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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

松山・鞆の浦・牛窓(3)

2015-06-27 18:13:29 | 旅行

牛窓回遊文化館 明治20年に建てられた元警察署

6/14
2回目の牛窓、日本のエーゲ海らしきところは、2軒の白いホテルとヨットハーバーと山手のオリーブ園くらいなもんで、あとは牛窓湊の面影が残る古い街並みがあるだけで、ゆっくりしてたら退屈する。(笑)

ホテルイルマーレ牛窓、眼下にヨットハーバー


 

とりあえず乾杯でディナー



客室が12室しかないので、ひっそりとしていて、展望大浴場も2人占め。


手すりに置いてコンデジで何とか夜景など撮ったものの、港の光も侘しげ。

翌朝6/15、日の出が見られるかと早く起きたけれど、梅雨時分のどんよりかすんで寝ぼけ眼のような朝日。
前日は霧で真っ白でベランダからは何も見えなかったらしいので、上出来です。


ベランダで眠気覚ましのモーニングコーヒー、屋上には愛の鐘?(笑)


朝食 紅茶が小さ目カップに七分目、お代わりもなく、これじゃ足りない。

ホテルのフロントで港周辺のロッカーの有無について訊いたら、「ないですねぇ」と言う返事だったが、観光案内所の「瀬戸内きらり館」に完備してあった。
ホテルの人の応対は、聞こえにくい私たちにとても親切だったけど、これは情報不足ちゃう?
丘の上にポツンと建っているホテルなので皆、車で来るんでしょうけど。
港までホテルの車で送ってもらって、荷物をロッカーに入れてマップ片手にお昼まで2時間ほどブラブラ歩き。


↑大正4年に牛窓銀行として建てられた。↓燈籠堂(再建)


ここらへんの家は板塀が焼き杉になっている。いかにも瀬戸内の村という佇まいの路地。
買い物帰りのおじさんと行き会って、どこから来た?など立ち話したけど、言葉がもごもごして半分も聞き取れない。
その間にやぶ蚊の集中攻撃を受けて痒い痒い!友だちは腕をぷっくり腫らしてしまった。

リマーニホテルでひと休みしてから、バスで邑久駅に戻ってJRで岡山へ。

車内で向いに座ったおばあさんに岡山のえびめしについて訊いたら、若い人たちは食べてますけどねぇって。
そのB級グルメ「えびめし」ちっこいエビが3個しか入ってなかったし、だだ黒いソース飯は美味しいということもなく、オムライスになったものは玉子がマイルドになって完食できた。

新幹線の時間まで少しあったので、後楽園は行ったことないし足を延した。

自分で3枚ほど撮ったらカメラのバッテリーが切れてしまい、友だちのカメラに自分のSDカードを挿して、10枚ほどパチパチ。
岡山城もすぐ近くに見える。

日本三大名園の後楽園ってほとんど芝生だ(笑) 兼六園のほうが風情があります。
日差しがきつくて雨傘をパラソルにしても暑くて40分ほどで退散、岡山から帰宅の途へ。

今回も優雅には程遠いあっちもこっちもの旅であった。
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