絵手紙に応じてくださいました。
地域の食べ物についても色々と親切に教えてくださいました。
ありがとうございます。
この地域は、見たこともないような広がりがあります。
山から山、山から川までがすべて平野です。
山と言っても丘のような山です。
道に迷うことは何度もありました。
特徴がないとも言えます。
私が見て来たものは、どこまで行ってもビルの風景です。
電車の駅名がここは何処と教えてくれます。
ここには、中央線がある道を走り続けないと、今いる街名も方向もわかりません。
これが田舎と言うものです。
見事としか言いようがない。
今は田植えの時期です。
皆さん多忙な時です。
邪魔しないように見守るしかありません。
なにしろこの季節が終わらないと落ち着かないようです。
最初は、人が歩いてないのに驚きました。
そんなことはありませんでした。
畑や田んぼに行けば会えるのです。
目抜き通りを歩いている人がいなかっただけです。
田んぼに水を入れた途端、蛙がやかましく鳴くようになりました。
季節が日に日に変わって行きます。
都会では、季節の変化に気づきませんでした。
私も遅れじと、見る見るうちに成長する草と戦っています。
妻も芽を出す野菜と格闘です。
家の中は、一向に片付きません。
どこの家も、片付いていないように見えますから気になりません。
片付かなくても物を置くスペースはいっぱいあります。
これが田舎です。
見事な田舎です。
明日は、菜の花祭りです。
どのくらいのお客さんが来られるのか楽しみです。
ライト点け 湖面を走る たんぼ道
2016年5月4日
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