昨夜は、地上波で、『永遠の0』が放送されました。この作品は、戦争を美化しているとか、特攻を称賛しているとか言う人がいますが、全く反対です。反戦のメロドラマです。主人公の宮部は凄腕の搭乗員だったのに、映画では全く一機も撃墜していない。この部分が腑に落ちない。凄腕という設定に疑問。
宮部は死を徹底的に否定していた。生き抜くことの重要性を部下たちに説いていた。どんな状況でもあきらめずに、生き抜けと。当時の戦闘機乗りであれば、華々しく散ることを良しとしていたのに、宮部は全く逆のことを考えていた。『永遠の0』は、反戦平和と愛を訴えた作品。保守というより、左翼的。
フェリー・サンフラワーで火災があった。フェリーといえば、甲浦から神戸のフェリーには、バイクで、何度も乗った。かつては、室津港から大阪南港まで、汽船の航路があった。それにも乗ったことがある。甲浦フェリーも事故があってから、高知県東部からは、フェリーは姿を消した。