この方は、ラッキーでした。
私は、眼鏡を忘れていました。
よって、しわがよく見えませんでした。
長年連れ添った夫婦は、顔が似てきます。
今回のモデルの方を一瞬見て、
御主人と兄弟ではないかと思ったりしたものです。
どちらも優しい顔をされていました。
今日のテーマは、食育です。
10歳までに、子どもの味に対する感覚が決まると言われています。
子どもは、美味しいものを食べた時、
「ふわふわで美味しかった」
「宇宙体験をしたようだ」
「かまきりと友達になったようだ」
とんでもないコメントが次から次に出てきます。
子どもの感性です。
お母さん、美味しいものを食べさせてあげてね。
加工品を食べたり、殺菌した水を飲んでいると、
40代から、認知症が始まるそうです。
脳細胞が少しずつ破壊されていくのです。
安全安心も行き過ぎると、困ったことになります。
私は、この地に来て驚いたことがあります。
筍の味が、数時間で変化していくと知ったことです。
朝採った筍を、数時間のうちに、糠を加えて煮てやると、
えぐみが少なくて、刺身でもいただけます。
新鮮な野菜は、みずみずしくてとても美味しい。
そして、安全です。
でも、都会では体験しにくいことでした。
食育を味と安全の観点からもう少し考えてみたいと思います。
それは、またの機会とします。
寄り添って 苦労重ねて 瓜二つ
2016年5月26日