故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

尽くす

2015-09-21 06:01:17 | よもやま話

  
自分なりに気に入っている絵です。静岡で見た大海原です。


酒が抜けません。

コーヒーを飲みながら、心を落ち着けています。

さあ、挑戦です。

今日の言葉は、「尽くす」です。
急に、コーヒーの味がほろ苦く感じます。

私は、かみさんに尽くしてきたでしょうか。
いっぱい反省があります。

「尽くす」を広辞苑で調べてみました。
つきるようにする。(なくする)
ある限りを出す。
きわめる。
終わるまで精いっぱいする。
他のもののために努力する。
・・・しきる。

私が書きたいのは、「他のもののために努力をする」の意味です。
これは難しいことです。自分が可愛いから出来るものではありません。

さらっとしたいものです。
尽くすのは、てれがあります。
愛する人のために、出来ることをすればよいのです。
それには、相手が何をして欲しいのか知ることから始まります。
そうすると、面倒なことになりそうです。

要は、尽くすのです。
何も考えないで、するのです。損も得もないような心境です。
心配から出ることもあるでしょう。気にかけているのです。
優しい気持ちです。

恩着せがましいのは駄目です。
飽くまで、控えめです。
何かが変化します。元々そうだったんじゃないかなと思ってもらうことです。
それは、病気であったり気が塞いだりすることがあったとしても、
尽くすことで気が変わるのです。何かを感じるのです。
そして、元の明るい人柄にもどるのです。心の奥底にしずくのように残るのです。

私は多くの女性に尽くしてもらいました。
すべての女性に恩返しが出来ないでいます。

出来る時、気づいた時にすれば良いのです。
その時の度量ですればよいのです。

充分書ききれたでしょうか。

尽くしても 尽くしきれない よその女性(ひと)

2015年9月21日

コメント
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