何でもやらなければなりません。
妻が里帰りしました。
広島までは、約10時間の旅だったようです。
久しぶりの故郷は、どう映ったでしょう。
疲れも重なりいつもより遅い起床となりました。
二人でやっていたことを、一人でやりました。
炊事、洗濯、掃除と勢いでやりました。
今日のテーマは、「勢い」です。
昨日、商工会の青年部会に出てきました。
熊本地震の被災者に向けて応援メッセージを送る企画でした。
この地域からキャンドル文字のメッセージを送る。
素晴らしい企画です。
文字が決まりました。
「想、創、奏」となりました。
故郷を想い
人を創り
未来を奏でる
素晴らしいメッセージです。
大きな震災と原発事故を体験し、今でも復興の努力を続けています。
この地域に残って、これからも生き抜く若者たちのエネルギーを感じました。
気になったのは、準備期間が短いことでした。
告知をして、多くの人に参加を呼びかける。
SNS(Social Network Service)を駆使して、まずは友人へ向け発信する。
これから、どれだけの人に気持ちの輪が広がっていくのでしょう。
しかし、勢いがありました。
準備期間が短くてもきっとやりこなすでしょう。
この「勢い」は、時として経験者から見たらひやひやすることでしょう。
私も同じように感じましたから、歳をとったということです。
傍観者ではなく、積極的に参加、手伝いをさせていただきます。
この地域の女子力は感じました。
続いて若者も元気です。臆するところがない。
お手並み拝見です。
ではいけないよ。と妻から叱咤激励を受けました。
土俵際 何かないかと 宙を舞う
2016年5月12日