水間寺(貝塚市)
2023/11/25 卒業高校からのバスツアー、参加者が少ないのでお誘いがかかって、友だちと参加しました。
行ったことない大阪南部、お天気もよく(予報ではすごく寒いとのことでダウンコート着ていったけどポカポカ)楽しかった。
30分ほど自由時間があったので
水間寺の裏山を登って水間公園へ
ところどころにきれいな紅葉もあり
山上(というほどのこともない)は広場
樹木の合間から海越しに街が見える
「神戸やなぁ」と友だちに言ったら
散歩中の地元のおじいさんが
「あれは淡路島やで」って
地理的に考えたら神戸であるわけないのに
静かにお線香の香が流れていく
本堂脇の案内板を見て
まだ少し時間あるし
20mくらいなところに
小さな滝(というほどのもんでもない)
銀杏もまっ黄っ黄
バスで犬鳴山温泉へ
不動口館で温泉と昼食
目の前に並んだご馳走はお預け
昼食の12時半までは
自由に温泉や散策をどうぞ
ということで、もちろんカメラ持って散策
友だちも付いてきてくれたし
行者の滝まで行けるかな
入り口に焼き芋茶店がある
修行の山、犬鳴山
岩ゴロゴロのけっこうな山道
頭上に赤く染まったもみじも
両界の滝
ひっそりと太子堂のもみじ
七宝龍寺
この裏に行者の滝があるのかと思ったら
あと、200mとかの表示
すでに30分は登って来たので
今から引き返しても昼食には遅れる
ここまで来て見ずには帰れん!
お寺の中を通って
やっと「行者の滝」
予想していたよりは小さめだけど
たどり着いた達成感で満足
すぐに引き返したが、左側の川を見ながら降りて行ったら、あら、お寺の塀で行き止まりの張り紙が。
来た道を戻っただけなのに、どこで間違えた?
慌てて引き返して分岐点で友だちと会えた。
正しい道は登り石段になっていて、間違った道は川沿いに下っていた。
こういう風に道迷いしていくんだなと、納得。
結局、友だちは滝までは行けなくて、携帯電話も電波が弱くて繋がらなかったり、少し先で「2人昼食に遅れます」電話して、結局10分遅れて、会席料理をいただきました。
午後は阪南市の酒蔵「浪花酒造」へ
創業300年
国登録有形文化財指定の成子家お屋敷など
見ごたえたっぷり
お座敷の両側にお庭がある珍しい家屋
お茶室もあり
社長さんがお琴も弾いてくれた
洋室のステンドグラスやシャンデリアもおしゃれ
銘酒「浪花正宗」
お酒も生活用水もすべて和泉山脈からの
井戸水を使用してます
歴代総理大臣の色紙がずらり
安倍さんが上手い
野田さんがむむむ
総理大臣と棋士は名前だけでなく
毛筆全般も猛練習せねば
お菓子の「月化粧」でお買い物して
とっぷり暮れた6時過ぎに解散
ハイキングに、お食事、社会見学して有意義な一日でした