いよいよ明日に迫りました!
マウンテンバイク4時間耐久in木城!!
西日本最大級までに成長した大会を支えるために、木城若者会のメンバーは、この日に至るまでいろんなものを犠牲にしながら頑張ってきました。
それぞれが仕事をかかえ、家族や恋人を守りながら、大会のために睡眠時間や遊びの時間を削りながらここまでたどり着いたのです。
今日もメンバーは朝から、会場設営、コース設営、商品の仕分けなどに汗を流しました。
全長約4kmのコースには、コーステープが張り巡らされ、そのテープを結び付けるための棒杭を何百本と打ち込んでいます。
名物となっている竹やぶコースです。
前泊している選手が試走しています。
その横で危険と思われる、倒木の撤去です。
こちらも名物となっている、DJの井上さんです。
スポーツDJでは国内でも有名な方で、千葉県から駆けつけていただいています。
参加チームは、105チーム!
全選手に木城町の特産品が入った参加賞が用意されています。
できあがったコースを一周してみましたが、あらためて自然の素晴らしさに感動しました。
会場を取り巻く原生林には勢いがあり、ジーッと見ていると森が成長する瞬間が見えるほどの迫力があります。
そしてコスモス・・・手作りの看板・・・
どこを切り取っても絵になる・・・
今は静寂に包まれている会場ですが、あと10時間後には、号砲とともに歓喜の渦が沸き起こります!
心配なのは・・・雨です・・・
天気予報では、降水確率60%・・・
今まで一度も雨に降られたことのない大会です・・・
雨でぬかるんだコースでは、選手の疲れが何倍も大きくなります・・・
なによりスタッフが今まで頑張って積み上げてきた、分刻みの当日スケジュールを変更しなくてはいけなくなります・・・
“どうか、大会が終わるまで雨に持ちこたえてもらいたい・・・ これからの私の人生で、大切な日が雨に降られることと引き換えにしても
、明日は晴れにしてください!”
今年も去年のように、笑顔の花が満開になりますように