故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

勢い

2016-05-12 07:33:12 | よもやま話

何でもやらなければなりません。
妻が里帰りしました。
広島までは、約10時間の旅だったようです。
久しぶりの故郷は、どう映ったでしょう。

疲れも重なりいつもより遅い起床となりました。
二人でやっていたことを、一人でやりました。
炊事、洗濯、掃除と勢いでやりました。

今日のテーマは、「勢い」です。
昨日、商工会の青年部会に出てきました。
熊本地震の被災者に向けて応援メッセージを送る企画でした。
この地域からキャンドル文字のメッセージを送る。
素晴らしい企画です。
文字が決まりました。

「想、創、奏」となりました。
故郷を想い
人を創り
未来を奏でる

素晴らしいメッセージです。
大きな震災と原発事故を体験し、今でも復興の努力を続けています。
この地域に残って、これからも生き抜く若者たちのエネルギーを感じました。

気になったのは、準備期間が短いことでした。
告知をして、多くの人に参加を呼びかける。
SNS(Social Network Service)を駆使して、まずは友人へ向け発信する。
これから、どれだけの人に気持ちの輪が広がっていくのでしょう。

しかし、勢いがありました。
準備期間が短くてもきっとやりこなすでしょう。
この「勢い」は、時として経験者から見たらひやひやすることでしょう。
私も同じように感じましたから、歳をとったということです。

傍観者ではなく、積極的に参加、手伝いをさせていただきます。
この地域の女子力は感じました。
続いて若者も元気です。臆するところがない。
お手並み拝見です。
ではいけないよ。と妻から叱咤激励を受けました。

土俵際 何かないかと 宙を舞う

2016年5月12日

コメント
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