今回の旅では、こういう画像も撮れるのではないかと期待していたのですが、期待していたものが撮れました。古典的な背景で、町娘のような格好をした方を撮影できました。
よさこい祭りを見慣れている自分にとっては、一瞬、どこかのチームの踊り子さんかとも思いましたが、この場所によさこい鳴子踊りのチームが来るはずもなく、観光客のためにこういう格好をしているのだと思います。
モデルになっている町娘さんも、撮られることを前提にこういう格好をしているので、カメラを向けても、気軽に撮らせてくれます。ポートレートのモデルさんではないので、あまりポーズを指示してはいけないと思うのですが、こういう機会はめったにあるものではないので、背景に古典的な町並みが入るようにして撮りました。
こういう撮影の時は、露出とかを確かめる余裕もなく、一瞬の勝負のようなところもあるので、あとから確認すると、露出がオーバーになっているカットがいくつかありました。こういう咄嗟の場合に、ふつうに撮っても、露出とか、ホワイトバランスがきちんと出るカメラがいいカメラだと思います。
つまりは、初心者があまり何も考えずにぱっと、シャッターを押してもきれいに撮れるカメラがいいカメラだと思います。
ふつうにぱっと撮っただけでは、露出やホワイトバランスが狂ってしまって、ある程度カメラの知識があって、じっくり撮るといい絵が撮れるカメラがほんとに優秀なカメラだという方もいるのですが、実際の撮影の場面でのシャツターチャンスは、予期していない時に訪れるものなので、そういう咄嗟のスナップ的な撮影の時こそ、カメラの真価が問われるわけですから、ソニーの新機種のα700は、咄嗟に、スナップ的に撮ってもいい絵が撮れるカメラであってほしいです。
【PR】
川野夏美さん、チャリティコンサート
★ 日時 2007年 10月13日(土) 13:00開場 13:30 開演
★ 場所 室戸市保健福祉センター やすらぎ 夢ひろば

人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。