故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ご近所の集まり

2016-06-11 18:41:38 | よもやま話

ご近所の集まりがありました。
私達夫婦の歓迎会でした。
皆さん、得意な料理の持ちよりや、
和菓子屋さんの料理器具を使って作ってくださいました。
盛り上がりました。歩いて帰れば良いので皆さんが飲まれました。


越してきて2ケ月が過ぎました。
越してきた時、ときが立つのは速いだろなと思っていました。
案の定でした。
やることが多いからでしょう。
今でもやらなければならないことは、変わりなく多いままです。

似顔絵の宿題も、この近所の会で一挙に増えました。
まずは、お隣さんから。
外国から嫁いで来られました。
子供さんは、生まれた時からバイリンガルでしょう。
これは良いこと。
ところが、奥さんの方の日本語上達が勝っていたようで、
言葉の上で不自由はないようでした。
近所の皆さんが話しかけるから、上達も早いのでしょう。

とにかく良く声をかけてくださいます。
3人通れば、3人が声をかけてくださいます。
野菜作りに一生懸命な妻に、あれせえこれせえといろいろコーチしてくださいます。
時々、教えていただくことが違うこともあり、
どうしようかと初めは悩んでいたようです。
教えていただくよりも、妻の挑戦が速く多いため感心してくださっています。
そして話好きです。3人と話せば何もしないでお昼になっています。
私達は、昼を食べないのでその間に農作業をします。
私達のこの地方の方言理解度も格段にあがりました。
そのうち平気で使うことになるでしょう。

大きな声で話し、笑います。
それでも小鳥のさえずりが止むことはありません。
彼らも気にするどころか、勝手にやっています。
少し林が多いところに行くと、狸や狐が歩いているそうです。
私達は、初めての土地でも、臆することもなく毎日の忙しさを楽しんでいます。
これが田舎の懐の大きいところでしょう。

定年後 暇な昔が 懐かしい

2016年6月11日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする