きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

哀れ、川崎尚之助

2013年09月02日 13時29分06秒 | 日常
昨夜の八重の桜では、川崎尚之助が死亡しまた。

肺炎で死亡したようです。

ドラマでは、尚之助のまわりには誰もいず、孤独のうちに死亡しました。

川崎尚之助は、出石藩(いずしはん、兵庫県豊岡市出石町)の出身で、江戸で、山本覚馬と知り合って、会津藩に行ったらしいのですが、歴史上では無名の人物だったのですが、八重の桜によって、光が当てられました。

会津藩士でもないのに、会津藩のために、戦い、最後は、詐欺事件に巻き込まれ、病死しました。

哀れです。

尚之助が死亡した一方で、陽気なキャラクターの新島襄が八重にプロポーズします。

尚之助も哀れでしたが、仏教の聖地にキリスト教精神に基づいた学校を設立しようとする新島襄も困難に遭います。

仏教界が、耶蘇教の学校を京都に設立することを許すはずがありません。

果たして、学校は設立できるのでしょうか。

同志社大学の前身である同志社英学校は、1875年に設立されます。

山本八重は男運が悪いというべきか、川崎尚之助とは離縁して、尚之助は病死。再婚相手の新島襄も若くして病死しました。

これから、新島八重はどういう活躍をするのでしょうか。





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