奇跡への絆

図師ひろき

牛乳飲んで、おしること生卵食べて頑張りましょう!

2014年12月06日 23時33分37秒 | Weblog

 すでに忘年会シーズンに突入している方も多いのではないでしょうか。

 私もです。

 私は、あまりアルコールは強い方ではないので、いつも程ほどを心がけていますが、さすがに連チャンになると目覚めが辛いですね…

 二日酔い対策に、ヘパリーゼを飲んでから出陣するようにしていますが、やはり疲れているときなどは一次会で気分が悪くなり、二次会はウーロン茶で付き合いことも少なくありません…

 皆さんはどんな二日酔い対策をされていますか?

 ネットに様々な二日酔い対策を検証した内容がありましたので紹介します。

 まず…

 〇牛乳を飲むと胃に膜ができて酔わない 

 これは医学的には全く根拠がないそうです。
ただ、牛乳に含まれるタンパク質には肝機能をアップさせ、アルコール分解を促進する作用がようで、あらかじめ飲んでおくことは有効な場合もあるようです。

 〇締めのラーメンは予防になる

 これも医学的には正しくないそうです。塩分や水分を補給したければ、スポーツドリンクやシジミのみそ汁の方がよほど効果的とのこと。

 〇締めはカレー

 こちらは医学的根拠あり、カレーに含まれるウコン(クルクミン)は肝機能を高めてくれます。

 〇意外にもオススメは「おしるこ」

 小豆に含まれるカリウムやサポニンという成分は、利尿作用を促して余分な水分や有害物質を体外に排出する働きがあり、さらにサポニンには肝機能を向上させる効果も。さらにさらに砂糖は、アルコール代謝で疲れた肝臓にエネルギーを補給してくれるそうです。

 〇熱いシャワーを浴びる

 これは×。体温が上がると発汗が促され、体内の水分が減り、ただでさえアルコール代謝で水分が減っている体にはダメージになるそうです。特に熱い風呂やサウナは自殺行為となります。

 〇カラオケ

 アルコールは尿や汗だけでなく、呼気によっても体外に排出されるので、大声で歌えば平常時よりも多めに呼吸を繰り返すことになるので、二日酔いのリスクは減るそうです。

 〇生卵をのむ 

  これは〇。卵黄に含まれるシステインという成分は、有害物質アセトアルデヒドの分解を促進し、卵白のタンパク質にも、肝機能を高める効果があるようです。

 が…酔ってからの生卵は気分がさらに悪くなりそうな感じもします…

 以上、いずれにしても飲み過ぎたら何にもならないわけですから、自分の適量を忘れることなく、休肝日もしっかりとって年末年始に寝込むことのないように乗り切っていきましょう!