アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る ＜９９＞

こんなことに気を配ろう。（１）
まず、気を配ることの１番目は、<けが＞などをして、床につかないことだといえます。（１）、ころぶ。足の骨折、打撲など。（２）、頭を強く打つ。（３）、しりもちをつかない。つくと圧迫骨折のおそれがあります。＜けが＞は、高齢者の活動を、いっぺんにおとしてしまいます。痛いので床についてしまいます。認知症でないのに、意欲は落ちる、精神活動も身体活動も不活発となり、認知症みたいな状態に似てきます。高齢であるばかりに回復の力は弱い。床から離れて、活動するように応援してあげましょう。