
 この支部は保健士さんたち女性も多くて華やかです。そして以前市会事務局でお世話になったメンバーが各区役所の保健福祉センター長になっていたり、久しぶりに会う職員がいて歓談。

 また公室支部は警備や輸送課のメンバーが多くて、西川支部長とはもう40年来の付き合い。司会は友人のアナウンサー文字裕子さんがつとめてくれました。ありがとう!

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