『アエネイスミッション』[Aeneas Mission ]

建国の使命を抱くアエネイスのフアストミッションは自軍団自民族引き連れて炎上壊滅するトロイからの脱出である。

アルツハイマー型認知症の攻撃から身を守る <2>

2006-07-31 11:50:46 | アルツハイマー型認知症と闘おう
魚をたっぷり食べよう(2)
昨日のブログの魚をたっぷり食べよう<1>は、1993年ー2000年までの長い年月をかけて、米国のシカゴで行われた住民健康調査での話です。魚を食べない人と魚を週2回以上食べる人とを、比較しての資料に基づいています。
日本では、食事とアルツハイマー型認知症については、小規模な調査はあるのですが、大規模なものはないそうです。
DHAの摂取量が増えるーーーアルツハイマー型認知症の発症危険率は下がる。
そのような傾向であります。

アルツハイマー型認知症の攻撃から身を守る  <1>

2006-07-30 13:02:54 | アルツハイマー型認知症と闘おう
魚をたっぷり食べよう (1)
魚をあまり食べない人は、魚をたっぷり食べる人に比べて、アルツハイマー型認知症の発症率が2.5倍以上も高いといわれています。魚が脳の健康に良い、その理由は、よくご存知だとおもいます。食べる魚の量は、1日19グラム位、干し魚より、生から調理したものがいいといわれています。マグロの刺身3切れぐらいの量です。魚は、ブリ、サバ、マグロ、サケ、サンマ、イワシ等が、DHAが多いのです。その脂肪酸の名はオメガ3脂肪酸といいます。このオメガ3脂肪酸は、健康食品、サプリメントからは摂取せず、魚を食べて摂るようにしましょう。そのほうが、はるかに<うまい!>はずです。

閑話休題    <2>

2006-07-28 08:17:02 | アルツハイマー型認知症と闘おう
極めて、簡単な運動です。小道具は1点、硬式テニスボールを一個準備します。運動は、ウオーキングプラスドリブルです。このテニスボールを、左右の手で交互にドリブルしながら、1キロメートルを、20分ー25分のタイムでウオーキングするのです。やってみて下さい。
私の実感では、動体視力の向上、集中力の持続、注意力の向上、両手、指の反射運動能力の向上、そして、左右両手でのドリブルによる脳に対しての効果があるように感じられます。そのうえ、自分自身の身体の健全性がチエックできます。
   以上で、マイボデー復旧工事中です。

閑話休題     <1>

2006-07-27 08:27:28 | アルツハイマー型認知症と闘おう
運転中の安全確認の不安を少なくしよう。身体の復旧工事、衰退していく動体視力と集中力をとりもどそう。
私は今71歳。だんだんと衰えいく体力をとりもどそうと、運動を1週間に60-100分間やり続けることにしました。私は、家族の送迎を毎日しています。運動を始めて、3日後に気がつきました。集中力が持続する、動体を確認する視力もよくなっている、運転中の注意力も改善されているような気がします。安全確認に不安が少なくなった気がします。  明日につづく。

暑中お見舞い申し上げます。   HipokratesHerb

2006-07-26 13:37:09 | アルツハイマー型認知症と闘おう
         謹んで、暑中お見舞い申し上げます。
         梅雨あがる、燃える太陽、本ものの夏、
            訪れまぢかの予感。!!
        ご健康を、力いっぱい、お祈り申し上げます。

        また、大雨により、被災されました皆々様に 
           謹んで、お見舞い申し上げます。
         一日でも早い復旧を、お祈り申し上げます。
                 

アルッ型認知症の予防  こんな点に注意を  <12>

2006-07-25 06:25:28 | アルツハイマー型認知症と闘おう
過日NHKで放映された、東京都中央区の聖路加国際病院の理事長であり名誉院長でもある、日野原重明さんは、今年95歳になられると思います。日野原さんの<腹7分目>の1日のカロリー摂取量は、大体1300キロカロリーくらいと云われています。この食生活は、日野原さん自身の信念によるといわれています。
低カロリー食を心がけて、老化の防止、健康の維持ができる。この説を実践して実証しようとの思いであるとのことです。
現代科学の素晴らしいところは、人智の築いた経験則を、動物実験や大きな規模の調査研究で裏づけることができることだと思います。

アルッ型認知症の予防  こんな点に注意を  <11>

2006-07-24 13:08:06 | アルツハイマー型認知症と闘おう
摂取カロリーの基準については、厚生労働省が5年毎に発表している、2005年改訂版<日本人の食事摂取基準>の数値が参考になるのではないかとおもいます。
この基準は、生活習慣病の予防を重視しているので、アルツハイマー型認知症の予防にも参考となるのではないかとおもいます。
年齢、従事する仕事、個人差はあるとおもいますが、栄養状態の低下にならないカロリー値は、30歳ー40歳の男性で2300-2600キロカロリー、女性では、1700-2000キロカロリーであり、40代から60代までは、あまりかわらず、70歳くらいになると、1日あたり、1600-1800キロカロリーが目安だそうです。

アルッ型認知症の予防  こんな点に注意を  <10>

2006-07-22 07:18:40 | アルツハイマー型認知症と闘おう
カロリーの摂取を控えめにすると
カロリーの摂取、とりすぎる、控えめにする、についての明確なラインはありませんが、基準はあります。満腹か、少々飢餓感のある腹7分目か、とてもむつかしいところです。
摂取カロリーを控えるーーー脳内の神経刺激因子という<たんぱく>合成が盛んになるーーー神経細胞の再生が促進されるーーー学習と記憶能力がたかまる。そうです。過食は、この有為な刺激因子を減らす方向に作用するようです。