●5月30日(月)
5月市会定例会も会期末の本会議。
まずは一般会計補正予算を審議した予算委員会の富委員長が委員長報告。東北大震災被災者支援の諸事業や影響を受ける中小企業の預託金の増額の総額300億円余の補正予算。公債償還基金の取り崩しには異論があったが、議員報酬の10パーセント削減と費用弁償を廃止した分、1億円余を補正予算に入れて震災対策に活用するという修正案が可決。各会派の議員が賛成討論。わが議員団からは天方浩之議員ががんばった。
教育福祉委員会は、自民党の10期目の最長老の高橋委員長が委員長報告。長い長い名前の法律の改正で関係する条例の整理をされることになったが、長すぎて読みあげもたいへん。共産党は市立病院の独立行政法人の中期計画には反対。
そして人権擁護委員の推薦については、委員候補は議場を除斥。ぼくは25年目にして初めて人権擁護委員になったのだ。
最後の日程は意見書を巡ってのこと。
「公立学校施設における防災機能の整備の推進を求める意見書」は全議員賛成で可決。「震災からの復興に向けた第二次補正予算の早期編成を求める意見書は、政府批判の文言が多く民主のみ起立せずに賛成多数で可決。
「今後の電力需給対策に関する意見書」は、エコポイント制度に反対する京都党の4人は、起立せず。賛成多数でもちろん可決。
わが民主の提出した「東日本大震災の復興支援に関する意見書」は、民主、共産、京都党は起立するも少数で否決された。ややこしいことでした。
閉会宣言は11時20分頃だったか、本会議終了後、議場で市会改革推進委員会の正副委員長の互選。委員の数は20人。ぼくも委員となりました。やるで!
市長、副市長らが各会派の部屋を挨拶に回って5月市会に幕が下りた。
議員会では、9月市会での代表質問者を内定。3期目の山岸副団長、新人の片桐君、そしてぼくも代表質問に立つことにした。さて7期目最初の代表質問、どんな切り口でやろうかな?
午後、事務所には北区は雲ヶ畑の山寺、志明院の住職田中真澄さんが来所。京都バスが路線を廃止すると京都市に申し入れをしたと新聞記事になったので、その経過や対応について相談に。早速、水田交通政策監に電話でこの間の経過を問いあわせる。北山を歩くハイカーに親しまれているバスだが、さてどうなるか。
夜は、社団法人京都府不動産鑑定士協会の設立15周年記念の懇親会。民主の3人、自民の長老の1人の国会議員と自民、民主の府市会議員が参加。民主が呼ばれるようになったのは2年前からかな?知り合いの鑑定士さんたちと懇談。
●5月29日(日)
台風2号襲来。朝から雨。上高野で予定されていた地域ふれあい祭りや岩倉南消防分団の激励会は中止。
昼過ぎ、アースライドを激励に市役所前広場に。震災の影響もあり申込者は500人余。雨にも関わらず都大路を走ったライダーは250人とか。門川市長も激励に。京都サイクリング協会やKBS京都の協力もありともあれ無事に終わった。来年は好天になることを。ぼくもママチャリで走ろうかな。
ゼスト御池では地下鉄30周年記念のイベント。忘れ物コーナーなど賑わっていた。経営が厳しいが5万人乗客増に労使一体となり京都市として全力で取組むべし。市民のみなさん、ぜひ地下鉄に乗ってください。
夜は、吉田神社参道前にイタリア料理の店「チェルキオ」での会合。京大博物館の大野館長や地元の人とワイワイ。ぼくのポスターの写真を撮ってくれた中尾写真館の中尾勇さんが主宰者。みなさんに当選を喜んでいただき感謝。
●5月28日(土)
朝、市原野の鞍馬街道の山裾にある障がい者の施設「わかば」の役員会。開所してまる4年かな。ようやく順調に運営されているようで畑も整地された。利用者が活発に活動できたらいいなあ。
昼前には、社団法人京都鴨沂会の総会に。明治時代に設立された法人で、鴨沂高校の前身になる京都第一高女の諸先輩が結成された由緒ある法人。公益法人になることが了承された。ぼくは鴨沂高校同窓会長として来賓で挨拶。母も叔母も府一の卒業生で愚息も鴨沂高校卒業なので3代が世話になった。現況など報告。
記念講演は、わが先輩の京都市文化観光資源財団の専務理事小林正雄さんが「京都の文化財」と題して講演。京都の文化財の多様さと奥深さを改めて学んだ。
夜は、クラブメトロでアースライドの前夜祭。ツール・ド・アフリカの過酷な自転車レースのドキュメンタリー映画と自転車大好きなブルースシンガー近藤房之助さんのトークとライブ。若い時に京都に住んでいて今や還暦。京都の同時代を過ごしていて白樺や拾得の話で二次会が盛り上がる。
●5月27日(金)
5月市会代表質問の本会議。小林新議長のもと開会。自民党は持ち時間62分で、加藤、寺田、田中明秀議員が、共産党は持ち時間42分でくらた、とがし議員が質疑に立つ。
わが民主は2期目の青木芳香議員が持ち時間37分を使って、選挙の結果、東北大震災にかかわり被災地救援や防災計画のこと、また一児の母となったので子育てのこと、また京北地域の振興や暴力団排除条例のことや公園再整備のことなど、長い演説。早口であったが、噛むことなくやり切れました。成長したね。堂々たるものですよ。
安井勉副議長も議長席に座って議場を見渡す。同期当選として思うに、感慨無量ではないかな。公明は新人の議員が二人登壇。選挙後、最初の代表質問だったが野次が飛ぶこともなく淡々と終わった。睡魔との闘いでした。共産党はイマイチ元気がないな。
夜は、東一条を西に路地の奥にある「Sakura-Sari」というリンク夫妻のドイツ料理とアジア料理の家庭的な店で友人らと会食。この秋には西部講堂でドイツフェスティバルを企画しているとか。ドイツビールが飲めるのが楽しみ。
5月市会定例会も会期末の本会議。
まずは一般会計補正予算を審議した予算委員会の富委員長が委員長報告。東北大震災被災者支援の諸事業や影響を受ける中小企業の預託金の増額の総額300億円余の補正予算。公債償還基金の取り崩しには異論があったが、議員報酬の10パーセント削減と費用弁償を廃止した分、1億円余を補正予算に入れて震災対策に活用するという修正案が可決。各会派の議員が賛成討論。わが議員団からは天方浩之議員ががんばった。
教育福祉委員会は、自民党の10期目の最長老の高橋委員長が委員長報告。長い長い名前の法律の改正で関係する条例の整理をされることになったが、長すぎて読みあげもたいへん。共産党は市立病院の独立行政法人の中期計画には反対。
そして人権擁護委員の推薦については、委員候補は議場を除斥。ぼくは25年目にして初めて人権擁護委員になったのだ。
最後の日程は意見書を巡ってのこと。
「公立学校施設における防災機能の整備の推進を求める意見書」は全議員賛成で可決。「震災からの復興に向けた第二次補正予算の早期編成を求める意見書は、政府批判の文言が多く民主のみ起立せずに賛成多数で可決。
「今後の電力需給対策に関する意見書」は、エコポイント制度に反対する京都党の4人は、起立せず。賛成多数でもちろん可決。
わが民主の提出した「東日本大震災の復興支援に関する意見書」は、民主、共産、京都党は起立するも少数で否決された。ややこしいことでした。
閉会宣言は11時20分頃だったか、本会議終了後、議場で市会改革推進委員会の正副委員長の互選。委員の数は20人。ぼくも委員となりました。やるで!
市長、副市長らが各会派の部屋を挨拶に回って5月市会に幕が下りた。
議員会では、9月市会での代表質問者を内定。3期目の山岸副団長、新人の片桐君、そしてぼくも代表質問に立つことにした。さて7期目最初の代表質問、どんな切り口でやろうかな?
午後、事務所には北区は雲ヶ畑の山寺、志明院の住職田中真澄さんが来所。京都バスが路線を廃止すると京都市に申し入れをしたと新聞記事になったので、その経過や対応について相談に。早速、水田交通政策監に電話でこの間の経過を問いあわせる。北山を歩くハイカーに親しまれているバスだが、さてどうなるか。
夜は、社団法人京都府不動産鑑定士協会の設立15周年記念の懇親会。民主の3人、自民の長老の1人の国会議員と自民、民主の府市会議員が参加。民主が呼ばれるようになったのは2年前からかな?知り合いの鑑定士さんたちと懇談。
●5月29日(日)
台風2号襲来。朝から雨。上高野で予定されていた地域ふれあい祭りや岩倉南消防分団の激励会は中止。
昼過ぎ、アースライドを激励に市役所前広場に。震災の影響もあり申込者は500人余。雨にも関わらず都大路を走ったライダーは250人とか。門川市長も激励に。京都サイクリング協会やKBS京都の協力もありともあれ無事に終わった。来年は好天になることを。ぼくもママチャリで走ろうかな。
ゼスト御池では地下鉄30周年記念のイベント。忘れ物コーナーなど賑わっていた。経営が厳しいが5万人乗客増に労使一体となり京都市として全力で取組むべし。市民のみなさん、ぜひ地下鉄に乗ってください。
夜は、吉田神社参道前にイタリア料理の店「チェルキオ」での会合。京大博物館の大野館長や地元の人とワイワイ。ぼくのポスターの写真を撮ってくれた中尾写真館の中尾勇さんが主宰者。みなさんに当選を喜んでいただき感謝。
●5月28日(土)
朝、市原野の鞍馬街道の山裾にある障がい者の施設「わかば」の役員会。開所してまる4年かな。ようやく順調に運営されているようで畑も整地された。利用者が活発に活動できたらいいなあ。
昼前には、社団法人京都鴨沂会の総会に。明治時代に設立された法人で、鴨沂高校の前身になる京都第一高女の諸先輩が結成された由緒ある法人。公益法人になることが了承された。ぼくは鴨沂高校同窓会長として来賓で挨拶。母も叔母も府一の卒業生で愚息も鴨沂高校卒業なので3代が世話になった。現況など報告。
記念講演は、わが先輩の京都市文化観光資源財団の専務理事小林正雄さんが「京都の文化財」と題して講演。京都の文化財の多様さと奥深さを改めて学んだ。
夜は、クラブメトロでアースライドの前夜祭。ツール・ド・アフリカの過酷な自転車レースのドキュメンタリー映画と自転車大好きなブルースシンガー近藤房之助さんのトークとライブ。若い時に京都に住んでいて今や還暦。京都の同時代を過ごしていて白樺や拾得の話で二次会が盛り上がる。
●5月27日(金)
5月市会代表質問の本会議。小林新議長のもと開会。自民党は持ち時間62分で、加藤、寺田、田中明秀議員が、共産党は持ち時間42分でくらた、とがし議員が質疑に立つ。
わが民主は2期目の青木芳香議員が持ち時間37分を使って、選挙の結果、東北大震災にかかわり被災地救援や防災計画のこと、また一児の母となったので子育てのこと、また京北地域の振興や暴力団排除条例のことや公園再整備のことなど、長い演説。早口であったが、噛むことなくやり切れました。成長したね。堂々たるものですよ。
安井勉副議長も議長席に座って議場を見渡す。同期当選として思うに、感慨無量ではないかな。公明は新人の議員が二人登壇。選挙後、最初の代表質問だったが野次が飛ぶこともなく淡々と終わった。睡魔との闘いでした。共産党はイマイチ元気がないな。
夜は、東一条を西に路地の奥にある「Sakura-Sari」というリンク夫妻のドイツ料理とアジア料理の家庭的な店で友人らと会食。この秋には西部講堂でドイツフェスティバルを企画しているとか。ドイツビールが飲めるのが楽しみ。