故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

テレビを消して

2016-06-21 05:41:57 | よもやま話

昨日は、テレビを消して夕飯を取りました。
妻と良く話せました。
この人と一緒になった理由を再確認しました。

庭先の野菜畑で採れた野菜たちが並びます。
東京にいた時は、気づかなかった美味しさです。
どうして美味しいのか。
野菜が甘い、みずみずしいという表現では足りません。
太陽を感じる美味しさです。完熟でいただけます。
肥料が少ない荒れ地でした。
毎日、虫たちが闊歩する野菜畑です。薬は使いません。
苗を、種を植えて60日。
もう恵みをいただけます。

身体がスリムになりました。
日焼けしました。
食事がおいしく食べられ、ぐっすり寝られます。
疲労回復が速くなりました。

考えが、まともになるようになりました。
人を羨ましく思わなくなりました。
収入は、ここに来る前の1/3です。
しかし、ここの生活のほうが面白いかもしれません。

週刊朝日の掲載記事「若者食いつぶす“ブラック自治体” 地域おこし協力隊のトンデモ実態」の
地域おこしです。ここに書かれていることは、本当のことです。
ここの自治体にもいくつか当てはまります。
来てすぐに感じたことです。まともな人なら感じるはずです。

ここにきて良かったことは、人に会えたことです。
話していて楽しい人たちと会えたことです。
人と話すと楽しいと思えるようになったことです。
都会では味わえない時間の流れです。
ストレスが少ないと言っても良いかもしれません。

私は、妻と付き合い始めの頃感じたことがあります。
メールでは伝わらない。時間がずれるからです。
電話でも伝わらない。表情が読めないからです。
したがって、会うことにしました。
時間とお金がかかりました。得るものは多かった。

テレビを消して話します。
これもよいこと。
先輩が言われる「奥さんに興味を持つ」ことができるかもしれません。

テレビ消し 暗闇に寝て 子が増える

2016年6月21日



コメント
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