ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

東京・谷川岳2

2018-08-10 18:35:40 | お出かけ&旅

8/4 谷川岳登山

朝方はひんやり快晴。
山の宿らしく6時から朝食、6時半には土合口ロープウェー乗り場まで送迎車を出してくれた。
5分ほどで着いて、不要の荷物をロッカーへ入れる。
登山断念のにやけさんは先に宿に向かうということで、別ロッカーへ。
休日は朝の7時から運転している谷川岳ロープウェイ、すでに切符売り場は列。

新たにポカリを1本購入して、ペットボトル3本で大丈夫だろう。
宿で空きボトルに水を入れて部屋のお茶ティーバッグを押し込んだら美味しいお茶ペットボトルの出来上がり。

7時のロープウェイで出発

定員22人のロープウェイは何台かが順番にやってくる。
約500mを一気に登る。

ゴンドラのようなロープウェイのような

天神平1319mでリフトに乗り換える。
谷川岳に登らないにやけさんはリフト往復券。
観光客はリフト往復するだろうけど、朝一番だと登山者ばかりなので、下りのリフトにポツンと乗るのは恥ずかしいだろな。

峠リフトで天神峠へ、右後方に谷川岳


天神峠からの谷川岳


山頂は猫耳みたいな=双耳峰

7:35、ここからはR玉くんMちゃんの3人で登ります。
谷川岳山頂まで3km?だが、けっこう遠い。
晴れているのはいいけど、日差しがきつくてサングラスかけて帽子を目深に首元が焼けないように汗タオルをしっかりかけて、腕はアームカバーで覆う。
天神峠からなら山頂まで標高差500mで楽ちんと思っていたら、ここから、険しい下りが15分も続いてひーっ。
なんのことはない、天神平から登るほうがゆっくり登りで楽だったかも。
登山は単純標高差(登り始めから山頂まで)と累積標高差(アップダウンのアップ分も含める)があるし。

やっと天神平からの道と合流
黄色い標識が天神峠へ。山頂までの距離が増えた?!


ふつうに登山道

岩がデコボコしている所もあり、予想していたより険しそうやん…
汗が噴き出して、45分かかってようやく熊穴沢避難小屋に到着。ザックを下ろして休憩。


視界が開けてきた


この辺りから鎖やロープのある急坂が


三番手でひいひい付いていく


クマザサの尾根道


天狗のトマリ場 後ろに大岩がある


途中から足が引きつって力が入らず写真無し


天神のザンゲ岩、よその人の足です


お揃いTシャツ、写真を撮ってもらった


10:05 肩の小屋到着
どんどん抜かされたが、休憩を含めて2時間半
標準コースタイムは2時間10分

肩の小屋まで来たら、もう完勝。
双耳峰を目指します。

トマノ耳1963m


猫の耳と耳の間、トマノ耳から谷川岳最高峰のオキノ耳までいったん下ってまた登る。
これがしんどいのん。

オキノ耳1977mへ行く標識


オキノ耳まで遠い、15分


トマノ耳を振り返って、後ろの岩に小さく人影


10:55 百名山谷川岳山頂(オキノ耳)バンザイ!

ここで持参のパンとおやつで昼食。
水ペットボトルにお茶パックを入れて、濃くなり過ぎた緑茶が美味い。



山はすでに秋風情、赤とんぼがいっぱい


遥か下に湯檜曽川



オキノ耳から引き返し、下って向こうのトマノ耳へ


肩の小屋もけっこう下じゃん


下りの延々の階段も辛い


少し平たんになるとホッ!

岩場の下りは四つん這いで降りたり、お尻滑りしたり。
登りは体力要ってしんどい、下りは神経使って気力が要る。

R玉くんが雪が残ってると言ったけど、
あとで写真を拡大したらただの岩!


ロープウェイ駅が見えた。


14:10 天神平に到着。
往復6時間半の登山、1日で上り下りは、思ってたよりエラかった。
去年の唐松岳よりしんどかったような。
ロープウェイで下山、バス待ちの間にかき氷と炭酸水。
かき氷やアイスはいつも途中で飽きるんだけど、
のどが渇いて渇いて、さすがにペロッと完食。
そして、このあとも苦行が続く。
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