いつの間にか消える植物もあれば
しぶとく生き残るのもあり
インカカタバミ
春は赤錆病にかかるが
ブラックな葉色が庭のアクセント
裏のハナミズキの根元に植えたアイビー（へデラ）は無骨な木の幹に巻きついて冬場も緑緑して良い感じと思っていたら、とんでもないことになっていた。
ハナミズキの上の方で傘の骨を広げたみたいにアイビーが四方八方に垂れ下がっていて、本来のハナミズキの枝や葉っぱが見えないくらいに。
切るしかない。
ノコギリ、脚立を梯子にして、ブロックフェンス塀にまたがってゴリゴリ。
幹にへばりついたつるもノコギリカットしてひっぱり剥がす。
（つるからたくさんの短い根を伸ばして樹皮からも養分を吸い取るらしい）
ベリベリ剥がしたあとは蟻の巣になっていて、モゾモゾと身体に飛んで首筋から入ったのか、一夜開けて首から背中に点々と赤くなり痒い痒い。
ビフォーアフター写真撮ってなかったので、イラスト描きました。
まるで椰子の木蘇轍
アイビー（へデラ）は地植えしたらダメ。
塀や外壁、庭木を覆い尽くして手に負えなくなり、外壁や塀は剥がした後も汚れが取れずすごい汚らしいことになる。
蔦の絡まるチャペルで〜♪は歌の中だけにしましょう。