故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

地域で生きる

2016-05-23 06:49:21 | よもやま話

二日に一杯にされたそうです。
体調を整えながら、今日も笑顔で管を結んでおられます。


今日のテーマは、「地域で生きる」です。

いい加減な仕事はできない。
困った時にこそ駆けつける。
いろんな仕事の中から、縁によって優先順位が変わってきます。
そうであってはいけないので、断れない仕事は常に残業となります。
休みの日になります。

地域で生きるとは、
生かされていると考えられるから、やりがいが生まれるのではないでしょうか。
一生懸命、仕事に打ち込めるのではないでしょうか。

私は、会社のために仕事をやってきました。
会社のためが、自分のためであり、家族のためでした。
地域に近い仕事は、何か始まりが違うような気がします。
生きるためには、稼がなければなりません。
地域で役に立ちたいの意識が、信頼感につながり
きちんとやらなければならないに、なるのではないでしょうか。

地域は、そんな人の集まりです。
商工会の青年部の人たちでたいていの仕事はこなせます。
会社に勤めてはいますが、魂は会社に捧げてはいない。

私が付き合ってきた大会社の人たちの関心は、会社の内部情報でした。
若い人であってもそうでした。偉くなるほどそうでした。
会社のトップの意向に沿うような生き方をされていました。
大会社故に給料も良いし、社会的にも認知されていました。
それがなんだと思うようになりました。
いまだに、自分の生きている意味はわかりません。

この地域に来て、新しい生き方を見たように思います。
これは、技術伝承が累々とつながれている新しい生き方のような気がします。

生き方は 卒業からか 生まれすぐ

2016年5月23日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする