元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

なんやかんや   2月11日ー15日

2015年02月22日 | 日記
●2月15日(日)
 
    <京都マラソン>

 今日は京都マラソン。西京極がスタート。今年は、植物園内や市役所前に広場を入るコース変更もされたが、ぼくはいつものように平安神宮前のゴールにて市長らと待ち受ける。11時30過ぎにはトップのランナーがゴールイン。京大生が2連覇。女子のトップも30分ほどしてゴール。1時前になると、もう大群がゴールに殺到してくる。なにせ1万5千人を超えるランナー。交通規制は6時間ほど。
 表彰式も見てから暫しまたゴール付近をウロウロしてたが、ゴールに飛び込む選手たちひとりひとりにハイタッチを最後までやり遂げようとする市長の姿を見ていささかの感心。途中、小雨がぱらついたが、その程度の雨でよかった。

 3時頃には事務所に引き上げて、ひたすら代表質問の原稿書き。毎回のことながら、がんばらんとね。

●2月14日(土)

  午前中、挨拶回り。熱心に同行していただいて感謝です。

 午後は、みやこめっせでの明日の京都マラソンの選手たちをおもてなしすべくをイベント。色々な協賛企業のブースと県人会や食事を出す模擬店などで大賑わい。いつものように岡崎の女性会ががんばっているウドンコーナーで一息。美味しかった!
 雨は降らななそうでいいかな?

 夕方からは事務所にコモって、予算書など資料に目を通しながら、代表質問のメモと原稿を書き始める。20日の金曜日が質問要旨提出の期限。一週間、ともかくがんばるか。深夜1時ごろまで。

●2月13日(金)

 今朝は寒かった。毎週金曜日の朝は、近所の近衛広場でみなさんと公園体操!手がかじかんだ!椿が落下。桜のつぼみが膨らむのは、もうちょっと先かな。

 今日は、2月市会の告示。通年議会になったので告示とは言わないのかな?ともあれ議案発送の日。昼には、民主・都みらい議員団として左京にかかわる予算要望の回答について、副区長から説明を受ける。1時前、今後の市会の日程などを確認する常任委員会の委員長会議。27日の本会議で代表質問をするので、その準備もしないかんし、もうたいへん。事務所にてメモづくりを始める。
 夜は、京都地方自治総合研究所主催の「地方財政セミナー」。「2015年度地方財政の動向」について龍谷大学の只友景士教授が講演。彼の若い時から知ってるけど、ええ先生になったね!今度の代表質問に使おうかな。小雪が舞って寒い夜。

●2月12日(木)

 朝、熊野神社交差点で朝の街宣。まあボチボチですよ。11時から北白川の葬儀場で山田一也さんの告別式。多くの剣鉾仲間が鈴を鳴らして、見送る。涙が出る。心よりご冥福をお祈りします。

 午後、とある人の紹介で小規模保育園を開設したいという女性が二人来室。保健福祉局の担当者に来てもらい、その手続きなどを説明してもらう。
 その後、左京選出の有志の議員が集まり、左京区の新年度予算について副区長から区民提案・共汗型まちづくり支援事業の予算内示の説明を受ける。左京伝統行事探訪の発刊や食文化講座など地域力を生かした事業を計画。また区民が提案して助成もされるが、公募して審査会が行われるのは、夏前かな。
 夜は4月に向けての選対事務局会議。

●2月11日(水)

    <大原 三千院 大根炊き>

 今日は休みだ。昼前、車で大原へ。途中、八瀬などではポスターの貼り替え作業も。志野に立ち寄ってから、この2月恒例の大原三千院での初午大根炊きに。台風18号で土砂崩れがあった箇所も大きな石垣が出来て安全になってました。途中、高校時代の同級生が嫁いでいる漬物屋「志ば久」さんに立ち寄り挨拶。永六輔さん作詞のなつかしい「女ひとり」の舞台。歌詞の碑があるのを発見。三千院では雪もなくてちょっと暖かくなったかな。大鍋に大根を炊いてふるまうのは志野の辻美正さんたち。体が温まりました。
 大原自治連合会の会長の佐竹さんを訪ねてしばし懇談。人口が減っていくことに危機感を感じておられる。都市計画決定の見直しなど課題を聞く。
 そして遅い昼ごはんは、大原里の駅でいつものように地鶏の親子丼。これが美味しい!春は、まだかな。

 夕方、4時過ぎ帰所。前原議員と対談したのメインにした議員レポート特別号の編集が終わり、責了。いいのが出来たよ!勝負だ!

 夜は、大豊神社の剣鉾のリーダーだった山田一也さんの通夜。享年49歳かな。2年ほど前から闘病生活を送っていたが、帰らぬ人となった。八大神社、粟田神社にわが吉田剣鉾保存会のメンバーらが大勢集まる。つらいね。

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久多へスノーバスターズ  2月6日ー10日 

2015年02月13日 | 日記
●2月10日(火)

   <くらし環境委員会>

 第2週の火曜日なのでくらし環境委員会。委員長なので、いつもどうり進行役。文化市民局からは、京都市消費者教育推進計画の市民意見募集について報告と一般質問1件。環境政策局からは「東部山間埋め立て処分地の延命策の在り方について(答申)」について報告。一般質問も今日はなしで昼過ぎに終わりました。

   <「ヤマシナポートレート展」>

 それから、2月市会の議案について各担当者から報告を受けて、山科に。国道沿いで野菜たっぷりのチャンポンと半ちゃんチャーハンで満腹。山科の「ラクト」で開催中の「ヤマシナポートレート展」 に。
山科区にゆかりのあるひとたち300人の“ 目を閉じた ” 写真を撮影し、一人ひとりの目を閉じた姿からそこに写るひと、それを観るひとが今までにない 何かを感じてほしいと成実憲一さんらが企画。何人かJIN君はじめ友人の顔もありましたよ!2月14日まで開催中。

 その後、事務所にて選挙準備で雑務。

●2月9日(月)

 週の始まり。久多の雪かきでちょっと筋肉痛。
 朝、出町柳で前原議員と左京の府市会議員がそろって街頭演説。今日はほんまに寒かった!進撃のスマホ、今週もガンバロー!

 午前中、相談ごと。大学と企業のコラボのことを考えている人。さて、どう展開されるか、色々とアドバイスをする。

 また昼過ぎには公益財団法人京都市文化観光資源保護財団のスタッフが来週開催される理事会のことで報告に。寄付金などを基金として京都の祇園祭など3大祭り地域の伝統行事や文化財の修復など保護に努めている。京都の文化観光資源の保護とその活用、普及啓発など積極的な事業活動をおこなっている。いかにも京都らしい団体。

    <高野パチンコ店計画 今後>

 午後は、高野パチンコ店問題で左京の議員と地元の反対運動をしているみなさんと都市計画局との懇談と意見交換。建築確認の「不適合」を受けて、業者側は建築審査会に不服申し立てをしたが、それも却下。されど建設予定地には、建築をするという告知板も貼られていて予断を許さない。審査会以降の動きや地区計画のこと、また住宅地に隣接する地域での出店を規制する条例制定の可能性などを議論。

   <京つけもの大安の会長社長就任披露宴> 

夕方は、京つけもの大安の会長社長就任披露宴。大安の創業者大角安冶郎さんとぼくの祖父、鈴木増次郎が兄弟。親戚なの です。正幸さんからご子息の安史さんにバトンタッチ。知事、市長、前原議員らがご来賓。ぼくも壇上に上がって鏡開きをさせていただきました。大勢の方がお見えでした。京都の漬物を日本に世界に広げてください大安のパーティでは、舞妓さんたちもお祝いに。いろいろな人と出会いました。ちいさな大安を企画された和歌山の「らかん」の朱陽子さんや大原の志ば久さんのお父さんとご子息とも会いました。

●2月8日(日)
 
  <久多へ スノーバスターズ>

 藤田先生がリーダーのスノーバスターズで左京最北の地、久多へ。雪国です。4年ぶりかな。「いきいきセンター」で身支度をして社会福祉協議会の方の案内で雪かき。総勢60人ほどの参加者。久多は50所帯、人口120人ほどかな。高齢化が進んでいる。久しぶりに汗を流しました。ほんまにクタ!クタ!

 そして夜は、北岡ちはる議員の府政報告会。福山議員の司会で山田知事と前原議員と北岡議員の掛け合い。政策論議としても面白かった!ちはるさんと出会ったのは。もう25年ぐらいかな?彼女が20代?の頃?今も変わらんね。

●2月7日(土)

 10時に上高野の西村さん宅に。比叡山山麓の上高野地域を西村さんのお友達を30軒ほど、自転車で回らしてもらう。ありがたいことです。

 昼は、管理用務員さんたちの京都市学校職員労組の楽しいコーラス研修会。色々と衣装も準備されていたのだが、ゆっくり過ごすことなく、サンドイッチなど食して挨拶して、退出。ごめんね、書記長さん。

 それから岩倉に戻って、国際会館での「地球環境の殿堂」表彰式。宮城県気仙沼でカキの養殖をされていて、「森は海の恋人」の取り組みをされている畠山重篤さんが殿堂入りされました。素晴らしいご講演でした!

    <日吉神社で市政懇談会>

 そして夜は、錦林車庫西入るの「日吉神社」で鈴木マサホ市政懇談会。土曜日の夜、寒い中を30人の方に来ていただきました。ご意見も多数いただきました。ご参加いただいた方、準備していただいたみなさん、ありがとう!

●2月6日(金)

 節分の疲れか、朝立ちあがれず。朝の街宣はサボる。
 
   <表彰式 都市芸術文化特別奨励者の認定式と京都環境賞の授与式>

11時から市長応接室で文化芸術都市・京都の新たな担い手の育成を目的として京都市芸術文化特別奨励者の認定式に正副議長と出席。
 現代美術を中心とした学芸員、キュレーターの山 拓一さん35歳と現代美術作家の久門剛史さん33歳。300万円の奨励金。市長から認定証と活動費300万円が交付されました。これからの活躍に期待したいですね。

 昼は、文化市民局の部長と次回開催するくらし環境委員会の報告案件について懇談。また先日現地に行ったが、岩倉のまつたけ山の前の廃棄物集積場の火災について環境政策局の担当者と情報交換。警察と連絡を取りながら対処するとのこと。

 午後は3時から、京都環境賞の授与式。地球温暖化の防止や循環型社会の形成をはじめ,環境の保全を目的とした市民や事業者の皆様の自主的な実践活動を更に推進するため,先進的な活動等に取り組んでおられる個人又は団体を表彰するもの。選定委員会の委員長は山田國弘さん。今回から地域ぐるみのエコ活動を推進する「エコ学区」を対象としたエコ学区部門(「エコ学区特別推進賞」及び「エコ学区推進賞」)を新設されて応接室は満員。京都環境賞には京都鴨川ライオンズクラブなど諸団体、学校、事業所にエコ学区が左京区は大原学区など13学区が表彰されました。

 夕方は、市民派議員レポート特別号の校正で写真家の岡部達平君と打ち合わせ。ええのができるで。左京全戸配布したいね。

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2015年度予算内示     2月5日

2015年02月13日 | 日記
●2月5日(木)

 節分も終わり、日常に戻りました。朝、7日の土曜日に近くの日吉神社で市政懇談会をするのでそのPRも兼ねて錦林車庫で街頭。顔見知りの方が、声をかけていただき感謝です。ところで、錦林車庫は昨年から交通局から管理の受委託制度で運行を京都バスにお願いしている。市バスを京都バスの社員が運転しているのです。交通局の赤字解消になったのもこの合理化の結果です。

     <2015年度予算、内示>

11時前には市役所に。2015年度の新年度予算が市長から議員団に内示がされました。民主の議員全員で市長応接室に行き、市長、副市長等ら幹部職員とが対応。市長から概要の説明があり、塚本副市長から項目の説明。
下記がその概要。(この際、コピペしておきましょう!)
Ⅰ 予算編成のポイント
「編成に当たって重視した視点」
 京都が誇れる優れた文化力,歴史力,地域力,人間力を最大限活かし,参加と協働により東京一極集中を打破,「人口減少社会に挑戦
 1 観光,大学,中小企業など京都の強みを活かし,国の政策を先取りする気概で経済の好循環を確かなものに
 2 京都の誇る文化・芸術や景観などの魅力に磨きをかけ,都市格を更に向上。日本の精神文化の拠点として,日本の「こころの創生」を牽引
 3 「京都で子育てしてよかった」と実感できる全国トップ水準の子育て環境の一層の充実
 4 防災・減災対策の加速化,市民ぐるみの安心安全のまちづくりの推進など,地域と一体となったいのちと暮らしを守る取組を充実
〇 「はばたけ未来へ!京プラン」に掲げる未来像を実現していく実施計画総仕上げのための積極予算として編成
〇 一般会計 約7,500億円 平成26年度予算7,395億円を約100億円上回る。
〇 国の緊急経済対策の財源も積極的に活用し※,地方創生を推進するための事業等について,2月補正予算と当初予算を一体の予算として編成
〇 厳しい財政状況の下,徹底した行財政改革を断行し,重要課題に重点的に財源を配分。一般会計で職員約150人削減(見込み)この4年間で約720人を削減し,京プラン実施計画の削減目標600人を上回る見込み。引続き,財政規律を堅持し,実質市債残高を着実に縮減。

Ⅱ 重要課題と重点施策の概要
 国の緊急経済対策(交付金)を活用し,2月補正予算(案)に計上する予定の事業を含む
観光をはじめとした京都の強みを活かした経済活性化
〇 「Travel+Leisure※ ワールドベストシティ」第一位にふさわしい観光施策,東京オリンピック・パラリンピック等を見据え観光政策の推進
〇 京都の持つ強みやポテンシャルを活かした新産業の創出・育成により京都経済を活性化
◆「世界一の観光地」のブランド力で新たな京都ファンを獲得
◆東京オリンピック・パラリンピック等を見据えた「京都観光振興計画2020」の着実な推進
 (主な施策事業)
 〇「世界一の観光地KYOTO」ブランド国内外への発信 【新規・充実】 1億円

 ・京都コンテンツの海外向け情報発信の強化、海外での京都のコンテンツ・情報等のPR強化,メディア支援センターの機能強化など・ミラノ国際博覧会出展、「京都ウィーク」で京の食文化・伝統産業等を世界へ発信
 ・京都創生海外プロモーション 各国大使館関係者等をお招きして,京都の奥深い魅力等を発信
 ・「第50回 京の冬の旅」・「第40回 京の夏の旅」記念事業 節目を迎える「京の冬の旅」「京の夏の旅」を記念するキャンペーンをJR西日本・JR東海等と連携し展開
 〇「世界一の観光地KYOTO」にふさわしい受入環境の整備 【新規・充実】 1億円

  ・京都観光の魅力を高める観光調査・案内機能等の充実 キャッチフレーズ普及,総合観光案内所機能強化など

  ・観光経営を学ぶ高等教育機関の推進  高等教育機関と連携したおもてなし人材育成講座

  ・京都洛ラクあんしん車いすレンタル事業  モデル地区において車いすレンタル制度を開始

  ・京都市温泉観光活性化事業  温泉を観光資源として活用していくための協議会を設置

  「京都観光振興計画2020」に掲げる目標に向け着実に前進し,世界があこがれる観光都市・京都を実現

◆国際的なMICE※誘致競争が激化
 (主な施策事業)
 〇戦略的なMICE誘致の推進 【新規・充実】 4千万円

 ・グローバルMICE戦略都市としてのマーケティング戦略推進、大学との連携強化による実態調査や更なる学会開催の推進 など、・MICE誘致強化事業 小規模コンベンション等への開催支援の新設。大規模コンベンションの開催支援の充実 など
  激化するMICE誘致戦争に打ち勝ち,世界があこがれる観光MICE都市への更なる飛躍
※MICE:Meeting,Incentive tour,Convention,Event/Exhibitionの頭文字を取った造語。企業の会議,国際会議,展示会などのこと
◆京都の強みを活かした新産業を創出・育成
 (主な施策事業)
 〇新産業創出【新規・充実】2億円、・ソーシャル・イノベーション・クラスターの創造、京都市ソーシャル・イノベーションセンター(仮称)の新設、全国初のソーシャルビジネス企業認定制度創設 など
 ・ライフイノベーション戦略(仮称)推進  推進体制強化(戦略総括担当を配置)新分野「健康・福祉・介護」分野での取組推進 など
 ・グリーン産業振興ビジョン推進 推進体制強化(事業化促進コーディネーターを配置)事業化・実用化に向けた情報発信 など
     社会的企業の育成・誘致やライフ・イノベーション関連産業の振興により京都経済を活性化

文化芸術都市・京都の創生 文化首都・京都にふさわしい多彩な文化芸術施策を展開

◆東京オリンピック・パラリンピック開催等を機を捉えた「京都文化芸術プログラム2020(仮称)」の推進
 (主な施策事業)
 〇ロームシアター京都(京都会館)オープニング事業 【新規】 2億円
  平成28年1月開館のロームシアター京都から「世界の文化首都・京都」を発信するオープニング事業
  小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト,能楽特別公演日本舞踊特別公演~輝く日本の舞と踊~ などプレ事業を含め2ヵ
  年で100を超える事業を展開 総事業費:21億円(27年度:9億円・28年度:12億円)
  うち市予算:5億円(27年度2億円・28年度3億円)日本文化の神髄である京都の文化芸術を国内外へ発信
  〇京都市美術館再整備事業 【充実】 2億円
   近代建築として高い評価を得ている現在の建物を活かし,時代の変化に適応した機能の充実を図る再整備 27年度:基本設計,埋蔵文化財調査 など国内外の人々を魅了する世界に誇る美術館整備
 〇琳派四〇〇年記念事業 【新規・充実】 5千万円
  平成27年の琳派四〇〇年を記念し,多彩な事業を実施、実行委員会(市・府・商工会議所等)事業:琳派国際フォーラム開催 など
  ・市独自事業:京都市美術館をはじめ市内4美術館連携による記念展覧会実施,琳派関連伝統産業製品の展示・販売,
   中学生による琳派関連作品制作・展示会など
◆世界に冠たる芸術大学として一層の飛躍を目指す
 〇芸術大学移転整備 【充実】 5千万円 
(主な施策事業)芸術大学の移転に向けて,基本計画の策定,西京区・洛西地域の活性化策の検討,移転先の崇仁地域でのプレ事業等を実施 優れた芸術家の育成環境整備と西京区・洛西地域・崇仁地域の活性化

■子育て環境日本一・京都の実現に向けて
〇 全国トップ水準の保育の提供など「京都で子育てしてよかった」と実感できる子育て環境の整備を推進
〇 日本の誇るべき伝統文化に触れられる学校教育の推進
◆保育所入所や多様な保育サービスへの需要が増加
 〇保育所待機児童ゼロの維持と多様な保育サービスの提供 【充実】 ※ 14億円
  ・保育所定員拡大  民間保育所整備助成,小規模保育整備助成
  ・多様な保育サービスの提供
    一時預かり事業(一般型)の箇所増(50→52箇所),病児保育の箇所増(4→5箇所),時間外保育の受入体制の充実
 ・障害児保育対策の充実、民間保育所の保育士配置の充実、幼稚園における預かり保育実施体制の充実
  私立幼稚園での実施拡大のための補助充実,市立幼稚園全園での実施拡大
◆昼間留守家庭児童に適切な遊びと生活の場を提供
〇学童クラブ事業の充実 【充実】 ※ 10億円 ・放課後児童健全育成事業(学童クラブ事業)の対象を小学校6年生まで拡大対象児童数は約1.25倍となる見込み
 ・設備及び運営の基準への対応、職員配置及び面積基準の確保による児童処遇の向上
 ・障害のある児童の受入体制の充実、障害のある児童の介助者確保を推進    など
  放課後の児童の安心安全な居場所づくりと健全な育成を推進
◆少子化の一因となっている子育てにかかる経済的負担を軽減
 〇子育ての経済的負担軽減 【充実】・第3子以降の保育料・幼稚園保育料の免除事業の拡充 
    現行:保育所:小学校入学前の子が3人以上で保育所等に同時入所している世帯、幼稚園;小学校3年生以下の子が3人以上の世帯、拡充後:18歳未満の子が3人以上の世帯(調整中)
 ・子ども医療費支給制度の拡充  現行:小学校6年生まで→拡充後:中学校3年生まで 
  ・家庭の経済状況に関わらず,すべての子どもが可能性を伸ばす環境整備、放課後の学習をサポートする「未来スタディ・サポート教室」の実施,就学援助費の充実,就園奨励費の充実など
◆和食文化の継承に向けて,学校給食を充実
 〇学校給食の充実 【新規】 1億円、小学校給食での和食の一層の推進、・小学校給食における食器の変更アルマイト食器を3箇年でより味わいを感じることのできるPEN食器※に変更、※PEN食器:PEN(ポリエチレンナフタレート。耐熱性や耐薬品性などに優れる。)樹脂製の食器
  ・小学校給食における「焼き物」導入の試行実施
   「焼く」「煮る」など多種の加熱調理が可能なスチームコンベクションオーブンの試行導入

■京都で暮らす方,訪れる方すべての安心安全のために
○ 橋りょうの耐震化,緊急輸送道路の防災対策,建築物の耐震化などにより,災害に強いまちづくりを推進
○ 土砂災害警戒区域等における災害時の避難体制の整備を促進
○ 「誰もが安心安全に,笑顔で楽しく暮らし,観光できる,やさしさあふれるおもてなしのまちづくり」を推進
◆災害時の避難・救援,復旧活動等を支える健全な都市機能の確保と雨に強いまちづくりの推進
 〇いのちを守る都市基盤防災・減災プロジェクトと水災害対策の充実 【新規・充実】 70億円
  ・橋りょう健全化プログラムの推進 (九条跨線橋等13橋耐震補強,二条大橋等14橋老朽化修繕)
  ・道路に面する斜面等の防災対策(国道162号等)、普通河川緊急対策事業(竹田川など4河川)
  ・有栖川下流右岸浸水対策事業、・排水機場集中監視システム構築
  ・排水機場耐震改修・老朽化修繕 水災害対応訓練施設,都市型水災害対策車両整備
 [関連項目:公共下水道事業]・雨水幹線整備等の浸水対策の実施 42億円
     28年度までに重要路線上の橋りょう15橋のうち14橋の耐震補強など完了
◆多発する自然災害への万全の備え
 〇災害時避難体制の充実整備 【新規】 6千万円、土砂災害ハザードマップを作成し,対象となる全戸に配布

    27年度・28年度2ヵ年で土砂災害のおそれのある77学区すべて作成

  ・新たな避難勧告等の発令基準を盛り込んだ避難勧告等・判断伝達マニュアル作成

  ・地域事情に応じた学区単位の防災行動マニュアル策定  

  ・防災情報システム・防災行政無線の全面刷新に着手
◆巨大地震・直下型地震への対策として建築物の耐震化の促進が喫緊の課題

〇民間建築物の耐震化対策の強化 【新規・充実】 9億円 

 ・修学旅行生が利用するホテル・旅館の本市独自の耐震化対策     

   修学旅行生の宿泊実績があり,帰宅困難者対策に関する協定を締結しているホテル等の耐震診断・計画作成(補助率

  2/3)・改修(補助率23%)を助成 

 ・住宅の耐震化対策の強化

  耐震診断士派遣の無料化(27年度限り),「まちの匠」の工事メニューの助成限度額の引き上げ  など

 ・民間社会福祉施設耐震改修助成

  保育園14箇所,児童館3箇所

 ・次期京都市建築物耐震改修促進計画の策定

◆市民の日々のくらしを守るとともに,東京オリンピック・パラリンピック等の開催を見据えた観光旅行者等の安心安全の向上

〇 世界一安心安全・おもてなしのまち京都【新規・充実】2億円
○世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動
  ・市民ぐるみ推進運動支援事業、区版運動プログラムに基づく,地域防犯活動等への支援
   27年度:右京,伏見 29年度までに全区実施
   ・防犯カメラ設置促進補助 など
   新たに事業者等を補助対象に(補助率1/3)
  ○繁華街における飲食店等による客引き行為等対策の推進
 「京都市客引き行為等の禁止等に関する条例(仮称)」を制定(本年2月市会に提案予定)し,市内全域において客
  引き行為等を行わないよう事業者の責務を定めるとともに,特定の区域(客引き行為等禁止区域)では罰則を想定
  ○公園照明灯LED化事業 公園の水銀灯・蛍光灯約3,000灯を3年間でLED化

■京都市・京都府の主な協調事業~二重行政を打破するための政策・施策の「融合」~
○京都文化フェア   4百万円
  ・東京オリンピック・パラリンピックにあわせ,府,商工会議所等と協調して文化の祭典を開催
○ミラノ国際博覧会への出展     15百万円 【再掲】
 ・ 京都ウィーク実行委員会への負担金
○京都中央市場(食肉市場)施設整備    調整中
 ・京都府と協調して施設整備を推進
○子育ての経済的負担軽減   調整中 【再掲】
 ・京都府と協調して第3子以降の保育料・幼稚園保育料免除と子ども医療費支給制度を拡充
○「人と動物とが共生できる,うるおいのある豊かな社会」推進   9百万円
 ・共同で設置運営する京都動物愛護センター(仮称)を拠点とした事業を実施
○市衛生環境研究所と府保健環境研究所の共同化に向けた整備   調整中 
 ・老朽化,狭隘化が進む両施設の共同化による整備のための設計
○修学旅行生が利用するホテル・旅館の耐震化対策   23百万円 【再掲】   
  ・京都府と協調して耐震化を促進

 以上、引用したが、2月27日の本会議で代表質問に立つのでこれからじっくり勉強しないかんな。

 内示が終わった後は、久しぶりに議員団会議が開かれて、昨日、関係者と会って懇談したネコの餌やりに関する条例の制定意図や市民の意見をどう考えているのか、保健福祉局の担当者から説明を受けて意見交換。今後、委員会で議論されるだろうが、誤解も多少あるようにも思えるし、骨子案から条例化するについては修正も加えられそう。ともあれ、大きな議論を呼ぶことには間違いない。

 それから、岩倉の産業廃棄物の火事のことについて関係部局の館長らと意見交換。現場にもすでに行っていてそれなりの現状を認識してくれている。警察とも連携しながら今後対処するかな。
 
 午後は、伏見の福祉工房P&Pに。議員レポートの校正大詰め。今回はカラーで16ページ。月末にはみなさんのお手元に届けます。こうご期待。ハンディキャップのある利用者さんたちが黙々とパソコンに向かって作業中。印刷のご用命はP&Pまで!

 そして色々と雑務して 夜は、連合京都市内地協の旗開きに。民主党の府市会議員候補が集結。この旗開きは、楽しい。私鉄の組合員が扮装して、メキシコからアミーゴたちがやってきて大いに盛り上がりました!愉快な集い。

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吉田神社の節分祭  2月1日ー4日

2015年02月11日 | 日記
●2月4日(水)

 いつもながら節分の翌日は、もうクタクタ。それでも午前中は事務所にて雑務。

    <「京都市動物による迷惑の防止に関する条例」について

 午後の来客は、「京都市動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」の制定に係り、この間、各市会議員にメールなどで、反対の意見が寄せられているが、ネコの不妊手術などの取り組んでいる「ぜろの会」のメンバーらが来られる。
 ぼくは、教育福祉委員会に属していないのでこの間の論議を詳細に知らないので、まずは彼女たちの意見を聞くことに。

 京都市は、「人が動物を通じて他人に迷惑をかけない」との考え方に立って,人と動物の共生社会づくり,まちの美化の推進,生活環境の保全等の観点から,犬猫等のふん尿被害をはじめとする動物による迷惑事象に対して,より具体的な規制行為等を示す条例を制定することを目的にしているのだがーー、

 「ぜろの会」は、ネットで次のように書いているので、その趣旨を載せましょう。
「先日、京都市で通称「餌やり禁止条例」の制定が告知され、大きな波紋を呼んでいます。まずこの条例が制定された背景には、「汚物やゴミ一つない、世界一美しい観光都市京都」を目指しているというのがあるそうです。
 この条例は動物の糞害対策として講じられたわけですが、動物愛護の観点から好ましくない事、またこの条例がかえって状況を悪化させる可能性が高い事などを理由に、京都市が多くの非難を浴びせられています。そして最大の問題点となっている部分を抜き出して概要を簡単に言うと「野良猫を増やさないために、原則野良ネコに餌を与える事を禁止します。家で飼うか、野良のまま餌を与えるのであれば『まちねこ支援活動事業』に登録してください。」といった感じでしょうか。「まちねこ支援活動事業」に関して、野良ネコに関わるトラブルが発生しないようにしっかり管理しようという内容で、それを京都市が先頭に立っています。内容を見ても理想的な活動かと思います。
 しかし現実は、対応が全く追いついてないため「まちねこ支援活動事業」に登録して解決できるという簡単な状況ではありません。また、野良ネコへの給餌をやめて増やさないようにするという事はつまり野良ネコを餓死させるという意味であり倫理的にも良いとは言えません。野良ネコも生きるために必死です。餌を貰えなくなればゴミを漁ったり、行動範囲を広げて縄張り争いのため夜中声を張り上げたりと、新たな問題を引き起こす事となります。ネコはもともと野生の動物ではなく、人間が飼う事を目的として作られた愛玩動物です。今、野良として生きているネコたちこそ、無責任な飼い主によって生みだされた被害者なのです。
 根本的な解決を目指すのであれば全てのネコを誰かが飼養するのがベストですが、現実問題としてそれは難しい。これ以上不幸な野良ネコを増やさないよう不妊去勢をした上で寿命を全うさせてあげるのが私たち人間に出来る最良の選択ではないかと考えます。」と書かれています。
 さて、みなさんのご意見はいかがでしょうか?
 で、ぼくは議会への請願の方法や今後の審議の日程などを説明して、今後当局からも説明を聞こうと思っている。いずれにせよ、この条例制定はこの2月市会で大いに議論になるだろう!
 
    <拡大選対会議>

 夜は、アピカルイン京都で、第一回の拡大選対会議。いよいよ第一歩。前原後援会のメンバーを中心にわが後援会のメンバーと顔合わせをして、今後の選挙活動に向けて意見交換。援軍来る!なのだ。
4月3日が告示、投票日は12日。もう2か月もないがな。定数が9名から8名になって、なんと予想される候補者数は、自民3、共産3、民主2.公明1、京都党2、維新1、無所属1の13人の大激戦。必死のパッチでがんばるぞ!負けてたまるか!


●2月3日(火)
 
    <吉田神社 節分祭 当日祭>

 吉田神社の節分祭の2日目で当日祭。9時過ぎから昨日に続いて「御神楽・追儺の矢」の受付に座る。昨日に比べて少しは寒いが、ホカロンを張り付けるほどもない。どんよりした天気。10時を過ぎると参拝客も多くなる。午後になると、上七軒や祇園や先斗町の舞妓さんたちが、色々と扮装を凝らして登場。「おばけ」です。いつもながら賑やかです。また鬼が福鬼になって境内を歩き子どもたちに福を授ける。千客万来、小学校時代の友人らフェイスブック友達らが声をかけてくれる。夜には、門川市長も去年に続いて登場。京都市の安寧を願い巫女さんが剣の舞を舞い追儺の矢を渡す。カミさんが手伝っている「ぜんざい」店で一服。
午後8時には左京消防団と左京消防署長らも激励に、浄楽消防分団のみなさんも一緒に無火災を祈願。
2日間に渡って受付で座っていると、小中高の同級生らと久しぶりに顔を合わせ、また選挙や色々なところで出会った人らが、手を振ってくれる。これもぼくの楽しみ。差し入れをいただくこともあり感謝。京都造形大学の剣鉾グループの女子大生や同志社大学の剣道部の女子学生がアルバイトで頑張ってくれました。
 
    <火炉祭について>

 そして、火炉祭である。昨年末から京都市の担当者と色々と交渉もしてきたが、今年は、御札さんを燃やさないという神社側の決断で、さてどうなることかと案じていたが、神事は厳粛に行われて、御札の山に火をつけることなく無事に終了。これも時代の流れ。「なんで燃やさんのや」と文句を言う人もいたが、20数年、消防団と一緒に火の守りを汗を流して深夜2時ごろまでやった経験があるぼくとしては、なんとなくさみしいが、事故の心配も亡くなり安堵感があったのが正直な気持ち。それでも警備に当たっていた今宮会のメンバーらと打ち上げをして帰宅したのは午前1時過ぎか。心地よい疲れ。節分が終わって、もうすぐ春だよ!


●2月2日(月)
 
   <吉田神社 節分祭 前日祭>

 朝、6時半起床。今日からわが地元吉田の一大イベント、吉田神社の節分祭。いつものように朝8時過ぎ白袴に羽織を着て、本殿から全国の八百万の神を祀っている大元宮に。ちょっと遅れたので「疫神祭」なる神事はほとんど終わりがけ。今年も朝早いのに前原議員も参拝。忙しいのに御苦労様。大元講社の役員さんらに挨拶して、本殿に戻り、9時半頃から、本宮社殿の横の「御神楽・追儺の矢」の受付に福井さん、藤沢さんのいつもの3人のメンバーで座る。どんよりした天気だが、去年同様に今年も暖かいなあ。ホカロンも貼ることなく、火鉢の炭もいらないくらい。

 午前10時前には、石清水八幡神社からいつもの可愛い巫女さんや雅楽のメンバーが揃う。ピーヒャラ、ピーヒャラと笛が響き、鉦がなり巫女さんがお神楽を舞い、厄払いや家内安全など諸事の願い事を祈願。いつものようにぼくは受付に座り時には追儺の矢を渡す役。月曜日でもあり、参拝客はちょっと少ない感じ。それでも秋の神幸祭のときに寄付をされた地元吉田の人たちを中心に家族そろって次々と参拝に来られる。吉田以外の人も毎年参拝に来られる方は顔見知りだ。今年もようこそお参りいただきましたと挨拶して、追儺の矢を渡す。午後にはちょっとしぐれ模様だが、風もなくて寒くもなくてまあまあ。夕方6時からの「鬼やらい」といわれる追儺式を目当てに5時過ぎからは境内は人並みでいつものように埋まり始める。境内は超満員。
 6時前にはホラ貝が響く中、神楽岡町の保存会の人たちが扮した、怒りを表現している赤鬼、悲しみの青鬼と苦しみの黄鬼が登場。そして松明を持った子供たちを従えた黄金四つ目の仮面を被った「方相氏」が鬼たちを追い、葦の矢を殿上人が放って鬼を追い払うという、つまり人々の幸福と平和な生活を願うという儀式。去年は日曜日で大混雑で倒れた人もいたが、平穏に終わった。
 9時過ぎには、参拝客も随分減り10時過ぎには仕舞い神楽をして一日が無事に終わる。たまに煙草を吸いに席を外すが、ほとんど座りづめで腰や足が痛いのは毎度のこと。そして多くの人の前で座っているので緊張感もありやっぱ疲れるよ。
 今宮会のメンバーと幼稚園の一室でちょっとだけ飲んで大人しく帰宅。

●2月1日(土)

 今日は朝から雪でした。昼前、前原事務所で民主党2区総支部の大会の最後の打ち合わせ。他に参加すべき行事があったのだが、キャンセル。幹事長は辛いよね。

    <民主党2区総支部大会>

 午後3時からホテル平安の森で民主党2区総支部の定期大会。衆議院選挙があったり、代表選挙が会ったりで延期してきた。ようやく開催にこぎつけたのです。およそ70人の党員、サポーターに出席してもらい大会成立。冒頭、前原総支部長の挨拶のあと橋元連合京都会長も挨拶に。泉ケンタ議員も府連会長として駆けつけてくれました。
 島内府議の司会で議長は九谷さん。ぼくは幹事長として活動報告、衆議院選挙の総括、活動計画などを報告。承認されました。質問もなくシャンシャンで終わってほっとしました。なんやかんやこの大会に向けての議案書書きなどでちょっと疲れたよ。ここから反転攻勢!負けへんで!

 その後、「あったかサポート」の懇親会に。ぼくと福山哲郎、泉ケンタ、松井陽子、山ひろふみ議員に宇治の西川博司議員と後継の西川友康候補がスピーチ。社労士さんたちが大勢ぜい参加されてました。
 
 ニュースはイスラム国で人質になっていたカメラマン、後藤健二さんが処刑されたというニュース。非道なことだが、なぜ戦火の地に潜入したのか、ぼくには色々と分からないことが多い。フランスでのモスリムの風刺画を巡ってもテロがあり、イスラムの過激派組織の壊滅が図られ、テロに屈しないと安倍首相が言おうが、更なる暴力の連鎖を恐れる。まして自衛隊の派遣などということになれば、最悪の状況だと思う。

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一月末の日々。   1月28日ー31日

2015年02月05日 | 日記
●1月31日(金)

 今日はもう1月の31日。明日からもう2月です。
 人権擁護委員として啓発活動など予定していた行事は、欠席して、昼前に前原事務所に。民主党2区総支部の定期大会を明日に控えて、前原総支部長と打ち合わせして、昨夜深夜までかけて書いた選挙総括など議案書を確認してから、議案書の確認をしないといけないので、常任幹事会に幹事会を開催。2区幹事長として進行して、活動報告や活動計画について説明をして、了承してもらう。
 

 そのあと4時から梅景繁治前左京消防分団長の瑞宝双光章受章を祝う会に。梅景さんは、 昭和37年1962年に消防団活動を始められて52年。新洞消防団で分団長を務められて8年。左京消防署の歴代の幹部や消防分団の関係者に左京の議員も全員が揃う。祇園の舞妓さんの祝舞いも披露され晴れやかなパーティ。おめでとうございました。頭が下がります。

 明日から、もう2月や!夜、小雪舞い、事務所に戻って生涯教育研究所の冨士谷さんから依頼されていた原稿書き。門前小僧という共同保育をしていた頃の話を少し書く。

●1月30日(金)


 昨夜遅くまで議員レポートの校正をしていたので、恵みの雨。朝は、進撃のスマホ、出動せず。

    <岩倉の火事現場に>

 そして昼前、岩倉の村松団地の奥の山林に。「まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍」の代表で長年の友人の吉村文彦まつたけ博士から、1月20日にあった火災のことで現地に。なんと「復活させ隊」の拠点の真下が火災現場。産業廃棄物の集積場から火災が発生したのです。類焼しなかったのが不幸中の幸い。市街化調整区域だと思うが、こんな施設ええんかいな!環境政策局の担当者から事情を聴いてみよう。お昼ご飯もご馳走になりました。同世代の人たちが雨にもかかわらず、まつたけ山を再生しようと奮闘中。

 午後は、大津に。きょうと教組の委員長と滋賀県教組を訪問。日教組の推薦議員として、左京在住の組合員に知らせてもらうべく委員長に挨拶。
 そのままJRで京都駅前でのビアホールでの介護保険にかかわる会の懇親会に。理事長の梶宏さんは鴨沂の大先輩で市役所のOB。小柄な体でも元気です。市役所のOB等顔見知りの人も多く楽しく懇談。
 
 1時間ほどビールを飲みながら歓談して、自治労京都市職の理財会計支部の旗開き。会場のロイヤルホテルには新年になって何回目かな。組合員や行財政局の部長らに挨拶して、隣のホテルオークラでの自治労左京支部の旗開き。区長や副区長らがと組合員らで盛り上がっていた。夕方、5時から飲んでいたので疲れますよ。

 それでも事務所に戻って、深夜1時過ぎまで2区大会の議案書の仕上げ。試験前の学生みたいで一夜漬け。眠たい!

●1月29日(木)

 午前中の来客は前原事務所の斎藤所長。2月1日に民主党2区総支部の定期大会を開催するので、その議案書について打ち合わせ。

 午後は、挨拶回りなどでウロウロ。また選対会議を夜にするべく選挙戦についてレジメ書き。
 
 そして夜は、選対事務局会議。担当者を決めたり、2月7日に予定している日吉神社での市政懇談会のビラまきのことを決めたりで少しは気合が入ってきた。散会後、議員レポートの校正。もう一息。

●1月28日(水)

 朝、高野交差点で街頭演説。もちろん話題はパチンコ店出店問題。

 なんとFBともだちの中島直樹さんが声をかけていただきびっくり!中島さんのフェイスブックの記事を掲載しておきます。いつもありがとう!
「本日は、朝一から左京で仕事へ 東大路を北上すれば方々の大きな交差点で街頭演説に出会いました。高野の交差点で見慣れた顔を発見!進撃のスマホこと左京の鈴木マサホ市議が頑張っておられました。「まだまだ 若いもんには負けへんで~」とパワフルにそして、精力的に走り回られてます。行動力、精神力、頭の柔軟さ、驕りの無い人当りの良さ、多方面にわたる人脈、キャリア、地元愛、京都愛、全ての師匠です!まだまだ地元の為、京都の為頑張って貰わねばなりませんから、頑張って下さい!」うれしいね。

 で、街頭終わって、イズミヤ横を南下。カナート洛北東側の旧ホリデーイン、アバンシェル跡にパチンコ店の出店計画が浮上して3年余かな。建築確認が「不適合」ということで建築審査会でも審議され、業者側の不服審査請求も棄却されたが、またまた業者の告知掲示板が!粘り強く住宅地にパチンコ店はいらないとがんばらないと!

 午前中の事務所の来客は上高野の西村さん。選挙に向けて色々とアドバイスをしていただく。感謝。

 またボーイスカウト24団の仲間の津田繁さんが「津田甚建設写真で振り返る社史」を持ってこられました。明治に創業、大正時代には動物園の象舎、昭和初期には市役所の西館などを建築。第三錦林小学校の写真など、興味ある写真集です。京都府の「京の老舗」で表彰もされたそうです。おめでとうございます。

 夜は、自治労教育支部の旗開き。若い職員がほんまに元気。この4月に採用された若者たちが全員組合に入ったとのこと。もちろん平成生まれの職員もいるし、司会は新採の組合員。頼もしいよ!彼らが京都の教育行政を支えてくれるのです。がんばってよ!
 深酒をせずに事務所にて、民主党2区大会に向けての活動報告や活動計画を書く作業。幹事長は辛いよ!

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前原後援会新年会などで右往左往  1月22日ー27日

2015年02月01日 | 日記
●1月27日(火)

   <ネット選挙勉強会>

 午前中、小林企画と「きっずファイブ」に来ていただいて民主・都みらい議員団の有志でネット選挙勉強会。講師をしてくれた「きっずファイブ」の政光順二君とは彼が学生時代、もう30年ほど前やね。加藤登紀子さんのコンサートを一緒にやった中。FB友達でもあるが、会ったのは久しぶりでした。囲碁の世界でも活躍。民主党とネット戦略をしっかりせないかんね。示唆に富んだ話でした。ありがとう。小林企画の小林達弥也にも感謝です。

 午後の来客はユイハートの石井岩吉さん。デンマークからハンディキャップのあるメンバーで構成されるロックバンド「バリ」の公演を葵小学校で開催するとのこと。応援しよう!

 3時過ぎには、とある工務店で相談ごと。ほんまに色々と相談を受けます。

    <日高暢子絵画展>

 そして夕方は、三条寺町上がるのギャラリーヒルゲートに。今日と明日、明後日の3日間だけの日高暢子さんの絵画展。暢子さんは日高六郎先生の奥さん。日高先生にはぼくの最初の選挙の時も応援弁士をしていただいた。35年前のこと。98歳とか、お二人ともお元気です。お会いできてうれしかったね!中国の青島での少年時代の話をお聞きし、中国と仲良くすることが大切だと力説されてました。
 日高夫妻は、「ほんやら洞」にも、当時よく来られていて、甲斐さんや中尾ハジメさんら、ゆかりのある人が集まり、ご長寿を祝いました。暢子さんの絵も素敵ですよ。木曜日まで開催です。ぜひ行ってください!なおヒルゲートの人見さんも元気。同志社で一緒でした。がんばってますよ

●1月26日(月)

 今朝は、わがホームグランド百万遍で朝の街頭。40分ほど喋る。通勤途上か、車の中から手を振ってくれる人がいると嬉しいね。近くのSUBWAYの290円のモーニング。今週もガンバロー!

 午前中の来客は、インクルーシブ教育を考える会の永井先生。シンポジウムなどを企画されていてその相談。

 午後は、京都交通労組や埋蔵文化研究所の労組など推薦依頼状をもって組合周り。また高野川ライオンズクラブ杯の後援申請書を持って回る。
 時間がどんどん過ぎるが、夜は事務所で前原後援会新年会で撒いてもらうビラを作ったり、今後の選挙の作戦などレジメ作成にも。また2区総支部の大会を控えて活動報告や活動計画なども書かないといけないし、さらに議員レポートの校正もしないかんし、なんやかんやパソコンに向かって、右往左往。

●1月25日(日)

    <前原議員と写真撮影>

 昨夜はそれほど飲み過ぎたわけではないが、連日連夜の新年会と旗開きでちょっとバテ気味や!午前中、家でNHKの将棋など見ながらぼんやり。
 
 午後は、体操着のリサイクル運動に取り組んでいる写真家岡部達平君と一緒に、ビラに前原議員とぼくの対談を載せるべく写真撮影の場所を探す、動物園も候補地だったが、結局はインクラインで撮影することに。民主党京都府連の常任幹事会と前原後援会の新年会の直前に前原議員に時間を取ってもらい撮影。たまに通観光客が「あ、前原さんや」と記念写真。いまだ人気者。で。粛々と撮影は終わる。こうご期待。
 岡部君の生後6か月の赤ちゃんもきて家族写真も。いいね!これからが子育てたいへんだけどうれしいね。

    <前原誠司後援会新年会>
  
 3時から常任幹事会。およそ1時間半ほど、淡々と議事が進行。代表選挙で延期になっていた大会は3月に開催することを決定。
 そして5時半から前原誠司後援会連合会の新年会。ウエスティン都ホテルの一番大きい部屋にいつもながら満員の1200人の参加者で熱気ムンムン。日本でこれだけ集められる政治家は数少ないと思う。知事、市長らの来賓挨拶などあり、統一自治体選挙前ということで、全員が壇上にあがり決意表明も。そして各テーブルを挨拶で回るがとても回り切れるものではなし。
 そして途中、浄楽学区の消防団の出初式もあり、ともかくそちらにも顔出し。30分ほどいて、また会場にとんぼ返り。毎年のこと。最後は島内研府会議員の三本締めでお開き。帰られる人たちにご挨拶して、打ち上げにも参加。いやはや、スタッフのみなさんお疲れ様でした!

●1月24日(土)

    <上京総合庁舎開所式>

 朝10時から上京総合庁舎の開所式。くらし環境委員会委員長として出席。屋上は緑化、ペレットストーブも。木を使った素晴らしい庁舎が完成しました。式典では門川市長の謝辞と感謝状贈呈などがあり、上京中吹奏楽部が華を添えてくれました。司会は藤中良二副区長。お疲れさん!

    <花背峠トンネル実現住民集会> 

 昼過ぎ、鞍馬から花背峠を越えて、花背小中校で開催された花背峠トンネル化早期実現の住民集会に。鞍馬を過ぎると残雪が!峠を越えるとまだ雪国です。そして校庭には、まだ50センチほどの積雪。花背、広河原、百井、久多の住民ら200人ほどが集まり決起大会。左京選出の市会議員が勢ぞろい。前原議員もスピーチ。実現までには60億とも80億とも予想される建設費の調達が最大の壁だが、住民の悲願であるトンネル実現に向けて、まずは第一歩。

    
 3時過ぎには途中退出して、岩倉から地下鉄に乗りついで、京都駅前のホテルで選対委員会。宇治市の新人候補を公認決定。その後、連合京都の幹部と民主党衆議院選挙総合選対の総括会議。要は、京都府の投票結果を見ると、自民、共産に負けて、なんと維新にも後塵を拝している。第4党なのだ。それにしても実体のない維新に負けるとは情けない。この現実を注視して、反転攻勢をしなければならないのだ!
 
 8時過ぎには鴨沂高校同窓会の理事会に。ほぼ解散した直後で参加できずにごめん。されど二次会でカラオケスナックに。
ほんまに慌ただしい1日でした。

●1月23日(金)

 朝は、近衛広場で公園体操。まだ手がかじかむ寒さ。それでもご近所の方30名ほどで最後は手話で「今日の日はさようなら」を唄う。手話が覚えられないね。

 午後は、事務所で雑務。

 夕方、市役所にて相談ごと一件解決するために担当者と懇談。住宅建設を巡って道路のこと。まあ複雑や。

 夜は、自治労建設支部結成45周年記念の旗開き。建設局と都市計画局の理事者に多くの組合員が参加して盛大に開催された。それから近くのロイヤルホテルでは、公室支部と保健福祉支部の旗開きに、解放同盟田中支部の荊冠旗開きの4連ちゃん。食事をゆっくりせずに挨拶回りでもうしんどい。毎年毎年、我ながらようやる!それから「しるら」で組合の役員とちょっと飲んで、さらに久しぶりに木屋町の「八文字屋」に。「ほんやら洞」の火災からちょうど一週間。わが友、甲斐扶佐義君を激励に。「ファイヤー」と意気軒昂でした!

●1月22日(木)

    <松ヶ崎浄水場の太陽光発電施設を見学>

 午前中、どんよりとした冬空の下、水道局の方と宝ヶ池のトンネルの手前を左に登った妙法の山の上にある松ヶ崎浄水場配水池にある太陽光発電設備を見学に。昨年10月に発電が開始されました!
 昨年の鳥羽水環境保全センター,新山科浄水場に引き続いて3箇所目。設備容量は730kW、年間発電量は約608,000 kWh/年。一般家庭約140世帯分の年間電力消費量だという。発電した電力は,固定価格買取制度を活用して全量を売電(税抜き買取価格36円/kWh)し,得た収入(年間約2,200万円見込み)を水道施設の維持管理に活用するという施設。小雨模様で発電はしていなかったのが残念。妙法の妙の頂上にある地から見る京都の街や北側の深泥池が、良い光景。
 カラス対策で音が出る施設は面白いね。再生可能エネルギーのいい勉強になりました。ありがとう!

    <福祉工房P&Pのこと>

 午後は、伏見の福祉工房P&Pに。この間お願いしていた市民派議員レポートの校正で担当者とレイアウトの変更や文章の修正などややこしいことをお願いした。ハンディキャップのある利用者がパソコンに向かって黙々と作業中。この福祉工房が立ちあがってもう20年近いかな。今では、ウェルカムボードや似顔絵入り名刺の作成なども手掛けています。ぜひご利用ください。詳細は、福祉工房P&P( TEL/FAX 075-605-8777)西村淳君まで。

 夕方からは事務所に戻って諸々の作業。ニュースは「イスラム国」なるシリアの反体制派に邦人が二人人質に捉えられたというニュース。情報が錯そうしていて、政府関係者がバタバタしている様子。

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