かつてのフェリー乗り場の岸壁にある不思議な物体
手ぶれ、ピンボケ被写体ぶれですが、何とか正面から飛翔する姿を撮れました
潮風が山肌を襲います。室戸岬の東側は、急峻な山並みが続きます。
『ぶっちょう造り』という言葉はあまり日頃耳にすることはないと思うのですが、室戸市では、吉良川の町並みに『ぶっちょう』らしきものがあります。
そらから、東洋町の白浜と、徳島県の海陽町の鞆浦にあります。
白浜と鞆浦に『ぶっちょう』があるのは以前から知っていたのですが、きちんと、取材していなかったので、昨日取材に行ってきました。
画像はまだ整理がついていないので、後日、甲浦と、白浜と、鞆浦の町並みの画像を掲載します。
甲浦の港のかつてのフェリー乗り場の岸壁に面白い物体がありました。何に使うのか見当がつきません。
巨大なミサイルの弾頭のようにも見えます。
残念ながら今は、フェリーの航路はなくなったのですが、かつては、甲浦のフェリーはよく利用しました。
思い出すのは、甲浦から、バイクでフェリーに乗って、同期生の結婚式に出席するために、岡山県の倉敷の『アイビースクウェアー』に行ったことです。
甲浦港は、土佐藩初代藩主、山内一豊が初めて、土佐に上陸した港です。
甲浦港は自然の入り江のようになっていて、波もおだやかなので、当時としても、良港だったと思われます。
山内一豊の一行は、野根山街道を経由して、陸路で土佐に入ったようです。
甲浦港では、予期していなかったのですが、飛翔するカモメを撮ることができました。
この日は、波があって、潮風がまるで、煙幕のようになって、海岸沿いの山肌を駆け上がっていました。
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