久しぶりに格好良い男に会いました。
頭も切れる、根性もある方です。
面白い話をありがとうございました。
似顔絵を描いていて、いつも不安です。
似ているだろうか、特徴を捕えているだろうかと心配です。
妻に最初に見てもらいます。
決まっていいじゃない。と返ってきます。
それなら良いかとモデルの方に渡すことにします。
それが今回は、「まんまじゃない」と最高の言葉をいただきました。
お嬢さん、ありがとう。
何より嬉しい言葉でした。
モデルの方は、艱難辛苦を耐え忍んできました。
誰もが降りる仕事を石にかじりつくがごとくこなしてきました。
この時代の先輩方は、皆そうだったかもしれません。
立派な笑顔です。
ここまで出てきている言葉があります。
どうしても思い出せません。
「まんまじゃない」に似た言葉です。
仕方がない。
諦めることにしましょう。
女子高生が得意な造語。
中には笑えるものがあります。
どうして、ああ発想が柔軟なんでしょう。
羨ましい限りです。
日本語が崩れている。
美しい日本語を使ってほしいと有識者は言われます。
そうでしょうか。
日本が誇れるアニメやコスプレは、外国人の間でも評判です。
日本が今発信できる数少ない文化です。
アニメでは、昔からとんでもないフレーズが作られてきました。
大人が使っちゃいけないと言う言葉ほど面白い。
子どもたちは、その年代の合言葉のように使います。
言葉の使い方で、年代が解ります。
その時代に子供であった人達だけが、頭を使わずとも理解できます。
今の新語は、映像的なものが多い。言葉も文字も感覚でとらえて表現します。
寒くて、口が開けられなくて短い言葉となります。
何でも簡略化されます。
きっと、メールを書く上で時短にするために、どんどん簡略化されたのでしょうか。
眠い目が 頭は起きろ 鼻水に
2016年5月13日