故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

切羽詰まるを繰り返す

2016-06-17 14:00:55 | プロジェクトエンジニアー

切羽詰まってるように見えるんだけど、
切羽詰まらない友人です。
使いまわしをさせていただきました。


昨日の雨があがり、晴れ間が出てきました。
併せて、温度も上がって来ました。
野菜たちには、天国のはずです。

今日のテーマは、「切羽詰まるを繰り返す」です。
切羽詰まる。とは、物事がさし迫る。全く窮する。最後のどたん場になる。
と広辞苑に出ていました。

なぜ、このようなことを書こうとしたのか。
暇があると、何からしようかとなります。
あれもしなけりゃ、これもしなけりゃとなります。
切羽詰まると、あがくようにその問題を片付けなければなりません。
だから、何でも良いからかかることです。
始めれば、片付けようとします。

そこそこやって、見通しが立てばすぐに止めます。
そして次の切羽詰まっていることに着手します。
片づけてと言うより、片っ端からかかります。
何事も待ったはありません。
始めると、続けるための切羽詰まったが次から次に押し寄せてきます。
そのことも片付けます。

面白くなるから続けられます。
続かないものは、止めます。
かからなければ面白いかどうか分かりません。
いつまでも面白いことの一つとして残ってしまいます。

残さないためにかかります。
消していくと言っても良いかもしれません。
切羽詰まることで、止める理由になり、忘れることができるようになります。
だから、かかります。
何でもかかります。
次から次に面白いようなことが浮かんできます。
浮き草をはびこらせないためにやるのです。

浮き草で、埋まってしまった池を見ることがあります。
どのくらい深いのか解りません。
植木は、風通しを良くした方が良いと聞きます。
風が抜けない植木は、魅力がありません。
林も森もそうです。

ブログもかかりました。
そして書き上げました。
一丁あがりてなもんです。
「切羽詰まるを繰り返す」のは、私なりに理由がありました。
私の生きざまは、「切羽詰まるを繰り返す」でした。
毎日、切羽詰まる。
だから健全でいられるような気がします。

先輩のお母さんは、子だくさん(7人)でした。
いつも走っていたと聞きました。
切羽詰まっていたのでしょう。走るほど。

忙しい人に物事は頼むものです。
片づけてくれるのが速いからです。
暇な人は、いつも暇です。
片づけてくれないから誰も頼みません。

切羽詰まることに負けないように生きたい。

駆け足は 気持ちが先か 走るが先

2016年6月17日

2015年4月4日投稿記事「この男、只ものならず」を参照してください。
いつも切羽詰まっている友人です。この男こそ、「切羽詰まる」を楽しんでいます。
コメント
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