2023/5/28~29
木ノ本賤ケ岳の古民家宿泊
29日は長浜散策
28日ローザンベリーから米原駅行きの路線バスに乗車中、米原到着少し前に坂田という田舎の駅に止まった。
これって、JR北陸本線の駅?米原より北か南かあわててグーグルマップ見て、行き先の木ノ本寄りだとわかり、運転手さんにJRの駅ですか?と確認して飛び降りた。
米原から乗ってもここで乗っても同じ電車なんだけど、終点の米原まで戻るよりバス運賃が安いし、たぶん電車切符も安いかも。
で、降りたはよいけど、え?こんななんもない田舎の駅に新快速止まるんかい?
早まったかも?少し不安になりながら、駅の無人切符売り場の時刻表を見たら載っていてひとまず、ホッ!
新快速も米原より塩津方面は各駅になるのね。
1時間に1本くらいだから、普通も快速もあったもんじゃなしか。
電車が来るまで20分以上あるし、ホームで待っていようと地下通路をくぐって下りホームに行ってみれば、ベンチの一台もなし。
自動改札通っちゃったし、どうしようと、インターフォン案内で聞いたら、横の改札の隙間からいったん出てくださいと。
そうやって、ようやく予定の電車に乗れたわけで。乗客は他に1名。
駅周りの田んぼは刈り取り間際の麦畑が広がっていて、木ノ本駅には予約しておいた宿からのお迎え車が待っていた。
賤ケ岳田舎家の宿「想古亭源内」
1日4組 本館の2階や離れなどに泊れる
私たちはこの2階で
次の間6畳付の12畳のお部屋
古いので古びた建具に田舎家特有の匂いはある
ウェルカムドリンク
薄茶と丁稚羊羹
蛇やん!サル除けの模型おもちゃです
Aちゃんが撮った窓の外のおサル
お風呂は外に出て石段を下り貸切広めの浴室でゆったり
って、私は早風呂ですが
お風呂好きAちゃんは雨の中翌朝も入りに行った
夕食は1階の座敷で椅子席
「田舎家でイタリアン」チョイス
パスタやタンシチューは塩気が強かったけど
おいしくいただきました
食前酒の梅酒は用心してなめただけ
WiFiが帳場付近しかつながらなくて
猫ちゃんに肩よじ登られながら携帯チェック
翌日は本降りの雨
釜炊きご飯は余ったのは
おにぎりにして持たせてくれた
しかし、雨、雨、雨。このまま帰ってしまうという案もあったけど、Aちゃん、せっかく来たから長浜に寄ってみようって
9:20の電車で長浜へ。
駅から見えた長浜城(昭和58年再興)、行ったことないし、しとしと雨の中、お城目指してぶらぶらと、見えてるから迷ういようもない。
花壇にはどこか海外の友好都市記念のバラ(モーツアルト?)が満開だった。
天守閣からの眺め
雨で琵琶湖もよく見えないが
長浜城歴史博物館でお勉強
長浜城は秀吉の出世城なのね
長浜の中心街に行きます
曳山博物館見学
時間いっぱいあるので隅から隅までゆっくりと
曳山(14台)は上が舞台になっていて
子ども歌舞伎が上演されるんだって
4月の長浜まつり見てみたいけどたいそうな人出らしい
江戸時代から明治にかけて伝統工芸の技で作られた豪華な仕様
近江八幡でよく見かけるような建物
県の重要建築物だった
昼食はおろしそば 焼き鯖寿司付
千成ひょうたんが水路蓋になっている
お土産に買ったみたらし
その他、ゴマ豆菓子や丁稚羊羹など
近郊ながらバラを堪能して田舎家でご馳走を食べしっかり遊んで楽しい旅行、16時前の新快速で帰途に。
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