故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

まんまじゃない

2016-05-13 00:45:39 | よもやま話

久しぶりに格好良い男に会いました。
頭も切れる、根性もある方です。
面白い話をありがとうございました。



似顔絵を描いていて、いつも不安です。
似ているだろうか、特徴を捕えているだろうかと心配です。
妻に最初に見てもらいます。
決まっていいじゃない。と返ってきます。
それなら良いかとモデルの方に渡すことにします。

それが今回は、「まんまじゃない」と最高の言葉をいただきました。
お嬢さん、ありがとう。
何より嬉しい言葉でした。

モデルの方は、艱難辛苦を耐え忍んできました。
誰もが降りる仕事を石にかじりつくがごとくこなしてきました。
この時代の先輩方は、皆そうだったかもしれません。
立派な笑顔です。

ここまで出てきている言葉があります。
どうしても思い出せません。
「まんまじゃない」に似た言葉です。

仕方がない。
諦めることにしましょう。

女子高生が得意な造語。
中には笑えるものがあります。
どうして、ああ発想が柔軟なんでしょう。
羨ましい限りです。
日本語が崩れている。
美しい日本語を使ってほしいと有識者は言われます。
そうでしょうか。

日本が誇れるアニメやコスプレは、外国人の間でも評判です。
日本が今発信できる数少ない文化です。
アニメでは、昔からとんでもないフレーズが作られてきました。
大人が使っちゃいけないと言う言葉ほど面白い。
子どもたちは、その年代の合言葉のように使います。

言葉の使い方で、年代が解ります。
その時代に子供であった人達だけが、頭を使わずとも理解できます。
今の新語は、映像的なものが多い。言葉も文字も感覚でとらえて表現します。
寒くて、口が開けられなくて短い言葉となります。
何でも簡略化されます。
きっと、メールを書く上で時短にするために、どんどん簡略化されたのでしょうか。

眠い目が 頭は起きろ 鼻水に

2016年5月13日





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