『アエネイスミッション』[Aeneas Mission ]

建国の使命を抱くアエネイスのフアストミッションは自軍団自民族引き連れて炎上壊滅するトロイからの脱出である。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル<最終>

2006-06-26 14:34:40 | アルツハイマー型認知症と闘おう
正常と認知症のシグナルの間に明解なラインがありません。認知症の方の知的機能が低下したか、変化したのか、どうかということは、専門医とご相談してください。できるだけ早く、本人のことを気遣い支えてあげて下さい。貴方の大いなる愛は、当人と貴方にとって、大いなる希望となる筈です。愛こそ全てであると思います。
この病気について言えることは、必ず、明るい未来がくることです。将来に、そして、明日に想像される症状の改善には、超早期発見が大切なのです。将来において、アルツハイマー型認知症の重度の症状がなくなる日が必ずくると思います。
私たち人類に対する愛、明日への希望が未来をつくっていきます。
私たち、HipokratesHerbは、そのお役にたちたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <11>

2006-06-24 06:24:25 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<11>SPECTで脳機能をしらべる
アルツハイマー型認知症では、脳の機能低下がある程度、進行しないと形態的変化となって現れません。MRIやCTの画像でチエックできるのは、認知症がある程度進行した場合です。初期の変化をとらえるには、脳が機能しているかどうかを調べることが必要です。それには、SPECT(スペクト)で調べる方法があります。これは、ラジオアイソトープを、静脈に注射して、脳の血流の状態を観察するのです。比較的に初期の脳の機能低下、又、脳の部位ごとの機能の状態を推測することができるそうです。<小坂憲司著主婦と生活社認知症はここまで治る:防げる>より

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <10>

2006-06-23 10:24:37 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<10>言葉と話すことの問題
アルツハイマー型認知症で最も初期の早い段階で気のつくことですが、不確かな記憶を、悪意もなく、作り話で補うことがあります。これは、この認知症でいえば、中核症状ではなく周辺症状なのです。物忘れ(中核症状)に身体的、精神的、環境等が複雑に絡み合い、混乱しておこるのです。
(1)悪意のない作り話をします。(2)整合性のない話をします。(3)これまで余り使わなかった言葉を使って話すこともあります。(4)家族や親しい人が悪者にされることもあります。(5)若い時代の話をします。そして、記憶が錯綜すると、都合よいように話をつくり、事実を訂正されても、本人は認めようとはしません。(6)言動が攻撃的になることも、しばしばあります。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <9>

2006-06-22 10:55:07 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<9> 率先性がなくなる。判断に異変。
高齢になって、ものごとに対処する姿勢が変わってきます。
(1)いつも率先垂範、前向きな人であったのに、その生活スタイルに変化のきざしが、見えるようになりました。近所づきあい、町内の交わりなどを受身のかたちで対応するようになってきたことです。
(2)テレビの前に何時間もいるようになったり、通常の睡眠時間より、長時間、眠るようになったりします。
(3)その日の着用する衣服の適当性がなくなってきます。暑いのに重ね着をする、寒いのに夏むきの衣服を着たりするのです。
(4)自分自身に対する気遣いをしなくなってきます。(5)支払額が、1700円位なのに10000円を渡して、おつりを受け取らないような状況も発生するのです。
このような異変は、要注意シグナルです。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル<8>

2006-06-21 06:57:57 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<8> 朝いっていた事を覚えていない
お昼のご飯は、おいしかった。父は母に声をかけた。<これから、何をしよう?>今朝、言っていた事を、話していたことを、覚えていないようです。<これでこんなこと、三度目だわ。おじいさんは、どうかしているわ。>
超早期発見のシグナルは、日常の中にあります。<これは、どうかしている。これまでとは、どこか違う。>おかしいなと感じたら、しかるべく手当てをしましょう。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <7>

2006-06-20 08:12:33 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<7> 夕ご飯のおかずの品数が減った。
家内は京都生まれです。いつも、こまめに調理して品数は豊富なほうです。近頃どうしたことか品数の少ない日があります。一菜と漬物のみというときがあるのです。使用する食材にもバラエテイがなくなってきたようにおもわれるのです。
料理についての考えが変わったのだろうか。調理時間も長くなったように思う。又、小さな怪我もするようです。
貴方の愛の瞳で見てあげてください。早く発見して、早く手当てすることだと思います。アルツハイマー型認知症に負けない愛の力は、必ず、この病気に<待った>をかける筈です。

アルッ型認知症のちょう早期発見 10のシグナル<6>

2006-06-19 08:14:44 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<6> 間違える。混同する。探す。
(1)彼は、季節感についての感覚が確かな人でありました。それなのに、この頃の彼は、間違えた季節感を言うようになったのです。
(2)彼女は、今年68歳です。孫たちを含めて家族皆の集いをおこないました。その時のことです、おばあちゃんは、孫たちの名前を混同している、年のせいのもうろくとは、いえない間違いなのです。
(3)父は、物をとても大切に保管する人なのです。私は、ふと、父の部屋をのぞきました。机、保管庫などの引き出しを全てあけて探しものをしていたのです。その探し方が、いつもの父と違っていたようにおもうのです。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <5>

2006-06-17 07:28:48 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<5> 立体図が書けない
抽象的なことを考える。これが本人にとって、とても難しい問題となってきます。
その具体的な例として、立体図が書けないようになってくるようです。
アルツハイマー型認知症との戦いは、学習、記憶、思考、計画、にかかわる頭脳の区域で開始されるのです。

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル <4>

2006-06-16 07:36:45 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<4> うつ病
身体が衰えた。今日のすることは何、、。親しい友が死んだ。俺もいつまで元気で
おれるのか。昨日も聞こえた天からの声、<もういいかい><まあだだよ>と一応
 返事はしたが、俺の死は、どんなかたちで来るのだろう。不安だ。感情がゆれる。気分が晴れない。憂鬱でいてもたってもおれない。何もする気がおきない。
息をするのもおっくうだ。ただ息をしているだけ、こんな<うつ>な気分が三日も続いている。
65歳を過ぎての<うつ症状>は、認知機能の低下に精神状態の不安定が加わり無気力状態となり、仮性痴呆を引き起こすようです。脳内の血流に活性が失われ、脳機能の活性にも影響するようです。できるだけ早く気分活性の4Sで、晴れの気分にしてあげて下さい。(4Sは、スリル、スピード、スペクタクル、もうひとつのS)

アルッ型認知症の超早期発見 10のシグナル<3>-4

2006-06-15 07:40:55 | アルツハイマー型認知症と闘おう
<3>-4軽度認知障害
正常老化の良性の物忘れが、この軽度認知障害と間違って判断されることもあります。この軽度認知障害が認知症に進む可能性があると思ってさしつかえないようです。認知症も突然、発症せず、いつとはなしに、脳内で進行します。その途中に、この軽度認知障害状態が発生するのです。脳内で如何なることがおきようとも脳が<痛い>という信号を発しないことです。これがあれば、<脳内でなにか、、>と
思うのですが。
形度認知障害、これを見逃してはいけないのではないでしょうか。