2023/5/28~29 ローザンベリー多和田
前回訪れてから早や6年、ようやく2回目の訪問となった知る人ぞ知る米原のバラの園。
ひつじのショーンエリアができたので、今はかなり有名になってしまったものの、バラ好きには外せない。
「バラみたいなもん」という夫(留守中の水やりはしてくれるので良し)はもう車で連れて行ってくれないし、行ったことのない友だち2人を誘って、日帰りできるところではあるけど、近場に宿泊というプチ旅行を計画した。
それが、あいにく、友だち1人が孫からうつった風邪が悪化で発熱と咳が続きあえなくキャンセル。2人で行くことになって残念なことに。
ローザンベリーガーデンには29日の月曜日に行きたかったが、この日は全面的に雨予報のため日曜日に変更。
京都駅8:30発のJR新快速で米原着9:26 近っ!
ここは車でないと行けない不便な場所だったが、昨秋から路線バスができたが、この日は日曜日、少しでも早く着きたいので駅からタクシーで15分。
到着したらすでに駐車場は車で埋まり、入園口も行列になっている。
エントランスのディスプレイ
英国車のミニですね
入園前からわくわくが止まらない。薄曇りでバラ撮影には良い天気だ。
「コンスタンツェモーツァルト」
お茶席もすぐに埋まっていたが
優雅に飲んでる場合やありませんってば(笑)
圧倒されるレイニーブルーのオベリスク仕立て
ジャスミーナ
大きな鉢植えのクレマチスがズラッと
造花のような不思議な色形の
クレマチス「マズリー」
バラと宿根草の庭へ
アーチに絡んだ「ギスレーヌドゥフェリゴンド」
クリーム色から黄色へのグラデーションが素敵
西洋オダマキ
シャガなど咲き終わって静かなエリア
ローズガーデンに行きます
今年、花も見ずに枯らしてしまった「オデュッセイア」
ひゃぁー!
人が多いのでどうしても写っちゃいます
スタンダード仕立てのレイニーブルー
品種が気になるけどかまっている時間がない
株が茂っていてネームプレートが見つからない
人影が入らないような遠景が写せない
バラに包まれたドラゴン像
英国コッツォウォルド風の石垣に囲まれて
シェエラザード
白いオルレアもほどよく
そばの大木はセンダン
花はバニラのような香りがする
「栴檀は双葉より芳し」
キッチンガーデンへ
小屋のオブジェもかわいい
ハーブやニゲラなど草花が植わっている
プライベートルームの屋根を覆うバラ
遅咲きのキューランブラー
手前に深紅のポピー
板塀に赤バラが良いな
2017年のときはブリキブリキしていた巣箱も
朽ち果てている
これをもとに水彩画を
あったあった!扉が新調されてる!
つるバラアンジェラも増えてゴージャスに
扉からスタッフさんが出てきて
ここはワイン蔵になっているみたい
2,017年の扉のほうがシックでなじんでるかな
描いただけの入れない扉だと思っていた
こちらも絵にしている
かなり前の絵で素直にきれいに仕上がってる
ここから新しくできたひつじのショーンの丘へ。
1時間に1本ほどのローザン鉄道の次に発車の切符はすでに完売。
発車15分前だったのでおじさんに聞いたら、このまま並んで、もし予備席(ベビーカー積み込み用)が空いていれば乗れますって。
で、後ろのご夫婦と4人、運よく最後尾の車両に乗れた。ラッキー。ふんわりとバラの香り。
バラのトンネルを走っていくので、ここは動画を撮らねばとスタンバイ。
ところが、スマホのビデオのスイッチONが上手くポチできてなくて、止めたOFFのときにビデオ開始になっていて、なんじゃらほい。
ずっと動画してたんでカメラ写真もほとんどなくてがっかり。
ポッポー!汽笛を鳴らして汽車が走り出す。
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