高校時代、バレーボール部でした。
中学までは野球部だったので、バレーはまったくの素人で、最小はオーバーパスすらぎこちない感じでした。
でもバレーが好きで、ただがむしゃらにボールを追っかけました…
致命的だったのは、ジャンプ力がなかったことです…
私は身長は、そこそこだったのですが、私より背が低い後輩が、きれいにスパイクを決めている姿を見て
“俺にはセンスがない”
と、つくづく思っていました。
その悩みを抱えつつ、ある夏の日、練習が屋外でありました。
アタック練習のとき、私は球拾いでしたが、監督が
「図師、こっちに来い!」
と、声がかかりました。
“俺もスパイク練習ができるんだ!”
と思い、監督のもとへ駆け寄り、指示を待って
“お前もスパイク練習していいぞ”
と、言ってくれると思いきや、言われたことは
「砂埃がたつから、コートに水を撒け!」
私は、アタック練習ができると思い込んでいたので、おもいっきりガッカリでした…
それからバケツを持って、水道があるところまで行き、バケツ一杯に水をくんで、屋外コートにせっせと水をまきました。
でも、あの時の屈辱的は今でも忘れていません!
だからこそ、今も頑張れます!!
中学までは野球部だったので、バレーはまったくの素人で、最小はオーバーパスすらぎこちない感じでした。
でもバレーが好きで、ただがむしゃらにボールを追っかけました…
致命的だったのは、ジャンプ力がなかったことです…
私は身長は、そこそこだったのですが、私より背が低い後輩が、きれいにスパイクを決めている姿を見て
“俺にはセンスがない”
と、つくづく思っていました。
その悩みを抱えつつ、ある夏の日、練習が屋外でありました。
アタック練習のとき、私は球拾いでしたが、監督が
「図師、こっちに来い!」
と、声がかかりました。
“俺もスパイク練習ができるんだ!”
と思い、監督のもとへ駆け寄り、指示を待って
“お前もスパイク練習していいぞ”
と、言ってくれると思いきや、言われたことは
「砂埃がたつから、コートに水を撒け!」
私は、アタック練習ができると思い込んでいたので、おもいっきりガッカリでした…
それからバケツを持って、水道があるところまで行き、バケツ一杯に水をくんで、屋外コートにせっせと水をまきました。
でも、あの時の屈辱的は今でも忘れていません!
だからこそ、今も頑張れます!!