奇跡への絆

図師ひろき

雑感494

2013年04月12日 23時33分41秒 | Weblog
 “むらがる”

 “群がる”

 ではなく

 “ムラガ~ル”

 と書くようです。

 農村に群がる女性たちが増えているという記事を読みました。

 都市部で仕事を持ち、週末は郊外の農産物直売所で買い物をしたり、畑を耕したり、なかには農村に住み地域に溶け込んでいる女性が農村に活力を与えているとのこと。

 残念ながら、私のまわりで“ムラガ~ル”を見かけることはありませんね…

 ムラガ~ルの特徴は、20~40歳代で、行動的で知的好奇心が強く、交流サイトを使いこなし情報発信力があるそうです。

 休日を利用するなどして都市部から農村を訪れ、自然や文化、住民との交流をする“グリーンツーリズム”や実際に農作業を体験する“農村型のワーキングホリデー”も増加傾向で、取り組む地域は5年前からすると2倍以上にもなっているようです。

 その中でも、女性の参加が増えることはたいへん喜ばしいことで、間違いなく地域が元気になると思います。

 私の経験上、女性が多いところには、男が群がる…

 20代は、仕事ももちろんですが青年団活動にも没頭していました。

 祭りやイベントをしたり、山の壁面にイルミネーションを飾り付けて街を彩ったり、そして県内の青年団との交流活動に参加していました。

 その時感じていたことは

 “女性が多い青年団は、男が元気!”

 そして

 “青年団が活発なとことろは、地域も元気!”

 ということです。

 今、青年団活動は、衰退の一途です…

 ムラガ~ルがさらに増加し、地域を元気にしてくれることを切に願います。