
毎日書き貯めた絵手紙を送りました。
30枚ほどでしょうか。
一枚ずつ送ればよかったかなと、反省しつつ送り先に電話をしました。
送った先は、81歳になる仲人さんです。
ちっとも面白くない。
どこを、何を描いているのか説明がない。
自己満足の絵を送られても、コメントのしようがない。
とバッサリでした。
失礼しました。
どうしてこんなにたくさん描いているのかと質問をいただきました。
毎日、難しい題材に挑戦しています。
先週までは、夕方でした。風が感じられる絵が描ければと大胆に説明しました。
さらに、難しいことに挑戦していると謙虚になれるからと加えました。
ふーん。そんなものかと少し反応がありました。
あんたの絵が好きだ。面白いと今年5月には言われていました。
やはり失礼をしました。
心を入れ替え、裏に説明を加えて一枚だけ送りました。
ではと、妻が積極的に自分の絵を加えてくれました。
こちらは、丁寧に説明とあいさつが加えられていました。
絵に説明がいるのかと、今になってクエスチョンです。
やはり、どうしてこの絵を描いたのか説明があってしかるべきです。
反省しました。
冒頭の絵は、帝国ホテル前にある彫像です。
実物は、もっとずっと美人です。
クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わった。
実感です。
柔らかい表情が出ないのです。
皆さん、時間があったら彫像を見てください。
有楽町から歩いていき、帝国ホテル側に曲がったところにあります。
芍薬に 牡丹も加え 美人どこ
2015年9月8日