奇跡への絆

図師ひろき

雑感502

2013年04月24日 23時21分44秒 | Weblog


 2月定例議会を傍聴していただいた方からのアンケート結果が届きました。

 主に代表質問や一般質問を傍聴された方からのもので、179人中40人の方から様々な感想が寄せられました。

 いくつか紹介します。

 「知事、各部長、議員が県政のことについて、しっかりと真剣に議論されていることを改めて知り、大変勉強になりました。」

 「丁々発止の臨場感、討議に感激しました。議員の県民の元気づくり、活性化のための真摯な取り組みに敬意を表します。」

 「質問者が資料などをよく持ち合わせていて質問内容がよく分かった。答弁者も必死に答えておられ、双方とも県民の生活向上のためなので、それぞれ力を発揮していただきたい。」

 など評価していただく声が多く見受けられますが、中には

 「執行部の答えにあまり実践的なものがない。型どおりの議会運営となっていて、議員側ももう少し突っ込んだ内容が欲しい。」

 「答弁者は用意された原稿を読むだけ。なんかむなしい気持ちで傍聴していました。」

 「活発な質疑応答を期待していたが、準備された資料の棒読みと見て取れる箇所もあった。」

 と指摘される意見もありました。

 指摘された内容は、自分のこととしっかり受け止め、さらに分かりやすく迫力のある議論ができるよう努力していきます。

 またアンケートの中には、県政に対する要望も数多くありました。

 「観光について、鹿児島県は鉄道が発達し観光客が増えています。宮崎県にも良い観光地はあるので、宣伝をし、客を取り入れなければいけません。良い品物もたくさんありますが宣伝が足りない!」

 「一刻も早く、国道448号線のトンネル整備を!日南・串間・志布志間の整備格上げについても、要望活動を積極的にしていただきたいと思います。」

 「農業振興について、TPP反対を是非お願いします。本県の若手にないて育成にもお力をくださいますようお願いいたします。」

 など切実な声が寄せていただきました。

 1つ1つこの声をまとめ、今後の議会活動の中で取り上げていきます。

 今年度は、一般質問に2度登壇することに加え、新会派「愛みやざき」の代表質問にも立つ予定です。

 貴重な発言機会を、実りあるものとするためにも、今まで以上に県民の声に耳を傾け、足で情報を集め、医療福祉分野の政策提言もさらに研ぎ澄まし、県政発展と県民福祉向上のために汗をかいていきます。

 一人でも多くの方々に県政に興味を持っていただき、傍聴に足を運んでもらえるよう、魅力ある議員活動を展開していきます!