故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

田舎は見事

2016-05-04 17:33:05 | プロジェクトエンジニアー


絵手紙に応じてくださいました。
地域の食べ物についても色々と親切に教えてくださいました。
ありがとうございます。


この地域は、見たこともないような広がりがあります。
山から山、山から川までがすべて平野です。
山と言っても丘のような山です。

道に迷うことは何度もありました。
特徴がないとも言えます。
私が見て来たものは、どこまで行ってもビルの風景です。
電車の駅名がここは何処と教えてくれます。
ここには、中央線がある道を走り続けないと、今いる街名も方向もわかりません。

これが田舎と言うものです。
見事としか言いようがない。
今は田植えの時期です。
皆さん多忙な時です。
邪魔しないように見守るしかありません。
なにしろこの季節が終わらないと落ち着かないようです。
最初は、人が歩いてないのに驚きました。
そんなことはありませんでした。
畑や田んぼに行けば会えるのです。
目抜き通りを歩いている人がいなかっただけです。

田んぼに水を入れた途端、蛙がやかましく鳴くようになりました。
季節が日に日に変わって行きます。
都会では、季節の変化に気づきませんでした。
私も遅れじと、見る見るうちに成長する草と戦っています。
妻も芽を出す野菜と格闘です。

家の中は、一向に片付きません。
どこの家も、片付いていないように見えますから気になりません。
片付かなくても物を置くスペースはいっぱいあります。

これが田舎です。
見事な田舎です。

明日は、菜の花祭りです。
どのくらいのお客さんが来られるのか楽しみです。

ライト点け 湖面を走る たんぼ道

2016年5月4日


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする