●9月29日(水)
午前10時から本会議。まずは84億円の補正予算について普通予算特別委員会委員長の報告があり、共産党の議員が討論。高速道路のこともあり補正予算には反対。駅前の音楽噴水とヨドバシカメラの大船鉾の展示については、維持費についてのコスト削減の付帯決議が自民、共産で可決。公営企業の市立病院の補正予算も共産は反対。総務委員会に付託されていた国際交流会館と大学のまち交流センターの指定管理者選定については付帯決議。
そしてぼくがくらし環境委員長として登壇して審議された内容について7、8分かな、委員長報告。自転車条例と空き缶持ち去りの関係の条例については、討論結了になっていないので一切触れず。地球温暖化防止対策条例など全会派賛成して可決。
教育福祉委員会は、市立病院の独立法人化に関連する条例や福祉施設の指定管理者のことなど、救急診療所のことには付帯決議。まちづくり消防委員会では駐輪場の指定管理者選定の議案やキリンビール跡地の都市計画のこと、交通水道委員会の地域水道ことは可決。
その後、追加議案として、市長及び3人の副市長から09年度の一般会計歳入歳出決算などについて提案説明があり、委員会に付託されることになった。昼前に終わった。明日と明後日の本会議は一般質問。
午後は、前原事務所の斉藤秘書と共に京都府クリーニング生活衛生同業組合へ。前原大臣の推挙もあり、ぼくが市会議員として顧問を仰せつかる。理事長さんらにご挨拶。早速の問題は、引火性溶剤を用いるドライクリーニングを営む工場に係わり、国交省から通達があり、建築基準法の用途規制が変わるということで、零細企業の街中のクリーニング屋さんは死活問題。これから勉強しよう。
夕方は、消防団活動に熱い思い持っている女性団員の知人と消防署OBの友人と四方山話。いい出会いだったよ。
●9月28日(火)
10時から議員会。明日の本会議を控えて補正予算などの議案について最終的な態度を決めて行く。また他会派から出されてきた京都駅前の音楽噴水に関する付帯決議などのついて検討も。
そして空き缶持ち去り禁止については、ホームレスなど貧困者の自立支援の諸施策について保健福祉局にその実効性などを問いただし、また環境政策局とも色々と質疑。そして各議員が意見を交換。ぼくは、弁護士会や反貧困ネットワークの会の要望を生かすべく、もっと議論をすべきだと主張。付帯決議を付けて賛成だという意見や、わが会派も百家争鳴、色々とありますよ。
自転車安全安心条例については提案者の公明党議員団を議員団室に来てもらって、質疑。公明党の議員のみなさん、誠実に答弁もしてくれた。問題は、京都府の条例との整合性と保険のことかな。
結局、このふたつの議案については、共産も公明も自民も態度を決定できないという流れもあり、10月28日の会期末本会議の前日まで結論は先送り。
そしてようやく午後5時になって各常任委員会が討論結了の委員会を開会。昼過ぎから待機していた某テレビ局のスタッフもようやく入室してテレビカメラが回る中、くらし環境委員会を開会。
冒頭、委員会傍聴の申請があったので審議するが、多数決で許可せず。この討論結了の委員会はモニター中継が無いので今後の課題だと一言付け加える。
そしてぼくが委員長として各会派に態度を聞く役。各会派、地球温暖化対策条例の全部改正の議案などには賛成。そして、空き缶の持ち去り禁止条項のある京都市廃棄物減量及び適正処理などに関する条例の一部改正と、自転車条例については、各会派が結論に至っていないということで、討論結了とせず、引き続き各会派で検討をすることに。
正副委員長で委員長報告の文面を点検して散会。10月27日が結論を出す委員会だ。夕方のテレビニュースで流れたのかな?
補正予算を審議した普通予算特別委員会の討論結了では、共産党は補正予算などに反対を表明。多数決で可決。6時前にようやく一段落。
夕方は、連合京都の政策専門委員会の懇談会に。各地協の連合の役員さんや府会議員らと懇談。話題はもっぱら来年の選挙のこと。
●9月27日(月)
朝夕ようやく涼しくなってきた。夏バテすることなく元気になってきた。
10時から議員会。行財政局、文化市民局、交通局、総合企画局、上下水道局の順番で09年度決算実績報告書に基づいて各局が決算報告。昨年はリーマンショックの影響を受けて景気が後退、市税収入が139億円の減収になり、また生活保護費なども増えて財源不足になったが、また緊急経済対策で補正予算も組まれ、実質収支の赤字は11億円まで縮小された。そういえば定額給付金なるものもあったよね。
公営企業との連結実質赤字比率は5.47パーセント。交通局では、市バスは経営努力が実り黒字決算。また地下鉄は現金収支がようやく上向いてきたのかな。上下水道局では、水道未普及地区であった左京区の花背・別所の簡易水道も竣工して給水を開始。この10年をかけて静原、鞍馬、久多、広河原など簡易水道がすべて設置された。よかった、よかった。
昼休みは、ウエスティン都ホテルの開業120年記念のレセプション。今では外国資本になっているので総支配人はアメリカ人かな。1400人の招待客で超満員。ホテルの組合関係者やぼくの市政懇談会などを担当してくれたスタッフに感謝。ゆっくり食事できなかったのが残念だ。
その後、議員団会議では、付託されていた補正予算や議案について議論をする。とりわけ、京都市廃棄物減量及び適正処理などに関する条例の一部改正については、空き缶の持ち去り禁止条項もあり、ああでもないこうでもないと喧々諤々の議論。
夜は、事務所で雑務。たまり溜まった郵送物に目を通す。
午前10時から本会議。まずは84億円の補正予算について普通予算特別委員会委員長の報告があり、共産党の議員が討論。高速道路のこともあり補正予算には反対。駅前の音楽噴水とヨドバシカメラの大船鉾の展示については、維持費についてのコスト削減の付帯決議が自民、共産で可決。公営企業の市立病院の補正予算も共産は反対。総務委員会に付託されていた国際交流会館と大学のまち交流センターの指定管理者選定については付帯決議。
そしてぼくがくらし環境委員長として登壇して審議された内容について7、8分かな、委員長報告。自転車条例と空き缶持ち去りの関係の条例については、討論結了になっていないので一切触れず。地球温暖化防止対策条例など全会派賛成して可決。
教育福祉委員会は、市立病院の独立法人化に関連する条例や福祉施設の指定管理者のことなど、救急診療所のことには付帯決議。まちづくり消防委員会では駐輪場の指定管理者選定の議案やキリンビール跡地の都市計画のこと、交通水道委員会の地域水道ことは可決。
その後、追加議案として、市長及び3人の副市長から09年度の一般会計歳入歳出決算などについて提案説明があり、委員会に付託されることになった。昼前に終わった。明日と明後日の本会議は一般質問。
午後は、前原事務所の斉藤秘書と共に京都府クリーニング生活衛生同業組合へ。前原大臣の推挙もあり、ぼくが市会議員として顧問を仰せつかる。理事長さんらにご挨拶。早速の問題は、引火性溶剤を用いるドライクリーニングを営む工場に係わり、国交省から通達があり、建築基準法の用途規制が変わるということで、零細企業の街中のクリーニング屋さんは死活問題。これから勉強しよう。
夕方は、消防団活動に熱い思い持っている女性団員の知人と消防署OBの友人と四方山話。いい出会いだったよ。
●9月28日(火)
10時から議員会。明日の本会議を控えて補正予算などの議案について最終的な態度を決めて行く。また他会派から出されてきた京都駅前の音楽噴水に関する付帯決議などのついて検討も。
そして空き缶持ち去り禁止については、ホームレスなど貧困者の自立支援の諸施策について保健福祉局にその実効性などを問いただし、また環境政策局とも色々と質疑。そして各議員が意見を交換。ぼくは、弁護士会や反貧困ネットワークの会の要望を生かすべく、もっと議論をすべきだと主張。付帯決議を付けて賛成だという意見や、わが会派も百家争鳴、色々とありますよ。
自転車安全安心条例については提案者の公明党議員団を議員団室に来てもらって、質疑。公明党の議員のみなさん、誠実に答弁もしてくれた。問題は、京都府の条例との整合性と保険のことかな。
結局、このふたつの議案については、共産も公明も自民も態度を決定できないという流れもあり、10月28日の会期末本会議の前日まで結論は先送り。
そしてようやく午後5時になって各常任委員会が討論結了の委員会を開会。昼過ぎから待機していた某テレビ局のスタッフもようやく入室してテレビカメラが回る中、くらし環境委員会を開会。
冒頭、委員会傍聴の申請があったので審議するが、多数決で許可せず。この討論結了の委員会はモニター中継が無いので今後の課題だと一言付け加える。
そしてぼくが委員長として各会派に態度を聞く役。各会派、地球温暖化対策条例の全部改正の議案などには賛成。そして、空き缶の持ち去り禁止条項のある京都市廃棄物減量及び適正処理などに関する条例の一部改正と、自転車条例については、各会派が結論に至っていないということで、討論結了とせず、引き続き各会派で検討をすることに。
正副委員長で委員長報告の文面を点検して散会。10月27日が結論を出す委員会だ。夕方のテレビニュースで流れたのかな?
補正予算を審議した普通予算特別委員会の討論結了では、共産党は補正予算などに反対を表明。多数決で可決。6時前にようやく一段落。
夕方は、連合京都の政策専門委員会の懇談会に。各地協の連合の役員さんや府会議員らと懇談。話題はもっぱら来年の選挙のこと。
●9月27日(月)
朝夕ようやく涼しくなってきた。夏バテすることなく元気になってきた。
10時から議員会。行財政局、文化市民局、交通局、総合企画局、上下水道局の順番で09年度決算実績報告書に基づいて各局が決算報告。昨年はリーマンショックの影響を受けて景気が後退、市税収入が139億円の減収になり、また生活保護費なども増えて財源不足になったが、また緊急経済対策で補正予算も組まれ、実質収支の赤字は11億円まで縮小された。そういえば定額給付金なるものもあったよね。
公営企業との連結実質赤字比率は5.47パーセント。交通局では、市バスは経営努力が実り黒字決算。また地下鉄は現金収支がようやく上向いてきたのかな。上下水道局では、水道未普及地区であった左京区の花背・別所の簡易水道も竣工して給水を開始。この10年をかけて静原、鞍馬、久多、広河原など簡易水道がすべて設置された。よかった、よかった。
昼休みは、ウエスティン都ホテルの開業120年記念のレセプション。今では外国資本になっているので総支配人はアメリカ人かな。1400人の招待客で超満員。ホテルの組合関係者やぼくの市政懇談会などを担当してくれたスタッフに感謝。ゆっくり食事できなかったのが残念だ。
その後、議員団会議では、付託されていた補正予算や議案について議論をする。とりわけ、京都市廃棄物減量及び適正処理などに関する条例の一部改正については、空き缶の持ち去り禁止条項もあり、ああでもないこうでもないと喧々諤々の議論。
夜は、事務所で雑務。たまり溜まった郵送物に目を通す。